1、テロへの注意を喚起する 民主党の小沢元代表への攻撃は、とうとう、本日、民主党役員会での「年明け国会への小沢氏の喚問決定」へと至ってしまった。表の政局を見ている限り、此れは、民主党分裂覚悟の「菅首相の金権政治一掃への乾
本文を読む本年最大のニュースはウィキリークス -世界の体制派対反体制派の闘い続く-
著者: 伊藤力司2010年も間もなく暮れる。国際ニュースの面でもいろいろな出来事があった。近くは北朝鮮による韓国領の延坪島への砲撃事件(11月23日)や韓国哨戒艇「天安」沈没事件(3月26日)に象徴される朝鮮半島の緊張激化、中間選挙でオ
本文を読む1月19日:月例読書会のお知らせ
著者:1月19日(水)14時45分より、明治学院大学白金キャンパス1558教室において、 明治学院大学言語文化研究所が主催します、首席フェロー宇波彰による月例読書会「記号哲学講義」が行われます。 参考URL: http://w
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「朝鮮半島・沖縄・戦略・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部朝鮮半島 日本で誰かが「朝鮮半島での戦争の可能性を今真剣に考察すべし」と述べたらどう扱われる。何を馬鹿なが関の山。20日CNNは「朝鮮半島での戦争への3つの道」掲載。著者は米国国防大学部長、英国IISS研究部長等歴任、日
本文を読む3/26たんぽぽ舎総会など2011年のご案内です
著者: たんぽぽ舎2010年は、たんぽぽ舎設立21年目となり、多くの人の 協力でほぼ順調に運営できました。新しい人々の繋が りもいくつかできました。 2011年は原発重大事態が続く年となりそうです。
本文を読む60年6.15闘争に思う
著者: 松岡宥二6.15は、私にとって人生で忘れられない日です。特に丸屋博先生の6.15の文章は、当日明治、東大、中央の隊列に続いて南通用門を突破した身としては、感慨がひとしおです。丸屋博先生の言われるように、門を突破した後は広い空間で
本文を読む組合民主主義と非正規労働者の権利を
著者: 松岡宥二最近、東京大学社会科学研究所が日本生産技能労務協会という派遣業の業界団体を通じて、請負社員と派遣社員にアンケートをとったんです。 朝日新聞十月十三日朝刊は「製造業派遣 原則禁止 派遣社員の五五%『反対』『雇用機会増えない
本文を読む六・一五という記号―その夕刻何があったか
著者: 川元祥一ちきゅう座に掲載された「樺美智子さんの〈死の真相〉(60年安保の裏側で)―60年安保闘争50周年 御庄博実」を読んで大きな刺激を受けた。樺美智子さんの司法解剖時の所見を読むのは初めてだ。そして、検察の「人なだれによる死」
本文を読む「司法の危機」から40年
著者: 宇井 宙1970年9月号の『世界』は「危機に立つ司法権の独立」という特集を組み、小林直樹(憲法・法哲学)、高柳信一(憲法・行政法)という2人の東京大学教授(当時、以下同様)の気迫に満ちた論考と、裁判官らによる座談会を掲載してい
本文を読む「主人とドレイ」の関係は深化すべきか ―ドキュメンタリー映画『ANPO』を観て―
著者: 半澤健市89分のドキュメンタリー映画『ANPO』はアメリカの女性映画監督が描いた「安保」像である。同時代人へのインタビューと映像を織り交ぜて見せていく。手法として新奇なものはないが、見ていくうちに私は随所に新鮮な驚きと大きな共感
本文を読む山谷支援の報告です
著者: たんぽぽ舎山谷支援物資とカンパ、ありがとうございました 約300箱(ダンボール箱)とカンパ41万6千円(12/24現在)が よせられました 2010年12年2
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(26)持続的発展を平和憲法に盛り込む/(25)人間は「カネの奴隷」ではない
著者: 安原和雄持続的発展を平和憲法に盛り込む -連載・やさしい仏教経済学(26)- これまで仏教経済学の八つのキーワード<いのち尊重、非暴力(=平和)、知足、共生、簡素、利他、多様性、持続性>のほか競争、貨幣を取り上げてきた。今
本文を読む都の6人の教育委員全員、「客観的に正しい歴史認識は無い」!? 28日、都教委糾弾ビラまき
著者: 増田都子2010年の都教委糾弾「ビラまき納め」! を28日(火)8:00~9:00、都庁第2庁舎前で行います。厳寒のみぎり朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。ご都合のつかない方には情報として受け取っ
本文を読む高江「ヘリパット建設」再び、蠢動―連帯・共同ニュース第92号
著者: 9条改憲阻止の会■去る22日未明(午前5時過ぎ)、小康状態にあった沖縄・高江ヘリパット建設反対の闘いをめぐり、大きな動きがあった。とりあえず報告のメールを紹介する。 ■『おはようございます。昨日真暗い早朝5時頃からNー1(ゲート)に50
本文を読む樺美智子さんの「死の真相」 (60年安保の裏側で) ―60年安保闘争50周年
著者: 御庄博実(丸屋 博)はじめに 二〇一〇年四月某日、長崎暢子(旧姓・榎本)先生に会いました。五十年前、安保デモで樺美智子さんと一緒に国会に突入した3名の東大女子学生の一人です。 東大教授(現代史・インド史)を経て、いま龍谷大学の教授です。 長
本文を読む60年安保闘争私史―60年安保闘争50周年に寄せて
著者: 岩田昌征今年は60年安保50周年である。半世紀間顔を合わせたことがなかった山田恭暉氏から様々な50周年記念行事の案内が届いた。また雑誌『情況』のアンケートにも答えた。肝腎の6月15日前後は、義理の叔父、叔母と義母の墓参でパンチェ
本文を読む沖縄の過重な基地負担は本土の無関心と無視から -京都新聞記者がコラムで訴え-
著者: 岩垂 弘米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市に住む知り合いのジヤーナリストから「ぜひ読んでほしい」と、新聞の切り抜きが届いた。沖縄県知事選(11月28日)直後の12月3日付琉球新報に載った記事だ。同知事選の結果について書かれた
本文を読むTHE GREEN MASK IV
著者: 若生のり子ドイツの憤懣、バルセロナの怒り──先週の新聞から(8)
著者: 脇野町善造先週は、Wirtschaft Wocheの記事のせいで気分が悪くなってしまったが、今週はそんなにひどい記事には出会わなかった。勿論、だからといってドイツの態度が変化したわけではない。ヨーロッパからは遠い極東の島国にいる
本文を読む周回遅れの読書報告(その11)
著者: 脇野町善造東京新聞(2010年6月25日夕刊)で辺見庸がタブッキの「インド夜想曲」の映画版を材料にして記憶のいい加減さを巡る興味深いエッセーを書いている。須賀敦子が訳した『インド夜想曲』は私も知っていた。辺見はこの映画版をかつて
本文を読むノーベル平和賞式典へのセルビアの対応に見るべきもの
著者: 岩田 昌征今年の12月10日にノルウェーのオスロでノーベル平和賞が獄中の異端派劉暁波氏に授与された。朝日新聞夕刊(12月9日)に「授与式には各国の駐ノルウェー大使らが招待されているが、授賞に反発する中国政府が各国に欠席を要請。中国
本文を読む権力と情報をめぐって
著者: 三上 治対話風に A ウィキリークスのことが話題になっている。新聞を見ているとそれに間連する記事が必ずといっていいほど載っている。記事内容は様々であるわけでけれど。 三上 そうだね。これは憲法の表現の自由や知る権利ということに関
本文を読むTHE SPIRAL II
著者: 若生のり子レイバーフェスタのご案内
著者:ことしもレイバーフェスタの季節がやってきました。3分ビデオ・レイバーソング・川柳など参加型でみんながつくるフェスタです。また日本初公開映画も満載です。ぜひお運びください。 ●レイバーフェスタ2010 百年の歌がはじけて垣
本文を読む連帯・共同ニュース 12月20日 第91号
著者: 9条改憲阻止の会来年のことをいうと鬼が笑うそうですが、鬼に笑われても夢を語ろう ■ 子供のころのようにお正月を迎えるこころの高ぶりはありません。一家総出の餅つきの光景が思い出されるのですが、そんな光景は今でもあるのでしようか。同じように
本文を読む「政界再編前夜」、「東亜・管理大戦前夜」、「ユーロ危機前夜」、あれっ、アメリカ危機は何処へ行ったのだろう
著者: 海の大人本日から、韓国軍の砲撃演習が始まった。幸い、北朝鮮軍との衝突は無かった模様だが、一触即発状態にあることは表面上変わらない。 また、菅首相と民主党小沢一兵卒の会談が本日不調に終わり、民主党内の対立が抜き差しの為らないところ
本文を読む『労働情報』806・7号、12月22日に発売です。
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 (重複、ご容赦下さい。転送・転載、大歓迎。) 『労働情報』806・7号、12月22日に発売です。 この号だけをお求めの場合は、830円(消費税・送料込)です。 ■□■□■□■ 201
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「朝鮮半島・新防衛大綱・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部朝鮮半島 菅首相ピンぼけ発言に感謝:米国は朝鮮半島有事の際、日本を後方支援でなく戦闘に利用するため、合同演習、日米韓外相会談、米統合参謀長の派遣で枠組み作り。誰の入れ知恵か菅首相、実態隠すため邦人救出のためと発言。これが
本文を読む「企業の社会的責任」を改めて問う -経済同友会主催シンポジウムを聴いて-
著者: 安原和雄企業活動のあり方としてCSR(Corporate Social Responsibility・企業の社会的責任)が問われるようになって久しい。最近では企業とNPOとの協働事業も盛んである。経済団体の一つ、企業経営者個人
本文を読む「見えざる手」の解釈をめぐって―相馬氏の疑問に答える
著者: 野沢敏治相馬氏は12月10日の「交流の広場」で、「『国富論』の「見えざる手」は「現代ミクロ経済学での市場メカニズムの元祖である」か?と疑問点を出している。岩田昌征氏はスミス=市場経済論という解釈を奥本正寛氏から引いているようで
本文を読む