時代をみるの執筆一覧

後藤健二さん妻Rinkoさんの英語メーセージ:A statement from the wife of Kenji Goto

著者: 梶村太一郎

先ほど→BBCなどが現状報告で引用して伝えた後藤健二さんの妻Rinkoさんがロイターなどを通じて公表した英語の音声メッセージとその全文は次ぎのとおりです。 音声は英国の支援団体フリーランス・トラストの→こちらで聴くことが

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ドイツのメージャーメディアによる誤解を招く「パリの哀悼行進」 の報道

著者: グローガー理恵

1月11日にパリで行われた、テロ攻撃の犠牲者を悼む行進については、BBCやドイツのテレビ局でも大きく報道されました。 そして、これらの報道を目にした多くの人々は、ヨーロッパをはじめ世界の各国からのリーダーがパリに集合し、

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後藤健二さんの新画像「私には24時間しか時間がない」;日本政府は後藤さんを見殺しにしてはならない

著者: 梶村太一郎

よりによって、アウシュヴィッツ解放70周年記念日にあたり、現地で行われている大規模な記念式典とほぼ同時間に、イスラム国の「最後通告」ともとれる後藤健二さんの静止画像にメーッセージが付けられた→映像が公開されました。 ヨル

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ハナ・アーレントの教訓-記憶を「忘却の穴」に陥れ、嘘の連呼によって事実自体を歪める安倍首相: 田中利幸

著者: 「ピースフィロソフィー」/田中利幸

広島市立大学平和研究所教授、田中利幸氏による寄稿です。田中氏は今年3月退職予定で、2月21日には広島市内で「さよなら講演」を行います(右は講演のチラシ)。この講演において、この論考で提起している「記憶の操作」問題と「広島

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シャルリー・エブドの虐殺:戦争を扇動し自由を破壊する別の演出された出来事なのか?

著者: 松元保昭

パリ襲撃事件のピークとなった11日のフランス市民の自発的デモに便乗して、オランド政権は各国首脳を集めて俄かデモを演出した。世界の市民は、フランス全土で370万という市民の数よりも、言論の自由どころか生存の自由さえも奪って

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ダグラス・ラミス:17日、「島ぐるみ会議」の「辺野古バス」で話し合ったこと ー『ジャパン・フォーカス』記事より

著者: 「ピースフィロソフィー」

辺野古では、7-8割の沖縄県民が反対しており、昨年11月の県知事選挙でも反対の立場を取る知事が当選するなど揺るぎない反対の民意の中で、国による新基地建設のための作業の強行が続いており、キャンプ・シュワブゲート前で抵抗する

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1月25日午後2-3時「辺野古に基地はつくらせない!」国会包囲ヒューマンチェーン A Human Chain action to surround the Japanese Diet Building 2-3 PM, Sunday January 25!

著者: 「ピースフィロソフィー」

「レイバーネット」より転載。     2015/01/25 1.25国会包囲ヒューマンチェーン 沖縄の民意を無視するな!辺野古に基地はつくらせない! ※シンボルカラーは青です。青い服、青い布、何でもい

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平均値で隠された賃上げ格差の実態~安倍首相の自画自賛を検証する (その4)~

著者: 醍醐聰

  2015年1月13日  1つ前の記事では安倍首相が使う「過去15年間で最高の賃上げ率2.07%」という数字は全雇用者の5%程度をカバーするに過ぎない連合傘下の大企業の賃上げ率を指すことを指摘した。この記事では平均値で

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「イスラム・テロ」:警察国家化への一里塚  - 和訳:アジア・タイムズ「シャーリー殺しで誰が得をするのか?」

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 新しい和訳文を作ってみました。先日来フランスで大騒動になっている事件についてです。 今回はそれほど長くないものですが、お時間の取れるときにお読みください。またご拡散いただければ幸いです。 &nb

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シリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第5部 浮き彫りにされる近代国家の虚構

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 「シリーズ スペイン:崩壊する主権国家」の第5部をお送りします。 このシリーズはこれで終了です。ありがとうございました。 私の愛するスペインのこんな醜い姿を書くのはつらいことですが、しかし事実を

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戦後70年の新春に思う―不戦こそ憎しみの連鎖を断つ道

著者: 鈴木顕介

今年は焦土の街々に立って8年に及ぶアジア太平洋戦争の敗戦を知った日から70年になる。戦争の記憶は70年の時の流れで忘却の彼方に去ってしまったのか。平和と民主主義を根幹とする戦後体制の規範、現憲法改正への動きが明確になって

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9条は「風前の灯」、今こそ護憲の大運動を ――読者の皆さんに新年のごあいさつ

著者: 岩垂 弘

明けましておめでとうございます。 当ブログ「リベラル21」がジャーナリスト仲間らを同人としてスタートしたのは、2007年3月でした。ですから、当ブログはきょうで8回目の正月を迎えました。 当ブログは、記事を毎日更新してお

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(ちきゅう座運営委員長のご挨拶)2015年新春を迎えて

著者: 岡本磐男

ちきゅう座の読者、関係者の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 先ず、この機会に感謝申し上げたく思いますのは、ウエブサイトちきゅう座の各領域にわたって文章をご投稿いただいている

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シリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第4部 終焉を迎えるか?「78年体制」

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 「スペイン:崩壊する主権国家」シリーズの第4部をお送りします。 ここには、いま世界的にも注目されているスペインの新政党ポデモス(Podemos)についての詳しい情報なども書かれています。 今回は

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シリーズ スペイン:崩壊する主権国家/第3部 崩れ落ちる腐肉:(B)国の隅々にまで広がる腐敗構造

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 しばらく忙しい日が続きなかなかシリーズを続けられなかったのですが、クリスマスの休日を利用して一気に作り上げました。 日本からではなかなか見えてこないスペインの素顔です。いつもながらの長文ですが、

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