inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

国庫経済の罠に落ちたハンガリー  ―ハンガリー経済に未来はあるか―  

著者: 盛田常夫

公務時間に副業-蔓延する腐敗 つい先日のことだ。水道局からメーター取り換え工事にきていた作業員が、「メーターから先の継ぎ手が古いので、交換した方が良い」という。ただし、「メーターから道路側の配管管理は水道局の責任だが、メ

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第270号(2014年6月2日)

著者: 青山森人

来年はオイクシで“500年祭”か DNA鑑定が話題にのぼってきた東チモール  人物照合や病気予防などに利用されるDNAの鑑定や解析の技術はなにかと話題にのぼる今日ですが、東チモールも例外ではありません。  解放軍の英雄デ

本文を読む

6月「日曜クラブ」懇談会ご案内 -NHKに何が起こっているか-

著者: 半澤健市

「日曜クラブ」6月懇談会のご案内 NHKに何が起こっているか。話題の書『NHKが危ない!』の共著者池田恵理子氏にその内実を語ってもらいます。 ☆日 時 2014年6月月28日(土)午後3時―5時 ☆場 所 文化学園大学C

本文を読む

公開勉強会 日本の希少資源調達とアジア 私たちのケータイがマレーシアで放射能汚染を引き起こす?

著者: 紅林進

公開勉強会 日本の希少資源調達とアジア 私たちのケータイがマレーシアで放射能汚染を引き起こす? ―日本の資金で拡大するレアアース加工工場 【6月27日(金) 19:00~@田町 SHIBAURA HOUSE】 詳細はこち

本文を読む

【緊急署名】 原子力規制委 原子力ムラ人事案にノー!(締切:6月5日(木)朝9時)

著者: 紅林進

原子力規制委の人事案が政府から示され、国会で審議されようとしています。 なかでも問題なのは、田中知氏の人事案。 これを就任を認めてしまえば、原子力推進派はやりたい放題。 今だって問題だらけの形だけ審査をやっている原子力規

本文を読む

米国NSAのグローバルな通信監視のもと、戦争への足音が聞こえる世界、原発再稼働に走る日本!

著者: 加藤哲郎

 2014.6.1  ウクライナの大統領選挙がまがりなりにも行われ、実業家ポロシェンコ氏が当選し、ロシアのプーチン大統領も「結果を尊重する」と言明しました。安定にはほど遠いとは言え、ヨーロッパにおける大きな戦争の危機は、

本文を読む

昭和史研究者による「歴史修正主義」の徹底批判 ―保阪正康の安倍政権論を聴く―

著者: 半澤健市

 「いま、昭和史から学ぶ」という講演を聴いた。講演者はノンフィクション作家保阪正康(ほさか・まさやす)である。ふた昔ほど前、保阪は『文藝春秋』をベースにして『諸君!』、『正論』にもときどき登場していた。本人の立場は不変と

本文を読む

「脱原発」の意見が9割も――エネ計画のパブリックコメント

著者: 池田龍夫

 安倍晋三内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性のあることが明るみに出た。  行政機関が規制の制定などを事前に公表して

本文を読む

シーシ元帥が新大統領に―低投票率が示す民意は

著者: 坂井定雄

-革命3年後のエジプト⑧完 昨年7月のエジプト・クーデター後初めての大統領選挙が行われ、軍を率いてモルシ大統領の権力を奪ったシーシ退役元帥が、唯一人の対立候補サバヒに勝利した。選挙は26,27日に予定されていたが、あまり

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第269号(2014年5月26日)

著者: 青山森人

涙に暮れたベコラ 合同部隊が解散、捜査は続行  今年3月初め、CPD-RDTL(東チモール民主共和国-大衆防衛評議会あるいは人民防衛評議会)と「マウベレ革命評議会」という団体を非合法とみなし活動を強制停止させるために警察

本文を読む

会長から理事まで ~ ここまでやるのか 官邸主導のNHK人事 ~

著者: 醍醐聡

政府批判=「偏向」とみなす籾井会長のジャーナリズムと真逆の放送観  一つ前の記事で、この4月に退任したNHKの2人の理事が4月22日に開かれたNHK経営委員会の場で異例の退任のあいさつを述べたことを紹介した。あいさつの中

本文を読む

「票より権威」のタイ式民主主義はおかしい -繰り返すクーデターの背後にあるもの-

著者: 伊藤力司

1932年以来20回ものクーデターを実行したタイ軍部が、5月22日またもやクーデターを実行した。全権を掌握したプラユット陸軍司令官は、昨年11月以来反政府派=反タクシン派が首都バンコクの目抜き通りや政府庁舎前を占拠してき

本文を読む

書評:井上理恵編著『木下順二の世界――敗戦日本と向き合って』

著者: 関谷由美子

編著者井上理恵は「あとがき」に「今回改めて全集を読み返して思いを新たにしたが、木下の主張が余りにも現在のこの国の在りようにピッタリとはまることに驚いた。と同時に、これまで把捉できなかったものが、明らかな相貌を帯びて迫って

本文を読む