2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」

著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN

講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)「チェルノブイリから学ばなかった日本」に    小出裕章(京都大学原子炉実験所)「原発の真実と嘘―原発は犯罪である」 アピール:淵上太郎(経産省前テント村)       椎名千恵子(

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民主党政権とマスメディアへ深まる失望感 -2012年の年賀状にみる国民意識-

著者: 岩垂 弘

 今年も大勢の方から年賀状をいただいた。そこに書かれた文章を読むと、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故による被害に心を痛め、震災からの復興と原発事故の早期収束を願うものが多かったが、それと共に民主党政権とマ

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政治犯釈放でミャンマーの開国・民主化進展 -改革派軍人に賭けたスー・チーさん-

著者: 伊藤力司

ミャンマー(ビルマ)では1月13日、テイン・セイン大統領の恩赦により受刑者651人が釈放された。政府当局者によると、民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チーさんが率いる国民民主連盟(NLD)が釈放を求めてきた政治犯59

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「核アレルギー」神話によってではなく、「核と人類は共存できない」から脱原発へ!

著者: 加藤哲郎

2012.1.15  民主党野田改造内閣が出発しました。消費税増税正面突破の布陣ですが、内閣支持率の回復効果はなく、むしろ朝日(左)でも読売(右)でも不支持増大がとまらないという、珍しくぴったり一致した世論の流れ。3・1

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“「利益相反」3教授への追及の場へと転化した「第6回ストレステスト聴聞会」”など―地震と原発事故情報 その297

著者: たんぽぽ舎

          5つの情報をお知らせします(1月16日)    1月14日、四国電力伊方2号機が定期検査で停止。    四国の全原発が停止状態。残るは東電2基、関電1基、北電1基、    中電1基のの計5基、全原発停

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保安院によるストレステストの「妥当」判断を許すな!!

著者: 福島原発事故緊急会議

保安院によるストレステストの「妥当」判断を許すな!!    「利益相反」3委員の即時辞任せよ!    18日の聴聞会に集まり、傍聴者排除による「ストレステスト」の幕引きを許さない声を挙げよう!  本日14日(土)の日経新

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オバマ大統領がイラン最高指導者に警告 イランは進退窮まる。

著者: 浅川 修史

 オバマ大統領はイランの最高指導者、高位(アヤトラ=アッラーの徴という意味)のイスラム法学者、ハメネイ師に、秘密裏に警告のメッセージを伝えた。ニューヨーク・タイムズが報じた。  オバマ大統領のメッセージには2つの重要な意

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<近代の超克>論を刺戟する交換論―清家竜介著『交換と主体化』(御茶の水書房、2011年刊)書評

著者: 石塚正英

1.問題の所在 社会において交換が成立するには、交換主体のほか、必ず媒体が必要である。それは、先史社会や野生社会ではフェティシュなど聖なる存在であり、有史社会や文明社会では貨幣である。貨幣が用いられず何の媒体も介在しない

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「福島県大熊町町長選挙の裏事情」など―地震と原発事故情報 その296

著者: たんぽぽ舎

        5つの情報をお知らせします(1月14日)  ★1.福島県大熊町町長選挙の裏事情     ~いまだに東電が町政に深く関与している大熊町の実態~     原発なくせ候補が原発推進候補に勝てなかった実情    

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五木寛之著『下山の思想』を読んで -変革を迫られる「登頂」後の生き方-

著者: 安原和雄

 『下山の思想』に次の指摘がある。私たちは、すでにこの国が、そして世界が病んでおり、急激に崩壊へと向かいつつあることを肌で感じている。それでいて、知らないふりをして暮らしている、と。この認識は大部分は真実と認めないわけに

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「除染で子どもの健康が守れるのでしょうか」など― 地震と原発事故情報 その294

著者: たんぽぽ舎

           4つの情報をお知らせします(1月13日) (※昨日は担当者が風邪のためお休みしました。今日2回分発信します) ★1.除染で子どもの健康が守れるのでしょうか    校庭・遊び場等の除染は応急措置にすぎ

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旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(5)

著者: 岩田昌征

11、疎開    マイキチがハンドルをにぎった。私は、ムスリム人見張番がコントロールしている地域を安全に通り抜ける道を探す役目だった。教会の中庭を出る直前、SDAのムスリム人活動家がやじった、「タディチよ、私達が一番つら

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本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(16)

著者: 本間宗究

2011年を振り返って    2011年は、「辛卯(かのと う)」という年であり、「血を見るような大事件」が起きることを想定していたが、ご存じのとおりに、「3・11の大震災」により、「日本」は、きわめて悲惨な状態に陥って

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「原子炉の寿命 ―もともと20年、30年と言っていたのに―」など―地震と原発事故情報 その293

著者: たんぽぽ舎

原子炉の寿命 ―もともと20年、30年と言っていたのに―地震と原発事故情報 その293            4つの情報をお知らせします(1月11日) ★1.原子炉の寿命 ―もともと20年、30年と言っていたのに―   

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テント日誌 1/10 経産省前テント広場―122日目

著者: 反原発テント住人

 年明けの穏やかな天気、とはいうものの凛とした寒さも感じられるそんなテントの前では大阪から上京されてきた山本清子さん等が踊っていた。ペア(二人組)での舞踏である。山本さんは4回目の上京との事で、既にその踊る姿を見た人も多

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