2016年11月4日 今日にも3万筆突破 8月11日以降、全国27の市民団体は連名で次期会長選考に向けた3項目の要望の賛同署名は目下、第三次の呼びかけ中(集約日11月4日、最終締め切り11月6日)であるが、昨日(11月3
本文を読む時代をみるの執筆一覧
日本国憲法の古稀を寿ぐー憲法こそ「千代に八千代に」
著者: 澤藤統一郎ちょうど70年前の今日、1946年11月3日に「日本国憲法」が公布された。人間にたとえれば、今日が日本国憲法の誕生日であり、古稀の祝賀の日でもある。 誕生日は目出度い。日本国憲法に限りない祝福の意を表しよう。そして、古稀
本文を読む制度と人とー天皇制と三笠宮と。
著者: 澤藤統一郎10月27日、三笠宮が亡くなった。もうすぐ葬儀が始まる。 没後、メディアはこの人の人生について相当量の情報を提供した。準備があったということだ。色川大吉や中根千枝らと親しい間柄とは知らなかった。宮地正人や樋口陽一らと座談
本文を読む情報独占と経済成長と政治的安定のアンバランスな関係性
著者: 加藤哲郎2016.11.1 エドワード・スノーデンの日本への警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」が、ウェブ上で広がっています。自分自身が米軍横田基地内で日本の情報収集をしていた経験をもとに、「日本で近年成立した(
本文を読むスペインの新たな政治的局面:社会労働党「クーデター」とラホイ政権の継続
著者: 童子丸開スペインの政治情勢についての新しい記事を作りましたので、お送りします。 総選挙を1年の間に2回繰り返してもまだ政府が作られない異常な状態が続いていたスペインの政治状況に、ようやく決着がつきました。それは二大政党政治の最終
本文を読む日の丸・君が代強制から見えてくる神聖国家の思想(再論)
著者: 澤藤統一郎東京「君が代裁判」弁護団会議の都度、議論が繰り返される。入学式・卒業式での国旗国歌強制を違憲とは言えないとする最高裁判決の論理を覆すヒントがほしい。裁判官に頭を切り換えてもらう法律分野以外での学問的成果の教示を得たい。
本文を読む朝日新聞 WEBRONZAに、スラップ関連の2論稿掲載ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第89弾
著者: 澤藤統一郎2論稿とは、内藤光博教授の「市民の『表現の自由』を侵害するスラップ訴訟ー言論活動を萎縮させる『スラップ』、日本社会での認識を高めることが必要だ」 http://webronza.asahi.com/national/ar
本文を読むTPP国会審議~数による意思決定の場に堕落してよいのか
著者: 醍醐聡2016年10月30日 『農業協同組合新聞』電子版が連載している<シリーズ:TPP阻止へ! 現場から怒りの声>の本日付紙面に以下のような筆者の談話が掲載された。10月28日に取材を受けて話した内容を編集部がまとめたもの
本文を読む「核兵器禁止条約 交渉開始決議」に日本が反対する、その「屁理屈」。
著者: 澤藤統一郎国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障問題)は、10月27日核兵器禁止条約締結に向けて交渉を開始する会議を来年に招集するとした決議案を、圧倒的な賛成多数で採択した。「『核兵器を禁止し、完全廃絶につながるような法的拘束力の
本文を読むトランプ現象はアメリカ崩壊の前兆か - ヒラリー大統領でも「米帝国主義」復活は無理 -
著者: 伊藤力司2016アメリカ大統領選挙投票日まであと8日。世論調査は依然、正統派の民主党ヒラリー・クリントン候補の優勢を伝え、共和党の野人ドナルド・トランプ候補の敗退を予告している。 あと8日(日本時間ではあと9日)すれば、おそらく
本文を読むアンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その5)アメリカが関与したテロリスト養成の歴史―アフガニスタンのムジャヒディーンからイラクのアルカイダ、シリアのISIS、そしてパリ襲撃まで 『CIAに育てられたテロリスト、あるいは「自由戦士」?』改訳、ジョン・ライアン教授(2015年2月7日)
著者: 松元保昭https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/840fe8fb1a3a55de70a53d38868684a8.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む1月28日(土)、「DHCスラップ訴訟・勝訴報告集会」を開きます。「勝訴報告集」も作ります。ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第88弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の勝訴確定の第一報を報じて(10月6日)から3週間余が経過しました。あらためて、熱いご支援をいただいた多くの皆さまに心からの御礼を申し上げます。 光前幸一団長をはじめとする136人の弁護団の皆さま。右崎
本文を読むアンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その4)パリ襲撃直後に書かれたもので、リビアからシリアの局面 『「アルカイダは我々だ」:ISISはシリアにおけるジョン・マケインの「穏健反逆者」』パトリック・ヘニンセン(初出2015年1月、2016年2月21日)
著者: 松元保昭https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/183a33638217c4373d91d70d02832ca5-1.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https
本文を読む県の姿勢は不公平きわまる。理不尽な獅子さながらではないか。漁民は、ロバでもキツネでもない。人権の主体なのだ。
著者: 澤藤統一郎原告ら代理人の澤藤から、原告準備書面(4)の要旨を口頭で陳述いたします。 原告ら100名は、本訴訟を「浜の一揆訴訟」と呼んでいます。 原告らが居住する三陸沿岸の農民・漁民は、幕末・嘉永弘化の時代に、南部藩政を揺るがす三閉
本文を読むアンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その3)ISIS問題が広がった比較的初期のわかりやすい概括 「アメリカがつくったテロ組織:アルカイダとISIS」ガリカイ・チェング(2014年9月19日)
著者: 松元保昭https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/183a33638217c4373d91d70d02832ca5.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むジェンダーギャップを克服しえない日本とは
著者: 澤藤統一郎各紙が、世界経済フォーラム(WEF)の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」(Gender Gap Index:GGI)を報道している。国際比較における「男女平等ランキング」として定着しているものだが、日本は144か国
本文を読むフィリピン国民にとっては痛快な“反米”ドゥテルテ大統領 - 中国人移民の孫、根底には毛沢東思想か -
著者: 伊藤力司フィリピンにとって長年の同盟国であるアメリカのオバマ大統領に対して「淫売婦のせがれ(son of a bitch)」とか「地獄へ堕ちろ(go to the hell)」など、ひどい暴言を吐いて悪名をとどろかせたドゥテルテ
本文を読むアンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その2)2015年後半の電子版各誌、各紙各局報道から 「ISISが「メイドインUSA」であったことを知る方法」ジェームズ・H・フェッツァー(2016年1月20日)
著者: 松元保昭https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/a23a4ed04c6e22bee01f31519941ef58.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む東京都民諸君。愚昧なる1000万人有権者諸君。
著者: 澤藤統一郎私が諸君の民主々義の教師、石原慎太郎だ。諸君は、よくぞ私を4回にもわたって都知事に選任した。この間なんと13年6か月。それには礼を言わねばならない。おかげで面白くやらせてもらった。しかし、敢えて言おう。そのことは諸君が愚
本文を読むアンソロジー:アメリカがつくった「イスラム国(ISIS)」全8篇(その1)米大統領選から 「ISISが米国に創設されたことを知る方法」ロジャー・ストーン(2016年8月20日)
著者: 松元保昭https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2016/10/965e721452c0c03e3d3d0163886f55b5.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む国会議員は批判を甘受しなければならない
著者: 澤藤統一郎辺野古・高江の、基地反対運動からは目を離せない。激しいせめぎあいの中では、いろいろと驚くべきことが生じる。目取真俊の身柄拘束にも、本土機動隊員の「土人」「シナ人」発言にも、そして松井知事の差別発言容認姿勢にも驚いたが、こ
本文を読むどれだけのスラップ訴訟があるのだろうか。なぜ日本でスラップ訴訟が増えているのだろうかー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第87 弾
著者: 澤藤統一郎私自身が被告にされたDHCスラップ訴訟に関連して、発言を求められる機会が多い。あるメディアの編集者から次のような質問を受けた。「なぜ日本でスラップ訴訟が増えているのか」というもの。少し、考え込まざるをえない。 日本でスラ
本文を読むリメンバー「10・23通達」
著者: 澤藤統一郎悪名高い「10・23通達」が発出されて今日が13年目となる。これまでの長い闘いを振り返り、これからを展望して「学校に自由と人権を!」集会が開かれた。「日の丸・君が代」関連の裁判の原告団ら14団体でつくる実行委員会が主催し
本文を読む漁協ファーストではなく、漁民ファーストでなければならない。
著者: 澤藤統一郎盛岡地裁における「浜の一揆訴訟」の口頭弁論期日(10月28日)が近づいてきた。 前回期日(8月5日)から2か月半。この間に、被告が準備書面による主張を提出し、原告がこれに反論することになる。 ☆前回までの原告漁民側の主張
本文を読む「土人」「シナ人」発言ようやった。「出張ご苦労様」や。
著者: 澤藤統一郎松井一郎や。これでも、府民の人気で立っている大阪府知事。 ああ、確かに言うたがな。おとつい(10月19日)の夜や。ツイッターでな。「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりま
本文を読む日の丸・君が代強制から見えてくる神聖国家の思想
著者: 澤藤統一郎過日、ある著名な宗教学者をお訪ねして、お話しを伺う機会を得た。 当方の思惑は、入学式・卒業式での国旗国歌強制を必ずしも違憲とは言えないとする最高裁判決の論理を覆す材料がほしい。憲法学や教育学以外の分野での学問的成果の教示
本文を読む上村達男氏のNHKガバナンス論の真贋~赤旗編集局への書簡(7/7)
著者: 醍醐聡2016年10月20日 上村氏の著書の書評依頼に関する経緯に思うこと 最後に、貴紙と上村氏と私の三者にかかわるエピソードを振り返って思うことをお伝えします。 昨年(2015年)秋、貴紙の文化部の方から、上村氏の新著
本文を読む領土出れば身に王位なし春の風
著者: 澤藤統一郎大正期の俳人渡辺水巴の句である。水巴は、高浜虚子に師事した職業俳人。その虚子の「俳句はかく解しかく味わう」(1918年原著刊)に、この句が以下のように解題されている。 王位は人間の第一位と考えなければならず、また王位に在
本文を読む新記事『カタルーニャ独立運動を扇動するシオニスト集団』
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 今回の記事は、直接に現地の情報を得ることの少ない日本人にとっては相当にショッキングなテーマかもしれません。ただもう黙っているわけにはいかないのですね。事態は切迫しています。 いつもながらの長文で
本文を読むロッカールーム・デモクラシー万歳
著者: 澤藤統一郎ドナルド・トランプだ。共和党の大統領候補だ。 オレこそ、アメリカ大統領にふさわしい。 きっとオレが大統領になる。 なんてったって、デモクラシーのアメリカなんだから。 デモクラシーってなんだ? 民衆の望みを実行することだろ
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