「敗北を抱きしめて、戦前を抱きしめて、日米安保を抱きしめて、虚妄を抱きしめて、日本はどこへ行く?」と、思わず呟きが去来するヒロシマと歩んできた田中利幸さんの、映画「オッペンハイマー」への深堀り論評、必読です。 ●核兵器を
本文を読む核兵器の執筆一覧
どこの国の国民であろうと、国連が提案している核兵器禁止条約への各国の署名、批准に賛同しようではないか
著者: 岡本磐男今日の私達人間は、1発の核爆弾の投下が一人の核保有国の為政者の命令によって100万人もの人間が殺戮されるというきわめて不条理な世界に生存している。こんなことが起こりうるかというのが一問題ではある。だが現実はそうなのであ
本文を読む米国の「核態勢の見直し」と河野外相談話を撤回せよ - 世界平和七人委がアピール -
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は2月7日、「米国の『核態勢の見直し』と河野外相談話の撤回を求める」と題するアピールを発表した。 世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提
本文を読む「核兵器禁止条約」の早期締結を求める
著者: 小原 紘韓国通信NO541 今年7月、わが国は国連で採択された「核兵器禁止条約」を署名しなかった。つまり反対した。「唯一の被爆国」と自称して核廃絶を求めてきた日本政府の反対に国内外から驚きの声が上がった。アメリカの核兵器の傘にあ
本文を読む稀代の弁護士・池田眞規さんを悼む - 核兵器廃絶と被爆者救援に献身廃絶と被爆者救援に献身 -
著者: 岩垂 弘国連の会議で核兵器禁止条約が採択されたというニュースに接したとき、私の脳裏に浮かんできたのは、昨年11月13日に88歳で亡くなった池田眞規・弁護士のことだった。池田さんこそ、全身全霊を込めて平和憲法擁護と核兵器廃絶、被
本文を読む核兵器禁止条約採択を心から歓迎する - 世界平和七人委がアピール -
著者: 岩垂 弘核兵器禁止条約が7月7日、ニューヨークの国連本部で開かれた条約交渉会議で採択されたが、このことに関し、世界平和アピール七人委員会が同10日、「核兵器禁止条約採択を心から歓迎する」と題するアピールを発表した。 世界平
本文を読む核兵器禁止条約に反対し、原発で自滅に向かう「幸福度」喪失国!
著者: 加藤哲郎◆2017.4.1 桜の季節、新学期です。新入生にとっては、希望のスタートでしょう。でも、世界も日本も、希望に満ちているとはいえません。小学校では1年生から「道徳」が必修で、先生が評価するそうです。文科省のホームページ
本文を読むフランス核実験 被害者はいま ―汚された太平洋の楽園― 3・1ビキニ記念のつどい
著者: リベラル21今年の「3・1ビキニ記念のつどい」は、南太平洋の楽園で行なわれたフランス核実験について取り上げます。核保有数第3位のフランスは、南半球の仏領ポリネシアの2つの環礁で200回余の核実験を行いながら、被害や環境汚染を否定し
本文を読む急がれる核兵器禁止条約、核兵器の近代化進める米ロ
著者: 隅井孝雄核兵器廃絶に向けて、新たな動きプラス、マイナス 3.1ビキニデーが目前。1954年3月1日、福竜丸など日本の漁船が、太平洋ビキニ環礁近辺で、原爆実験によって被災して63年になる。今年は世界の多くの国が核廃絶のために行動
本文を読む日本の核兵器廃絶運動のあり方を批判 - 「ラロック証言」の元米海軍提督が死去 -
著者: 岩垂 弘1月11日付の「しんぶん赤旗」に載った訃報が目を引いた。そこには、元米海軍提督で、ミサイル巡洋艦プロビデンスの艦長を務めたジーン・ラロック氏が昨年10月31日に98歳で死去したとあった。「米艦船は日本に核兵器を持ち込ん
本文を読む65年前の夏、日本は朝鮮戦争のさなかにあった!
著者: 加藤哲郎2016.8.15 8月15日です。この日が「終戦記念日」とされるのは日本だけで、韓国ではこれが植民地からの解放記念日=「光復節」になります。米英など旧連合国の多くにとっては、71年前の1945年9月2日の戦艦ミズーリ
本文を読む核の物神崇拝的性格と核先制攻撃論
著者: 細田二郎○物神性論とは何か 経済学の巨匠マルクスは大著『資本論』において商品経済(概念的には市場経済に近い)ないしその構成要素としての商品、貨幣、資本の物神崇拝的性格について論究している。最も判り易い貨幣の物神性についていうなら
本文を読む憲法とともに脱原発を総選挙・都知事選の争点に、政党と候補者を仕分ける落選運動を!
著者: 加藤哲郎◆2012.11.15 びっくりしました。テレビの国会党首討論を流しながら仕事をしていたら、野田首相が安倍自民党総裁に対して、明日16日解散するという宣言です。赤字国債発行の特例法と違憲状態の衆議院議員定数を0増5減まで
本文を読む核兵器と核エネルギーの犯罪性―ヒロシマからフクシマへ
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 Peace Philosophyに掲載された国際反核法律家協会(IALANA)副会長:浦田賢治さんの核にかかわる国際法のリポート「核兵器と核エネルギーの犯罪性―ヒロシマからフクシマへ」をお届けします
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