彼らは知っていた! Japan engineers knew tsunami could overrun plant

著者: とら猫イーチ

 福島原発事故で「想定外」を繰り返す東電は、実は、大津波による事故の可能性について承知していた。 ロイターのスクープにより衝撃的な事実が浮かび上がって来ました。  「ロイターが入手した資料によると、事故の直接の原因となっ

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福島原発・作業員の放射能汚染と、さる大学教授の国外避難

著者: 岩田昌征

昨日3月24日、福島第一原発の危機対処中に下請け会社の現場作業員が放射能で火傷した。東電の説明によれば、装着した警報器が現場に入った瞬間になったが、作業員が誤作動だと判断して、そのまま作業に入ったからという。さすがに作業

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福島いわき市の老人センターへ救援物資を届けました 連帯・共同ニュース第102号

著者: 9条改憲阻止の会

2011年3月29日 ■ 高速道路を走る車の外は春めいた気分を感じさせるものでした。これが旅行ならば(?)という思いにかられたのですが、そうでなくともやはり気分を和ませてくれるところはありました。幾分か窮屈なトラックの席

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事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介/デマにまどわされるな?

著者: 「ちきゅう座」編集部

(29日23時20分) さきほどの報道によれば、食品安全委員会は「セシウムの摂取基準を従来の二倍にしてもよい」との見解をまとめた。 「事態が深刻になると基準が緩和される」という不思議の国、ニッポン。 そもそも現在の規準が

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「日銭40万円の仕事があるんだって!」―福島第1原発

著者: なんちゃっておじさん

今朝の「東京新聞」一面に、「日当40万円出すから」福島第1原発で作業しないかという誘いが、東電やその関連会社(下請けなど)から作業者あてにあると書かれていた。すごい額だ!だがしばし待て。それほど危険な仕事だからだ。やり手

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転載 「放射性ヨウ素はスリーマイル島事件の10万倍以上」-米エネルギー環境研究所プレス・リリース 日本語訳

著者: 松元保昭

みなさまへ    《米国エネルギー環境研究所(IEER)のプレス・リリース》の翻訳を転送します。状況は非常に深刻である。日本政府と東電は、事故レベルをレベル6に引き上げ、継続している大量の放射線放出量を公表し緊急時対応策

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「心理的免疫作戦」―放射能に対する免疫ではなく、無防備性を高める―

著者: 宇井 宙

 3.11の東北三陸沖地震で発生した津波による被災者の方々が味わっている苦しみは、被災者でない私には想像を絶しているが、今後長い年月をかけて被災地が復興したとしても、震災と津波で家族や家や友人を失った方々は、被災以前の生

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孫崎享氏のTwitterより「ヴィジョンで動く国でない・思考回路狂っているのでないか・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

文化人も大政翼賛会が主流か 日本の文化人も大政翼賛会が主流か。インフォシーク:野田秀樹氏「アエラの姿勢不安」自ら連載打ち切り野田氏は、危機をあおる報道に警鐘」 (スポーツ報知)」危機は明確に存在した。外国人の一斉退去を見

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災害と原発被害の日本人へのメッセージ―エジプトからの手紙

著者: 山川哲

エジプトの友人から再びメールが届いた。僕の家族が無事で、元気だということを喜んでくれた後、「日本人全員が無事で、再び立ち直ってくれることを心から願っている」とあった。大変心温まるメールで、彼の人柄を彷彿とさせる。 今現在

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金子勝氏のTwitterより「一体誰が何をチェックするんだろう?」など

著者:

3月25日朝日新聞で吉岡斉九州大副学長が指摘していたが、科学技術庁が省庁再編で解体されてから原子力安全・保安院も経産省の管轄になってしまい、作る側とチェックする側が一体化してしまったという。この国は、みんな持ちつ持たれつ

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プルトニウム検出/東電、仏に支援要請/2号機外の水から1Sv/h以上の放射能 /「明日の被曝」予報/武田邦彦氏のサイト連日更新中/12日の首相「視察で初動遅れ」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日23時55分) 東電会見 「原発敷地内からプルトニウム検出」とのこと。 (28日23時53分) 共同通信報道「東電、仏に支援要請 原発事故受け」。 ル・モンド紙は「東電が原発事故の統御不能に陥った可能性」と報道し

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訂正報道←高濃度のヨウ素134=核分裂が起こっている/「東電の罪と原子炉ロビー」(ル・モンド) /枝野氏の詭弁続く/福島とチェルノブイリ/Puは?暫定基準は?

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日17時43分) 「コバルト56というのは間違い」とのこと。こうなるとなんだったのか、全然わかりません。 (27日22時07分)  ヨウ素134ではなく、コバルト56との訂正報道あり。真実は? (27日19時45分

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「深刻な放射能汚染の時代が始まった。どう生き闘うか。」など―地震と原発事故情報 その24.

著者: たんぽぽ舎

 ☆6つの情報を送ります。  ・3・26たんぽぽ舎講演集会が大盛況(槌田敦、広瀬隆)  ・大畑豊さんの報告  ・今後の方針をみんなで討論~原発やめる大運動を  ・西日本では電気が余っている。なぜ東日本に送れないのか?  

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東日本大震災の3つの特徴と3つの復興基本問題

著者: 広原盛明

関西から(6)  このところ、政府・東電そして政府筋に近い学者たちが、マスメディアを通して福島原発事故の楽観的評価や見通しを強調しているにもかかわらず、その後次々と明らかになってくる事態は日々深刻の度合いを深めている。そ

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今こそ「脱原発」の提起を -福島原発事故でジャーナリズムに問われていること-

著者: 岩垂 弘

東日本を襲った巨大地震・津波で東京電力福島第一原子力発電所で事故が起きてから2週間が過ぎた。この間ずっと新聞(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙)の社説・主張に目を通してきたが、日を追う毎に歯がゆい思いを強めている

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ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ①はじめに

著者: 安東次郎

「原発震災後の日本を考える」というと、「まだ早過ぎる」と言われるだろうか。「いまはまだ国民が一致協力して危機に対処すべき時だ」と。 しかし、そんな「時」は終わった。昨日の三つの報道がそれを知らせている。 その一つは、原発

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東京電力を「大きすぎて潰せない」にしてはならない

著者: 中田安彦

アルルの男・ヒロシです。今日は2011年3月25日です。 <政治家は国民の前に姿を見せよ>  「3・11東北関東大震災」から二週間を迎えました。未だ政府・民主党のこの地震の復興に関する動きは鈍いというほかはありません。閣

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