米大統領予備選は共和党のドナルド・トランブの動向に関心が集中しているが、民主党の「民主社会主義者」バーニー・サンダースの善戦健闘が続いている。日本のメディアは、ヒラリー・クリントンの勝利を自明とみているが米国ではそうで
本文を読む時代をみるの執筆一覧
RT記事が確たる証拠を明示する: ISIS‐トルコ、このおぞましい犯罪者同盟
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。ご無沙汰しております。 新たな翻訳・解説を作りましたので、ご配信いたします。 今回はRT誌から2つの重要記事を和訳(仮訳)しました。現在、トルコがヨーロッパに向かおうとする「難民」を戦乱のシリア
本文を読む「誰一人、置いてきぼりにしない」北海道5区の池田まき候補に注目
著者: 澤藤統一郎北海道5区の衆議院補欠選挙の日程が間近だ。4月12日告示24日投開票。この選挙の意味が大きい。参院選の前哨戦でもあり、野党共闘成功の試金石でもある。この選挙結果が衆参同時選挙の有無を決めることになるかも知れない。今後の情
本文を読む目取真俊を支えているオール沖縄の反基地運動
著者: 澤藤統一郎米軍による目取真俊の「身柄拘束」と引き続く海保による逮捕。辺野古基地建設反対運動への弾圧として憤っていたが、比較的早期の釈放となったことにまずは胸をなで下ろしている。 海保は、逮捕後すみやかに送検したようだ。送検を受けた
本文を読むこんな日本に、誰がした?
著者: 加藤哲郎2016.4.1 数週間日本を離れていたあいだに、風景が変わったように感じられます。戦争法=安保法制が施行されて、自衛隊の海外派遣・戦争参加が可能となりました。3.11五周年なのに、原発再稼働はすでに実施され、東日本大
本文を読む目取真俊の身柄拘束に抗議する。
著者: 澤藤統一郎昨日(4月1日)、辺野古基地建設反対行動中の作家目取真俊が、辺野古で米軍に身柄を拘束され、その後海保に身柄を引き渡されて緊急逮捕された。 共同通信の報じるところでは、「那覇地検は2日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
本文を読む4月1日の日米首脳密談
著者: 澤藤統一郎【ワシントン発USO】訪米中の安倍晋三首相は本日(4月1日)、ワシントンでオバマ米大統領と会談した。会談は2度行われ、2度目の会談は秘密会談として行われた。 秘密会談では、冒頭オバマ氏が安倍氏に対して、沖縄県宜野湾市の米
本文を読むTPPは地域を壊し、地産地消を脅かす。批准は許されない
著者: 醍醐聡2016年3月31日 昨日(3月30日)、「TPPを批准させない3. 30 国会行動」が行われた。主催は「TPP批准阻止アクション実行委員会」。私も呼びかけ人に名前を連ねた「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員
本文を読む当ブログ(澤藤統一郎のブログ)連続更新3周年に訴える。「万国のリベラル・ブロガー団結せよ」
著者: 澤藤統一郎2013年4月1日から毎日連続更新を続けてきた当ブログは、本日で丸3年となった。この間、36か月。1096日(365日+365日+366日)である。1日1記事を書き続けて、本日が連続1096回目、明日のブログから4年目に
本文を読むニュース寸想
著者: 村瀬克己ニュース寸想 見聞きする報道に私が感じたこと(というか、懸念というか)3件です。すべてが杞憂となって無意味な文となることを願いながら。 Ⅰ 私用のアドレスで公文書を扱った責任を追及されて公開に至ったヒラリー・クリントンの
本文を読む「フラタニティ(友愛)」とは、搾取の自由に対抗する理念である。
著者: 澤藤統一郎「季刊フラタニティ(友愛)」(発行ロゴス)の宣伝チラシの惹句を起案した。6人が分担して、私の字数は170字。最終的には、下記のものとなった。 経済活動の「自由」が資本主義の本質的要請。しかし、自由な競争は必然的に不平等を
本文を読む安保法廃止と安倍内閣打倒を叫ぶ――国会周辺に抗議の人波
著者: 岩垂 弘集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が施行された3月29日、これに抗議する集会が全国各地で行われた。国会正門前では午後6時30分から「戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会」
本文を読む安保法制の発効の日
著者: 阿部治平かつて自民党独裁のマイナスが声高く叫ばれ、政権は野党に移った。だが民主党の政治はまるでしろうとで、政策を実現する強い信念もなく、官僚を動かす術策も持ち合わせず漂流し、国民の期待を徹底的に裏切った。 それかあらぬか、いま自
本文を読む安保法制を無力化するために抵抗の輪を広げよう
著者: 伊藤力司2012年12月に発足した第2次安倍内閣は「積極的平和主義」という美名のもとで、日本を再び戦争のできる国にするための策動を着々と進めてきた。13年12月には国家安全保障会議(日本版NSC)を設立するとともに特定秘密保護法
本文を読む日本を戦争国家にはさせない
著者: 坂井定雄安倍政権は昨29日、国民多数が反対したまま、安全保障関連法を施行した。大多数の憲法学者が憲法に違反するとした集団的自衛権を容認し、日本が自民党政権を含め戦後70年以上堅持してきた専守防衛政策を放棄し、海外での自衛隊の武力
本文を読む浜矩子講演会「アホノミクスとは、戦争目的の富国強兵策」
著者: 澤藤統一郎本日、天気晴朗なれども、空気が重い。 2016年3月29日零時。戦争法が施行となった。その第一日目の今日、昨日とは違う日本である。これまでは、「専守防衛の立場からの個別的自衛権発動は例外としても」、戦争を政策の選択肢に入
本文を読む自民党改憲草案「緊急事態条項」の危険性宣伝が緊急課題だ。
著者: 澤藤統一郎私も、依頼あれば学習会の講師を務める。テーマは、スラップ・「日の丸君が代」・政教分離・消費者・医療・教育、そして改憲問題。最近改憲問題は、ほとんどが緊急事態条項についてのもの。今年になってから緊急事態条項をテーマの講師活
本文を読む高校入試の制度疲労から考える - 広島県の中学生自殺事件について -
著者: 小川 洋広島県の中学生自殺事件について、新聞記者から電話取材を受けた。メディアでは、自殺は、パソコン記録の誤った万引き記録を学校が修正せず、推薦を否定したのが原因である、との論調で伝えられている。しかし、体罰やイジメによる自殺事
本文を読む戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会
著者: 総がかり行動実行委員会【拡散希望】『戦争法発動反対!戦争する国許さない 3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会』29日(火)18時半~国会正門前・南庭・北庭前、並木通りなど 各種共有ボタンで拡散を!詳細は→ 開催日 3月29日(
本文を読む「安倍内閣打倒へ」の声高く - 原発事故から5年で全国大集会 -
著者: 岩垂 弘「原発のない未来へ! つながろう福島! 守ろういのち! 3・26全国大集会」と銘打った集会が3月26日、東京・代々木公園で開かれた。東京電力福島第1原発事故から5年、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から30年を記念した集会
本文を読む東京オリンピックを機に東京にいらっしゃる外国人の皆さんに訴えます。東京は信仰の自由を認めない野蛮都市なのです。
著者: 澤藤統一郎2020年東京オリンピックまであと4年。世界中から、多くの人々が東京にやってこようとしています。既に東京に観光客の増加は著しく、今年の花見の名所には、外国人があふれています。しかし、本当に東京は平和と自由の祭典である、オ
本文を読む人権侵害アンケート実施の張本人橋下徹の個人責任追及を
著者: 澤藤統一郎下記は、本日(3月26日)「赤旗」1面の記事。 「大阪高裁 大阪市に賠償命じる 橋下徹前大阪市長による市職員への憲法違反の「思想調査アンケート」(市職員への労使関係アンケート調査)で「精神的苦痛をうけた」として、職員とO
本文を読むEUとトルコ間の合意内容およびドイツ地方選挙結果
著者: 盛田常夫3月17日および18日にブリュッセルで開かれたEU首脳とトルコ政府との協議において、難民のトルコ送還が決まったと伝えられている。この会議については、正式な記者会見が開かれず、文書も公表されていないが、「3月20日よりトル
本文を読む江戸川のトランプ大西英男議員よ。メディアのバッシングに負けずにホンネを貫け。
著者: 澤藤統一郎大西英男さん、あなたこそ男の中の男。保守の中の保守、最も自民党らしい議員として光っている。あなたのすばらしさの真骨頂は、歯に衣きせずにホンネをストレートに語ることだ。ホンネを語って、有権者を魅了する政治家が今はすくない。
本文を読む【参考資料】韓米合同軍事演習を中止せよ!(韓国社会・市民団体の共同記者会見文) 日韓ネットのブログ
著者: uchitomi makoto日韓民衆連帯全国ネットワーク/ 일한민중연대전국네트워크 « ●3・1独立運動97周年 戦争法の廃止と朝鮮半島の平和を求める2・27日韓連帯集会の報告 | トップページ | 3・19日比谷野音、3・29国会正門前へ-これ
本文を読む宮城県の民共政策協定を全国へ
著者: 醍醐聡2016年3月25日 宮城県での画期的な民共政策合意 3月2日、民主党宮城県連と日本共産党宮城県委員会は定数1となった今夏の参議院宮城選挙区の候補者を民主党現職の桜井充氏に一本化することで合意した。私が注目するのは候補者
本文を読むまたも都教委敗訴。裁判12連敗と乙武洋匡不祥事
著者: 澤藤統一郎またまた、「またも負けたか都教委よ」である。 本日(3月24日)午後、東京高裁第4民事部(綿引万里子裁判長)は、都立高校教員の懲戒免職処分取消請求控訴事件において、東京都教育委員会の控訴を棄却する判決を言い渡した。しかし
本文を読む皇室典範を国会で改正して、女性天皇を認めてはどうだろうか。
著者: 澤藤統一郎3月7日、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)が、日本政府に対する女性差別是正の勧告を含む「最終見解」を公表した。この報告書ドラフトの最終段階まで、「皇位を男系男子に限っているのは女性差別に当たるのだから、皇室典範を改
本文を読む退学者の提訴によって明らかとなった「防大生の下級生イジメ」
著者: 澤藤統一郎昨日(3月21日)防衛大学校の卒業式が行われた。壇上正面に大きな日の丸。学問の自由とも、本来的な意味での教育とも無縁のこの場である。「日の丸」も「君が代」も、そして安倍晋三の出席も違和感がない。 安倍晋三が自衛隊最高指揮
本文を読む日本にはジャーナリズムが存在するか ――八ヶ岳山麓から(177)――
著者: 阿部治平さる3月3日、高市早苗総務相は放送法4条をたてに「放送局の電波停止の可能性もある」と発言した。「行政が何度要請してもまったく改善しない放送局に、なんの対応もしないとは約束できない。将来にわたり可能性がまったくないとは言え
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