安倍晋三首相は1月17日、エジプトのカイロで「イスラム国と戦う周辺各地のため1億㌦(約236億円)を拠出する」と語った。その後、イスラム国は会社経営の湯川遥菜さんとフリージャーナリスト後藤健二さん殺害を予告、2億㌦を請求
本文を読む時代をみるの執筆一覧
後藤健二さん妻Rinkoさんの英語メーセージ:A statement from the wife of Kenji Goto
著者: 梶村太一郎先ほど→BBCなどが現状報告で引用して伝えた後藤健二さんの妻Rinkoさんがロイターなどを通じて公表した英語の音声メッセージとその全文は次ぎのとおりです。 音声は英国の支援団体フリーランス・トラストの→こちらで聴くことが
本文を読むドイツのメージャーメディアによる誤解を招く「パリの哀悼行進」 の報道
著者: グローガー理恵1月11日にパリで行われた、テロ攻撃の犠牲者を悼む行進については、BBCやドイツのテレビ局でも大きく報道されました。 そして、これらの報道を目にした多くの人々は、ヨーロッパをはじめ世界の各国からのリーダーがパリに集合し、
本文を読む後藤健二さんの新画像「私には24時間しか時間がない」;日本政府は後藤さんを見殺しにしてはならない
著者: 梶村太一郎よりによって、アウシュヴィッツ解放70周年記念日にあたり、現地で行われている大規模な記念式典とほぼ同時間に、イスラム国の「最後通告」ともとれる後藤健二さんの静止画像にメーッセージが付けられた→映像が公開されました。 ヨル
本文を読むA Letter to Okinawa’s Governor Takeshi Onaga from Fifteen International Scholars and Researchers 世界の15人の識者・研究者から翁長知事への手紙
著者: 「ピースフィロソフィー」On January 23, fifteen international scholars and researchers, mostly among those who signed the International
本文を読む海外の有識者15人から「辺野古移設を阻止求める」手紙
著者: 池田龍夫普天間飛行場の名護市辺野古移設計画は、依然対立が続いている。先の選挙で名護市長に再選された稲嶺進氏に続き、新知事に翁長雄志氏、新那覇市長に城間幹子氏が選出されたが、3氏とも辺野古移設反対を表明して当選した。沖縄県民の移設
本文を読むハナ・アーレントの教訓-記憶を「忘却の穴」に陥れ、嘘の連呼によって事実自体を歪める安倍首相: 田中利幸
著者: 「ピースフィロソフィー」/田中利幸広島市立大学平和研究所教授、田中利幸氏による寄稿です。田中氏は今年3月退職予定で、2月21日には広島市内で「さよなら講演」を行います(右は講演のチラシ)。この講演において、この論考で提起している「記憶の操作」問題と「広島
本文を読むローマ法王「表現の自由に限度」
著者: 池田龍夫1月7日、フランス・パリ中心部にある風刺週刊紙シャルリー・エブド本社が覆面をした複数の人物により襲撃され、漫画家5人を含む記者12人が死亡した。同紙は以前から、イスラム教・モハンマドを風刺するイラストが物議をかもしており
本文を読むシャルリー・エブドの虐殺:戦争を扇動し自由を破壊する別の演出された出来事なのか?
著者: 松元保昭パリ襲撃事件のピークとなった11日のフランス市民の自発的デモに便乗して、オランド政権は各国首脳を集めて俄かデモを演出した。世界の市民は、フランス全土で370万という市民の数よりも、言論の自由どころか生存の自由さえも奪って
本文を読むダグラス・ラミス:17日、「島ぐるみ会議」の「辺野古バス」で話し合ったこと ー『ジャパン・フォーカス』記事より
著者: 「ピースフィロソフィー」辺野古では、7-8割の沖縄県民が反対しており、昨年11月の県知事選挙でも反対の立場を取る知事が当選するなど揺るぎない反対の民意の中で、国による新基地建設のための作業の強行が続いており、キャンプ・シュワブゲート前で抵抗する
本文を読む和訳:WSWS記事 スペイン政府、「テロ」を利用して民主的権利を抑圧
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 WSWS紙に「我が意を得たり」というような記事が出ましたので、和訳してお送りします。 ご拡散いただければ幸いです。 ************************ http://
本文を読む1月25日午後2-3時「辺野古に基地はつくらせない!」国会包囲ヒューマンチェーン A Human Chain action to surround the Japanese Diet Building 2-3 PM, Sunday January 25!
著者: 「ピースフィロソフィー」「レイバーネット」より転載。 2015/01/25 1.25国会包囲ヒューマンチェーン 沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地はつくらせない! ※シンボルカラーは青です。青い服、青い布、何でもい
本文を読むパリ二つのテロ事件後報告 350万のフランス市民が街を行進したあと、残されたものは?
著者: コリン・コバヤシhttp://echoechanges-echoechanges.blogspot.fr/2015/01/350.html 一月七日に起こった風刺漫画の週刊新聞社<シャルリー・エブド>に対する襲撃と十二名の虐殺、続いて起
本文を読むいま改めて「100人の地球村」を読み直す
著者: 加藤哲郎2015.1.15 フランスの風刺週刊紙「シャルリエブド」の風刺漫画家らに対するイスラム系テロ組織の銃撃に発する、新年のフランスでの連続テロ事件とヨーロッパの反テロ集会・デモは、難しい問題を孕んでいます。イスラム教
本文を読む平均値で隠された賃上げ格差の実態~安倍首相の自画自賛を検証する (その4)~
著者: 醍醐聰2015年1月13日 1つ前の記事では安倍首相が使う「過去15年間で最高の賃上げ率2.07%」という数字は全雇用者の5%程度をカバーするに過ぎない連合傘下の大企業の賃上げ率を指すことを指摘した。この記事では平均値で
本文を読む佐賀県知事に山口氏が初当選、自民分裂の激戦制す
著者: 池田龍夫古川康元知事の国政転身に伴う佐賀県知事選挙は1月11日に投開票され、無所属新人で元総務省官僚の山口祥義氏(49)が初当選。自民・公明推薦の元同県武雄市長・樋渡啓祐氏(45)に4万票票も差をつけた勝利だった。政府・自民党本
本文を読む「イスラム・テロ」:警察国家化への一里塚 - 和訳:アジア・タイムズ「シャーリー殺しで誰が得をするのか?」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 新しい和訳文を作ってみました。先日来フランスで大騒動になっている事件についてです。 今回はそれほど長くないものですが、お時間の取れるときにお読みください。またご拡散いただければ幸いです。 &nb
本文を読む「筆は銃弾より強し」パリの追悼デモに連帯するベルリン市民 Je suis Charlie in Berlin 11.1.2015
著者: 梶村太一郎*写真の枚数が大量なため、適宜編集部で省略させて頂きましたことをお断りいたします。(ちきゅう座編集部) Berlin Pariser Platz 11.1.2015 本日、1月11日のパリでの追悼デモには最新の報道では1
本文を読むIPPNWドイツ支部から: 甲状腺がん症例数がさらに増加
著者: グローガー理恵IPPNWドイツ支部が、福島県民健康調査の「甲状腺検査」結果を解りやすく分析解釈してくれていますので、それを和訳してご紹介させて戴きます。 なお、心痛を覚えさせるような厳しい内容であることを警告しておきます
本文を読むシリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第5部 浮き彫りにされる近代国家の虚構
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 「シリーズ スペイン:崩壊する主権国家」の第5部をお送りします。 このシリーズはこれで終了です。ありがとうございました。 私の愛するスペインのこんな醜い姿を書くのはつらいことですが、しかし事実を
本文を読む御用学者 波多野澄雄の尖閣論
著者: 矢吹晋『朝日新聞』は慰安婦問題など一連の誤報を検証する委員会を発表した。メンバーのなかに波多野澄雄氏(筑波大名誉教授)が含まれる。他のメンバー諸氏に対してもこれで検証が可能なのかとの疑問を禁じ得ない。ここでは波多野氏を俎上に載
本文を読む「尖閣『棚上げ』サッチャー・鈴木会談の記録」について
著者: 矢吹晋2014年暮れ、思わぬところから尖閣情報が届いた。英国政府の情報公開により、1982年9月、サッチャー首相と鈴木善幸首相とで交わされた尖閣対話の内容が明らかになったという話である。電話口で東京の共同記者がロンドン特派員か
本文を読む戦後70年の新春に思う―不戦こそ憎しみの連鎖を断つ道
著者: 鈴木顕介今年は焦土の街々に立って8年に及ぶアジア太平洋戦争の敗戦を知った日から70年になる。戦争の記憶は70年の時の流れで忘却の彼方に去ってしまったのか。平和と民主主義を根幹とする戦後体制の規範、現憲法改正への動きが明確になって
本文を読む「転進」と「タイコ持ち」の花ざかり ―2015年元旦各紙を読む―
著者: 半澤健市六回目の読み比べである。今年は朝日、毎日、読売、日経、産経、東京にThe Japan Times を加え七紙を読んだ。結論を先に言うと、14年までの最近数回と比べて、紙面も評価もほとんど変わらない。むしろ紙面から年々情
本文を読む日本の「戦後」をいつまでも
著者: 鈴木正年末の「天声人語」に、こんな話が出ていた。戦後70年となる来年、長崎の原爆をテーマにした松竹の新作映画「母と暮らせば」で主演する吉永小百合さんの優美な言葉―― 「『戦後何年』という言い方がずっと続いてほしいと願っています
本文を読む2015年は、第二次世界戦争終結70周年を考える年に!
著者: 加藤哲郎2015.1.1 2015年になりました。2011年3・11以来の習いですが、今年も松飾りはつけません。英語版に、A Happy & Peaceful New Year! のみ、入れておきます。総選挙与党圧勝
本文を読む9条は「風前の灯」、今こそ護憲の大運動を ――読者の皆さんに新年のごあいさつ
著者: 岩垂 弘明けましておめでとうございます。 当ブログ「リベラル21」がジャーナリスト仲間らを同人としてスタートしたのは、2007年3月でした。ですから、当ブログはきょうで8回目の正月を迎えました。 当ブログは、記事を毎日更新してお
本文を読む(ちきゅう座運営委員長のご挨拶)2015年新春を迎えて
著者: 岡本磐男ちきゅう座の読者、関係者の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 先ず、この機会に感謝申し上げたく思いますのは、ウエブサイトちきゅう座の各領域にわたって文章をご投稿いただいている
本文を読むシリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第4部 終焉を迎えるか?「78年体制」
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 「スペイン:崩壊する主権国家」シリーズの第4部をお送りします。 ここには、いま世界的にも注目されているスペインの新政党ポデモス(Podemos)についての詳しい情報なども書かれています。 今回は
本文を読むシリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第3部 崩れ落ちる腐肉:(B)国の隅々にまで広がる腐敗構造
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 しばらく忙しい日が続きなかなかシリーズを続けられなかったのですが、クリスマスの休日を利用して一気に作り上げました。 日本からではなかなか見えてこないスペインの素顔です。いつもながらの長文ですが、
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