『労働情報』編集部の浅井真由美です。 (重複、ご容赦下さい。転送歓迎) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お知らせが遅くなりましたが、 『労働情報』795号(2010年7月15日号)を発
本文を読む消費税増税が敗因か?
著者: とら猫イーチ参議院選挙の結果が、色々と取り沙汰されています。なかでも、消費税増税についての民意を、与野党を問わず黒白正反対に受け取られる向きがあることは興味深いことです。 例えば、菅首相は、選挙前に増税を言い出したことを悔やんでお
本文を読む国難期の税政策への一視点
著者: 岩田昌征菅首相の消費税率10%への引き上げ論は、「政策の知恵袋の小野善康阪大教授の危機対応と雇用重視の理論を借りて、消費税タブーに挑む旗を掲げたのだ」(朝日、7月15日、P.1、原眞人)と言われる。 私の見る所、小野善康氏は
本文を読む「トークライブハウス」というものに行ってきました
著者: 海の大人一、 昨日、「阿佐ヶ谷ロフト」と云う「トークライブハウス」に行って参りました。若い人が集まり、放談話を聞きながら、飲食と質疑を楽しむと謂う、近頃流行の風俗を覘きに行ったわけです。 およそ50人ほどの30歳代を中心とした
本文を読む連帯・共同ニュース 第62号
著者: 9条改憲阻止の会裏で進められる政府の新基地建設を注視せよ 2010年7月14日 第62号 ■そういえば七夕もあっという間に過ぎた。七夕は牽牛織女という中国の古い伝説から来ているのだとしても、タナバタという言葉は万葉集の「棚機つ女(たな
本文を読む「はげた市民派の看板」とはすごい見出しである
著者: 三上 治選挙結果や今後の政治動向についてメールや電話での話が増えた。話は大雑把にいえば一つは民主党の敗北をどう見ているかということであり、もう一つは今後の政治動向はということである。話はもちろんもっといろいろあるわけでそれが楽
本文を読む国際シンポジウム「韓国併合」100年を問う
著者: 紅林進国際シンポジウム「韓国併合」100年を問う 日程:2010年8月7日(土)10:40~17:30 2010年8月8日(日)10:00~17:50 場所:東京大学弥生講堂一条ホール (東京都文京区弥生1-1-
本文を読む7/15祝島と広島・長崎の原爆についての学習会のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 今週7月15日(木)開催の「広島・長崎の原爆と、祝島・上関原発の学習会』のご案内です。 ●1つ目のテーマは、祝島についてです。 中国電力が山口県上関町の田ノ浦に建設を計画している上関原
本文を読むお願い 『流砂』3号の購読とカンパを
著者: 三上 治『流砂』3号の購読をお願いしたいと思います。この雑誌は栗本慎一郎と三上治の共同編集で進めてきました。最低、年間に二冊くらいは刊行したいという意気込みはあったのですが、実際は年に一冊もおぼつかない状態で、やっと3号の発刊
本文を読む7月16日(金)憲法講座の案内状
著者: 三上 治選挙は民主党の敗北で終わりました。現在のところこの講座は「憲法21条」のところあたりにあるのですが、今回も「選挙後の動きと憲法」と題した特別講座として行います。8月の講座は休みで、9月から条文の検討を致します。 3
本文を読む連帯・共同ニュース 第61号
著者: 9条改憲阻止の会参院選挙は終わったが普天間基地移設問題は出直だ 2010年7月12日 ■いつもよりは苦渋に満ちた顔の菅首相の記者会見を見ていた。彼は参院選挙の敗因を「消費税を持ちだしたことが唐突だったという印象を与えたのではないか」と述
本文を読む争点明確化がこれからの課題―参院選開票当夜の感想―
著者: 半澤健市《対立軸の不在は続く》 第22回参院選の開票結果は自民党とみんなの党が健闘し、公社共3党と簇生新党が不振であった。戦前予想から少しだけハミ出たという感じである。 新聞社・通信社予想では共同通信が一番近かった。共同は民
本文を読む山路愛山 : 時勢の変化に応じた考えを――先人の営みから――(3)
著者: 野沢敏治歴史の効用について 過去のことを知ると、今ではどうなんだろうと気になる。そうなれば歴史研究は一つの現代研究となるだろう。言うまでもないが、歴史がじかに現在の問題に答えてくれることはない。幕末から明治維新のころは、日本が
本文を読む古い書評から―連載書評84回
著者: 三上 治これは何年か前に書いた橋川文三さんの『ナショナリズム』についての書評です。古いファイルを整理していたら出てきたのでお送りします。「アジサイの季節になって―長めの論評」の中でナショナリズムに触れたところがあったことを思い
本文を読む「与党過半数失う―参院選、民主が改選第2党に転落」「自民が1人区で圧勝、改選第1党に」「菅首相、続投を表明―党内から反発の動き」
著者: 瀬戸栄一(2007年7月12日3:51差し替え) 第22回参院選は11日、投開票され与党民主党は選挙区選挙での不振が響き、50議席ラインを割り、40議席台半ばの44議席にとどまる惨敗を喫した。自民党は特に定数1人区で善戦し、改
本文を読む「民主苦戦、改選数で自民を下回るか」
著者: 瀬戸栄一11日午後4時現在の共同通信全国出口調査によれば、第22回参院選で与党民主党の苦戦は最後まで続き、選挙区のみならず比例代表でも不調で、場合によっては40議席台後半にとどまり僅差ながら自民党が改選第一党になる可能性が出て
本文を読む劇団阿彌 GEKIDAN AMI 『青いクレンザーの函』-シベリアの空から
著者: 岡村洋次郎====== 阿彌 AMI 公演情報 ======= 東京バビロン演劇フェスタ#02『神なき夜に・・・』-戦争が残したもの 参加作 2010年7月15日(木)~7月18日(日) 劇団阿彌 GEKIDAN AMI 『青いク
本文を読むLANDSCAPES (FOR FIRE, WIND, TIME, WATER LOST)
著者: 田島 和子BURANT FOREST ( 焼けた森 ) 2001 400X300X80cm charcoal, ash, iron and others ( 炭、灰、鉄、その他 )
本文を読むギリシャは日本と違うのか?
著者: とら猫イーチ「ああ。 これが万年野党の言い分か。」と感じましたね。 何って、討論会で菅首相に噛みついた某野党の党首です。 確かに、「ギリシャと日本は違う」とはお説のとおりです。 今すぐ国家財政の破綻が生じる訳でもありません(と思いた
本文を読む2010.07.10 山雨欲来風満楼――北朝鮮で何かが起こる
著者: 田畑光永山雨、来タラント欲シテ、風、楼ニ満ツ・・・一昔も二昔も前、中国でまたなにか起りそうだぞという時に、よくこの一句が使われたものだった。5月に初めて北朝鮮の土を踏んで以来、その後なにかとあの国のことが気になるのだが、その後
本文を読む010年安保
著者: トサマ010年安保で流行語大賞獲るために2007年からドミノを倒してきました。 歌集010年安保いよいよ発売。 11月にバラク、家に来たら接待するからよろしく。 http://www.youtube.com/watch?v=
本文を読む政治的ビジョンの重要性は選挙後により明瞭になる
著者: 三上 治もう大分前のことだが、吉本隆明さん宅に御伺していて選挙予想の話が出たことがある。新聞社の政治部長の一番大事な仕事は選挙予測がどれだけ正確であるかで、それが仕事の大半でもあるということだった。吉本さんがマスメディアの関
本文を読む7月17日 社会理論学会月例研究会中止のお知らせ
著者: 社会理論学会6月24日に、社会理論学会第91回月例研究会のご案内を「催し物案内」に掲載させていただきましたが、諸般の都合により7月17日の研究会は中止させていただくことになりました。「ちきゅう座」をご覧の皆様にはご迷惑をおかけし
本文を読む『生存権所得』出版記念討論会の案内
著者: 紅林進『生存権所得』出版記念討論会の案内 ぜひ参加して大いに討論しよう! 7月19日(月・祭) 1時30分 文京区民センター(後楽園駅) 2階会議室A 参加費:1000円 コメント:石渡博明(安藤昌益の会事務局長)
本文を読むクジラ裁判と刑罰で脅かされる「表現の自由」
著者: アジア記者クラブみなさま 森広@アジア記者クラブ(APC)です。 連日恐縮です。来週末に開催しますAPC7月定例会のご案内をさせていただきます。イルカ漁を隠し撮りした映画『ザ・コーヴ』の上映中止への圧力行動が続いていますが、映画を見た
本文を読む真の争点なき参院選の無残―不平等条約と新自由主義への対峙は可能か―
著者: 半澤健市《争点なき選挙ふたたび》 10年7月11日を投票日とする参院選の争点は何か。 昨夏の総選挙は「政権交代自体が争点」であった。ナンセンスである。 何のための政権交代かは決して論じられなかった。今度の参院選も真の争点は不明
本文を読む「内閣支持率急落43%、消費増税検討は賛否が拮抗」
著者: 瀬戸栄一菅直人内閣支持率はわずか18日間で15・4ポイントも急落し43・4ポイントになった。不支持率は43・2%(13・2ポイント増)で、支持と不支持がほぼ並んだ。菅直人首相が消費税率引き上げについて、自民党公約の「当面10%
本文を読む視聴者の声がNHKを動かした画期的決定~大相撲の中継中止の判断に思うこと~
著者: 醍醐 聡視聴者の声を拠り所にしたNHKの良識に適った判断 NHKの福地茂雄会長ほか役員は今日の午後開いた記者会見で大相撲名古屋場所の中継を行わないことにしたと発表した。その理由として福地会長は、①多くの視聴者から意見が寄せられ
本文を読む野仏を野へ
著者: 宇波 彰去る6月下旬に中国へ行き、雲崗・龍門の石仏を見た。5世紀に造られたものだというが、1500年の風雪に耐えているその姿に(といっても、頭部が欠けていたり、顔を削られたりして、かなり破損しているものもある)、信心の薄い私も両
本文を読む連載―(6)やさしい仏教経済学原子力発電は「人類の生存に脅威」/(5)シューマッハーの「小さいことは素敵」
著者: 安原和雄(6)やさしい仏教経済学原子力発電は「人類の生存に脅威」 仏教経済学は原子力発電にはどういう姿勢なのか。仏教経済学の提唱者、シューマッハーは著作『スモール イズ ビューティフル』で「原子力 ― 救いか呪いか」と題する一
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