福島原発事故で「想定外」を繰り返す東電は、実は、大津波による事故の可能性について承知していた。 ロイターのスクープにより衝撃的な事実が浮かび上がって来ました。 「ロイターが入手した資料によると、事故の直接の原因となっ
本文を読む福島原発・作業員の放射能汚染と、さる大学教授の国外避難
著者: 岩田昌征昨日3月24日、福島第一原発の危機対処中に下請け会社の現場作業員が放射能で火傷した。東電の説明によれば、装着した警報器が現場に入った瞬間になったが、作業員が誤作動だと判断して、そのまま作業に入ったからという。さすがに作業
本文を読む市民の自発性を阻む行政の壁、社協の壁
著者: 醍醐聡支援物資を届けようと出かけたのだが 3月22日、私たち佐倉市の市民有志はこのたびの大震災の避難者の受け入れに市が積極的に対応するよう市長宛に申し入れた。これに対する市の回答を待つ間に、岩名公園内の青少年センターに福島
本文を読む今こそ日独同盟(?)が必要ではないか
著者: 三上治春の兆しの感じられる高速道路(常磐道)をくだって福島のいわき市にある老人センタ―に救援物資を運んできた。僕の所属する「9条改憲阻止の会」の有するトラックを利用してささやかながらではあるが救援活動をやろうということになっ
本文を読む福島いわき市の老人センターへ救援物資を届けました 連帯・共同ニュース第102号
著者: 9条改憲阻止の会2011年3月29日 ■ 高速道路を走る車の外は春めいた気分を感じさせるものでした。これが旅行ならば(?)という思いにかられたのですが、そうでなくともやはり気分を和ませてくれるところはありました。幾分か窮屈なトラックの席
本文を読むチェルノブイリとスウェーデン
著者: 宇井宙ストックホルムから160キロほど北にイェブレ(Gävle)というバルト海に面した町がある。1986年4月28日から29日にかけて、この地方に激しい雨が降った。その前日の27日、イェブレ市からほど近い場所にあるフォルスマ
本文を読む事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介/デマにまどわされるな?
著者: 「ちきゅう座」編集部(29日23時20分) さきほどの報道によれば、食品安全委員会は「セシウムの摂取基準を従来の二倍にしてもよい」との見解をまとめた。 「事態が深刻になると基準が緩和される」という不思議の国、ニッポン。 そもそも現在の規準が
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「次第に米国直接支配・チェルノブルに類似・・・」
著者:TPP TPP:29日読売:菅首相6月としていた結論の取りまとめ時期を先送りする考えを明らかにした。)米国も日本の汚染が国民の中に広がる状況で、日本からの農産品、海産物を抑えることが求められている。とてもTPPで互いの市
本文を読む紙面にみる異常事態の「正常化」
著者: 宇井 宙桜が咲き始めたが、今年は到底、お花見を楽しむような気分にはなれない。三上治氏も書いておられたが、今年の桜は本当に可哀想だ。 福島原発事故については、相も変わらず楽観的な人は楽観的だし、悲観的な人は悲観的だが、ここまでくれ
本文を読む猛毒プルトニウム/ドイツの新聞から
著者: 山川哲3月27日の「東京新聞」に、3号機汚染水の検査で、「プルトニウム調べず」という記事が載っていた。プルトニウムの半減期は24000年といわれる。今日の東電関係者、政治家たちは、それほど長い未来にわたって責任をとる必要はない
本文を読む「東日本大震災と菅政権のまずい対応」
著者: 伊東恵介3月11日、三陸沖を震源とする大地震(マグニチュード9.0の国内最大級)があり、超巨大津波もあって、死者は万単位の大災害となった。 このたびの東日本大震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 し
本文を読む「日銭40万円の仕事があるんだって!」―福島第1原発
著者: なんちゃっておじさん今朝の「東京新聞」一面に、「日当40万円出すから」福島第1原発で作業しないかという誘いが、東電やその関連会社(下請けなど)から作業者あてにあると書かれていた。すごい額だ!だがしばし待て。それほど危険な仕事だからだ。やり手
本文を読む「東京電力へ抗議デモ」など 地震と原発事故情報 その25
著者: たんぽぽ舎3つの情報(東京電力へ抗議デモ、ドイツで25万人の 反原発デモ、2009年国の審議会の指摘を無視した東電の誤り) 1.東京電力へ抗議デモ 1200人・カンパ42万円 若者たちも300人で東電前行動が活
本文を読む転載 「放射性ヨウ素はスリーマイル島事件の10万倍以上」-米エネルギー環境研究所プレス・リリース 日本語訳
著者: 松元保昭みなさまへ 《米国エネルギー環境研究所(IEER)のプレス・リリース》の翻訳を転送します。状況は非常に深刻である。日本政府と東電は、事故レベルをレベル6に引き上げ、継続している大量の放射線放出量を公表し緊急時対応策
本文を読む「心理的免疫作戦」―放射能に対する免疫ではなく、無防備性を高める―
著者: 宇井 宙3.11の東北三陸沖地震で発生した津波による被災者の方々が味わっている苦しみは、被災者でない私には想像を絶しているが、今後長い年月をかけて被災地が復興したとしても、震災と津波で家族や家や友人を失った方々は、被災以前の生
本文を読む3月31日、石原&都教委糾弾ビラまきに、ご参加を!
著者: 増田都子皆様 こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と、断固、闘う増田です! 月末恒例の都教委糾弾ビラまきを、件名のように今月末8:00~9:00まで都庁第2庁舎前で行います。震災被災者へのご支援でお忙しいかと思いますが、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「ヴィジョンで動く国でない・思考回路狂っているのでないか・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部文化人も大政翼賛会が主流か 日本の文化人も大政翼賛会が主流か。インフォシーク:野田秀樹氏「アエラの姿勢不安」自ら連載打ち切り野田氏は、危機をあおる報道に警鐘」 (スポーツ報知)」危機は明確に存在した。外国人の一斉退去を見
本文を読む災害と原発被害の日本人へのメッセージ―エジプトからの手紙
著者: 山川哲エジプトの友人から再びメールが届いた。僕の家族が無事で、元気だということを喜んでくれた後、「日本人全員が無事で、再び立ち直ってくれることを心から願っている」とあった。大変心温まるメールで、彼の人柄を彷彿とさせる。 今現在
本文を読む金子勝氏のTwitterより「一体誰が何をチェックするんだろう?」など
著者:3月25日朝日新聞で吉岡斉九州大副学長が指摘していたが、科学技術庁が省庁再編で解体されてから原子力安全・保安院も経産省の管轄になってしまい、作る側とチェックする側が一体化してしまったという。この国は、みんな持ちつ持たれつ
本文を読むプルトニウム検出/東電、仏に支援要請/2号機外の水から1Sv/h以上の放射能 /「明日の被曝」予報/武田邦彦氏のサイト連日更新中/12日の首相「視察で初動遅れ」
著者: 「ちきゅう座」編集部(28日23時55分) 東電会見 「原発敷地内からプルトニウム検出」とのこと。 (28日23時53分) 共同通信報道「東電、仏に支援要請 原発事故受け」。 ル・モンド紙は「東電が原発事故の統御不能に陥った可能性」と報道し
本文を読む訂正報道←高濃度のヨウ素134=核分裂が起こっている/「東電の罪と原子炉ロビー」(ル・モンド) /枝野氏の詭弁続く/福島とチェルノブイリ/Puは?暫定基準は?
著者: 「ちきゅう座」編集部(28日17時43分) 「コバルト56というのは間違い」とのこと。こうなるとなんだったのか、全然わかりません。 (27日22時07分) ヨウ素134ではなく、コバルト56との訂正報道あり。真実は? (27日19時45分
本文を読む「深刻な放射能汚染の時代が始まった。どう生き闘うか。」など―地震と原発事故情報 その24.
著者: たんぽぽ舎☆6つの情報を送ります。 ・3・26たんぽぽ舎講演集会が大盛況(槌田敦、広瀬隆) ・大畑豊さんの報告 ・今後の方針をみんなで討論~原発やめる大運動を ・西日本では電気が余っている。なぜ東日本に送れないのか?
本文を読む東日本大震災の3つの特徴と3つの復興基本問題
著者: 広原盛明関西から(6) このところ、政府・東電そして政府筋に近い学者たちが、マスメディアを通して福島原発事故の楽観的評価や見通しを強調しているにもかかわらず、その後次々と明らかになってくる事態は日々深刻の度合いを深めている。そ
本文を読む今こそ「脱原発」の提起を -福島原発事故でジャーナリズムに問われていること-
著者: 岩垂 弘東日本を襲った巨大地震・津波で東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きてから2週間が過ぎた。この間ずっと新聞(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙)の社説・主張に目を通してきたが、日を追う毎に歯がゆい思いを強めている
本文を読むポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ①はじめに
著者: 安東次郎「原発震災後の日本を考える」というと、「まだ早過ぎる」と言われるだろうか。「いまはまだ国民が一致協力して危機に対処すべき時だ」と。 しかし、そんな「時」は終わった。昨日の三つの報道がそれを知らせている。 その一つは、原発
本文を読む東京電力を「大きすぎて潰せない」にしてはならない
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。今日は2011年3月25日です。 <政治家は国民の前に姿を見せよ> 「3・11東北関東大震災」から二週間を迎えました。未だ政府・民主党のこの地震の復興に関する動きは鈍いというほかはありません。閣
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「原子力:米軍出てくる・官邸米軍に明け渡したら・・・」(補充版)
著者: 「ちきゅう座」編集部原子力:基準 omosutakashi 紹介。http://plaza.rakuten.co.jp/ecopiecealpinism/ 精度要確認: WHOは飲料水の放射性核種摂取制限のガイダンスレベルを定めている。飲用
本文を読む運転者ネット情報/2.20組合員集会報告
著者: 松岡宥二継続就労者には厚生年金加入を 2月20日(日)、組合員集会が開催されました。昨年9月7日に行われた労供労連と東京環境保全協会(東環保)との労使協議会で、東環保から提案された、週40時間労働、みなし残業、雇用保険・健康保険
本文を読む豊田直巳の原発の町双葉町のルポ(共同配信)
著者: 豊田直巳2月13日に取材に入った東京電力の福島第一原発の町、双葉町の放射能汚染調査、取材のルポです。共同通信配信で、地方紙に22日の朝刊に掲載されたものです。下記よりご覧ください。 共同通信 http://www.kyodone
本文を読む地震と原発事故情報 その23
著者: たんぽぽ舎4つの情報(福島第一3号機で作業員被ばく-東電のずさんな安全管理、 たんぽぽ舎へ寄せられたメールご紹介、27日(反原発 銀座デモ)のお知らせ(再 度)、原発の基本がよくわかる本の紹介)をお送りします。 1.福島第
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