コロナ禍で多くの国民はあるいは仕事が出来なくなったり、あるいは人と会いづらくなったり、出歩きにくくなったりと、程度の差はあれ気の重い毎日を送っているのだが、自民党の国会議員先生たちはそういうことのまったくない、太平楽な
本文を読むアベの執筆一覧
トランプツイッター、閉鎖されるか? 問われる安倍元首相のSNS
著者: 隅井孝雄ツイッターを駆使して世界に君臨してきたトランプ氏は大統領の地位だけではなく、ツイッターを使えなくなるかもしれない。 11月17日、米議会の公聴会に出席したツイッターのジャック・ドーシーCEOは「指導者の地位にあるため
本文を読む独裁者はいらない!! 「自助」よりもまず「公助」を
著者: 平 和代「目は口ほどにモノを言う」という諺がありますが、安倍前首相の政策継続を声高に宣言した菅首相の目には冷酷な視線が宿っております。安倍さんはヒトラーに似ておりましたが、菅さんはゲッべルスに似ていると感じています。 特にマスク
本文を読む今日が一番若い日
著者: 小原 紘韓国通信NO650 ハングル勉強会の仲間たちが、かつての私の職場、栃木県喜連川にある精神保健施設「ハートピアきつれ川」※に泊りがけで遊びに来た時のこと。一緒にやってきた画家の堀江博子さんが障害者棟を訪れ、「今日が一番若
本文を読むハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!
著者: 加藤哲郎2020.10.2 月替わりに「安倍晋三のとんでもない宿題」がもう一つ、それも目に見えるかたちで実行されましたので、緊急の補足。菅首相が、内閣府所管の日本学術会議の新会員候補105人中6人の任命を拒否した問題、6人全員が
本文を読む新聞の改憲問題報道に違和感 国会ばかりに目がゆき国民の動きは無視
著者: 岩垂 弘その記事を読んで、思わずうなってしまった。「こんな底の浅い記事を書いているから新聞は読まれなくなったんだな」と。その記事とは、朝日新聞9月12日付朝刊3面トップに載った『考 次期政権の課題』という続き物の6回目で、いわ
本文を読む選択肢はデモ・国会論戦・内部告発 ―後期高齢者の安倍政権評価―(4)
著者: 半澤健市菅義偉政権が目指すのは安倍「ファシズム体制」の継続である。 そのための具体的な目標は次の三つであろう。 一つは、「モリ・カケ・サクラ・案里」の実態を開示しないこと。 二つは、新自由主義政策を強力に推進すること。
本文を読む私は非常識な少数派ではない ―後期高齢者の安倍政権評価―(3)
著者: 半澤健市《ファシズム体制下の「権力の維持」》 ファシズム体制下では「権力の維持」自体が目的化する。次はその実例だ。 安倍晋三の母方の祖父岸信介は、「満州国」を経営し、東条内閣の閣僚として戦時経済の兵站を支え、戦後は東京裁判
本文を読む派閥か烏合の衆か―後期高齢者の安倍政権評価―(2)
著者: 半澤健市9月14日に行われた自民党総裁選は予想通り管義偉が選任された。 菅377,岸田89,石破68であった。 メディアは自明のこととして派閥選挙の復活と言っている。それは誤りである。 私に言わせれば、「いわゆる派閥」は烏合の衆
本文を読む二つのファシズム体制が成立するまで ―後期高齢者の安倍政権評価―
著者: 半澤健市「朝日新聞」世論調査によると「第二次安倍内閣の成果」を70%の人が肯定的に評価した。自民党の支持率は40%であった。自民以外の政党支持率はいずれも2~3%に過ぎない。それに続くメディアの調査でも、更に自民圧勝の傾向が続
本文を読む安倍首相の辞任は何だったのか
著者: 小原 紘韓国通信NO647 去る8月28日、安倍首相が辞任を発表した。最強、最長の政権の突然の終わりに驚きの声があがった。 「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げてきた人間としては、抗議してきた相手が忽然と消えて残念というほか
本文を読む安倍晋三は去る、しかし「安倍ウィルス」の蔓延は続いている!
著者: 加藤哲郎2020.9.1 アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のデータでは、8月30日現在、新型コロナウィルスの感染認定者は世界全体で2481万2440人となっています。亡くなった人は83万8704人に上っています。感染者が最も多
本文を読む「看板倒れ」の安倍内閣退陣へ レガシー(政治的遺産)ゼロの長期政権
著者: 岩垂 弘安倍晋三首相が8月28日に辞任を表明した。突然の辞任表明は各方面に衝撃を与えたようだが、首相に辞任を決意させた理由はいったい何だったのか。 支持率下落と政策行き詰まりで政権投げ出し 朝日新聞は「最長政権 突然の幕へ
本文を読む駅頭で考える
著者: 小原 紘韓国通信NO645 作家の澤地久枝さんたちの提案に賛同、一市民として抗議活動を続けてきた。 「よく続きますね」と、からかわれることがある。私にとっては大切な表現の場であり、自分の気持ちを再確認する貴重な1時間にな
本文を読む東アジアで最悪なのに、G7「モデル国」になった日本の不思議?[パンデミックの政治 8・小括]
著者: 加藤哲郎2020.6.1 東京郊外、国分寺の我が家にも、ようやく布製アベノマスクが届きました。近所のホームセンターには、すでに中国製のスマートな不織布マスクが一枚50円ほどで出回っていますから、不要です。一人あたり10万円の給付
本文を読む日本は本当に第一波を抑え込んだのか?[パンデミックの政治 7]
著者: 加藤哲郎2020.5.15 ようやく先進国のパンデミック「第一波」は、ピークを越えたようです。しかし、インド、ロシア、イランなど中近東、ブラジル等中南米で、急速な感染爆発が続いています。アフリカでも広がっていますが、十分な検査さ
本文を読む「安倍政権下での改憲に反対」が多数に 各新聞社の全国世論調査で明らかに
著者: 岩垂 弘5月3日は憲法記念日。日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日だから、この日で73年を迎えたわけである。それを機に、新聞・通信各社はそれぞれが憲法記念日直前に実施した憲法に関する全国世論調査の結果を発表したが、それら
本文を読むトランプ現象と安倍政権 右派ポピュリズムはどう克服できるか?
著者: 小川 洋トランプの大統領当選以来、その社会的原因を探る本が数多く出版さている。筆者が読んだなかで最も多くの示唆を得たのは、アーリー・ホックシールド『Strangers in Their Own Land』(2016年)、(邦訳:
本文を読むPCR検査不足のまま「集団免疫」へと迷走する悪夢 [パンデミックの政治 6]
著者: 加藤哲郎2020.5.1 例年なら、世界の働くものの祭典、メーデーを祝う日です。しかし、ほとんどの国で、パレードは見えません。コロナ前(BC)でもコロナ後(AC)でもなく、パンデミックの真っ最中です。COVID-19のヒト世
本文を読む右も左も一律現金給付要求の悲喜劇 「一億総サル化」現象
著者: 盛田常夫安倍首相も外野の声に動かされて、現金の一律給付に傾いているようだ。もともと社会的知性や哲学がある政治家ではないから、政権を維持できるなら何でもOKなのだろう。野党だけでなく、連立与党の公明党からも催促されているのを口実
本文を読むもっと検査を! 無責任な政府と「専門家」に任せず、自分自身で情報評価を![パンデミックの政治 5]
著者: 加藤哲郎2020.4.15 世界はいま、21世紀最大の危機のなかにあります。それも日々、変わっています。世界中が国境を閉じ、隔離と閉鎖、自粛と自制を求めています。ただし、マックス・ウェーバーの生命を奪った100年前のスペイン
本文を読む感染者は増え続ける
著者: 小原 紘韓国通信NO634 日本の感染者5千人超 死者119人(4月9日現在) 世界の感染者156万人 死者9万3千人 (4月10日 AFP集計) 7日、安倍首相が「緊急事態」を宣言。とたんに歩く人は激減、マスク姿の街の光景は
本文を読む現金や商品券の一律給付は行うべきではない
著者: 盛田常夫コロナ禍を政治利用してはならない。一律に現金や商品券を給付する政策は、有権者の票買収以外の何物でもない。 今次のコロナ禍による経済低迷は経済社会的行動の制限によるものである。これまでの経済恐慌とは違い、潜在的な有効需
本文を読む海峡両岸論 第113号 2020.4.3発行 - 強権政府待望する時代が始まった 五輪を全てに優先した安倍失政 -
著者: 岡田 充コロナ・パンデミックは、世界を1929年の世界大恐慌以来の不況に陥れた。ポスト・パンデミックの時代には、閉じられた国境が再開され、破断されたサプライチェーン(部品供給網)の再構築が始まる。だが、グローバル化によって弱体
本文を読む森友疑惑、財務省の担当者自殺の真相明らかに 「週刊文春」が遺書公開、遺族は1億1千万円の賠償を提訴
著者: 坂井定雄森友疑惑。直接の担当者、赤木俊夫・上席国有財産管理官(57歳)の自殺にもかかわらず、安倍首相・同夫人―麻生財務相―佐川元理財局長(当時、事件の全容を指揮)は国会での厳しい再調査要求を拒否し続けている。2年前の2018年
本文を読む『それでも 蟷螂(とうろう)の斧をふりあげて』
著者: 小原 紘韓国通信NO632 <真相は究明されなければならない> 『それでも 蟷螂(とうろう)の斧をふりあげて』。かつて『朝日ジャーナル』に掲載された同誌の懸賞論文入選作のタイトルである。筆者の大西公哉さんは職場の先輩
本文を読む内容ないコロナ首相会見に抗議広がる 日本マスコミ文化情報労組(MIC)9組合が共同声明
著者: 隅井孝雄コロナウイルス感染が広がり続けている3月14日、安倍首相はコロナ特措法の成立を受けて2度目の記者会見を行った。前回(2/29)の会見がわずか34分で打ち切ったことを批判されたが、今回は18分増えて52分になった。進行役
本文を読む海峡両岸論 第112号 2020.3.18発行 - 安倍政権下では難しい日中改善 習訪日延期と腰定まらぬ対中政策 -
著者: 岡田 充新型コロナウイルス肺炎「COVID19」の感染はイタリア、イラン、米国に一気に広がり、世界保健機関(WHO)=写真 テドロスWHO事務局長=は3月11日、「パンデミック」宣言をした。トランプ米大統領は、英国を除く欧州各
本文を読む「悪夢」のアベノミクス
著者: 盛田常夫「黒田バズーカ砲」で始まった目先の景気浮揚を狙うアベノミクスは、コロナ災禍に遭遇して、元の木阿弥になりそうだ。自然災害であれ人災であれ、危機的状況の勃発時に、経済政策の正否が明々白々となる。アベノミクスの政策的正当性が
本文を読む「緊急事態宣言」を発動させるな 新型コロナウイルス感染症対策で
著者: 岩垂 弘安倍政権は、まん延する新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとして、新型インフルエンザ等対策特別措置法(インフル特措法)改正案を3月10日にも国会に提出し、13日に成立させる方針だが、改正案が成立すれば、内閣総理大臣は新型
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