inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

秘密保護法案「社会に不安 廃案にせよ」 ― 朝日の主張は明快だ

著者: 坂井定雄

朝日新聞が11月8日の朝刊1面、大野博人・論説主幹の署名記事で明快に特定秘密保護法案の廃案を主張した。「特定秘密法案は、廃案にするべきだ。」の2行で始まるこの記事は、同法案の「最大の問題は『秘密についての秘密』だ。」「政

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つけまつけてる場合? 各自、自分の目で見て考えようよ!

著者: 未来思考

化粧品コスメ売り場にズラリと鎮座ましましている、「つけまつげ」やアイメイクの数々。 お絵かきを楽しむのもいいけど・・・ 自分の目で見て、自分で考えようよ。どう、見られるか、じゃなくてさ。 どんな世界を創造していこうかって

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TPPとアベノミクス~国民が豊かになるのか TPPと経済成長戦略~

著者: 醍醐聡

以下は「農業協同組合新聞」平成25年10月20・30日合併号(TPP特集保存版)に掲載された拙稿である。同紙編集部の了解を得て、このブログに転載することにした。ただし、標題と小見出し、末尾の関連用語解説は編集部が付けたも

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戦時下の女性の過酷な労働実態を明らかに 『武蔵野市女性史 あのころ そのとき―国策に絡め捕られて―』

著者: 岩垂 弘

 戦争における最大の犠牲者は前線に送られた兵士たちだが、“銃後”の女性たちもまた戦争遂行という国策によって動員された犠牲者だった――第二次世界大戦下の女子労働者の実態を明らかにした冊子『武蔵野市女性史 あのころ そのとき

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みのもんたと天野祐吉 ―「混ぜっ返し」と「小判鮫」―

著者: 半澤健市

《やっぱり「一億総白痴化」》  みのもんたの報道風番組退場と天野祐吉の死亡報道の感想を書く。 みのに関する報道は息子との関係への批判以外のものは何もなかった。私が知りたかったのは、みのもんたは「ジャーナリスト」として何を

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はてしない物語のふたつの読み方――ファンタージエンの友達

著者: 木村洋平

はてしない物語には、ふたつの読み方があると思う。焦点は後半だ。ここは文学的で、思想的になっているが、奥底には平明なものがあると思う。それをどう読むか。 『はてしない物語』はミヒャエル・エンデの作品で、児童文学として日本で

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日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?

著者: 加藤哲郎

2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件

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ブラック企業 ワタミはスルーで なぜ、徳田議員だけ公選法違反で追求されるのか?

著者: 未来思考

ブラック企業の代表格・ワタミは、参院選で、社員やその家族に、創業者・渡辺社長に投票するよう依頼したとの報道がなされた。 しかし、東京地検特捜部は、公選法違反で渡辺議員を追及しないのは、何故なのだろうか? 渡辺議員は、アメ

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「忍耐と我慢」は今も続いている -21世紀版映画「おしん」を観て-

著者: 安原和雄

最近(2013年10月下旬)、21世紀版映画「おしん」を観る機会があった。どこにこれほどの涙が隠れていたのかと思えるほど涙が止まらなかった。私にとって30年前の連続テレビドラマ「おしん」物語には断ちがたい想い出がある。「

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