3/19特別集会「ウィグル問題を考える」

著者: 昭和イデオロギー研究会

特別集会「ウィグル問題を考える」 『私の西域、君の東トルキスタン』(馬場裕之訳・劉燕子解説、集広舎)の著者である王力雄氏のお話を聞きながら、緊迫するウイグル問題を考えます。  開会挨拶「ウイグル問題を考える」  子安宣邦

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ムバラクと違うカダフィ -リビア内戦長期化の怖れ-

著者: 伊藤力司

2月15日にリビア第2の都市ベンガジで反政府デモが起こり、長期独裁カダフィ政権が民衆革命で倒されたエジプトのムバラク政権の二の舞かと言われて3週間あまり、リビアは本格的な内戦に突入してしまった。東部の諸都市を制圧した反政

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(訂正)たんぽぽ舎より・地震と原発情報 その(2)

著者: 「たんぽぽ舎」

  1017の訂正です。こちらでお願いします                        転送歓迎です 原発の情報公開せよ 東電は事業者責任としてリアルタイムに情報公開せよ このたび被災された皆さまには、お見舞い申し上

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NHK報道「午後4時ごろ爆発・1号機の外壁吹き飛ぶ」・「福島第一原発 燃料が溶け出す(15時55分)」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月12日17時15分 午後4時ごろ、福島第一原発1号機のあたりで爆発音と煙、怪我人も。 映像からして1号機の外壁吹き飛んでいる。 ——— (大量の放射性物質が放出されていると思われる

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NHK「格納容器圧力上昇 空気を外に放出を検討」 ・小出氏「急性死から身を守るには」

著者: 「ちきゅう座編集部」

3月12日午前2時「格納容器圧力上昇 容器内の汚染された空気を外に放出することを検討中」との報道(NHK)がありました。 なお、原子力安全・保安院「地震による原子力施設への影響について(2時00分現在) (第9報)」は以

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まず、災害の拡大を食い止め、被災者の救助・救援に全力を

著者: 安東次郎

現在も『余震』・津波が続いており、各所で発生した火災も収まっていない。救助を待っている人たちも多くいる。 福島第一原発の緊急電源は確保できておらず、このままでは冷却水が蒸発し、原発が暴走するという最悪の事態さえ想定しなけ

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大地震発生!―今こそ原発反対を要求したい!

著者: なんちゃっておじさん

皆様大丈夫でしたか?すごい地震でした。私たちは幸い外出中で、国分寺駅前の道路を歩いていました。突然ぐらぐらときて、ビルの中から大勢の人が飛び出してきました。私たちも駅前の広場に逃れてしばらくそこにとどまりました。車も止ま

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TPP交渉に「参加反対」の動き強まる -連合内や生協陣営にも「反対」の声-

著者: 岩垂 弘

 菅政権は、「今年6月をめどに環太平洋経済協定(TPP)の交渉に参加するかどうかの結論を出す」として、2月26日から全国各地でTPPに関する地方説明会「開国フォーラム」を始めたが、TPP交渉参加に反対したり、「慎重対応」

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孫崎享氏のTwitterより「メア発言・名護市の心意気・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

3月9日 米国有識者の中で、中国重視が定着 米国新駐中国大使:オバマは新大使に中国系ロック商務長官指名の予定。ハンツマン現大使は共和党大統領候補の選挙戦に出馬が噂されている。オバマ対中政策を経済中心にシフトさせている。現

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明治維新・明治国家研究の新地平に向けて ―自著『明治国家論』の要点―

著者: 大藪龍介

昨秋『明治国家論』(社会評論社、A5版、320頁)を上梓しました。 近・現代日本政治体制の原構造をなす明治国家について理論的に考察した書です。国際的な比較政治史的研究を踏まえ、既存の諸論の批判に立って、明治国家の歴史的・

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「外国人の政治献金を禁止する」根拠を歴史から学ぶ

著者: 浅川 修史

アメリカ合衆国、連合王国(UK)、ドイツなど主要先進国は政治家が外国人(外国企業を含む)から政治資金を受け取ることを法律で禁止している。日本もほぼ同様である。外国人が国内政治に影響力を及ぼすことを懸念しての規制と考える。

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クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1)~(2)

著者: 醍醐聡

あきらめの勧めで終わってよいのか~クローズアップ現代「追いつめられる患者と財政」を視て(1) 金の切れ目が命の切れ目 1月25日、NHKのクローズアップ現代は「問われる夢の医療~追いつめられる患者と財政~」というタイトル

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