2016年10月14日 上村達男氏は昨年2月末にNHK経営委員を退任して以降、経営委員在任時の体験を織り交ぜながら、様々な著作や紙面・論壇で、自らも同意して選任した籾井NHK会長に対する批判とNHKガバナンス論を展開し
本文を読む時代をみるの執筆一覧
次期NHK会長選考に関する要望署名の第2次分11,390筆を提出
著者: 醍醐聡2016年10月13日 全国の27の市民団体は8月10日から、次期NHK会長選考に関する要望(籾井現会長の再任に絶対反対、公募制、推薦制を採用して視聴者の声を反映した透明な方法で公共放送のトップにふさわしい会長を)に
本文を読む日本中でバクチをやろう。それが経済振興だ。
著者: 澤藤統一郎言葉は大切だ。 用語の選択で、イメージは大きく変わる。 上手な言葉の使い方に政治家のセンスが問われる。 民主政治の本質は、良民のダマシにあるのさ。 上手な言葉の使い方で、 上手にダマシができなくちゃあ、 一人前の政治家な
本文を読む内藤光博先生からのお祝いメール-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第85弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の勝訴確定に関して、たくさんの方からお祝いメールやハガキをいただいた。そのなかの最も遠方からの一通が、専修大学の内藤光博先生からのもの。なんと、イタリア・ボローニャ大学で、研究中とのこと。 日民協で親し
本文を読む原発事故から5年半の福島を見る - 遅々たる復興、進む荒廃 -
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所が東日本大震災で事故を起こしてから5年半たったのを機会に10月5日、原発事故被災地の福島県を訪れた。原発事故被災地・福島の現地見学は2015年2月、同年10月に次いで今回が3回目。被災地のご
本文を読む「本郷・湯島九条の会」からの街頭での訴え
著者: 澤藤統一郎本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所の皆さま。こちらは地元「本郷・湯島九条の会」の定例の訴えです。しばらくお耳を貸してください。 私たちは、憲法を守ろう、憲法を大切しよう、とりわけ平和を守ろう。絶対に戦争を繰り返し
本文を読む「言論の正義」とは何か?-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第84弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の勝訴確定に関して、たくさんの方からお祝いメールをいただいた。そのなかには建設的な提言も真摯な問題提起もある。そんな一通である下記のメールでの問に、自分なりに答えてみたい。 **************
本文を読むスラップ提起者らにはしかるべき損害額を賠償させる必要がある-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第83弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の「勝訴確定おめでとうメール」の中には、「さあ、反撃ですね」「損害賠償請求はいつ出しますか」「次はS63年判例への挑戦ですね」などというものが少なくない。私は、DHC・吉田への反撃を期待されているのだ。
本文を読むスラップに成功体験させないために、訴訟実務に「現実的悪意の法理」の導入を-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第82弾
著者: 澤藤統一郎DHCスラップ訴訟の勝訴確定に関して、たくさんの方からお祝いメールをいただいた。そのなかには、「DHC・吉田嘉明のごときスラップ常習者の濫訴を、どうしたら防止できるか」と問題提起をされる方が少なくない。カネに飽かしての言
本文を読む吉田嘉明のスラップに関する「見解」に反論する-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第81弾
著者: 澤藤統一郎下記は、「DHCスラップ訴訟」の上告受理申立書に添付された吉田嘉明作成の「見解」である。スラップ訴訟に関する彼の考え方が述べられたもの。その全文をご紹介し、これに反論しておきたい。 スラップ訴訟云々に関して 共同通信の斉
本文を読む警視庁機動隊の辺野古、高江派遣費用の差し止め請求をしよう - 辺野古基地をめぐる沖縄県敗訴の高裁判決は司法の独立を否定するもの -
著者: 伊藤力司「世界一危険な」普天間飛行場を返還する代わりに辺野古に新しい基地を作るという1996年の日米合意を「唯一の解決策」とする安倍、オバマ日米政権は、「ちゅら(美しい)海を、いくさの泥で汚させない」という、ウチナワンチュ(沖縄
本文を読むハンガリーの国民投票結果をどう見るか
著者: 盛田常夫総 評 10月2日に行われた「難民の強制割当」に反対するハンガリーの国民投票は、投票率が50%に満たず、不成立となった。オルバン政権は国民投票が成立し、かつ圧倒的な多数でEUの「強制割当」にたいする反対が示されれば、大
本文を読む最高裁上告不受理決定! 「DHC敗訴・澤藤勝訴」が確定-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第80弾
著者: 澤藤統一郎私自身が被告とされたDHCスラップ訴訟。吉田嘉明とDHCは、私のブログ記事を名誉毀損として、勝ち目のないスラップ訴訟を提起した。一審(東京地裁)、二審(東京高裁)と敗訴を重ねて常識的にはこれで終わりのはずが、いやがらせの
本文を読む軍学共同研究容認に道を開く専守防衛論
著者: 澤藤統一郎いま、大西隆なる人物を注視しなければならない。吉川弘之、黒川清、金澤一郎、広渡清吾に続いての学術会議現職会長。歴代の会長とは様相を異にし、政権や防衛省の意向を汲もうという人物。日本の科学・学術の研究のあり方を大きく軍事技
本文を読むプーチン訪日前のロシア情勢 (5)
著者: 塩原俊彦2016年6月25日になって、プーチンの正式な訪中に際して、表2にある文書が締結された。8. ロシア連邦政府と中華人民共和国政府との間の、核発電所の中国領内での建設および中国によるロシアへの国家クレジットの供与における協
本文を読む「競技連盟ファースト」も「アスリートファースト」もあり得ない。あるのは、「納税者ファースト」だけだ。
著者: 澤藤統一郎国際ボート連盟の会長が、ロランというフランス人だという。国際ボート連盟なる組織がいかなるものか、その会長がいかなる人物かはまったく知らなかったし、本来なんの関心もない。それが、突然に東京までやって来て出過ぎた発言で物議を
本文を読むプーチン訪日前のロシア情勢 (4)
著者: 塩原俊彦中ロ経済協力 ロシアは対ロ経済制裁を機に、中国に大きく傾斜している。筆者は中ロ協力について、すでに拙著や拙稿で論じたことがある(13)。ここでは、エネルギー関連分野についてだけ考察してみたい。 プーチン大統領の訪中時の2
本文を読む無責任の伝統に反省をー最高責任者とは責任を引き受けるために存在する
著者: 澤藤統一郎9月28日、小池百合子新都知事が就任後初めての都議会本会議で所信を表明した。その演説は、都民の関心に応えて移転予定の豊洲市場の盛り土問題から始まった。盛り土されているはずの主要各棟の地下に、巨大空間が拡がっていることが明
本文を読むプーチン訪日前のロシア情勢 (3)
著者: 塩原俊彦(2) ロシアの経済情勢 「ロシア経済は底を打った」というのがUMJロシアファンドの大坪祐介マネージング・パートナーのみたてである。筆者も基本的に同じ意見である。とすれば、日本によるロシアへの経済支援は不要ということにな
本文を読む「在沖米軍基地引き取り論 本土側は自問・答責を」(琉球新報」掲載)
著者: 醍醐聡今日(10月3日)の『琉球新報』の「論壇」欄に、「在沖米軍基地引き 取り論 本土側は自問・答責を」という拙稿(投稿)が掲載されました。 先ほど同紙から送られてきた画像を添付させていただきます。 ただ、この画像は不鮮明で読
本文を読む「起立・斉唱」と「起立・拍手」
著者: 澤藤統一郎久々に澄みきった青空が心地よい秋の日曜日に、爽やかならぬワタクシ・アベの登場でお目汚しをお許しください。ワタクシの今国会冒頭の所信表明演説が「北朝鮮現象」と評判が悪いのですが、釈明させていただきたいのです。 問題の個所は
本文を読むプーチン訪日前のロシア情勢 (2)
著者: 塩原俊彦外交上の孤立 外交上、プーチンが孤高を強めていることは明らかだろう。プーチンは2000年5月に就任した当初、当時の米国のジョージ・W・ブッシュ大統領とうまくやっていこうとした(最初に会ったトニー・ブレア英首相とも同じであ
本文を読むアメリカも東京都政も日本の国政も黄信号!
著者: 加藤哲郎2016.10.1 雨の続いた9月からすっきりと秋晴れへ、とはなかなか行かないようです。政治の世界も、どんよりと曇り、霞がかかっています。世界の注目は、アメリカ大統領選挙。11月8日の投票を控え、二大政党候補者のテレビ
本文を読むプーチン訪日前のロシア情勢 (1)
著者: 塩原俊彦ウクライナ危機をめぐって、日欧米のマスメディアのロシア報道がまったくいい加減であったことは拙著『ウクライナ・ゲート』や『ウクライナ2.0』(いずれも社会評論社刊)で詳述した(1) (註は各回の考察の最後に収載する)。それ
本文を読む文京母親大会講演「戦争はごめん! いのち輝く平和な社会を」ー憲法公布・女性参政権70年
著者: 澤藤統一郎女性こそ母親こそ、最も戦争を憎み平和を望む者。アジア太平洋戦争では230万人の兵士が死んだ。230万回も母の涙が流れた。また、この兵士たちによって殺された近隣諸国の犠牲者は2000万人と見積もられている。この国々の母の涙
本文を読む『法と民主主義』8・9月号「市民と野党の共同」のお薦め
著者: 澤藤統一郎日本民主法律家協会機関誌・『法と民主主義』は年10回刊。2・3月と、8・9月が合併号となる。今月発刊の8・9月号(通算511号)は、「市民と野党の共同」を特集している。7月の参院選を振り返って、全国各地の状況をこれだけ並
本文を読むトランプ氏勝利の可能性は果たしてゼロか - リードするクリントン氏の人気は上がらず -
著者: 伊藤力司昨年からアメリカ中を興奮のるつぼに巻き込んできた2016米大統領選挙―いよいよ大詰めを迎え、9月26日夜(日本時間27日午前)民主党ヒラリー・クリントン候補と共和党ドナルド・トランプ候補のTV討論会がニューヨーク郊外で行
本文を読む当世もったいなや節
著者: 澤藤統一郎あらもったいなやもったいない リオで百合子が旗ふって アベのマリオが猿芝居 8分間で12億 ああ、もったいない くちおしい あらもったいなやもったいない 新国立の設計は過大過剰でやり直し 清算費用も気前よく ドブに捨てた
本文を読むさいたま地裁ワンセグ判決の功罪
著者: 醍醐聡2016年9月27日 以下は、日本ジャーナリスト会議の機関紙『ジャーナリスト』(2016年9月25日号)に寄稿した小論である。同紙編集部の了解を得たので、このブログに転載する。 ——̵
本文を読む次期NHK会長選考に関するネット署名拡散のお願い
著者: 醍醐聡お知り合いの皆様 (転送・拡散、歓迎です。) 次期NHK会長選考に関する署名にご協力いただき、ありがとうございました。 遅れましたが、その後の署名運動の状況のご報告方々、引き続いてのご協力 のお願い、特にネ
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