4人組の先頭に立つのはアフリカのソマリア生まれ、イルハン・オマールさん(1981年生まれ、3児の母)。 2018年11月の米下院選挙にミネソタ州第5選挙区で民主党から立候補、当選した。初のソマリア生まれ、初のアフリカ
本文を読む民主党の執筆一覧
対米追従路線に傾斜する民主党政権 -「対等な日米同盟関係を」の公約はどこへ-
著者: 岩垂 弘野田佳彦政権が発足して間もなく3カ月を迎えるが、その対米追従路線が顕著になってきた。まるで自民党政権時代を上回るかのような対米傾斜である。 野田政権の対米追従をまざまざと見せつけたのは、11月12日にハワイのホノルル
本文を読む混乱を生みだしているのは民主党首脳陣である
著者: 三上 治混乱を生みだしているのは民主党首脳陣である 外からは見えにくいのが近親憎悪と呼ばれる動きだ。これは政治的な集団の中だけに見られる現象ではないが、僕らが身近で目撃した政治的現象としては連合赤軍事件や内ゲバと呼ばれる
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「朝鮮半島・新防衛大綱・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部朝鮮半島 菅首相ピンぼけ発言に感謝:米国は朝鮮半島有事の際、日本を後方支援でなく戦闘に利用するため、合同演習、日米韓外相会談、米統合参謀長の派遣で枠組み作り。誰の入れ知恵か菅首相、実態隠すため邦人救出のためと発言。これが
本文を読む受験科目としてのナショナリズム ―民主党議員の勉強会で何かが変わるだろうか―
著者: 半澤健市《ナショナリズム勉強会 それがどうした》 松本健一著『日本のナショナリズム』(ちくま新書・10年5月刊)を読んで次のことを知った。松本が自著をテキストにして講師を務めた民主党議員の勉強会のことである。期間は07年から民
本文を読む対米追従路線が鮮明になった菅改造内閣 -自民党政権時代に逆戻り-
著者: 岩垂 弘9月17日、菅改造内閣が発足した。閣僚の顔ぶれをみてとっさに私の脳裏を走った懸念の一つは、「これで『対米追従路線』が一層強まるな」というものだった。まるで、自民党時代に戻ってしまったかのような印象である。 昨年8月の
本文を読む民主党代表選の意味は何か ―永久革命のための蟷螂の斧―
著者: 半澤健市09年8月に起こったのは「政権交代」ではなかった。まして革命ではなかった。 この一年、遠慮がちにそう書いてきたが、10年9月14日の民主党代表選の結果を見てそれは確信に変わった。長すぎた「自民党」政権が「民主党」政権に
本文を読む小沢一郎を見直した・・・ 菅直人よりまし -面白くなってきた民主党代表選-
著者: 伊藤力司民主党代表選挙が眼の前で展開している。ブロードバンドのおかげで、記者会見や立会演説会のライブが見られるオンライン時代である。ナマで見る小沢一郎、菅直人の表情や挙措動作は、新聞、テレビなど編集されたマスメディアの報道より
本文を読む米国イラク戦争「終結」、普天間辺野古移転案に、 漂流する民主党は、改めて基本政策を?
著者: 加藤哲郎またしばらく日本を離れ、ヨーロッパに滞在します。次回更新は9月23日以降になります。アメリカから東京に戻った2週間は、亜熱帯ジャパンを実感しました。エアコン全開で、外出は必要最小限にしましたが、それでも時差ボケの身体に
本文を読む参院選・民主党敗北と政治不信 メディアの報道姿勢も検証
著者: 池田龍夫鳩山由紀夫首相退陣から約一カ月半、菅直人新首相は第22回参議院選挙(7月11日)で起死回生の勝負を挑んだが、予想外の敗北を喫してしまった。民主党は昨年夏の衆院選挙で圧勝し自民党から政権を奪取したものの、拙劣な政治手法に
本文を読む政治的お祭りの後始末と眠られぬ夜
著者: 三上 治このところどうも菅首相や民主党首脳の面々の元気がないらしい。新聞の伝えるところではということだが、参院選挙という政治的祭りの後始末に追われているようだ。民主党内部では9月の代表選挙をめぐって内部対立が激化し、その水圧
本文を読む「はげた市民派の看板」とはすごい見出しである
著者: 三上 治選挙結果や今後の政治動向についてメールや電話での話が増えた。話は大雑把にいえば一つは民主党の敗北をどう見ているかということであり、もう一つは今後の政治動向はということである。話はもちろんもっといろいろあるわけでそれが楽
本文を読む真の争点なき参院選の無残―不平等条約と新自由主義への対峙は可能か―
著者: 半澤健市《争点なき選挙ふたたび》 10年7月11日を投票日とする参院選の争点は何か。 昨夏の総選挙は「政権交代自体が争点」であった。ナンセンスである。 何のための政権交代かは決して論じられなかった。今度の参院選も真の争点は不明
本文を読む乱戦模様の世の中、悪くはないね
著者: 三上 治もう○月か、それにしては速いね、とあいさつをしているうちに参院選挙も終盤である。深夜まで選挙結果をテレビにかじりつくようにしてみることになるのだろうが、民主党の小沢前幹事長と枝野幹事長のさや当て合戦など内戦状態も見え選
本文を読む普天間基地打開と日米交渉―菅直人・新政権の試金石に
著者: 池田龍夫菅直人・民主党代表が六月八日、第94代首相に就任した。「政治とカネ」「普天間飛行場移設」をめぐって迷走し続けた鳩山由紀夫政権(2009・9・16~10・6・2)退陣によるバトンタッチで、前途多難な船出となった。 菅氏
本文を読む「もうやめよう!日米安保」に参加して―安保条約の自然成立から50年目の日
著者: 安原和雄現行日米安保条約が「反対の声」で囲まれた国会で自然成立してからちょうど50年目の2010年6月19日、集会「もうやめよう! 日米安保条約」が開かれた。その集会に参加して講演「日米安保体制の問題点と目指すべき日米関係」を聴
本文を読む菅首相と民主党政権
著者: 三上 治毛沢東はすぐれた哲学や思想を持っていたわけではないが、その政治的コピーはすぐれていた。本人が創作したのか、周りの面々が考えだしたのかは分からないが、出色ともいうべき政治的コピーを持っていた。政権に近づく過程での民主党も
本文を読む米中の反応、目立つ温度差─菅新首相、米中政府公式反応
著者: 鈴木顕介菅新首相の誕生に対して、米、中両国政府はそれぞれ次のような反応を示した。中国は菅直人首相に温家宝首相がメッセージを4日に送った。米国は新首相誕生が現地で夜であったため、一夜明けた日本時間5日にホワイトハウスが国家安全保
本文を読む「信なくば立たず」を生かすとき―「鳩山」後の新首相に不可欠な条件
著者: 安原和雄「鳩山」後の新首相に要望したいことがある。それは『論語』で知られる「信なくば立たず」、つまり民(たみ)の信頼を第一とする政治姿勢を貫いて欲しいということである。これを怠れば、新首相も短命に終わるほかないのではないか。
本文を読む政治家が決断すること、あるいはする時
著者: 三上 治政治家、とりわけ総理大臣のようなトップにある人間は孤独であり、誰にも相談することなく決断の必要があると言われる。政治における決断を重視したのは政治学者のK・シュミットであるが、政治的ドラマはこの決断をめぐって現れる。鳩
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