inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

青山森人の東チモールだより 第251号(2013年11月22日)

著者: 青山森人

<緊迫するオーストラリアとインドネシアの外交関係> オーストラリア新政権、ボート難民対策を巡りインドネシアと摩擦  いまから遡ることおよそ2ヶ月前、9月7日、オーストラリアでは総選挙が行われました。選挙すなわち政権交代を

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空想の世界は印象的だ ー書評:吉屋えい子著『銀の花』

著者: 阿部浪子

 横浜と東北とオランダという三つの故郷をもつ吉屋えい子氏が描く小説集は、大人だ けでなく中学・高校生が読んでも感動するだろう。  「銀の花」のヒロイン「里季」には「人生の宝」である二人の恩人がいるという。一人は、海岸の得

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グローバル社会的経済フォーラム 2013(11月5-7日) 韓国ソウル ―新たな協働の発見― において採択された ソウル宣言

著者: 丸山茂樹

(仮訳・丸山茂樹2013年11月12日―直訳すると分かりにくい箇所などを一部補った。) 世界の危機と社会的経済  2008年のアメリカ金融危機に端を発した危機が2011年のヨーロッパ財政危機へ、更に最近のアジア及び新興国

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アメリカを牛耳る国際金融資本はどうしても日中詐欺戦争を起こしたいらしい。漁夫の利を得る為に

著者: 廣瀬亜紀

HELLO DEMOCRACY GOODBYE ACTA 欧州で否決された言論弾圧につながるACTAを2世議員田中真紀子委員長のもとで日本は昨年、強行採決が行われた。その田中委員長は民主党の代表候補に浮上していた。 参照

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石橋湛山のいない21世紀 -機会主義と大衆迎合の国-

著者: 半澤健市

 ジャーナリスト石橋湛山は、敗戦直後に『東洋経済新報』(1945年10月27日号)で近衞文麿を批判した。近衞は1930~40年代に三度にわたり首相となった政治家である。 《口火をつけたのは閣下の対支政策である》  石橋は

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東海村・村長の脱原発論を読んで -今こそ「脱成長の社会」に向けて-

著者: 安原和雄

 これまで何度も脱経済成長論に言及してきたが、またもや脱成長論に思いを馳せねばならない。しかもその脱成長論は脱原発と一心同体である。脱原発のための脱成長論と言い直すこともできる。経済成長のためには原発推進も不可欠とみるの

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要注意!不正選挙安倍政権がごり押しする?名義変更・売国悪徳リサイクル法案!廃案しかない!

著者: 未来思考

日本の人々が、代々築き守り継承してきた様々な宝物が狙われている。泥棒多国籍企業の手引きをし、廃案しかない法案を強行採決しようとするのは、売国官僚と売国政治屋らである。 特に、名前を変えて出てくる悪徳リサイクル法案には要注

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「過ちては改むるに憚ること勿れ」、現発ゼロへの持続的国民運動を!

著者: 加藤哲郎

2013.11.15 久しぶりで「脱原発」「原発ゼロ」が、新聞の1面トップをかざりました。小泉純一郎元首相の、日本記者クラブでの講演・会見です。ドイツの廃炉とフィンランドのオンカロを現地で見て核廃棄物処理の不可能を痛感し

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秘密保護法案やNSAの盗聴・傍受は民主主義に反する -国家権力の情報管理強化の動きを阻止しよう-

著者: 伊藤力司

このところ内外の国家権力が情報管理を強めようとしている。このことは基本的人権を脅かし、民主主義に反するものである。日米欧はじめ民主国家を名乗る国々の市民は、今こそ危機に立つ民主主義を救うために、連帯して立ち上がらなければ

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カストロ前国家評議会議長の健康状態は良好 -訪日のキューバ外相が明かす-

著者: 岩垂 弘

 日本政府の招きで日本を訪れていたキューバのブルーノ・ロドリゲス外相は11月9日、東京・東麻布のキューバ大使館で、キューバとの友好を目指す日本の諸団体の幹部との交流会を開いた。その中で、フィデル・カストロ前国家評議会議長

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11・20『関西生コン産業60年の歩み』 出版記念シンポジウムと記念パーティ ―オルタナテイヴとしての協同組合運動――

著者: 下山 保

「3・11東日本大震災・福島原発震災」から2年7か月が経ちました。私たちは、「3・11」の半年後の秋、東北・仙台にて、被災現場と支援をする諸協同組合などが集い「協同の力で復興を!10・8仙台シンポジウム」を開催しました。

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