反TPPで国家主義の原発推進派もいれば脱原発の排外主義者もいる 何ともねじれたこの国の論調  

著者: 大野和興

 いまこの国や国民が突き当たっている基本的な問題で、論調に奇妙なねじれがこのところ目立つ。それを強く意識するようになったのは、3月11日の東日本大震災からである。  現在の日本の争点は、原発、TPP(環太平洋経済連携協定

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孫崎享氏のTwitterより“原発1号機の配管 地震により亀裂 / 使い捨ての党 / 外務省に米軍撤退言う人 昔はいた / 米国の将来に悲観的な報告書 / 米国、野田首相に?”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

福島原発1号機の配管、地震により亀裂 原発:福島原発、地震で破損の可能性は充分存在。東電はこれを執拗に否定(二日発表中間報告で、「津波原因説」展開、地震による重要機器損傷否定)地震になれば日本の原発根本的に変えざるをえず

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ミシェル・チョスドフスキー「第三次世界大戦:対イラン先制核戦争の開始」(松元保昭訳)

著者: 松元保昭

みなさまへ     松元@パレスチナ連帯・札幌 先週投稿されたグローバル・リサーチ・センター創設者ミシェル・チョスドフスキー氏の「第三次世界大戦:対イラン先制核戦争の開始」を拙訳ですが紹介いたします。 センセーショナルな

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「汚染日本で暮らすための汚染者負担の原則 毒物まいて「無主物」という東電の主張」など―地震と原発事故情報 その268

著者: たんぽぽ舎

          4つの情報をお知らせします(12月13日)     日本の稼働原発、ついに一桁台(8基)全原発停止へあと一歩     ★1.汚染日本で暮らすための汚染者負担の原則      毒物まいて「無主物」という

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「ベトナムには知らされていない日本の放射能汚染の現状」などー地震と原発事故情報 その267

著者: たんぽぽ舎

                  5つの情報をお知らせします(12月13日)     日本の稼働原発、ついに一桁台(8基)全原発停止へあと一歩     ★1.ベトナムには知らされていない日本の放射能汚染の現状     

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「東京に震災廃棄物(被災ごみ)がやってくる」など―地震と原発事故情報 その266

著者: たんぽぽ舎

         「東京に震災廃棄物(被災ごみ)がやってくる。」など 地震と原発事故情報 その266             6つの情報をお知らせします(12月12日)     日本の稼働原発、ついに一桁台(8基)全原発

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“参加速報 「全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対 12・11デモ」”など― 地震と原発事故情報 その265

著者: たんぽぽ舎

        5つの情報をお知らせします(12月12日)    12月7日、美浜2号機を手動停止へ=圧力調整弁で不具合―関電高浜原発2号機(11/25)玄海原発1号機(12/01)が定期検査開始 日本の稼働原発、ついに

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孫崎享氏のTwitterより“戦後日米関係史、読売新聞、在日米軍、イラン、原発、オスプレイ、日米関係、米国中東政策、ネズミ、放射線、普天間”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年12月11日(日) 戦後日米関係史 ・日米(IWJでの演説):戦後の日米関係史は何であったか。「自主」と「従米」の攻め合いの歴史である。1945年9月2日日本は降伏文書に署名した。同日、米国は日本に「

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アングリカン・チャーチとは何か。組織はカトリック、教義はカルヴァン派 ハイブリッド教会の歴史的役割

著者: 浅川 修史

 ヘンリー8世からエリザベス1世時代の宗教改革で成立したイングランド国教会は、イングランド国王(女王)を首長とする教会である。イングランドが、世界に進出する過程で、各地にイングランド国教会を母体とする教会が生まれ、総体で

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日本も連帯 FW: 『韓国水曜デモ1000回アクション』のお知らせ

著者: 増田都子

 ご高齢のハルモニ達を1000回も、ソウル日本大使館前に立たせてしまうに至っていることを思うと、胸がとても痛いです。それも、以下のように次々と亡くなっていき、生存者は67名(韓国の場合)・・・平日のお昼なので勤労者には無

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「最悪の公害輸出 原発輸出を止めよう」など― 地震と原発事故情報 その263

著者: たんぽぽ舎

        5つの情報をお知らせします(12月9日)    12月7日、美浜2号機を手動停止へ=圧力調整弁で不具合―関電    高浜原発2号機(11/25)玄海原発1号機(12/01)が定期検査開始    日本の稼働

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 「大新聞」の取材 ―― 経産省前テントひろば 88日目 ――

著者:

<テント日誌 12/7(水)>       今日は、大雨の昨日と打って変わって晴れ渡ったすがすがしい朝だ。外務省と財務省に挟まった国会へ向かう坂道は銀杏の落ち葉で黄色の絨毯を敷きつめたように見える。文科省裏手の超高層ビル

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あの日米開戦から70年を迎えて -戦争を扇動した新聞メディアは今-

著者: 安原和雄

 日米開戦(1941年12月8日)から70年を迎えた。日米開戦までに中国大陸では日本軍の侵攻が進んでおり、日米開戦で戦線は太平洋にまで広がった。その結末は数え切れないほどの犠牲を積み重ねて、敗戦に終わった。  あの戦争を

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ドイツからの情報:「福島のお母さんからのメッセージ」

著者: すみ子リヒトナー(ドイツ在住)

 昨夜、ドイツのテレビで報道されました。多くのドイツ人が西片加奈子さんの報道に共鳴しました。世界の人々が手を繋いで、原発廃止の運動と行動を起こして行きたいです。アメリカでもフランスでもインドでも原発廃止の市民運動が起きて

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【書評】サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』を読んで

著者: 宇井 宙

 イスラエルによるガザ大虐殺からまもなく3年を迎える今、イスラエルとは一体どういう国家なのか、イスラエルのユダヤ人は何を考えているのか、パレスチナ人の未来はどうなるのか、といった問題を漠然と考えていたとき、偶然本屋で目に

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