inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

ロンドンでのテロを受け、テリーザ・メイ英首相がインターネット監視の国際協力を提唱 その驚くべき内容とは・・・・

著者: 村上良太

 オーウェルが「1984」で描いた恐るべき全体主義社会へとまた一歩近づいたと思われるのが、ロンドンでのテロ事件の後にテリーザ・メイ英首相が提唱したネット監視の国際協力である。  メイ首相はその記者会見の場でインターネット

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パリのドゴール空港で遭遇した「テロとの闘い」の1コマ

著者: 村上良太

 6月1日の夕方5時過ぎ、飛行機に乗るためにパリ郊外のドゴール空港に列車で到着した。ところが、列車のターミナルから空港施設への改札口のドアが閉鎖されていたのだ。その向こうに空港職員5~6人がこちらに背を向けて並んで立って

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新聞の圧倒的多数が「共謀罪」法案に廃案・徹底審議を主張 - 成立賛成派はごく少数 -

著者: 岩垂 弘

 参院で審議中の組織的犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)について、全国の新聞はどう論じているか。それを知りたくて、国立国会図書館で閲覧できる全国の新聞52紙の社説を調べてみた。そうしたら、「共謀罪」法案を成立させよと主張

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共謀罪は「安倍首相=日本会議=読売新聞」合作改憲とセットで、個人の自由と権利を監視し、侵害する!

著者: 加藤哲郎

◆2017.6.1  5月末イタリアでのG7サミット=主要7か国首脳会議を見計らったように、北朝鮮は3週連続のミサイル発射、29日朝の短距離弾道ミサイルは、日本海で日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられます。

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】211 モロッコ北部・リーフ地方の「職よこせデモ」

著者: 平田伊都子

 2017年の断食月ラマダンが、5月27日に始まりました。 この日から、約一カ月間、日の出から日没まではいっさいの飲食を絶つようにと、イスラム教は命じています。 その間、タバコもセックスも禁じています。ラマダン明けは6月

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変革のアソシエ講座2017年度開講(2017年6月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 6月1日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健)   1日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)   2

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(157)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界を動かす原動力 人類の歴史を研究すると、さまざまな興味深い事実に遭遇するが、基本的には、「世の中は、絶えざる進化と創造の過程にあり、今後も、たいへん素晴らしい時代が到来するのではないか?」と考えている。つまり、「技術

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米軍基地の沖縄集中は「本土による差別」 - 日本復帰45年を迎えた沖縄県民のいらだち -

著者: 岩垂 弘

 5月15日は沖縄が日本に復帰して45年にあたる日だった。新聞各紙はこの日を中心に「沖縄の日本復帰45年」をテーマに特集を組んだり、社説を発表したりしたが、中でも最も私の心をとらえたのは、同月12日付の朝日新聞朝刊に載っ

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津久井やまゆり園  何故、人里離れた津久井に多数の障害者施設があるの?

著者: 平田伊都子

 2017年5月27日に<津久井やまゆり園>追悼集会があるから花を持って参加しないかと、社会評論社の松田健二社長のお誘いを受けました。 念のため前日、会場となっている相模原産業会館に電話で確かめました。 「有機農業関係者

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「貧しい人々の犠牲で金持ちをさらに富ませるトランプ予算案」(Wポスト)

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領は23日、2018年度(今年10月―来年9月)の連邦予算案を発表した。米議会史上最低の支持率の大統領が、貧しい多数の国民の社会保障を大幅に削り、それで浮かせた予算で少数の裕福な国民への資産税と累進課税を大

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国会論議の不毛を逆照射する対話 - 『吉本隆明 江藤淳 全対話』(中公文庫)を読む -

著者: 半澤健市

 本書は、1965年から1988年の間に行われた、吉本隆明(1924~2012)と江藤淳(1932~1999)の対談の全記録である。五回の対談のタイトルは、「文学と思想」、「文学と思想の原点」、「勝海舟をめぐって」、「現

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使館のエルサレム移転、入植地新規建設を支持するな  ― トランプのイスラエル、パレスチナ訪問

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領は、22,23両日、イスラエルとパレスチナを訪問、ネタニヤフ・イスラエル首相、アッバス・パレスチナ自治政府議長と会談する。 トランプの訪問に先立って、トランプの親しい友人で、トランプ人事で真っ先に駐イスラ

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治安対策を色濃くした精神保健福祉法の改悪が今進められている!

著者: 堀 利和

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を「改正」する法律案が、4月7日に参議院本会議で審議入りした。当初は4月19日の本会議で可決の予定であったが、審議は紛糾し、5月17日の本会議で可決、衆議院に送られることとなっ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(156)

著者: 本間宗究(本間裕)

レッドラインを超えた北朝鮮!? 現在、「北朝鮮情勢のレッドライン」が、マスコミの話題となっており、具体的には、「北朝鮮が、どのような行為を実施した時に、アメリカが反撃体制に入るのか?」という点である。また、この時に、「北

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止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に! 6・10国会大包囲

著者: リベラル21

 日本「復帰」も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。人々の思いを踏みにじ

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】210 世界一大金持政府と世界一貧乏難民政府

著者: 平田伊都子

 ホワイトハウスのメールが、世界一大金持ちトランプ大統領ご一行の初外国旅行予定を伝えてきました。 ファーストレデイー・メラニア夫人の全コース同伴は、華やかに楽しくなりそうです。 が、娘夫婦を始め、ホワイトハウスの主要スタ

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東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報新着情報No.28 2017年5月19日

著者: 大村泉

新着情報No.28 2017年5月19日 朝日新聞科学欄(2017年5月18日付け)に、東北大の井上明久前総長の研究不正問題を扱った記事「くすぶる 東北大の論文疑惑」が掲載されました。記事では、大学側は井上氏らの研究不正

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東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報新着情報No.27 2017年5月15日

著者: 大村泉

新着情報No.27 2017年5月15日 フォーラム世話人の大村泉東北大学名誉教授と高橋禮二郎東北大学元教授が記者会見しました。両氏の会見要旨「東北大学の研究不正対応ガイドラインの改訂(改悪)と井上明久前総長の研究不正疑

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トランプ大統領の“迷走・暴走”続く  - FBI長官解任に「ロシアゲート」の見出しも -

著者: 伊藤力司

就任後4カ月目に入ったドナルド・トランプ米大統領。この間支持率はずっと40%台と戦後の歴代大統領中の最低を記録中だが、5月9日突如としてFBI(連邦捜査局)のジェームス・コミ―長官を解任したことで「第2のウォーターゲート

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改憲志向増すもなお9条を堅持 - マスメディアの全国世論調査 -

著者: 岩垂 弘

 5月3日は日本国憲法施行から70年にあたった。この日に向けてマスメディアは憲法に関する全国世論調査を行い、その結果を発表した。それを分析すると、改憲派が増えつつある傾向がみてとれるが、その一方で憲法9条(戦争の放棄、軍

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