韓国通信NO525 尊敬する職場の先輩だった秋葉洋さんが書き残した『戦争青春記』を読んだ。亡くなってから3年、夫人が自費出版した。 東京府立四中(現戸山高校)から陸軍幼年学校、士官学校に進み、卒業後、静岡県磐田の通信隊で
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
米軍基地の沖縄集中は「本土による差別」 - 日本復帰45年を迎えた沖縄県民のいらだち -
著者: 岩垂 弘5月15日は沖縄が日本に復帰して45年にあたる日だった。新聞各紙はこの日を中心に「沖縄の日本復帰45年」をテーマに特集を組んだり、社説を発表したりしたが、中でも最も私の心をとらえたのは、同月12日付の朝日新聞朝刊に載っ
本文を読む津久井やまゆり園 何故、人里離れた津久井に多数の障害者施設があるの?
著者: 平田伊都子2017年5月27日に<津久井やまゆり園>追悼集会があるから花を持って参加しないかと、社会評論社の松田健二社長のお誘いを受けました。 念のため前日、会場となっている相模原産業会館に電話で確かめました。 「有機農業関係者
本文を読む「貧しい人々の犠牲で金持ちをさらに富ませるトランプ予算案」(Wポスト)
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は23日、2018年度(今年10月―来年9月)の連邦予算案を発表した。米議会史上最低の支持率の大統領が、貧しい多数の国民の社会保障を大幅に削り、それで浮かせた予算で少数の裕福な国民への資産税と累進課税を大
本文を読む国会論議の不毛を逆照射する対話 - 『吉本隆明 江藤淳 全対話』(中公文庫)を読む -
著者: 半澤健市本書は、1965年から1988年の間に行われた、吉本隆明(1924~2012)と江藤淳(1932~1999)の対談の全記録である。五回の対談のタイトルは、「文学と思想」、「文学と思想の原点」、「勝海舟をめぐって」、「現
本文を読む今年も声なき声の会が「6・15集会」
著者: リベラル2157年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、今年も開かれます。だれでも参加できます。 1957年に発足した岸信介・自民党内閣は日米安保条
本文を読む使館のエルサレム移転、入植地新規建設を支持するな ― トランプのイスラエル、パレスチナ訪問
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は、22,23両日、イスラエルとパレスチナを訪問、ネタニヤフ・イスラエル首相、アッバス・パレスチナ自治政府議長と会談する。 トランプの訪問に先立って、トランプの親しい友人で、トランプ人事で真っ先に駐イスラ
本文を読む治安対策を色濃くした精神保健福祉法の改悪が今進められている!
著者: 堀 利和精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を「改正」する法律案が、4月7日に参議院本会議で審議入りした。当初は4月19日の本会議で可決の予定であったが、審議は紛糾し、5月17日の本会議で可決、衆議院に送られることとなっ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(156)
著者: 本間宗究(本間裕)レッドラインを超えた北朝鮮!? 現在、「北朝鮮情勢のレッドライン」が、マスコミの話題となっており、具体的には、「北朝鮮が、どのような行為を実施した時に、アメリカが反撃体制に入るのか?」という点である。また、この時に、「北
本文を読む止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に! 6・10国会大包囲
著者: リベラル21日本「復帰」も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。人々の思いを踏みにじ
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】210 世界一大金持政府と世界一貧乏難民政府
著者: 平田伊都子ホワイトハウスのメールが、世界一大金持ちトランプ大統領ご一行の初外国旅行予定を伝えてきました。 ファーストレデイー・メラニア夫人の全コース同伴は、華やかに楽しくなりそうです。 が、娘夫婦を始め、ホワイトハウスの主要スタ
本文を読む習近平は北朝鮮の核ミサイル問題を解決できるか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(222)―― いいかげんな歴史認識 4月の米中会談のおり習近平中国主席はトランプ米大統領に、中国と韓国(コリア)の歴史について、「コリアは実は中国の一部だったことがある」と語ったと伝えられた(ウォール
本文を読む東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報新着情報No.28 2017年5月19日
著者: 大村泉新着情報No.28 2017年5月19日 朝日新聞科学欄(2017年5月18日付け)に、東北大の井上明久前総長の研究不正問題を扱った記事「くすぶる 東北大の論文疑惑」が掲載されました。記事では、大学側は井上氏らの研究不正
本文を読む「安倍首相=日本会議=読売新聞」合作の改憲案は、純国産? 日米合作?
著者: 加藤哲郎◆2017.5.15 東アジアの軍事的緊張は、続いています。5月14日早朝、北朝鮮は弾道ミサイルを発射しました。高度2000キロを越えて、核弾道を搭載すれば「米本土が攻撃圏内」 といいます。4月20日に核実験をすると北
本文を読む重慶爆撃特集番組(5・21、日本テレビ)の紹介
著者: 松田健二日本テレビで重慶爆撃特集の番組が5月21日(日) 24:55から放送されますので、ご案 内申し上げます。 NNNドキュメント/戦争のはじまり・重慶爆撃は何を招いたのか 2017年5月21日(日) 24:55(拡大版) h
本文を読む東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報新着情報No.27 2017年5月15日
著者: 大村泉新着情報No.27 2017年5月15日 フォーラム世話人の大村泉東北大学名誉教授と高橋禮二郎東北大学元教授が記者会見しました。両氏の会見要旨「東北大学の研究不正対応ガイドラインの改訂(改悪)と井上明久前総長の研究不正疑
本文を読むトランプ大統領の“迷走・暴走”続く - FBI長官解任に「ロシアゲート」の見出しも -
著者: 伊藤力司就任後4カ月目に入ったドナルド・トランプ米大統領。この間支持率はずっと40%台と戦後の歴代大統領中の最低を記録中だが、5月9日突如としてFBI(連邦捜査局)のジェームス・コミ―長官を解任したことで「第2のウォーターゲート
本文を読む改憲志向増すもなお9条を堅持 - マスメディアの全国世論調査 -
著者: 岩垂 弘5月3日は日本国憲法施行から70年にあたった。この日に向けてマスメディアは憲法に関する全国世論調査を行い、その結果を発表した。それを分析すると、改憲派が増えつつある傾向がみてとれるが、その一方で憲法9条(戦争の放棄、軍
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】209 国連を正すリー記者のお蔭です
著者: 平田伊都子2017年5月4日、アルジェリア国会議員選挙が行われ、約23,000,000の有権者はブーテフリカ大統領が率いる与党を支持しました。 5月7日には39才のマクロン大統領が選ばれ、5月9日には韓国で北朝鮮との融和を主張する
本文を読むフランスの政治を変えたい ジャーナリスト・映画監督のフランソワ・リュファン氏が国会議員選挙に初立候補
著者: 村上良太フランスの政治を変えたい ジャーナリスト・映画監督のフランソワ・リュファン氏が国会議員選挙に初立候補 マクロン大統領の故郷アミアンで始まる熾烈な選挙戦 新大統領も決まってほっと一息、と言う間もなく、フランスでは6
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(155)
著者: 本間宗究(本間裕)急伸中のエンゲル係数 現在、「日本のエンゲル係数(食糧費÷消費支出)」が急伸中であり、実際には、二人以上の家計において、「2016年」に「0.8%」上昇し、「25.8%」にまで増えている。つまり、「2005年前後」に「約
本文を読む文在寅(ムン・ジェイン)政権の幕開け
著者: 小原 紘韓国通信NO524 5月9日に行われた韓国大統領選挙で、民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏が国民党の安哲秀(アンチョルス)、自由韓国党の洪準杓(ホン・ジョンピョ)、正しい党の劉承旼(ユ・スンミン)、正義党の沈相奵(シム・
本文を読む「イスラム・テロ」を根底から問い直す―衝撃的な板垣雄三解説 『シャルリ・エブド事件を読み解く』
著者: 坂井定雄2015年1月7日、パリで風刺誌出版社「シャルリ・エブド」社を2人の男が襲撃、同誌編集長以下の編集スタッフ10人と警官2人が殺害された。犯人2人は逃走し、人質をとって印刷会社に立てこもったが警官隊に射殺された。ほぼ同時に
本文を読む海峡両岸論 第78号 2017.05.08発行 - 「受け身」から「主導」に転換 日本の台湾政策の背景 -
著者: 岡田 充安倍政権の台湾重視政策が目立つ。2017年初め、日台交流の窓口機関「交流協会」の名称変更に続き、3月末には現職副大臣が日台断交後初めて公務で訪台した。日本の歴代内閣の台湾政策は、1972年の日中共同声明など「四つの基本文
本文を読む民衆を導く?自由の女神 マクロンとマカロン(Macaron d’Amiens)
著者: 平田伊都子5月8日の早朝、新フランス大統領マクロンの誕生が、世界に伝えられました。 喜んだのは、マクロン大統領選挙キャンペーンを操った現フランス大統領フランソワ・オランドで、もっと喜んだのは、ガキの頃から天塩をかけてマクロン氏(3
本文を読むフランス共和国最年少のマクロン大統領が誕生 - 極右ルペン候補も34%、1千万票以上を獲得 -
著者: 伊藤力司政治的関心のあるフランス人を除けば、1年前は世界でほとんど無名だったエマニュエル・マクロン氏(前経済・産業・デジタル相)(39)が、欧州の大国フランスの大統領に就任する。19世紀半ば、当時のナポレオン3世(40)が最も若
本文を読むマクロン勝利宣言の裏で 反ラシズム(反人種差別主義)集会が開かれる - 年々勢いを増す人種差別主義にどう立ち向かうか -
著者: 村上良太パリ北駅から徒歩2分のラファイエット通りにあるバー「植民地」(la Colonie)。ここに5月7日、大統領選挙の夜、人だかりができていた。集まっていたのは北アフリカのマグレブ地方の移民やその二世、三世が多い印象だが、
本文を読む津久井やまゆり園と事件について 尾野剛志家族会前会長が語る ――特定非営利活動法人さざなみ会就労継続支援B型シャロームの家主催2017年2月27日の講演から――
著者: 堀 利和事件当日から息子一矢の状態 事件を朝知らされて、頭の中が真っ白になってしまいました。テレビはただ殺傷事件ばかりを報道して、そして植松も逮捕されていました。名前も誰かもわからないで、殺された人は15人とだけ。 7時半に
本文を読む5・27津久井やまゆり園事件を考える相模原集会
著者: 柏井宏之とき:2017年5月27日(土)13時30分~ ところ:相模原市産業会館第研修室3階 JR横浜線相模原駅下車 電話042-768-2311 https://chikyuza.net/wp-content/uplo
本文を読むフランス大統領選 マクロン候補の故郷アミアンで「マクロン人形」を見た
著者: 村上良太フランスでは大統領選の決選投票を日曜日に控えています。今日金曜のFigaro紙ではテレビ討論でマリーヌ・ルペン候補が決定的に劣勢になったと書かれていました。細かいことは不明ではありますが、Figaroの政治コラムニスト
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