テント日誌7月10日…希望の牧場の吉沢さんの力強い訴え

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 希望の牧場の吉沢さんの力強い訴えに聞き入った 7月7日(金) 私の腰痛のため色々な方々が手を差しのべてくれて有り難いやら、心苦しいやらの金曜日である。いつものグッズ+クーラーボックスを台

本文を読む

ハンブルグのG20サミット: 大混乱の後に残されたもの

著者: グローガー理恵

「私の生誕地であるハンブルグは豊かな港湾都市そして自由貿易の灯台として、G20サミットを開催するように運命づけられているのです」と、メルケル首相は “ハンブルグでのG20サミット開催 “ を理由づけた。しかし、豊かな港湾

本文を読む

公明党の加憲「三項」、安倍首相の「三項」、そして共産党の閣外協力

著者: 堀利和

 昨日、「市民連合 緊急シンポジウム STOP安倍政治・改憲を許さない市民集会」に参加しました。そこでテーマになった憲法第9条の「三項」の問題です。  私にとっては話が不完全燃焼でした。私の見解は以下の通りです。  公明

本文を読む

海峡両岸論 第80号 2017.07.12発行 - 「一帯一路」が開く関係改善の道 習訪日に向け日中ともに本腰 -

著者: 岡田 充

   足踏み状態が続いてきた日中関係に、ようやく改善への展望が見え始めてきた。その転機は、中国のユーラシア経済圏構想「一帯一路」に安倍政権が初めて積極姿勢を見せたこと。両国政府とも、習近平国家主席の来年の初来日

本文を読む

「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの-獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾ー」

著者: しのはら事務所

篠原 孝 メールマガジン509号 「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの -獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾-」 17.07.12 ==================

本文を読む

街頭からー「安倍晋三だけにではなく、小池百合子にも批判の目を向けよう。」

著者: 澤藤統一郎

いふまいとおもへどけふのあつさかな 暴力的なまでに照りつける強い日ざしの中の、真昼の街宣活動となった。 本郷三丁目のご近所の皆様、本三交差点をご通行中の皆さま。毎月第2火曜日の昼休みに続けております、定例の「本郷湯島九条

本文を読む

2017年ドイツ紀行(3) テレビで見るハンブルクは市街戦だ!

著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)

G20の会場があるハンブルクは、まるで60年安保、70年安保の様な戦場だ ここ数日間にわたり、テレビニュースでG20の模様が報道されていた。一見和やかそうな世界中のお歴々の顔ブレとは別に、ハンブルク市内では、市民・学生ら

本文を読む

弁護士河西龍太郎の「障がい者」訴訟についての取り組み

著者: 澤藤統一郎

本日(7月10日)、久しぶりに河西龍太郎に会った。 彼は大学入学以来の親しい友人。司法試験の勉強をともにし、司法修習も同期で同じクラスだった。弁護士登録後ほどなく、私は盛岡で、彼は佐賀でそれぞれ法律事務所を開いた。よく似

本文を読む

核兵器禁止条約採択を心から歓迎する - 世界平和七人委がアピール -

著者: 岩垂 弘

 核兵器禁止条約が7月7日、ニューヨークの国連本部で開かれた条約交渉会議で採択されたが、このことに関し、世界平和アピール七人委員会が同10日、「核兵器禁止条約採択を心から歓迎する」と題するアピールを発表した。   世界平

本文を読む

菅野完「日本会議の研究」 ― 68世代としての読み方 ―

著者: 野上俊明

 本書は刊行からすでに一年を経過しており、世評も定まっておりいまさら書評でもないでしょうから、世代的回顧の視点から若干の論評を試みることにします。  著者は本書を挙げて安倍内閣の憲法改正に収斂するウルトラ・ナショナリズム

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(161)

著者: 本間宗究(本間裕)

カサンドラの予言 ギリシャ神話に「カサンドラの予言」という話がある。「アポロンに愛されたカサンドラが、アポロンの恋人になる代わりに予言能力を授かったが、予言の力を授かった瞬間、アポロンの愛が冷めて自分を捨て去ってゆく未来

本文を読む

集会もデモも公共の場所でできなくなる緊急事態条項が間近に 改憲の最大の狙いが緊急事態条項だ

著者: 村上良太

 先日、秋葉原の都議会議員選挙の演説で根強い反対の声に出会った安倍首相だが、目下最大の悲願は言うまでもなく、憲法改正で緊急事態条項を通すことに他ならない。憲法9条が目玉のように未だにマスメディアは報じているが、安倍政権や

本文を読む

安倍改憲策動に抗する日本民主法律家協会第56回定時総会

著者: 澤藤統一郎

本日、日本民主法律家協会の第56回定時総会。毎年総会議案書を読むたびに、日本国憲法が常に危機の事態にあることを痛感させられる。 考えてみれば、途中にやや途切れはあったにせよ、1955年以来の長期保守政権である。日本国憲法

本文を読む