”政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開できれば良いな” など―地震と原発事故情報 その95

著者: たんぽぽ舎

◆ 地震と原発事故情報 その95 ◆         6つの情報をお知らせします(6月15日)  ★1 自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道 広瀬隆  ★2 政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開

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「この大災害に比べられるのは、ヒロシマとナガサキへの爆撃だけだ」

著者: 伊藤 成彦

 ドイツのヘルムート・シュミット元宰相が語る   1.原発事故に日本よりも敏感なドイツのメディア  東日本大震災の発生から1カ月になる。心の重い日々の1カ月であった。震災の罹災者、関係者にとっては、毎時、天地がひっくりか

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雑話・戦後民主主義の帯 -「青い山脈」から六〇年安保まで

著者: 鈴木正

*これは昨年書かれたものですが、一つの「60年安保6.15闘争の記念論評」として掲載いたしました。(編集部) 社会全体が権力的関係から教育的関係に移り、個人の発意で自由と規律が保たれるようになることが理想である。その方向

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“6月11日の東京デモと「脱原発新宿アルタ前アクション」レポート”など―地震と原発事故情報 その94

著者: たんぽぽ舎

  7つの情報をお知らせします(6月14日)  ★1.イタリア国民投票による脱原発決定  ★2.関電、15%の節電要請に、     橋下大阪府知事「根拠分からず協力しない」  ★3.6月11日の東京デモと「脱原発新宿アル

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反原発へのメッセージ(南相馬市の桜井市長からのメッセージ)

著者: 櫻井勝延

*今回の「原発震災」で大変な苦しみを受けている南相馬市の桜井市長からのメッセージを転載いたします。(編集部) 南相馬市は3月11日の大地震と大津波加えての福島第一原子力発電所の相次ぐ事故で市民の運命が大きく変わった。 原

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樺さんに報告したいことがあります。今年もやってきた6月15日に

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第126号  2011年6月14日 ■ 樺さん今年も6月15日がやってきます。雨に打たれた紫陽花に心をとどめているひと時にもあの安保闘争やあなたのことを思い浮かべています。今年は東北地方を襲う大地震が

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破綻した革命のイエズス会. ユダヤ教、イスラーム教に学ぶ分権型組織

著者: 浅川 修史

革命の組織論⑦ ① 日本共産党は「余命3年」?  世界で唯一生き残ったコミンテルン型政党とされる日本共産党だが、選挙では議席数を減らし続けている。党員の高齢化が進み、活力のない政党になっている。しんぶん赤旗も赤字とみられ

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新聞メディアを通して沖縄の民度と東京中心の民度の落差を考える

著者: 伊藤 成彦

  1.在日米軍属の飲酒轢き逃げ不起訴に対する沖縄あげての怒り  四月二〇日から二五日まで沖縄を訪ねた。沖縄はこの時期、復帰三九年目の5・15を前にしているが、県知事選は昨年十一月にあり、政治的に特に大きな動きはない。そ

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関東大震災に「ソドムとゴモラの覆滅」をみた内村鑑三 ―先人は「大事件」をどう考えたか(5)―

著者: 半澤健市

《之を見て我心は狂はん計りである》  キリスト者の内村鑑三は関東大震災を天譴(てんけん、天罰)と受け取った。 しかしその納得は簡単でなかった。それは日記などから推定できる。 23年9月12日にこう書いている。「松屋呉服店

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東電、危険対策を助言されながら放置─産経、スイス専門家インタビュー

著者: 鈴木顕介

6月12日付の産経新聞はロンドン発で、国際原子力機関(IAEA)事務局次長を務めたスイスの原子力専門家ブルーノ・ペロード氏がインタビューで、「福島原発事故は、指摘を受けながら対策を怠ってきた東京電力が招いた人災である」と

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「脱原発100万人アクション」の報道点検─大手紙と地方紙に大きな落差

著者: 鈴木顕介

「6.11脱原発100万人アクション」の呼びかけで6月11日全国で集会、デモ行進など様々なイベントがあった。新聞各紙の報道を通じてみると、6.11行動はネットを通じた呼びかけに応え全国的に大きく広がった、不特定多数の市民

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孫崎享氏のTwitterより“米国対日工作 追随日本人に利益供与、対立者は日本主流から外す努力/領土問題が拗れた背後には米国の陰”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

日本の国境問題 本人より熱心に調査してくれる人がいる:孫崎もせっかく本出したのに、震災が来てしまうとは。気の毒。書店の店頭は、震災、地震、津波、原発、放射能、原子力で、孫崎の本平積みされてない。大型書店でも見当たらない。

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IAEAの元事務次長『東電、20年間放置 人災だ』など―地震と原発事故情報 その93

著者: 「たんぽぽ舎」

  5つの情報をお知らせします(6月13日) ★1.『6・11原発やめろ新宿パレードに1万人、      アルタ前に2万人』  ★2.『福島原発事故に関する公開質疑』      -いのちを守る避難対策を-  ★3.『東電

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「6・11原発やめろ新宿パレードに1万人、アルタ前に2万人」/「福島原発事故に関する公開質疑」など

著者: 「たんぽぽ舎」

1.「6・11原発やめろ新宿パレードに1万人、アルタ前に2万人」 ・天は、6・11原発やめろ全国100万人アクションに味方しました。午前中まで降り注いだ雨も、人々が思い思いのコスチュームとオブジェ、プラカードを手に続々と

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来年5月には原子力発電ゼロも -「6.11」脱原発デモの成果か-

著者: 安原和雄

「6.11」脱原発デモ(100万人アクション)は日本列島各地に限らず、世界各国にも広がった。デモ参加者から多数のメールが届いており、その一つに<イタリアの記者に「警官に列を作られてするデモでは日本は何も変わらないよ」とい

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汚泥焼却による放射性物質の拡散、再被曝を防ぐべきです。町田市の焼却場も、操業点検が必要です。

著者: 藏田計成

(1)福島県は、去る5月1日、ある数値を発表しました。それは郡山市の下水処理場「県中浄化センター」において、汚泥と汚泥を焼却処理した「溶融スラグ」(セメントでかためた固化物)から高濃度の放射性セシウムを検出した、というこ

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「安保反対」とともに「原発は廃止へ」の声 -声なき声の会が6・15集会-

著者: 岩垂 弘

 51年前の反安保闘争の中で生まれた反戦市民の会「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月12日、東京・池袋の豊島区勤労福祉会館で開かれた。毎年、6月15日の夜に開かれてきたこの集会も、今年は、東日本大震災の影

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ドイツ在住 島田由美子さんからのメールと写真「ハンブルグ反原発デモ」の紹介

著者: 「ちきゅう座」編集部

ドイツから、島田由美子さんからメール(写真添付)をいただきましたので、紹介します。 「ちなみにハンブルクのデモには9000人が参加しました。私は孫と参加しました。」とのことです。 以下島田さんのメールと写真です。 「5月

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