本日[10日]13:10、件名の控訴審判決がありました。 東京高裁民事第2部の裁判官、大橋寛明、川口代志子、佐久間政和による判決文は、「よくもまぁ、そこまで『行政のイヌ』になり切って恥ずかしくないものだなぁ…」と舌
本文を読む進藤大尉のこと
著者: 宇波彰2010年の12月に初めて鹿児島を訪れた。指宿温泉に泊まったが、旅館の砂風呂は海岸の砂浜での砂風呂ではなく、人工的なものであった。熱した砂を係のひとたちがかぶせてくれるのだが、熱しすぎた砂だったのでかかとのあたりが火傷に
本文を読む変革のアソシエ特別講座案内
著者: アソシエ講座担当【特別講座「シリーズ『わが著書を語る』」開催要領】 会場 協働センター・アソシエ(変革のアソシエ東京事務所) 会費 1000円 第4回 講師=伊藤誠 2011年2月15日(火曜日) 午後6時30分~午後8時30分 伊藤誠
本文を読む『小沢問題』とは何なのか?―岩上安身氏による郷原信郎氏へのインタビューを見て
著者: 安東次郎「小沢は水谷建設からの闇献金を受け取った」というのが、『小沢の犯罪』の中身であるはずだったが、(検審議決をうけての)1月31日の起訴の内容では、『期ズレ』だけが「罪状」となっている。この罪状で、大騒ぎをするのなら、多くの
本文を読む2/12学習会案内と2/9よせあつめ400号お祝い会の報告です
著者: たんぽぽ舎◆◆◇2つのお知らせ◇◆◆ 1.たんぽぽ舎も参加-協力している「反原発自治体議員連盟(準)」等の主催に よる2月12日(土)学習会のお誘いです。 柳田 真 イ.2月12日(土)夕方のお誘い…18
本文を読む今、日本の政治に問われているものは何か(七)、(六)、・・・(壱)
著者: 三上 治今、日本の政治に問われているものは何か(七) 2月10日 『名古屋発どえりゃあ革命!』という本がある。河村たかしが選挙向けに緊急に出したものである。革命かどうか
本文を読む映画「ソーシャル・ネットワーク」とビルダーバーグ会議
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。ますますこのブログを更新しなくなった今日この頃ですがいかがお過ごしですか? 今日はハリウッド映画「ソーシャル・ネットワーク」を見た。この映画は世界権力者やパワーエリート研究の視点から見るときわめて
本文を読む恐帰族 帰るのよそうかな―変わる旧正月の帰省風景 こんな「言葉」が!(51) 中国で
著者: 丹藤佳紀今年は辛卯(かのとう)の年、2月3日が春節(旧正月)元日だった。中国では春節が一年で最大の祝祭で、今年はこの日を含めて1週間が公休となった。新聞やテレビでは、1月末~2月1、2日、列車で帰省する乗客の長蛇の列が例年とほぼ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「エジプト・東アジア共同体・美狗・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部エジプト 現在スレイマン副大統領中心に統制。スレイマン、イスラエルと極めて緊密と英テレグラフ紙報道:ウィキリーク資料に基づけば、スレイマンは日々イスラエル政府とホットラインで話す長年にわたりイスラエルのお気に入り。スレイ
本文を読む「中立性」という反動イデオロギー
著者: 宇井 宙昨年暮れ、憲法学者の小林直樹氏が40年以上前に書かれた論説「政治的中立ということ――教育と裁判への政治侵入――」(『世界』1970年9月号)を読む機会があった(「「司法の危機」から40年」https://chikyuz
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(32)食料安全保障とTPPと自給率向上/(31)企業の社会的責任とお布施型経営
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(32) 日本はいのちを育てる農業をおろそかにし、いのちを削る工業をたくましく成長させてきた。外国産の食べものが安いのであれば、輸入すればいいという新自由主義的発想も背景にある。その結果、食料自
本文を読む2月4日にブリュッセルで何が起きたのか──先週の新聞から(15)
著者: 脇野町善造普段は経済紙としての日経は読まない。しかし、どうにも気になり、2月5日の日経を読んだ。気になった理由は、2月4日にブリュッセルで行われたEU首脳会議のことを伝えたこの日の朝日新聞がエジプト問題のことにしか触れていなかっ
本文を読む2/23「君はなぜ戦争に行った」上映会@品川きゅりあん
著者: 加納アメリカ軍元兵士イラク帰還兵のブライアン・キャスラーさんのイラクでの体験 や沖縄基地への思いを収録した映像の上映会を行います。 「基地は他国の侵略の象徴であり、アメリカとアメリカ軍を儲けさせるビジネス だ」「貧困の徴兵制
本文を読む2/17「原発の海外輸出~その問題点~」いろりばた学習会のご案内
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第155回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『原発の海外輸出~
本文を読む2/17「原発の海外輸出~その問題点~」
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第155回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『原発の海外輸出~そ
本文を読むBeing (Human serise)
著者: 若生のり子コソヴォ生体臓器密輸出に関する欧州評議会議員会議の1月25日決議
著者: 岩田昌征ポリティカ紙〈2011年1月26日〉によれば、ディック・マーティ〈スイス人、検察官〉の調査報告書(ちきゅう座における岩田による関係論述を参照)に基づいて1月25日、ストラスブルグの欧州評議会議員会議は「コソヴォにおける非
本文を読む『労働情報』809号のご紹介です(2月10日発売)。
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 □■ 2011年2月1日号 目次 ■□ ●時評自評 第二幕へ向かう中国の労働運動 ……石井 知章(明治大学商学部教授) ●時評自評 農業対策だけで済まないTPP ……市村
本文を読むTPP交渉に「反対」「慎重」意見が強まる -共同通信、しんぶん赤旗の調査から-
著者: 岩垂 弘菅首相は1月29日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で講演し、環太平洋経済協定(TPP)について「今年6月をめどに交渉参加に関する結論を出す」と改めて表明したが、農業が盛んな地域を中心にTPP交渉参加に反対する
本文を読むイスラーム原理主義の元祖 ムスリム同胞団の実態と実力
著者: 浅川 修史混迷するエジプト「革命」。1981年以来,政権の座にいるムバラク大統領の退陣も近いと予想されている。ムバラク大統領が後継者と希望するスレイマン副大統領がすんなり政権を継承できる情勢でもない。「ツイッター大統領」と呼ばれ
本文を読む「権」と「利」と「理」――権利の3要素
著者: 宇井 宙はじめに 遅ればせながら、松野町夫氏の「権利と right -権利は「権理」としたほうがよい-」を拝読しました。私は20年ほど前、大学のある授業で、「「権利」という訳語は「権理」と訳すべきだった」という話を聞いたことが
本文を読む周回遅れの読書報告(番外その3)
著者: 脇野町善造大学で理科系の教育を受けた(したがって経済学を専攻しなかった)経済研究者は決して少なくない。古くはヒルファディングがそうであるし、ケインズに先立って有効需要の原理を論証したとされるポーランドのカレツキもそうだった。これは
本文を読むFrom the Beginning (Human series)
著者: 若生のり子日中友好協会墨田支部結成5周年記念 「蟻の兵隊」特別上映会
著者:日中友好協会墨田支部結成5周年記念 特別上映会 日本軍山西省残留局題、に正面から斬り込んだ長編ドキュメンタリ- どなたでも お気軽にご参加ください!! 監督のお話もあります cRenUniverse、Inc.
本文を読む「市民」とは誰か
著者: 宇井 宙山口二郎氏が2月6日付東京新聞「本音のコラム」で、東京都知事選について書いている。その中で、共産党が小池晃前参院議員の擁立を決めたことについて、「その立派な人柄は私も知っている。その小池さんには失礼な話で恐縮だが、ちょ
本文を読む2月10日、変革のアソシエ・近現代史講座「冷戦後の世界と日本」のご案内
著者: 増田都子件名、第9回講座を以下のように行います! ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 実は、この日、先日ご案内しました私の「不当免職取り消し」請求裁判の控訴審判決が午後1:10に出ます。この講座の日の方が一年前に
本文を読む米国で排出権取引所が頓挫
著者: とら猫イーチ時事通信(2/1)によれば、「米シカゴ気候取引所(CCX)は31日、市場での温室効果ガスの排出量取引(キャップ・アンド・トレード、C&T)を終了した。」とのことです。http://www.jiji.com/jc/zc?
本文を読む書評 星紀市編「写真集 米軍基地を返還させた砂川闘争」
著者: 塩川喜信「写真集 砂川闘争」(ヤマス文房発行、2,500円)が刊行された。編者の星紀市さんは島田清作さんなどと共に、「砂川を記録する会」で永年活動を続けられ、1996年に「写真集 砂川闘争の記録」(ケヤキ出版)、2002年にDV
本文を読むムスリム同胞団の実像―誤解や危険視を煽るな
著者: 坂井定雄2月4日、カイロ中心部のタハリール(解放)広場を埋めた数万人の反政権デモ。民主化への行動を「いま」起こすようムバラク大統領に迫るオバマ米大統領はじめ、国際的圧力がかつてなく強まる中、ムバラクは、なお居直りを続けている。2
本文を読むチトー主義は進歩か退歩か?―労働者自主管理をめぐって
著者: 岩田昌征ベオグラードの週刊誌ペチャト(2010年12月31日、2011年1月14日)に二号続きで1928年生まれの高名な歴史家ミロラド・エクメチチ教授のインタビューが載っていた。そこでエクメチチは、チトー主義を評して、それはスタ
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