「原発のない未来へ! つながろう福島! 守ろういのち! 3・26全国大集会」と銘打った集会が3月26日、東京・代々木公園で開かれた。東京電力福島第1原発事故から5年、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から30年を記念した集会
本文を読む時代をみるの執筆一覧
東京オリンピックを機に東京にいらっしゃる外国人の皆さんに訴えます。東京は信仰の自由を認めない野蛮都市なのです。
著者: 澤藤統一郎2020年東京オリンピックまであと4年。世界中から、多くの人々が東京にやってこようとしています。既に東京に観光客の増加は著しく、今年の花見の名所には、外国人があふれています。しかし、本当に東京は平和と自由の祭典である、オ
本文を読む人権侵害アンケート実施の張本人橋下徹の個人責任追及を
著者: 澤藤統一郎下記は、本日(3月26日)「赤旗」1面の記事。 「大阪高裁 大阪市に賠償命じる 橋下徹前大阪市長による市職員への憲法違反の「思想調査アンケート」(市職員への労使関係アンケート調査)で「精神的苦痛をうけた」として、職員とO
本文を読むEUとトルコ間の合意内容およびドイツ地方選挙結果
著者: 盛田常夫3月17日および18日にブリュッセルで開かれたEU首脳とトルコ政府との協議において、難民のトルコ送還が決まったと伝えられている。この会議については、正式な記者会見が開かれず、文書も公表されていないが、「3月20日よりトル
本文を読む江戸川のトランプ大西英男議員よ。メディアのバッシングに負けずにホンネを貫け。
著者: 澤藤統一郎大西英男さん、あなたこそ男の中の男。保守の中の保守、最も自民党らしい議員として光っている。あなたのすばらしさの真骨頂は、歯に衣きせずにホンネをストレートに語ることだ。ホンネを語って、有権者を魅了する政治家が今はすくない。
本文を読む【参考資料】韓米合同軍事演習を中止せよ!(韓国社会・市民団体の共同記者会見文) 日韓ネットのブログ
著者: uchitomi makoto日韓民衆連帯全国ネットワーク/ 일한민중연대전국네트워크 « ●3・1独立運動97周年 戦争法の廃止と朝鮮半島の平和を求める2・27日韓連帯集会の報告 | トップページ | 3・19日比谷野音、3・29国会正門前へ-これ
本文を読む宮城県の民共政策協定を全国へ
著者: 醍醐聡2016年3月25日 宮城県での画期的な民共政策合意 3月2日、民主党宮城県連と日本共産党宮城県委員会は定数1となった今夏の参議院宮城選挙区の候補者を民主党現職の桜井充氏に一本化することで合意した。私が注目するのは候補者
本文を読むまたも都教委敗訴。裁判12連敗と乙武洋匡不祥事
著者: 澤藤統一郎またまた、「またも負けたか都教委よ」である。 本日(3月24日)午後、東京高裁第4民事部(綿引万里子裁判長)は、都立高校教員の懲戒免職処分取消請求控訴事件において、東京都教育委員会の控訴を棄却する判決を言い渡した。しかし
本文を読む皇室典範を国会で改正して、女性天皇を認めてはどうだろうか。
著者: 澤藤統一郎3月7日、国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)が、日本政府に対する女性差別是正の勧告を含む「最終見解」を公表した。この報告書ドラフトの最終段階まで、「皇位を男系男子に限っているのは女性差別に当たるのだから、皇室典範を改
本文を読む退学者の提訴によって明らかとなった「防大生の下級生イジメ」
著者: 澤藤統一郎昨日(3月21日)防衛大学校の卒業式が行われた。壇上正面に大きな日の丸。学問の自由とも、本来的な意味での教育とも無縁のこの場である。「日の丸」も「君が代」も、そして安倍晋三の出席も違和感がない。 安倍晋三が自衛隊最高指揮
本文を読む日本にはジャーナリズムが存在するか ――八ヶ岳山麓から(177)――
著者: 阿部治平さる3月3日、高市早苗総務相は放送法4条をたてに「放送局の電波停止の可能性もある」と発言した。「行政が何度要請してもまったく改善しない放送局に、なんの対応もしないとは約束できない。将来にわたり可能性がまったくないとは言え
本文を読む古舘伊知郎・渾身の改憲策動批判に拍手
著者: 澤藤統一郎本日は、三題噺である。お題は、3人の人名。古舘伊知郎と菅孝行、そして忌野清志郎。 まずは、古舘伊知郎。3月18日の報道ステーションの内容が大きな話題を呼んでいる。キャスター古舘本領発揮の熱い語りかけ。歴史に残る放送ではな
本文を読む安倍政権下の「奇妙なナショナリズム」とは?
著者: 澤藤統一郎話題の書「奇妙なナショナリズムの時代ー排外主義に抗して」(岩波書店)に一通り目を通した。 これから、この書を手に取る方には、まず305頁の「おわりに」から読み始めることをお勧めする。この「おわりに」に、編者山﨑望の問題意
本文を読む緊急開催 3月24日国際シンポジウム「中東難民と欧州統合」~Middle East Refugees and European Integration
著者: 大下敦史巨大な難民の流れは世界史に転換点を生み出す。20世紀は戦争の世紀であり、多くの難民を生み出した。21世紀も難民の世紀が続く。 欧州は昨年来、中東難民問題をめぐって混乱の渦中にある。さらに連続テロが発生するなど、欧州統合
本文を読む元第五福竜丸漁労長・見崎吉男さん逝く
著者: 澤藤統一郎被曝当時の第五福竜丸漁労長だった見崎吉男さんが亡くなられた。一昨日(3月17日)の夜分遅い時刻だったとのこと。1954年3月1日ビキニ環礁での米国の水爆実験によって被ばくしてから62年後の逝去。享年90。ご冥福をお祈りす
本文を読む硬骨のジャーナリスト溝口敦が「不注意で視聴者の会賛同」
著者: 澤藤統一郎「放送法遵守を求める視聴者の会」なるものがある。 「国民主権に基づく民主主義のもと、政治について国民が正しく判断できるよう、公平公正な報道を放送局に対して求め、国民の『知る権利』を守る活動を行う任意団体です」と自ら称して
本文を読む小川榮太郎氏の対論を読んで~放送法第4条の理解を深めるために(下)~
著者: 醍醐聡2016年3月18日 「政治的に公平」は「多角的な報道」と関わらせて 今回の小川氏の見解に限らず、報道の政治的公平が議論とされる場合、賛否の意見をバランスよく伝えたかどうかが問題にされることが多い。しかし、言葉の本来の意
本文を読む小川榮太郎氏の対論を読んで~放送法第4条の理解を深めるために(上)~
著者: 醍醐聡2016年3月18日 「北海道新聞」に対論が 目下、高市総務相の停波発言(2月8日、9日の衆議院予算員会で高市総務相が、政治的に公平であること等を定めた放送法第4条に違反する放送を繰り返した放送事業者に対しては電波法第7
本文を読む那覇地裁「沖縄戦・国賠訴訟判決」の冷酷さには承服しかねる。
著者: 澤藤統一郎昨日(3月16日)那覇地裁(鈴木博裁判長)で「沖縄戦被害・謝罪及び国家賠償訴訟」の判決が言い渡された。請求棄却。沖縄戦で筆舌に尽くしがたい被害を受けたとして、住民とその遺族79人が、国を被告としてその責任を問い、被害に対
本文を読む東京は思想・信仰弾圧の野蛮都市だ。オリンピック開催都市として恥ずかしくないか。
著者: 澤藤統一郎安倍晋三は「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら呼んでいただきたい」と言った。私は、右翼も軍国主義者も大嫌いだ。しかし、保守政治家一般を毛嫌いしているわけではない。むしろ正統保守には、しかるべき敬意を払ってきた。舛添要一と
本文を読む「保育園落ちた日本死ね」怒りのブログに、曾野綾子の「大きなお世話」
著者: 澤藤統一郎これ以上はない大きな反響を呼んだ話題のブログの冒頭の一節。 保育園落ちた日本死ね!!! 何なんだよ日本。 一億総活躍社会じゃねーのかよ。 昨日見事に保育園落ちたわ。 どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。 子供
本文を読む財界奉仕と憲法破壊ー党大会におけるアベ総裁の決意表明
著者: 澤藤統一郎第83回自由民主党々大会にあたり、党総裁としてごあいさつを申し上げます。 大変お忙しい中、こうしてたくさんのおカネをいただいているスポンサーのみなさまにお集まりいただきました。党を代表して厚く厚くお礼を申し上げます。 厳
本文を読むIPPNWアレックス・ローゼン(Alex Rosen) 医師の論評: IPPNWドイツは日本の「乳歯保存ネットワーク」が取り組むスタディーに賛同する
著者: グローガー理恵原文(ドイツ語)へのリンク: Suche nach Strontium-90 in Milchzähnen 乳歯中のストロンチウム90を探す 著者:アレックス・ローゼン(Alex Rosen) 医学博士(小児科医/IP
本文を読む野党共闘の成立をもって、「厚い土着の人びとの壁」を突き崩さねばならない。
著者: 澤藤統一郎さて、今日はクイズである。 ある識者が、政治と運動の情勢について、次のとおりの発言をしているという。この発言をお読みになって、発言の主が誰だか当てていただきたい。 この問題の正解者はたいへんな知恵者だ。尊敬に値する。この
本文を読む徐京植氏の和田春樹氏に対する全面批判の論稿を読んで(上)~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(9)~
著者: 醍醐聡2016年3月12日 標題の連載テーマについて1月28日に8回目の記事を書いてから、次は朴裕河『帝国の慰安婦』論やら、上野千鶴子氏の「従軍慰安婦」論について論評したいと思いながら、長らく中断してしまった。 今回、続編を書
本文を読む内閣法制局はねじ伏せた。裁判所が相手だこれからは。
著者: 澤藤統一郎3月11日の各紙に溢れた被災関連記事の中で、もっとも心に響いたのが朝日川柳欄の次の一句。 泣くなとは無理をいうなよ千の風 (神奈川県 石井彰) どんな説明も蛇足とする鎮魂の歌。心に刻んでおきたい。 3・11関連ではないが
本文を読む311の五周年、福島県が新聞に出した全面広告を見て―「誇張された福島」は「そこにはありません」なのか!!!On the 5th anniversary of the onset of Fukushima nuclear crisis
著者: ピースフィロソフィー・乗松聡子今日(3月12日)東京新聞に福島県によるこのような全面広告が出ていた。 これは一言でいえば「福島を原発事故の場所というイメージだけで見ないでください」という広告なのだと思う。 原発の被害を隠したい人たちがよく使う言葉を借
本文を読む話にならない
著者: 宮里政充分かりやすく構図を描こう。 仲介者に促され、もめ事は話し合いで解決することを目指すと約束してみせる。だが、舌の根も乾かぬうちに相手方に短刀を突き付け、あるいは足を踏みつけながら、こちらに従えと威圧する。それでいて、世間に
本文を読む3月11日津波のあとに漁師になることを決意してくれた息子が継承できる漁業をー「浜の一揆訴訟」法廷で
著者: 澤藤統一郎3月11日である。この日が、特別の感慨をもって語り合われるようになってから、今日が5回目の「3・11」。この日私は、沿岸の漁民の皆さんと盛岡にいた。午後2時46分、集会を中断して一分間の黙祷を捧げた。今日は、何よりも鎮魂
本文を読む明日(3月11日)「浜の一揆訴訟」第2回法廷
著者: 澤藤統一郎けっして忘れることができない、あの「3・11」被災の日から、明日(2016年3月11日)が5年目の日となる。たまたま、その日が盛岡地裁での浜の一揆訴訟、第2回口頭弁論の日となった。 盛岡の各メティアに宛てた、取材依頼と記
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