「運転中の原発の即時停止・再稼動反対・全世界のあらゆる核廃絶」を目指す討議資料 (各原発の運転状況・使用済核燃料の数値資料付き)

著者: 大上俊男

*添付の「表」をご参照ください 事態はどこまで進んでいるのか―鎮静化したなんてとんでもない?(確認点) ① 福島第一原発の敷地内の2台の地震計の記録では、今回の揺れは448ガルと431ガルだった。しかし同原発などで国が認

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孫崎享氏のTwitterより“前原氏、ロシア、国民個々の眼力、老人力、イラク、読売社説批判、米国対日政策、普天間、TPP、米国経済、年金”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月16日(日) 米国と前原氏 ・防衛相:米国が「我々は前原氏と話ししている、貴方(防衛相)は結構です」とまともに相手してくれないのでしょう。可哀相ですね。同情します。一川様。15日東京「一川防衛相

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「五感で捉えられない放射能」とどう向き合っていくか―「風評被害」とは国の責任放棄ではないのか 

著者: 坂井えつ子

福島第一原発事故以降、私の住む東京・小金井市にも放射能が降り注ぎました。無用な被ばくは避けたいと思っているので、洗濯物や水道水、空間線量など気にして生活していたのですが、緊張感を持ち続けるのもなかなか困難です。現在は時折

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「不当逮捕された人の救援活動に参加して勉強になったこと」など 地震と原発事故情報 その202

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月16日)   ★1.報道も書店もどちらも原発記事や本が少なくなった中で    広瀬隆さんの健筆、石丸小四郎さん、食品の放射能汚染本など紹介  ★2.スペース たんぽぽ の原発講座が、連続

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有名な銀行、証券会社とは付き合わない。東京郊外資産家 生き残りの知恵

著者: 浅川 修史

 あなたがもし資産家で、ゴールドマンサックスやスイスのプライベートバンクなどが近寄ってきたら、すぐに退散ねがうことだ。「スイスのプライベートバンクと取引できるほど、資産家として認められた」と感激したら、ハゲタカの餌食にな

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「荒川区だけ放射線独自測定せず 区長「安全だから不要」 東電と“密接”な関係?」など 地震と原発事故情報 その201

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月15日) ★1.11/11(金)人間の鎖の成功をめざして   たそがれの経産省をキャンドルで包囲しよう/行動  ★2.「この先に続く恐怖 大地動乱の時代」 山崎久隆  ★3.荒川区だけ放

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蓮池透さん「東電も関電も、自分たちがスタンダードで誰も間違っているとは思わない」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 永岡さんが発信している「たね蒔きジャーナル」で、元東電社員の蓮池透さんが話されていますので紹介いたします。 東京電力に32年間勤務された蓮池透さんは、「安全も安心も」GE社とともにアメリカからやって

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小出先生、「日本には放射能取扱いの法律がないことが問題」/柏市の大作(おおさく)ゆきさんのお話

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」10月12日と13日分をあわせて転送いたします。今回は13日に放送された柏市の大作(おおさく)ゆきさんのお話も、あわせてお届けします。 両日とも小出先生は話題になって

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「『地震と原発事故情報 200号』を迎えて」など 地震と原発事故情報 その200

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(10月14日)   ★1.「地震と原発事故情報 200号」を迎えて     3月11日(金)福島第一原発大惨事に1号を発信、     その後、日刊情報として、各地の運動と人をむすぶ  ★2.

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科学者の信用どう取り戻す――日本経済新聞10月10日号の記事の示唆するもの

著者: 島薗進

日本経済新聞10月10日号に滝順一編集委員「科学者の信用どう取り戻す ―真摯な論争で合意形成を」という記事が掲載された。その前半部は以下のようなものだ。 「科学者の意見が分かれて誰を信じてよいのかわからず、途方に暮れる。

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欧米の上層階層を再生産する装置=寄宿学校。金正日氏の子供や孫も通う

著者: 浅川 修史

 連合王国や合衆国でなぜエリート階層の再生産ができるのか。「売り家と唐様で書く三代目」ということわざのある日本人にとって大いなる謎である。  その理由の一つとして挙げられるのが、ボーディング・スクール(寄宿学校)による厳

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「道徳なき商業家」スティーブ・ジョブズ氏(アップル社創業者)の死

著者: グローガー理恵

今日は青空の中、Vシェープを成した雁の群れが元気に南国に旅立っていくのを目撃しました。毎年のことですが、私は雁の旅立ちを見る度に、何か自分たちだけが寒い国に取り残されてしまったような寂しい気持ちにおそわれます。 10月4

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孫崎享氏のTwitterより“首相の資質、政策立案、日米関係、情報の本質、TPPの嘘と詭弁、記者の必読本、皆さん健康に”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年10月13日(木) 考えてきた訳ではない人 ・首相の資質:13日読売:「森元首相が語る首相の資質、なろうと思わぬこと」全く正解。近年歴代の首相はなるべき努力してなった訳でない。日本をどう導くか戦略を考

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「横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初」など 地震と原発事故情報 その198

著者: たんぽぽ舎

4つの情報をお知らせします(10月12日) ★1.横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 ★2.東海第2原発 村上村長が政府(原発事故相)に廃炉要望      人口密集立地に原発は無理      老朽化も進行 ★

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TPPに前のめりの野田政権  しかし肝心のTPP交渉の行方は霧の中

著者: 大野和興

     野田首相は11月にホノルルで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を表明したいと前のめりだ。与党民主党の前原政調会長も張り切っている。一方で党内の慎重派は署名活動

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パレスチナ自治政府揺さぶりへ イスラエルがハマスに大幅譲歩 イランは苦渋の沈黙

著者: 浅川 修史

 パレスチナ自治政府の国際連合加盟申請をめぐり、パレスチナ自治政府内でのファタハ(主流派)対ハマスのさや当てが強まっている。  注 ハマスはガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織と紹介される。世俗主義、社会主義的傾向

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米軍基地を拒否する沖縄県民の声を伝える - [書評] 由井晶子著『沖縄 アリは像に挑む』(七つ森書館、¥1800円+税) -

著者: 岩垂 弘

 「これで日本の国民を代表する日本の首相と言えるだろうか」。さる9月21日、ニューヨークでオバマ米大統領との初の会談に臨んだ野田首相の対応を報じた新聞記事を読んだ時の感想だ。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問

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