時代をみるの執筆一覧

野党共同で参議院事務総長に抗議と経過の検証を要請~特別委議事録の「追加」に関して~

著者: 醍醐聰

  2015年10月14日 福山哲郎議員のブログ記事によると このブログの直近の記事で、「存在しない『採決』を後付けの議事録で存在したことにしよ うとする参院与党」と題する記事を2回に分けて載せた。 この件でさ

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原子力災害の恐ろしさを再認識 - 被災地・福島を再訪して感じたこと -

著者: 岩垂 弘

東京電力福島第1原子力発電所(福島県大熊町・双葉町)が東日本大震災で事故を起こしてから、4年7カ月たった10月8日、同発電所周辺の被災地を訪ねた。今年2月にもここを訪ねており、8カ月ぶりの再訪だったが、そこで目撃したのは

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特集:『カタルーニャ独立』を追う カタルーニャ: 「独立」に向かう(?)ぬかるみの道

著者: 童子丸開

新しい記事で、先日(9月27日)行われたカタルーニャ州議会選挙についてのものです。 日本語を含む新聞報道で「独立派が多数」などと書かれていましたが、実態は複雑です。そしてこれはスペインやカタルーニャ単独の問題ではなく、徐

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米バークレー市が「沖縄支援」決議 辺野古新基地中止求める+米バークレー市議会が辺野古反対決議 新基地断念を要求+辺野古新基地「反対」他都市にも 米バークレー市有志ら+辺野古断念まで行動 米バークレー市決議関係者(「沖縄タイムズ」などの報道を引用・紹介)

著者: uchitomi makoto

米バークレー市が「沖縄支援」決議 辺野古新基地中止求める 2015年9月17日 09:05 注目 普天間移設問題 普天間移設問題・辺野古新基地 平安名純代・米国特約記者 政治 サクッとニュース 普天間移設問題 普天間移設

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和訳:ロシア国営RTのニュースより プーチン:国連総会の演説で難民危機の元凶「民主主義革命の輸出」を糾弾

著者: 童子丸開

9月28日に行われた国連総会での、ロシア大統領プーチンの演説に関する国営RTニュースからの和訳記事をお送りします。 「難民危機」は、欧州に住んでいるとひしひしと感じられるもので、バルセロナ市も500~800人ほどのシリア

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エピソードと「美談」で難民問題を理解することはできない(下)

著者: 盛田常夫

なぜハンガリーだけが非難されるのか  ハンガリーがことさら非難の対象になる理由は二つである。一つはまさに難民が到着するシェンゲン条約国として矢面に立っているからである。本来は、難民のEU到着国であるギリシアで難民登録され

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エピソードと「美談」で難民問題を理解することはできない(上)

著者: 盛田常夫

転倒した父子の「美談」  9月19日、サッカースペインリーグのレアルマドリッドの試合開始にあたって、ロナウドがシリア人の子供の手を引いて入場した。その子はハンガリーで父親と共に警官に押し倒されてニュースになった難民の子供

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一体化した「脱原発」と「反安保法」 - 一体化した「脱原発」と「反安保法」 -

著者: 岩垂 弘

 9月23日午後、東京・代々木公園で、市民団体による「さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。安倍政権が国民多数の反対を押し切って川内原発(鹿児島薩摩川内市)を再稼働させたうえ、安保法を国会で成立させた直後とあ

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イデオロギーで難民問題を解決できない(その2) - 傍観者から当事者へ 大見得を張った非難が、今度は我が身に跳ね返ってくる -

著者: 盛田常夫

セルビア国境での出来事  ハンガリーがセルビアとの国境にフェンスを張ったことを、セルビアもクロアチアも暗黒時代への逆戻りだと非難していた。旧ユーゴスラビアとハンガリーの国境地帯は、小高い丘と農業小作地になっている。だから

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イズラエル・シャミールが10年前に予告していた! 現在欧州の「難民危機」とは何か?

著者: 童子丸開

このたび、イズラエル・シャミールの論文の和訳(仮訳)を中心にした、新たな記事を作りましたので、ご紹介いたします。テーマは、いま欧州で大騒ぎになっている「難民問題」です。 翻訳の他に、私からの前文と「翻訳後記」を添えており

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(至急)「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い

著者: 醍醐聰

皆様   以下の呼びかけの拡散にご協力いただけましたら幸いです。   政府・与党は9月17日の参議院安保特別委員会で、2つの安保関連法案ほか 計5件の案件を「採決」し、「可決」したとみなし、マスコミも

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一歩後退・二歩前進へ - 安保法成立、持続したい安倍政権・自公への怒り -

著者: 岩垂 弘

 「平和国家」から「戦争ができる国」へ。9月19日、日本は戦後70年にして歴史的な大転換点を越えた。安倍政権と自民・公明両党が、国民多数の声を無視して安保関連法案を17日の参院特別特別委で強行可決、続いて強行開会した参院

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しどろもどろの参院事務局の応答 ~安保法案「可決」の認定を尋ねると~

著者: 醍醐聰

2015年9月18日 安保法案「可決」の認定は誰が、どのように 昨日、このブログに、安保法案は参院特別委で「可決」されたと言えるのかという記事を 書いた。 これに関連して今朝の『朝日新聞』に「声聞き取れぬ採決 委員長が賛

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