inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

民主国家で最悪の秘密保護法 ―日本を傷つけた安倍政権―

著者: 坂井定雄

幅広い人道活動や民主化支援を続け、国際的に大きな発言力を持つ、米国の有力財団オープン・ソサエティ(ジョージ・ソロス会長)は、日本の国会が特定秘密保護法案を強行採決した6日、同法が、国民の知る権利を制限する法律の国際的基準

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反戦・民主主義を守る闘いに確信を深めよう - 『安倍ファシスト政権』反対の基盤は広がった-

著者: 伊藤力司

日本国憲法の基盤である民主主義を掘り崩しかねない稀代の悪法「特定秘密保護法」は、12月6日深夜参議院で強行可決された。採決強行を懸念した老若男女はこの日、首都圏を中心に全国から1万5000人が日比谷野外音楽堂に結集して大

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青山森人の東チモールだより 第253号(2013年12月9日)

著者: 青山森人

<チモール海の資源の波、高し> 内部告発者を捕まえたオーストラリア当局  特定秘密保護法案を与党は数の暴挙で強硬採決させてしまったこの日本から見て、非常に考えさせられる、他人事ではない、機密漏えい事件から逮捕者がオースト

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天下の悪法・秘密保護法は許せない -奴隷への道を拒否し、権力を監視する-

著者: 安原和雄

自民、公明の与党賛成多数で成立した特定秘密保護法は天下の悪法である。なぜ天下の悪法といえるのか。戦後日本の針路を決定づけた平和憲法の理念を骨抜きにするだけではない。民主主義の根幹ともいうべき国民の「知る権利」を空洞化させ

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昭和16年12月8日 ―髭の男の「亡びるね」を繰り返さぬために―

著者: 半澤健市

 次に掲げるのは熊本から乗った青年と京都で乗った40歳前後の男との上り列車中の会話である。 ▼「あなたが東京が始めてなら、まだ富士山を見た事がないでせう。今に見えるから御覧なさい。あれが日本一の名物だ。あれよりほかに自慢

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問題が噴出する遺伝子組み換え(GM)作物 その1(全4回) -安全性に疑問を突きつける研究が相次ぐ-

著者: 岡田幹治

はじめに ◆ラットに巨大がん腫瘍! 遺伝子組み換え(GM)作物の動物実験を追ったフランスのドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」(ジャン=ポール・ジョー監督)が、2013年6月8日に東京・渋谷のアップリンクで公

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「2013年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞」発表 大賞に東京新聞の「憲法に関する一連の連載企画」

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(代表委員、慶應義塾大学名誉教授・白井厚、ジャーナリスト・田畑光永の各氏ら)は12月3

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青山森人の東チモールだより 第252号(2013年12月2日)

著者: 青山森人

<抑制された予算> 基盤整備が思い通りに進まない  東チモールの会計年度は1月~12月です。したがって今のこの時期に来年度の一般国家予算案が発表され国会で諮られることになります。  経済成長を自慢してきたシャナナ=グズマ

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悪法・秘密保護法案を批判する -メディアは国家権力と対峙せよ-

著者: 安原和雄

 特定秘密保護法案は稀に見る悪法というほかない。その悪法が11月26日夜の衆院本会議で可決された。前日の25日、福島で開かれた地方公聴会では首長や学者ら7人が同法案に意見を述べたが、賛成の声はないどころか、「一番大切なの

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エジプトでデモ規制法施行 -自由と権利を奪う反革命の法-

著者: 坂井定雄

7月のクーデターで、モルシ政権を打倒し、軍が樹立した暫定政権は11月24日、クーデターの本質をまざまざと見せつける、抑圧的なデモ規制法を制定、即日実施した。満3年を迎える「アラブの春」。独裁政権を打倒したのは、民衆のデモ

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