本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(223)

著者: 本間宗究(本間裕)

ストレス発生のメカニズム 私自身の「心に関する仮説」を使うと「ストレスが、どのようにして発生するのか?」が説明可能なようだが、実際には、「心が対象物に執着した時に、ストレスが発生する可能性」である。つまり、健全な「心」は

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私が会った忘れ得ぬ人々(8) 田中優子さん――女は度胸。愛嬌なんかじゃ、もたない

著者: 横田 喬

東京六大学では初の女性総長で、TBSテレビの情報番組「サンデーモーニング」に時々解説者として清楚な和服姿で登場する人だ。私は男性でも女性でも、いささか風変りな人に惹かれる。万事に常識的では面白味がないからだ。現法政大学総

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】316 難民キャンプをぶっ飛ばせ!

著者: 平田伊都子

 2019年のラマダン(断食月)が5月7日をもって、世界的に開始されました。  ラマダンはイスラム教徒にひと月間、日の出から日没まで、飲食は勿論セックスも断つようにと、命じています。 初日の出に時間差があるように、一日の

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日本山妙法寺、平和運動での精進を誓う - 仏舎利塔落慶50周年記念法要で -

著者: 岩垂 弘

 「非暴力」を掲げた積極的な平和運動で知られる日本山妙法寺(事務局・東京都渋谷区)が4月27日、千葉県鴨川市の清澄山(標高350メートル)で、清澄山仏舎利塔落慶50周年記念法要をおこなった。雨もよいで寒風が吹きすさぶ中、

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「ウリハッキョ - 私たちの学校、私たちのふるさと」(CD)のお薦め。

著者: 澤藤統一郎

5月3日、有明での憲法集会の中央ステージで、東京朝鮮中高級学校合唱部の皆さんが、胸に響く訴えをされ、美しい歌声を聞かせてくれた。 集会後、その生徒たちがコーラスのCDを販売していた。そのうちのお一人にサインをしてもらって

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ジョン・ピルジャー「アサンジ逮捕は歴史からの警告だ」John Pilger: The Assange Arrest is a Warning from History (Japanese Translation)

著者: ピースフィロソフィー

当サイトでも何度も翻訳で紹介したジャーナリスト、ジョン・ピルジャー氏の4月13日記事を紹介します。(注:翻訳はアップ後微修正することがあります。) 「ウィキリークス」を利用したのは日本の媒体にしても同じです。朝日新聞も2

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前天皇の家族は、憲法記念日に「あたらしい憲法のはなし」を熟読していた?

著者: 澤藤統一郎

5月3日の東京新聞22面(第2社会面)に、こんな見出しの記事が掲載されていた。 「美智子様の言葉」「『憲法のはなし』毎年家族で熟読」「復刻本発行者・田中さんが感銘」 「美智子様」とは生前退位した前天皇の妻(旧姓・正田)の

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日韓基本条約(1965)とはー韓国大法院(最高裁)判決を考える

著者: 小原 紘

韓国通信NO596 韓国の最高裁判決が徴用工への「補償」を日本企業に求め、日韓の外交問題に発展した。「補償」を求められた企業が事実を認め、謝罪と金銭を払えばそれですむことだが、日本政府が立ちふさがり、日韓条約を盾に韓国の

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【案内:パブコメ意見を出そう】「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(案)」

著者: kimura-m

パブコメへの意見提出を呼びかけます。 (eシフトのパブコメ開始案内(後述)を参考にさせてもらいました。) 内閣府・環境省・経産省に対して、 パリ協定を名目とする原発生き残り策を止めろ、 直ちに原発推進政策を止めろ、と訴え

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アジア記者クラブ5月定例会 横田空域と日米合同委員会 / なぜ首都圏上空を米軍が管制するのか

著者: 森広泰平

横田空域と日米合同委員会 なぜ首都圏上空を米軍が管制するのか 2019年5月16日(木)18時45分~20時45分 専修大学神田キャンパス7号館3階・731教室 ゲスト 吉田敏浩さん(ジャーナリスト) 横田ラプコン(空域

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第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。

著者: 澤藤統一郎

江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点

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「令和」の危うい風景 - 「命令に唱和せよ」という声が聞こえる -

著者: 小田川 興

 「令和」の時代が始まった。が、安倍首相が主導して鳴り物入りで決まった新「元号」に違和感を覚えるとの声は少なくない。まず、「令」と聴けば真っ先に「命令」と受け止めるのが大方だろう。逆に「令」を見て、「よい」と講釈するのは

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5月7日(火)変えよう選挙制度の会・5月例会「2019年4月統一地方選を体験で感じること」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・2019年5月例会のご案内 日時:5月7日(火)18:30~20:30 ※今回はいつもの第二水曜日ではなく、第一火曜日ですので、ご注意ください。 テーマ:「2019年4月統一地方選を体験で感じること

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憲法集会に参集の人々と、一般参賀に列を作る人々と。

著者: 澤藤統一郎

このところの「天皇交代報道」の異常さに、半ばは呆れ、半ばは空恐ろしさを感じてきた。戦前、神権天皇制の煽動に、理性を失った民草たちが、あのようにいとも易々と操られたことが理解し難かった。しかし、今は実感としてよく分かる。こ

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講演会のお知らせ ─新たに公開された太田耐造(ゾルゲ事件関係資料)をめぐって─

著者: 由井格

  演題:「中共諜報団事件の問題点」    渡部富哉・社会運動資料センター 演題:「昭和天皇に対する上奏文をめぐって」    加藤哲郎・一橋大学名誉教授 演題:「西園寺公一と犬養健の訊問調書から」    進藤翔

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