inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

青山森人の東チモールだより 第253号(2013年12月9日)

著者: 青山森人

<チモール海の資源の波、高し> 内部告発者を捕まえたオーストラリア当局  特定秘密保護法案を与党は数の暴挙で強硬採決させてしまったこの日本から見て、非常に考えさせられる、他人事ではない、機密漏えい事件から逮捕者がオースト

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天下の悪法・秘密保護法は許せない -奴隷への道を拒否し、権力を監視する-

著者: 安原和雄

自民、公明の与党賛成多数で成立した特定秘密保護法は天下の悪法である。なぜ天下の悪法といえるのか。戦後日本の針路を決定づけた平和憲法の理念を骨抜きにするだけではない。民主主義の根幹ともいうべき国民の「知る権利」を空洞化させ

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昭和16年12月8日 ―髭の男の「亡びるね」を繰り返さぬために―

著者: 半澤健市

 次に掲げるのは熊本から乗った青年と京都で乗った40歳前後の男との上り列車中の会話である。 ▼「あなたが東京が始めてなら、まだ富士山を見た事がないでせう。今に見えるから御覧なさい。あれが日本一の名物だ。あれよりほかに自慢

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問題が噴出する遺伝子組み換え(GM)作物 その1(全4回) -安全性に疑問を突きつける研究が相次ぐ-

著者: 岡田幹治

はじめに ◆ラットに巨大がん腫瘍! 遺伝子組み換え(GM)作物の動物実験を追ったフランスのドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」(ジャン=ポール・ジョー監督)が、2013年6月8日に東京・渋谷のアップリンクで公

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「2013年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞」発表 大賞に東京新聞の「憲法に関する一連の連載企画」

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(代表委員、慶應義塾大学名誉教授・白井厚、ジャーナリスト・田畑光永の各氏ら)は12月3

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青山森人の東チモールだより 第252号(2013年12月2日)

著者: 青山森人

<抑制された予算> 基盤整備が思い通りに進まない  東チモールの会計年度は1月~12月です。したがって今のこの時期に来年度の一般国家予算案が発表され国会で諮られることになります。  経済成長を自慢してきたシャナナ=グズマ

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悪法・秘密保護法案を批判する -メディアは国家権力と対峙せよ-

著者: 安原和雄

 特定秘密保護法案は稀に見る悪法というほかない。その悪法が11月26日夜の衆院本会議で可決された。前日の25日、福島で開かれた地方公聴会では首長や学者ら7人が同法案に意見を述べたが、賛成の声はないどころか、「一番大切なの

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エジプトでデモ規制法施行 -自由と権利を奪う反革命の法-

著者: 坂井定雄

7月のクーデターで、モルシ政権を打倒し、軍が樹立した暫定政権は11月24日、クーデターの本質をまざまざと見せつける、抑圧的なデモ規制法を制定、即日実施した。満3年を迎える「アラブの春」。独裁政権を打倒したのは、民衆のデモ

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11月30日「井上(前)東北大学総長の研究不正と名誉毀損裁判」に関する現況報告とポスター展示

著者: 大村泉

各位 ご案内 急な話で恐縮ですが、シンポジウムでの報告、ポスターセッション出展が決ま りましたのでご案内を差し上げます。 11月30日(土曜)、12月1日(日曜)の両日、中央大学多摩キャンパスで、「理性 と希望の平和な時

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世の中変わってほしいけど(唯恐天下不乱)――中共18期3中全会の印象

著者: 阿部治平

―八ヶ岳山麓から(85)― 「中国共産党第18期3中全会」があった。 中共第18回党大会後の3回目の中央委員会総会である。習近平氏は第1回会議で党総書記になり、2回目で国家主席として選出される段取りをし、直後の全国人民代

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