色あせない山本宣治(やません)の訴え - 87年前に右翼に刺殺された労農党代議士を偲ぶ -

著者: 岩垂 弘

 8月は、誰しも物故者と“出会う”月である。今年も8月にはお盆があったから、その期間中はあの世から里帰りしてきた祖先に“出会えた”し、加えて、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日と続いたから、私たちは戦争で亡くなったお

本文を読む

「改憲か、護憲か」ではなく、いま敢えて「壊憲か、活憲か」を問う。

著者: 澤藤統一郎

明日(9月3日)、下記のとおり「壊憲か、活憲か」(ブックレットロゴス)の出版記念討論集会がある。 と き  2016年9月3日(土)午後1時30分 ところ  明治大学リバティタワー6F(1064教室) 司 会  平岡 厚

本文を読む

労働者大統領ワレンサの名義貸しの下で断行されたウルトラ反労働者政策―ポーランド1990-94年

著者: 岩田昌征

ワルシャワのオフィス・レディ三人のワレンサ観 8月3日の夕、ワルシャワの旧市街で三人のポーランド人と話し合った。1976年以来間歇的に交流のあった女性達だ。彼女等は党社会主義ポーランドの交通省附属の2年制経済学校を相前後

本文を読む

テント日誌8月29日・30日…「あれ…まだ座っているんだ」の声あり

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後  8日・9日 台風接近の情報しきりだが… 8月29日(月) Uターン台風10号の接近で朝は曇り、午後は晴れ、夕方から雨と目まぐるしく変わる天候の中、テント前座り込みとスタンディング。 1

本文を読む

ネットプリントでプラカードを:本日1日夕方、サウジはイエメン戦争やめろ!官邸前行動へ

著者: 杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 英米仏独などから輸入した兵器で武装し、隣国イエメンを無差別空爆する サウジアラビアの戦争犯罪人、ム

本文を読む

SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】174 自衛隊、西サハラに「駆けつけ警護」もありか?

著者: 平田伊都子

 自衛隊の皆さま本当にご苦労様です!  自衛隊ヘリ<ブラックホーク>が濁流の中から被災者をつり上げたり、土砂に埋まった人を掘り起こしたり、、自衛隊員の頼もしい姿を見るたびに私たち庶民は感謝の気持ちで一杯になります。 天災

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第332号(2016年8月31日)

著者: 青山森人

生涯年金の見直し法案、大統領は辞職を覚悟で拒否する構え 厄介な問題 東チモール民主共和国には一筋縄ではいかない厄介な問題があります。解放闘争を戦った人びとの戦後問題です。解放闘争を戦った人びとは、政治家たちが自らに現金と

本文を読む

言論支配者たちの呪縛を解け!ねじ曲がった1マイル:イズラエル・シャミール

著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)

バルセロナの童子丸開です。 今回も危機的な現代を鋭くえぐるシャミールの記事(拙訳)です。 権力は「金力・暴力・情報力」の三位一体ですが、ここで言う「暴力」は、その延長として軍事力(テロの利用を含む)政治力を指します。最初

本文を読む

【新刊紹介】喰い尽くされるアフリカ―欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日⇒南スーダンの紛争 日本の私たちにできることは?

著者: uchitomimakoto

新刊紹介:『喰い尽くされるアフリカ―欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784087816136 バージェス,トム【著】〈Burgis

本文を読む

9/1 サウジアラビアはイエメン戦争をやめろ!安倍・ムハンマド会談反対!官邸前アクションへ

著者: 杉原浩司

日本ではほとんど報じられていないイエメンの深刻な状況。「人道危機」 とも言われる惨状への大きな責任を負っている「戦争犯罪人」を、安倍政 権は「賓客」として歓待しようとしています。それは、戦争犯罪への加担 に他なりません。

本文を読む

転向を強要してはならない。良心に鞭打ってはならない。ー「服務事故再発防止研修」強行に抗議する。

著者: 澤藤統一郎

本日、服務事故再発防止研修受講を強いられているT教諭を代理して、代理人弁護士の澤藤から抗議と要請を申しあげる。直接には、東京都教職員研修センター総務課長に申しあげるが、抗議と要請の相手は、東京都教育委員会と都知事だ。これ

本文を読む

IPPNWドイツ支部 – アレックス・ローゼン(Alex Rosen) 小児科医による批判:如何に福島医大が彼ら自身の調査をサボタージュしているか

著者: グローガー理恵(ドイツ在住)

ご紹介させていただきますアレックス・ローゼン医師の論評は、2016年6月15日に福島民友オンラインに掲載された「甲状腺検査の在り方は 『受けない意思も尊重』」と題された記事に基づいたものです。福島民友の記事は、甲状腺検査

本文を読む