時代をみるの執筆一覧

SJJA& WPO【西サハラ最新情報】601 デ・ミストラ国連特使が西サハラ難民キャンプ訪問

著者: 平田伊都子

2024年9月末日、久しぶりに<西サハラ>という言葉を、国連事務総長報道官が発しました。 が、記者陣の反応はゼロでした。 世界の関心は、イスラエルの暗殺に報復するイランと、お門違いの報復を繰り返すイスラエルに集中していま

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Global Head Line プーチン氏がロシアの核ドクトリンの変更を表明~ニューヨークタイムズ

著者: ブルマン!だよね

さてさて、先にロシアRT掲載の、ロシアの核ドクトリンの変更に関する高名な国際政治学者、D.トレーニンの論説を紹介したが、ここは「両論併記」でニューヨークタイムズの報道を聞いてみよう。 Putin Declares Cha

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〝見掛け倒し〟の石破政権は案外早く失速するかもしれない、それでも次期衆院選では野党が苦境に立たされる、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その37)

著者: 広原盛明

 立憲民主党代表選も自民党総裁選も終わった。野田氏の代表選出は予想通りだったが、自民党の方はまったくわからなかった。石破氏が選出されたのは、その他候補の印象(もちろん中身も)があまりにも悪すぎて、「まだまし」と思われたか

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絶対的真実:誰かの黒字は誰かの赤字  誰かの支出は誰かの収入

著者: 柏木 勉

欧州の暗雲はさらにひろがっている ―――頑迷ドイツの石頭をすげかえよ!―――  欧州では極右・ポピュリスト政党の伸長が著しい。ながく権力を維持してきた既成政党は失墜しつつあり、民主主義の危機だとかファシズムの時代が近いと

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】600 国連未来サミットに未来はあるのか?

著者: 平田伊都子

 「彼らは地獄を経験している」と バイデン、米大統領は第79回国連総会一般討論で、まず、イスラエルの意向にそった人質問題を取り上げ、続いて、「ガザの無実の民間人も地獄を経験している。人道支援をしている人たちを含む数千人が

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ドナウ氾濫、ポケットベル、中国融資 ハンガリーの奇妙な登場

著者: 盛田常夫 

ドナウ川の氾濫が話題になる一方で、レバノンのヒズボラを狙った爆発テロに使われたポケットベルを製造販売したのがハンガリーの会社だと報道されるなど、ハンガリーをめぐるニュースが続いています。 ドナウ川の水位は土曜日に最高位に

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立憲民主党代表選に見る野党共闘の行方、〝保守中道大連合〟は形成されるか、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その36)

著者: 広原盛明

 9月23日投開票の立憲民主党代表選がいよいよ最終盤に差しかかった。先日の拙ブログでは、枝野氏が〝保守中道路線〟に転換した結果、野田氏との間には基本政策上の違いがなくなり、立憲民主党の立ち位置が全体として「右寄り」に移動

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お江戸舟遊び瓦版1055号/第 12回首都防災ウイーク 防災フォーラム

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https

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ドイツ通信第209号 ドイツの三つの州選挙とアメリカの大統領選挙に共通する問題点(2)

著者: T・K生

9月1日(日)、ドイツ東地域チューリンゲンとザクセン二つの州で行われた選挙結果は、すでに報道され議論されているところだと思いますが、今後は州連立政権の組み合わせに焦点が絞られていきます。   選挙結果が示すのは、極右派(

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お江戸舟遊び瓦版1054号/第 12回首都防災ウイーク 開会式・竹灯り点灯式

著者: 中瀬勝義

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原発の再稼働に走る政府と電力会社を糾弾  東京の「さようなら原発全国集会」に5000人 

著者: 岩垂 弘

 東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年余を経た9月16日(祝日)、東京の代々木公園で、「命をつなぐ地球環境を 9・16 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】598 忘れられる西サハラ難民食料不足

著者: 平田伊都子

 UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)は9月11日、パレスチナ自治区ガザ中心部でUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)が運営する学校の一つがイスラエル軍の空爆を受け、同機関の職員6人が殺害されたと発表しまし

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ていこう原理 34 文化と文明の違い?教育は文明の支えか

著者: 長谷川孝

◆文明の最先端としての戦争  科学技術の粋を総動員したような戦争のニュースが、日々、流れています。まさに文明の最先端。文化とは無縁の、いわば文明開化の成れの果てのアジア太平洋戦争だった、と言ってみたくなります。戦争が生み

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「選択的夫婦別姓」の今後―「戸籍」制度そのものの再検討(その2)

著者: 池田祥子

日本人にとっての「戸籍」制度  今でこそ、「結婚」に際しての「入籍」という言葉や、「姓(法律的には「氏」だが、ここでは「姓」を用いる)」を「一つにする=大方は夫の姓に合わせる」という日本のしきたり(制度)に関する疑問を抱

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