「米国初の女性副大統領(候補)に私を選んだバイデン氏です」 ― カマラ・ハリス上院議員(56歳)は、ジョー・バイデン前副大統領(77歳)率いる民主党チームの「勝利宣言」でバイデン氏をこう紹介した。バイデン氏が次期大統領
本文を読む米大統領選の執筆一覧
『世界中がホッと一息―バイデン・ハリス米新政権の光と影』(上) 社運を賭けた迫力、NY タイムズの「トランプ氏弾劾」社説
著者: 伊藤三郎今月3日に行われた米大統領選挙の最終結果が投票日から10日経った13日(米国時間)、ようやく明らかになり、民主党ジョー・バイデン前副大統領(77歳)の圧勝が確定した。その数日前の7日に勝利を確信したバイデン氏はパートナ
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(下) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「敵ではない、同じ米国人だ」 バイデン氏は投票から4日経った7日夜(日本時間8日午前)、ようやく勝利宣言をした。バイデン氏の勝利演説の内容は日本でも新聞で詳しく報道されている。そのなかでバイデン政権がトランプ政権とは違
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(中) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎「ラストベルト」の「身元証明」 2016年選挙でトランプ大統領に勝利をプレゼントしたのは、歴史的に民主党の州とされた中西部の工業地帯の有権者が多数トランプ支持に転向したからだ。米国経済発展を担った鉄鋼や自動車など花形産
本文を読む米大統領選 バイデン大接戦制し、米民主主義の危機救う(上) トランプ支持勢力は崩せず 「不正選挙」と裁判闘争に
著者: 金子敦郎米大統領選挙は民主党バイデン候補が接戦を制し、トランプ大統領の再選阻止に成功した。しかし民主党はトランプ氏の固い支持基盤を切り崩すことはできず、上院の多数奪還は来年1月の再選挙に持ち越し、下院も多数は確保したものの議席
本文を読むトランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至
著者: 坂井定雄バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう! この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環
本文を読むトランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大
著者: 坂井定雄今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率
本文を読む警察公安国家への道に踏み込んだ菅内閣!
著者: 加藤哲郎2020.11.1 今週は、アメリカ合衆国大統領選挙の投票があります。しかし、郵便投票の多い開票が、スムーズに進むとは思われません。投票所得票開票だけでのトランプの勝利宣言、開票結果をめぐっての銃を持っての内戦状態さえ
本文を読むトランプ大統領の再選を強く望む外国首脳は誰か? ― 急に強気になったあの男だ
著者: 田畑光永さしもの米大統領選もいよいよ大詰め、投票日まではあと百時間余りとなった。世論調査は最後まで民主党のバイデン候補の優勢を示していたが、なかなか信じる気になれない。4年前のあの予想外の結果がまだ記憶に新しいからだ。われわれ
本文を読む「米大統領選」不正投票叫んで裁判闘争 民主主義破壊のトランプ「再選シナリオ」
著者: 金子 敦郎(筆者金子さんは、元共同通信社ワシントン支局長。「リベラル21」にもしばしば寄稿されている。本稿は、筆者の了解をえて、ブログ「ウオッチドッグ21」に掲載した論文を転載した。10月12日現在、米国の主要世論調査によれば、
本文を読むトランプ政権、最後の1年(26) 最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴・・・
著者: 坂井定雄最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴 新裁判官任命で多数確保狙う 11月3日の米大統領選挙まで1か月余り。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の戦いは、バイデンの優勢が続いている。10を超える世論調査会社
本文を読むトランプ大統領、郵便投票に反発 大胆な「居座り論」も登場
著者: 隅井孝雄トランプ米大統領が7月30日、ツイッターで大統領選の延期を発言、数時間後の記者会見で撤回した。同時に書き込んだ郵便投票批判は変えなかった。 ▼トランプ郵便投票に反対、選挙延期は撤回 大統領選延期の理由にトランプが持ちだし
本文を読むトランプ政権、最後の1年(19) 100日を切った米大統領選挙―焦点はコロナ対策 民主党バイデン氏が10%以上堅いリード
著者: 坂井定雄アメリカ大統領選挙まで100日を切った。 27日のワシントン・ポストは、「なお、トランプに一つの質問をする:なぜ、コロナウイルスの危機を解決するために、もっと努力しないのか?」の見出しで大きく報じた。その書き出しはー
本文を読む勝敗決めた「トランプ・デモクラット」 - 「差別主義」支持した米世論 ・ 共和党が産んだフランケンシュタイン -
著者: 金子敦郎トランプ氏は勝利宣言で選挙戦での過激な「暴言」から一転して、全ての米国人の大統領になるといって、自分に反対した人に「わが偉大な国を一つにしよう」と協力を呼び掛け、新政権つくりでは悪口雑言を浴びせてきた共和党エスタブリッ
本文を読む米国大統領選トランプ勝利に、この国の10年前を想起する
著者: 加藤哲郎2016.11.15 アメリカ大統領選挙で、共和党ドナルド・トランプ候補が勝利し、次期大統領に 決まりました。隣国韓国では、朴大統領の統治の背後の闇が暴かれ、100万人の民衆デモ、かつて東アジア安定の基軸といわれた日米
本文を読むアメリカ帝国崩壊の二つ目の序曲 - 米大統領選挙2016の開票を見ながら -
著者: 半澤健市トランプがクリントンに勝った。決まった瞬間、私のなかで爽快感と嫌悪感が交錯した。考えがまとまらないうちに正直な感想を書く。 下品で、非知性的な、トランプが勝利した理由は何か。 それは、「ポピュリズムの勝利」である。ポ
本文を読む世界史の大転換か - 米大統領選挙、まさかのトランプ勝利 -
著者: 伊藤力司11月8日投票のアメリカ大統領選挙で、野人ドナルド・トランプ共和党候補が大方の予想に反して、正統政治家のヒラリー・クリントン民主党候補を破った。トランプ氏は来年1月20日第45代アメリカ合衆国大統領に就任する。筆者は当ブ
本文を読むFBI長官ジェームス・コミー アメリカ大統領戦の人形使い
著者: 平田伊都子いまいち盛り上がらなかったアメリカ大統領選を、クライマックスで外野の日本人に面白く見せてくれたのは、操り人形使いのFBI長官ジェームス・コミーです。 彼に操られる人形は、主役の共和党大統領候補トランプと民主党大統領候補
本文を読む「日本の常識は世界の非常識」―霍見芳浩ニューヨーク市立大学名誉教授
著者: 小原 紘韓国通信NO508 10月27日、水道橋の「たんぽぽ舎」で霍見芳浩(つるみ・よしひろ)さんの講演を聞いた。霍見さんはアメリカ在住の研究者として日本を観察するレポートで知られる。アメリカの大統領選挙と安倍政権について語る
本文を読むトランプ現象はアメリカ崩壊の前兆か - ヒラリー大統領でも「米帝国主義」復活は無理 -
著者: 伊藤力司2016アメリカ大統領選挙投票日まであと8日。世論調査は依然、正統派の民主党ヒラリー・クリントン候補の優勢を伝え、共和党の野人ドナルド・トランプ候補の敗退を予告している。 あと8日(日本時間ではあと9日)すれば、おそらく
本文を読むワンダーウーマン・メラニア トランプを助けれるのは彼女しかない!
著者: 平田伊都子アメリカに逆らう大統領たち、プーチンやドゥテルテに対抗できるキャラの強いアメリカ人と言えば、米大統領候補トランプでしょう、、 小賢しく子狡いヒラリーにはない、摩訶不思議なオーラに溢れています。 その、アメリカのマスコミに
本文を読むSJJA&JWSPO【西サハラ最新情報】182 ハッカー・クリス・コールマン
著者: 平田伊都子「私がヒラリーを嫌っているというのは、デマだ。<ウィキリークス>が機密情報を暴露するのは、民主党を潰すためでも、アメリカ大統領選挙を妨害するためでもない」と、<ウィキリークス>代表アサンジは、10月の初めにアメリカに関
本文を読むトランプ氏勝利の可能性はやはりゼロか - ヒラリー氏のバックに米メディア界 -
著者: 伊藤力司アメリカ大統領選挙の投票日11月8日(火)まで1カ月を切った10月9日夜(日本時間10日午前)、セントルイスで民主党ヒラリー・クリントン候補と共和党ドナルド・トランプ候補の第2回TV討論会が行われた。直前の10月7日にト
本文を読むアメリカも東京都政も日本の国政も黄信号!
著者: 加藤哲郎2016.10.1 雨の続いた9月からすっきりと秋晴れへ、とはなかなか行かないようです。政治の世界も、どんよりと曇り、霞がかかっています。世界の注目は、アメリカ大統領選挙。11月8日の投票を控え、二大政党候補者のテレビ
本文を読むトランプ氏勝利の可能性は果たしてゼロか - リードするクリントン氏の人気は上がらず -
著者: 伊藤力司昨年からアメリカ中を興奮のるつぼに巻き込んできた2016米大統領選挙―いよいよ大詰めを迎え、9月26日夜(日本時間27日午前)民主党ヒラリー・クリントン候補と共和党ドナルド・トランプ候補のTV討論会がニューヨーク郊外で行
本文を読むこんな日本に、誰がした?
著者: 加藤哲郎2016.4.1 数週間日本を離れていたあいだに、風景が変わったように感じられます。戦争法=安保法制が施行されて、自衛隊の海外派遣・戦争参加が可能となりました。3.11五周年なのに、原発再稼働はすでに実施され、東日本大
本文を読む日本人は、7月の日本の参議院選挙と 11月の米国の大統領選挙のどちらに大なる影響を与えられるだろうか
著者: 岡本磐男今日の日本の市民・大衆は今年7月の参議院選挙を前にして、どのような心構えでいるのだろうか。現在は安倍政権が推進してきたアベノミクスの成果が幻想にすぎなかったことが明らかになりつつある。これによれば経済成長を唯一の目標と
本文を読む世界中がホッとしたオバマ再選 -「米帝国主義最高司令官」の役割は続行-
著者: 伊藤力司世界中の人々はオバマ再選を聞いてホッとしたに違いない。ロムニー敗北で落胆したのはアメリカの共和党支持者とイスラエル国民ぐらいだろう。というのもほとんどの国は、ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)を大統領候補にかついで
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