孫崎享氏のTwitterより“戦略学、脱原発には脱米、菅下ろしと読売、関西人、納得不思議な声、米国台湾撤退論争、監視社会化、国境問題と日米同盟、小沢起訴問題”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年07月23日 国境問題と日米同盟 ・日米:19日沖縄タイムス「日米同盟再考(1)」掲載。「普天間問題飛行場の県外移転を主張し、対米追随を厳しく批判してきた論客孫崎氏が、同盟、安保などをテーマに論じます.月一回

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『スティグリッツ国連報告』 ―反・市場原理主義で世界金融を分析すれば―

著者: 半澤健市

 本稿は、09年9月に国連に提出された「国際金融システム改革に関する報告書」の要約である。「報告」は一つの委員会の産物であり、現在進行中の「世界恐慌」を論ずるための基本的文献だ。民間の一研究者が意気に感じて訳出したことを

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「許すな!東電温存と損害賠償の上限設定」など 地震と原発事故情報 その127

著者: たんぽぽ舎

   4つの情報をお知らせします(7月23日)    ★1.許すな!東電温存と損害賠償の上限設定            原子力損害賠償支援機構法案を廃案に!    ★2.北海道泊原発の調整運転は不当だ!即時停止を!   

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保守派のユニークな「脱原発」論 -日本こそが世界に先駆けて全廃を-

著者: 安原和雄

 脱原発論が急速に広がりつつあるが、保守派の脱原発論は稀少価値といえるのではないか。その人物が旧皇族出身となると、興味が湧いてくる。しかも「3.11」後に脱原発派に宗旨替えしたのではなく、若い高校生の頃からだというから、

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鹿砦社の新刊『東電・原発おっかけマップ』が取次のトーハン、日販から配本拒否

著者: 松田健二

鹿砦社の新刊『東電・原発おっかけマップ』が取次のトーハン、日販から配本拒否されました。原発戦犯の住所が記載されていることが理由らしい。かれらは原発政策を積極的に推進し、今日の大惨事をもたらした張本人です。その住所が記載さ

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「原発賠償法案『会社更生法適用を』―『政府案は不当』 有識者団体が提言『東電だけなぜ特別なのか』」など 地震と原発事故情報 その126

著者: たんぽぽ舎

5つの情報をお知らせします(7月22日)    ★1.原発の再稼働を阻止できれば「原発電気なしの日本」が実現する              「脱原発・再稼働反対!9・11全国アクション」(仮)             

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福島原発震災と企業の社会的責任─復興の精神と日本の帰路(5)─

著者: 三上 治

7月22日  暑さは人から冷静さを奪う。同じ熱さでもこちらは違う。「なでしこジャパン」から伝わってきたのはこの熱さであるが、経団連の夏季セミナ―における菅首相や政府批判はどうやらこちらの暑さのようだ。新聞やネットで伝えら

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「『夏に電力危機が訪れる』はウソだった」など 地震と原発事故情報 その125

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(7月21日)    ★1.オルタナティブ電力システムをめざそう           日本の電力消費量は多すぎる。もっと削減を。    ★2.勇気ある広瀬隆氏、明石昇二郎氏をサポートしよう  

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孫崎享氏のTwitterより“そうだ!僕も、なでしこに脱帽、『日本の国境問題』、情報監視社会化、中国という存在、独の選択”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年07月20日 純経済的には独が正しい選択 ・中国(独の対応):中露に対決姿勢を続ける日本が正しいか、中露、特に中国の将来に着目し、対中投資を急増させる独が正しいか。独は最近対米投資を減少(15%減)させ、中国

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ドイツ滞在日誌(5) 雑多なお話 / 『Zum Szueltenbuerger』とサッカーの世界選手権試合について

著者: 合澤 清

1.雑多なお話 13日あたりから再び天気が崩れ始め、雨模様になってきた。雨が降ると気温は急激に下がる。長袖を着ていても寒い。およそこれが「夏」だとは思えない。こんな寒さの中で「暑中見舞い」を書くというのもなんだか変な気分

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書評 岩田昌征著『二〇世紀崩壊とユーゴスラヴィア戦争―日本異論派の言立(ことだ)て―』

著者: 鶴田満彦

1.本書の構成 本書は、比較経済体制論、ユーゴスラヴィア地域研究については世界レベルの専門家である著者が、ソ連型集権的社会主義・ユーゴスラヴィア型自主管理社会主義の成立と崩壊を総括した最近の論文集である。多くの社会主義経

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「お母さん、今晩の献立を決める前に読んで! 海産物100品目――放射能汚染度リスト」など 地震と原発事故情報 その124

著者: たんぽぽ舎

  5つの情報をお知らせします(7月20日)    ★1.お母さん、今晩の献立を決める前に読んで!       海産物100品目――放射能汚染度リスト    ★2.政府の被ばく基準根拠「ICRP勧告」「恣意的で誤り」  

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「世界一危険な原発はいらない! 『7.16-17静岡・浜岡行動』報告」など 地震と原発事故情報 その122 

著者: たんぽぽ舎

5つの情報をお知らせします(7月19日)    ★1.世界一危険な原発はいらない!          「7.16-17静岡・浜岡行動」報告    ★2.脱原発の”風”を-脱原発うちわを活用しよう!

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津波と原発の被災地の村と浜から(中)≪原発と農民≫種をまくということ

著者: 大野和興

放射能は農民のこころを引き裂いた。この春、福島の農民は悩みながら種をまいた。大なり小なり土が汚染されていることは間違いない。そこに種をまき、田植えをして果たして大丈夫なのあろうか。収穫をしたものを食べてくれる人がいるのか

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音と音楽――その面白くて、不思議なもの(2)

著者: 野沢敏治・石塚正英

第2回 沈黙は金なり、いいえ音なり  >往< 野沢敏治さんへ、石塚正英から  一般に音のしない状態を無音といいますが、人がいるのになにも声が聞こえない状態を沈黙といいます。ところで、イギリスのカーライルが記したとされる「

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