inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

反戦平和の創価学会はどこへ行ったのか  ―問われる戦争体験の継承―

著者: 半澤健市

《創価学会の見事な反戦平和文集》  「日本兵が沖縄の民間人に命令したことは、子供が泣くと敵に発見され、皆殺しにされるので、子供を自分の手で殺せ、そして絶対に捕虜になるな、捕虜になりそうな時は、自分の命を自分で絶て、という

本文を読む

国策放送へ急旋回するNHK ~ ニュース7と全国紙の報道比較調査を手掛かりに ~

著者: 醍醐聡

6月21日、大阪中之島の中央公会堂で開かれた「どうする!公共放送の危機」6.21関西集会に、リレートークの一人として参加した。 リレートークは、池田恵理子さん(アクティブ・ミュージアム『女たちの戦争と平和資料館』館長/元

本文を読む

安倍政権の“暴走”を許さない -今年も声なき声の会が6・15記念集会-

著者: 岩垂 弘

 54年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日、東京・池袋の豊島区民センターで開かれた。毎年、さまざまなテーマで話し合ってきた「

本文を読む

対米軍事従属下の「軍事的自立」への模索 -日本の将来をもてあそぶ「軍事オタク」たち-

著者: 盛田常夫

冷静終焉後の内戦と地域紛争  米ソの冷戦時代が終焉して以降、各地で内戦や領土・領海をめぐる紛争が頻発している。親分が死んでパンドラの箱を空けた途端、各地で頭目争いが始まったような様相だ。 1990年代初めには、旧ユーゴス

本文を読む

集団的自衛権行使は認められない-平和憲法を護り抜こう

著者: 「リベラル21」同人一同

読者のみなさんに訴える                             「リベラル21」同人一同 日本を戦争の出来る国に造り変えようとする安倍晋三首相によって、「国の交戦権はこれを認めない」という、われらの平和憲

本文を読む

民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を

著者: 世界平和アピール七人委員会

 安倍首相が6月11日、他国を武力で守る集団的自衛権を行使できるようにするための憲法解釈の変更を閣議で決定すると明言したことに対し、世界平和アピール七人委員会は12日、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民

本文を読む

6・22シンポジウム「世界の危機と主体の再生を考える ――いいだもも没後3周年によせて

著者: 松田健二

3・11(東日本大震災・福島原発大惨事)」の20日後の2011年3月31日に、私たちとともにさまざまな活動を担ってきたいいだももさんが逝去されました。それから早いもので3年の歳月が過ぎました。 この間、世界と日本のご承知

本文を読む

NHK監査委員会は籾井NHK会長、百田経営委員の定款等違反行為の差し止めを

著者: 醍醐聡

 一つ前の記事で書いたように、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は6月6日、百田経営委員の罷免を求める申し入れをNHK経営委員会に提出した。その折、併せて、NHK監査委員会に対して、籾井NHK会長、百田経営委員

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第271号(2014年6月9日)

著者: 青山森人

子どもたちに投資せよ 気候の変化は人の変化  最近の日本の異常な天候と同調するように東チモールの天候も従来通りではないことがむしろ普通になってきました。ただし日本では冬の寒さや雪の降り方あるいは高温などの現象が乱暴になっ

本文を読む

思い起こそう「声なき声」の小林トミさんを -日本の平和運動は正念場に-

著者: 岩垂 弘

 毎年、6月になると、私は小林トミさんを思い出す。今から54年前の1960年6月にごく普通の市民の1人として反戦平和のために立ち上がった女性である。彼女が掲げた小さな灯火は瞬く間に世間が注目する反戦市民運動となり、その後

本文を読む