8月は、誰しも物故者と“出会う”月である。今年も8月にはお盆があったから、その期間中はあの世から里帰りしてきた祖先に“出会えた”し、加えて、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日と続いたから、私たちは戦争で亡くなったお
本文を読む「改憲か、護憲か」ではなく、いま敢えて「壊憲か、活憲か」を問う。
著者: 澤藤統一郎明日(9月3日)、下記のとおり「壊憲か、活憲か」(ブックレットロゴス)の出版記念討論集会がある。 と き 2016年9月3日(土)午後1時30分 ところ 明治大学リバティタワー6F(1064教室) 司 会 平岡 厚
本文を読む張一兵「レーニンへ帰れ」出版記念会のご案内
著者: 大下敦史張一兵「レーニンへ帰れ」出版記念会 ヘーゲル概念論(刊行200年)、レーニン「哲学ノート」 日時:9月17日(土)13時~17時 講師:南京大学:張一兵・張伝平、 ヘーゲル研究者:稲葉守・寄川条路 会場講師:中野英夫(「
本文を読む労働者大統領ワレンサの名義貸しの下で断行されたウルトラ反労働者政策―ポーランド1990-94年
著者: 岩田昌征ワルシャワのオフィス・レディ三人のワレンサ観 8月3日の夕、ワルシャワの旧市街で三人のポーランド人と話し合った。1976年以来間歇的に交流のあった女性達だ。彼女等は党社会主義ポーランドの交通省附属の2年制経済学校を相前後
本文を読むNHKの朝の連続ドラマを見て思いだした。
著者: 小原 紘韓国通信NO498 私が中学生だったある日のこと、父親が仕事帰りに『暮しの手帖』を買ってきた。以来、わが家の近くの本屋から、その変わった名前の雑誌が届けられるようになった。 当時、父親は通産省(現在の経産省)に勤め、
本文を読む9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典にて
著者: 澤藤統一郎9月1日は、単に大震災の日と記憶すべき日ではない。続発した、日本人の在日朝鮮人に対する集団虐殺が行われた日として、忘れてはならない日である。いったい何が起こったか、「9・1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼実行委員会」の案内ビラ
本文を読むテント日誌8月29日・30日…「あれ…まだ座っているんだ」の声あり
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 8日・9日 台風接近の情報しきりだが… 8月29日(月) Uターン台風10号の接近で朝は曇り、午後は晴れ、夕方から雨と目まぐるしく変わる天候の中、テント前座り込みとスタンディング。 1
本文を読む大黒弘慈『マルクスと贋金づくりたち』について
著者: 中野@貴州中野@貴州です。貴州に戻りました。 札幌に帰省中、紀伊国屋書店で大黒弘慈『マルクスと贋金づくりたち』(岩波書店 2016年)を購入しました。その中に「価値形態論における垂直性と他律性」という論文が収められています。その感
本文を読むネットプリントでプラカードを:本日1日夕方、サウジはイエメン戦争やめろ!官邸前行動へ
著者: 杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 英米仏独などから輸入した兵器で武装し、隣国イエメンを無差別空爆する サウジアラビアの戦争犯罪人、ム
本文を読む宇都宮けんじが麦焼酎を5杯飲んでから語るトークライブ
著者: 紅林進宇都宮けんじが麦焼酎を5杯飲んでから語るトークライブ 日時:2016年09月03日(土) 17:00 – 21:00 「宇都宮けんじって誰?」 「宇都宮けんじでは勝てない!!」 「
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】174 自衛隊、西サハラに「駆けつけ警護」もありか?
著者: 平田伊都子自衛隊の皆さま本当にご苦労様です! 自衛隊ヘリ<ブラックホーク>が濁流の中から被災者をつり上げたり、土砂に埋まった人を掘り起こしたり、、自衛隊員の頼もしい姿を見るたびに私たち庶民は感謝の気持ちで一杯になります。 天災
本文を読む民進党よ、代表選を理念創出の場に!
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(150) 民進党の代表を選ぶ選挙が行われる(9月2日告示、15日投開票)そうである。これまでの岡田代表がなぜここでやめるのかを私は知らないのだが、それはこちらの怠慢と認めた上で、いったいあなた方は何のため
本文を読む高/低文脈文化の狭間で
著者: 藤澤 豊川口マーン恵美さんの著書『サービスできないドイツ人、主張できない日本人』が興味深い。ドイツ人と結婚され、ドイツ在住が長い川口さんが、日常生活を通してみた素のドイツをエピソードも交えながら語っている。そこに、娘さんが、お母
本文を読む青山森人の東チモールだより 第332号(2016年8月31日)
著者: 青山森人生涯年金の見直し法案、大統領は辞職を覚悟で拒否する構え 厄介な問題 東チモール民主共和国には一筋縄ではいかない厄介な問題があります。解放闘争を戦った人びとの戦後問題です。解放闘争を戦った人びとは、政治家たちが自らに現金と
本文を読む靖國の二面性ー「上からのA面」と「下からのB面」
著者: 澤藤統一郎8月も今日でおわる。戦争と平和を語るべき月の最後には、やはり靖國を語りたい。 靖國神社には、月毎の「社頭掲示」というものがある。「多くの方々に、祖国のために斃れられた英霊のみこころに触れていただきたいと、英霊の遺書や書簡
本文を読む言論支配者たちの呪縛を解け!ねじ曲がった1マイル:イズラエル・シャミール
著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)バルセロナの童子丸開です。 今回も危機的な現代を鋭くえぐるシャミールの記事(拙訳)です。 権力は「金力・暴力・情報力」の三位一体ですが、ここで言う「暴力」は、その延長として軍事力(テロの利用を含む)政治力を指します。最初
本文を読む【新刊紹介】喰い尽くされるアフリカ―欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日⇒南スーダンの紛争 日本の私たちにできることは?
著者: uchitomimakoto新刊紹介:『喰い尽くされるアフリカ―欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784087816136 バージェス,トム【著】〈Burgis
本文を読む屋上菜園瓦版 113号
著者: 中瀬 勝義屋上菜園瓦版 113号 を送信させて頂きます。 猛暑 に 台風 が追い打ちをかけています。 (画像右上隅をクリックすると拡大ポップアウトします。またポップアウト画像の上部バーにPDF展開ボタン
本文を読む9/1 サウジアラビアはイエメン戦争をやめろ!安倍・ムハンマド会談反対!官邸前アクションへ
著者: 杉原浩司日本ではほとんど報じられていないイエメンの深刻な状況。「人道危機」 とも言われる惨状への大きな責任を負っている「戦争犯罪人」を、安倍政 権は「賓客」として歓待しようとしています。それは、戦争犯罪への加担 に他なりません。
本文を読むロシアの特殊性 (下)
著者: 塩原俊彦「神」を守る「チェーカー」 このロシアの「神」を守り抜く役割を果たしのが「チェーカー」ということになる。1917年12月、人民コミッサールソヴィエトが反ボリシェヴィキのストライキやサボタージュに対抗するために「反革命・サ
本文を読む「尖閣海域は正常」(王毅外相発言)の意味するもの
著者: 田畑光永新・管見中国(15) 私は去る8月18日のこの欄に「反習近平の策謀?尖閣海域への公船、漁船大量侵入事件の裏を覗く」(新・管見中国14)という一文を載せた。その趣旨は今月初旬に海警など10数隻の中国の公船と200隻以上も
本文を読む次期NHK会長選への賛同署名に添えられたメッセージより(4)
著者: 醍醐聡2016年8月30日 「次期NHK会長選考にあたり、籾井現会長の再任に絶対反対し、推薦・公募制の採用を求める」署名の第一次集約日は9月10日である。運動を始めて今日で18日目だが、まだ広がっていない。特にネット署名が遅
本文を読む新宗連のいう「絶対非戦」と憲法9条
著者: 澤藤統一郎戦争と平和を語るべき8月が、もうすぐ終わろうとしている。 新日本宗教団体連合会(新宗連)の機関紙である「新宗教新聞」(月刊紙・8月26日号)が届いた。さすがに8月号。紙面は「平和」「非戦」で埋め尽くされている。トップの見
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2868
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2868】 2016年8月30日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.福島から木幡ますみさんも参加し、8/27たんぽぽ舎会員交流会が 盛況に行
本文を読むロシアの特殊性 (上)
著者: 塩原俊彦2016年後半は、安倍晋三首相とウラジミル・プーチン大統領との北方領土問題をめぐる駆け引きがマスメディアでも注目されることになるだろう。だが、この問題への近視眼的なアプローチが気にかかる。ロシアを知るには、もっと長い目で
本文を読むアジア記者クラブ9月定例会
著者: 森広泰平(アジア記者クラブ)メディア最大のタブー日米同盟を検証する 辺野古新基地建設と今も生きる核密約 2016年9月28日(水)18時45分~21時 明治大学研究棟4階・第一会議室 ゲスト 春名幹男さん(早稲田大学客員
本文を読む書き残す(1/3)ー始まり
著者: 藤澤豊感動したことや驚いたこと、がっかりしたことや憤慨したこと、うんざりした経験、そりゃないということに遭遇したとき、・・・そのときどきの思いや考えたことを整理して書き残しておこうと思いたった。ポツポツ始めて、かれこれ十年にな
本文を読む沖縄に関連するテーマで書きました
著者: 内野光子・歌人残暑お見舞い申し上げます~沖縄に関連するテーマで書きました 私にとっては、少々きつい夏だったのですが、次の論稿が活字になりましたので、おついでの折、ご覧いただければ幸いです。①は、依頼があり、寄稿したもの です。「特集
本文を読む転向を強要してはならない。良心に鞭打ってはならない。ー「服務事故再発防止研修」強行に抗議する。
著者: 澤藤統一郎本日、服務事故再発防止研修受講を強いられているT教諭を代理して、代理人弁護士の澤藤から抗議と要請を申しあげる。直接には、東京都教職員研修センター総務課長に申しあげるが、抗議と要請の相手は、東京都教育委員会と都知事だ。これ
本文を読むIPPNWドイツ支部 – アレックス・ローゼン(Alex Rosen) 小児科医による批判:如何に福島医大が彼ら自身の調査をサボタージュしているか
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)ご紹介させていただきますアレックス・ローゼン医師の論評は、2016年6月15日に福島民友オンラインに掲載された「甲状腺検査の在り方は 『受けない意思も尊重』」と題された記事に基づいたものです。福島民友の記事は、甲状腺検査
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