中国の李克強首相は3月15日、第12期全国人民代表大会(全人代=国会)第3回会議の閉幕後に行った記者会見で、「国家の指導者は、先人の作り上げた業績を継承するだけでなく、先人の犯した罪がもたらした歴史の責任も負わなければな
本文を読む時代をみるの執筆一覧
目立った「安倍政権は退陣せよ -原発事故4周年で脱原発団体が統一行動-
著者: 岩垂 弘「日比谷野外音楽堂を埋めた集会参加者」 「脱原発」を目指す3団体が3月8日、東京都心で、原発の再稼働に反対する統一行動を繰り広げた。東京電力福島第1原子力発電所の事故から3月11日で4年という時期をとらえて、改めて安倍政
本文を読む特別企画:思い出せ! 安倍首相は福島原発事故の主犯だった!
著者: 藤原節男【特別企画:思い出せ! 安倍首相は福島原発事故の主犯だった!(前編)】 ◎安倍首相が原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた。 リテラ、記者エンジョウトオル2015.03.11⇒ http://li
本文を読む鳩山発言「多くの日本国民は間違った情報のもとに洗脳されている」は正しい指摘である
著者: 塩原俊彦拙著『ウクライナ・ゲート』をお読みいただいただろうか。これを読めば、今回の鳩山由紀夫元首相の発言が基本的に間違っていないことはおわかりいただけるだろう。 この発言をめぐって、鳩山を批判する言説がマスメディアで飛び交う
本文を読む米国との交渉は順調だが、関係正常化には時間がかかる -来日のキューバ副首相が語る-
著者: 岩垂 弘日本政府の招きで来日中のリカルド・カブリサス・ルイス・キューバ閣僚評議会副議長(副首相)は3月10日夜、駐日キューバ大使館が東京のホテル・ニューオータニで開いた来日記念レセプションに出席し、日本の政治、経済、文化、友好団
本文を読む弁解がましい朝日の「読者応答」欄
著者: 池田龍夫朝日新聞社の慰安婦問題などの誤報に、厳しい批判がなお続いている。朝日は読者のご機嫌をとるように、3月10日付「RE お答えします」欄(第3社会面)に記事を掲載したが、そのお粗末な文章にビックリさせられた。 「皇太子さまの
本文を読む731部隊と原子力ムラは、戦後70年の双生児!
著者: 加藤哲郎◆2015.3.11 四年目の3・11です。テレビも新聞も、8月の戦争モノのように、震災復興と原発メルトダウン後の福島を伝えています。しかし、現実はそう単色ではないでしょう。ちょうど14日(土)に「2015原発のない福島
本文を読むメルケル独首相の忠告を受け入れよ
著者: 池田龍夫ドイツのメルケル首相が3月9日来日。2008年の洞爺湖サミット以来 7年ぶりである。メルケル氏は「訪日は極めて重要だ。我々は価値観を共有している」とビデオメッセージを発表しており、訪日によって先端的な科学技術で連携を深め
本文を読む政府自民党の「メデイアへの過干渉」は許せない
著者: 池田龍夫「昨年の総選挙あたりからテレビ各局に変化が出てきた。転機の一つは11月の衆院解散当夜、安倍首相が出演した生番組だった。『アベノミクスの恩恵が実感できない』語る女性の街頭VTRが映ると、スタジオにいた首相の声がとがった。事
本文を読む原発再稼働推進派は福島に足を運び惨状を見よ -事故から4年の被災地を見る-
著者: 岩垂 弘「原発再稼働を唱える人は一度、ここを訪れてこの惨状を見るべきだ」――東京電力福島第1原子力発電所が東日本大震災で事故を起こしてから、3月11日で4年を迎える。それに先立つ2月9日から10日にかけ、同発電所周辺の被災地を
本文を読むIPPNWドイツ支部: フクシマ原発災害から4年 ー 何千、何万という「がん疾病」の過剰発生を危惧
著者: グローガー理恵フクシマ原発災害から、もうすぐ4周年。 それを記して、昨日、3月3日、ベルリンで、IPPNWのアレックス・ローゼン医師が記者会見をしました。 ベルリン共同が、それについて簡単に報道しています。 http://www.47
本文を読む人工放射線による内部被曝から子どもを守る
著者: 松井英介はじめに 鼻血! 『ビッグコミックスピリッツ』の人気漫画「美味しんぼ──福島の真実」シリーズに、鼻血のシーンが登場するやいなや、日本政府の要人・地方自治体の首長・専門家・研究者・宗教家などが一斉に「美味しんぼ」攻撃を始め
本文を読む慰安婦問題の丁重な謝罪文書、一刻も早く出すべきだ
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は戦後70周年の8月「首相談話」を公表する考えのようだが、それより先に従軍慰安婦問題の事実と反省の文書を出すべきである。 韓国人女性らは近く、米国のサンフランシスコ連邦地裁に損害賠償訴訟を起こすといわれる。「
本文を読む米国歴史協会が安倍政権の歴史歪曲を批判
著者: 宇井 宙米国歴史学会の月報『パースペクティブ・オン・ヒストリー(歴史展望)』の2015年3月号に「日本の歴史家たちを支持する」と題したアレクシス・ダディン署名の「編集者への書簡」が公表された。同書簡には20名の歴史学者が名を連ね
本文を読むいわゆる「経産省前テントひろば」に関する憲法学的意見書―表現の自由と「エンキャンプメント(テント設営及び居住)の自由」―
著者: 内藤光博*この意見書は、たんぽぽ舎のメルマガで既に公表されていますが、会員のご要望により、より広範な方々にお読みいただくためにここに採録いたしました。(編集部) 東京地方裁判所民事第37部 御中 内藤光博 (専修大学法学部教授
本文を読む暴力と戦争への疾走は始まった!
著者: 加藤哲郎◆2015.3.1 2月の後半は他の月より短いとはいえ、それだけではないようです。もうすぐ4年目の3・11が巡ってくると言うのに、福島原発の方は、また高濃度汚染水の海への垂れ流しで、時間が止まったまま。それに対して、東
本文を読む3月3日は何の日? イスラエル首相ネタニヤフが米議会で演説する日
著者: 平田伊都子3月3日は、みんな知ってる<お雛祭り>。 アメリカの3月3日は、1931年に「星条旗」がアメリカ国歌になり、1969年にはアポロ9号が初の有人月着陸に成功したと言われ、合衆国にとって栄えある日なのです。 しかし、今年の
本文を読む王毅中国外相が、日本の歴史認識の間違いを鋭く指摘
著者: 池田龍夫中国の王毅外相は2月24日、国連安全保障理事会の「国際平和と安全の維持」をテーマにした公開討論」で演説。「未だに真実を認めたがらず、過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる」と述べた。日本を名指しこそしなかったが、安倍
本文を読む2/26「経産省前テントひろば」への東京地裁不当判決に抗議する声明
著者: 経産省前テントひろば私の本来の居場所であった経産省前テントひろばに対して 2月26日、極めて不当な判決が下されました。以下はそれに対するテントの声明です。 声 明 経産省前テントひろば 2月26日東京地裁では、テントを巡る第1審の判決が出さ
本文を読む「原発の再稼働を許すな」 -原発事故4周年で脱原発団体が統一行動へ-
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所の事故から3月11日で4年になる。全国で48基ある原発はいずれも稼働していないが、安倍政権は再稼働を急ぐ構えで、脱原発運動関係者は、原子力規制委員会が新規制基準を満たすと認めた川内原発(鹿児
本文を読む異常なピケティブームを支える経済学の貧困
著者: 盛田常夫分厚い経済学の専門書がベストセラーになり、各紙誌が特集を組むなど異常な熱狂を呈している。簡単に読めそうもない高価な書物が10万部以上も売れるのは異常としか言いようがない。知的好奇心の旺盛なサラリーマンが読もうとしている
本文を読むドイツ国際公共放送局Deutsche Welleがアレックス・ローゼン医師(IPPNW)にインタビュー: ローゼン医師 「フクシマにおける子供たちの甲状腺がんは氷山の一角にすぎない」
著者: グローガー理恵このインタビューは、ちきゅう座で1月10日にご紹介させて頂きました、IPPNWドイツ支部公表の論評「甲状腺がん症例がさらに増加」(https://chikyuza.net/archives/49921)に関連したものです
本文を読む山城議長逮捕「不当弾圧だ」辺野古集会参加者怒り
著者: uchitomi makoto【名護】「仲間を返せ」。新基地建設に反対を訴えて22日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に集まった多くの県民が、怒りに震えた。県民集会の開会を前に“狙い撃ち”のごとく米軍に拘束、その後県警に逮捕された沖縄平和
本文を読む「核のゴミ」処分に積極的な姿勢を
著者: 池田龍夫「核のゴミ」(原発で燃やした使用済み核燃料)をどう処分するか、深刻な事態になってきた。日本国内で約1万7000㌧も溜まっているのに、政府の処分方針すら定まっていない。 最終蔡州処分場が決定しているのは、フィンランドとスウ
本文を読む「積極的平和主義」が目指す方向を危惧
著者: 池田龍夫安倍晋三内閣は2月10日、政府の開発途上国援助(ODA)基本方針を示したODA開発大綱に代わる「開発協力大綱」を閣議決定した。他国軍への非軍事援助も踏み込んだ大転換である。 具体的には、これまで禁じてきた他国軍への直接支
本文を読むVICEニュースから:日本のイスラム国との新たな戦争の内幕
著者: グローガー理恵原文(英語)へのリンク: https://news.vice.com/article/inside-japans-new-war-with-the-islamic-state *後に、和訳を訂正/変更することがありま
本文を読む「承認撤回NOW!」「政治判断NOW!」「政治判断NOW!」―翁長知事への「埋め立て承認撤回を求めるアクション」報告 Okinawan citizens rally to ask Governor Onaga for immediate revocation of Henoko reclamation approval
著者: ピースフィロソフィー沖縄の市民グループ New Wave to HOPE のFacebook より転載します。写真も New Wave to HOPE によるものです。16日の琉球新報社会面にも「知事に『承認撤回』を 新基地建設 市民らメッ
本文を読むいま、沖縄では、川内では?
著者: 加藤哲郎◆2015.2.15 フランスで、デンマークで、風刺画がテロのきっかけになり、憎悪と対立を増幅しています。米国のNEW YORK TIMES 2月8日 に、一つの風刺画が掲載されました。イスラム教徒が敬愛するムハンマド
本文を読む施政方針演説「沖縄の人権 尊重せよ」
著者: 池田龍夫2月12日行われた安倍晋三首相の施政演説は、表向きの美辞麗句ばり。問題が拡散し過ぎて、何を重点に実行するのか分からない。 「学校や住宅に囲まれ、市街地の真ん中にある普天間飛行場の返還を、必ずや実現する。そのために、引き続
本文を読む「翁長新知事の断固とした政治的決断を」―沖縄の6団体が翁長知事に要請行動
著者: 「ピースフィロソフィー」2月10日、憲法9条を守る活動をしている沖縄の6団体が翁長知事に要請行動をした。2月11日の沖縄タイムス(社会面)、2月13日の琉球新報(31面)に報道されている。重要な行動だと思ったのでここに紹介する。 これが要請文だ
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