現在に対する見識と構想をーいくらか長めの論評(6) 9月19日 大手メディアの世論調査なるものが世論(市民や国民の現実の意思や意識)の調査結果ではなく、世論として作り出されたものであると述べた。
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
的場昭弘さん『共産党宣言』を語る
著者:「変革のアソシエ」特別講座 「自著を語る」講座のご案内 的場昭弘さん『共産党宣言』を語る 10月より特別講座「自著を語る」を開講します。第一回は7月に『共産党宣言』(1848年初版訳・著)を作品社から上梓された的場昭
本文を読む民主党代表選の意味は何か ―永久革命のための蟷螂の斧―
著者: 半澤健市09年8月に起こったのは「政権交代」ではなかった。まして革命ではなかった。 この一年、遠慮がちにそう書いてきたが、10年9月14日の民主党代表選の結果を見てそれは確信に変わった。長すぎた「自民党」政権が「民主党」政権に
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(14)井上信一著『地球を救う経済学』(上)/(13)日本における仏教経済研究の特質
著者: 安原和雄井上信一著『地球を救う経済学』(上)-連載・やさしい仏教経済学(14) 仏教経済思想(学)は、混迷を深める今日の日本経済社会の変革にどこまで貢献できるのか。さらにアジアや世界の平和(=非暴力)、安心安全、幸せにどう寄与
本文を読む被爆者の慟哭と怨念を凝縮した『歌集広島』~被爆65年目の長崎・広島を訪ねて(1)-(3)~
著者: 醍醐 聡被爆者の慟哭と怨念を凝縮した『歌集広島』(下)~被爆65年目の長崎・広島を訪ねて(3)~ この記事では、『歌集広島』に収録された短歌のなかから、原爆投下後約8年間の被爆者の生活体験と核廃絶・平和への願いを詠んだ歌を
本文を読む常岡さんの解放を喜ぶ -タリバンが諸悪の根源か-
著者: 伊藤力司アフガニスタンで武装勢力に拉致、監禁されていたフリージャーナリスト、常岡浩介さん(41)が5カ月ぶりに解放され、元気な姿で帰国した。常岡さんの拉致が伝えられて以来心を痛めていた一人として、無事の帰国を心から喜んでいる。ま
本文を読む米国で広がる「在沖米海兵隊不要論」を伝える
著者: 岩垂 弘沖縄在住の、知り合いのジャーナリストから手紙をもらった。「琉球新報の記事を読むよう多くの方々に伝えてほしい」という内容だ。そのジャーナリストによれば、在沖米海兵隊の不要論が米国議会内に出ており、琉球新報の特派員がそれを
本文を読む小沢一郎を見直した・・・ 菅直人よりまし -面白くなってきた民主党代表選-
著者: 伊藤力司民主党代表選挙が眼の前で展開している。ブロードバンドのおかげで、記者会見や立会演説会のライブが見られるオンライン時代である。ナマで見る小沢一郎、菅直人の表情や挙措動作は、新聞、テレビなど編集されたマスメディアの報道より
本文を読む広瀬隆氏「原子炉時限爆弾」発刊
著者:たんぽぽ舎です。【TMM:No955】 転送歓迎です 「もんじゅ」の失敗は100%保証済み 夢の原子炉ではなく、悪夢の原子炉だ-広瀬 隆 新著『原子炉
本文を読む米国イラク戦争「終結」、普天間辺野古移転案に、 漂流する民主党は、改めて基本政策を?
著者: 加藤哲郎またしばらく日本を離れ、ヨーロッパに滞在します。次回更新は9月23日以降になります。アメリカから東京に戻った2週間は、亜熱帯ジャパンを実感しました。エアコン全開で、外出は必要最小限にしましたが、それでも時差ボケの身体に
本文を読む9~10月の関連日程のご案内です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No953】 転送歓迎です ★環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー★ たんぽぽ舎関連9~10月の日程 『参加歓迎』 9月
本文を読む「もんじゅ」の重要設備で、お粗末な事故発生
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No952】 転送歓迎です ◇◆◇「もんじゅ」の重要設備で、お粗末な事故◇◆◇ 12mの巨体=3.3トンが落下 福井県はカンカ
本文を読む「同じアホなら・・・」 ―防衛懇談会の危険な報告書―
著者: 田畑光永民主党政権が設けた「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が報告書をまとめ、27日菅首相に提出した。「政権交代」という、1年前はあれほど新鮮だった言葉が今やすっかり色あせてしまった現実にわれわれは直面しているわけ
本文を読むあの大戦の呼称を統一できないか -敗戦65年を機に改めて思う-
著者: 岩垂 弘8月19日付の朝日新聞朝刊「声」欄に載った投書が、私の関心をひいた。「あの大戦の名称 統一できないか」と題する投稿で、65年前の8月15日に日本の敗戦で終わったあの一連の戦争をどのような名称で呼ぶのが一番適切かと問うた
本文を読むNODUニュース8月号のご案内です
著者:たんぽぽ舎です。【TMM:No950】 転送歓迎です たんぽぽ舎に連絡先を置いている「劣化ウラン兵器禁止・市民 ネットワーク」ニュース8月号の記事を紹介します。 1.劣化
本文を読む民主党代表選挙はこうなるのが一番いい形である
著者: 三上 治今年の夏は酷暑と真夏のミステリーとでもいうべき高齢者の消息不明が後世に記憶されることになるのかも知れない。それに比して民主党代表選挙はどうだろうか。小沢一郎の立候補情報が伝えられ民主党代表選挙としてはもっともいい形にな
本文を読む韓国併合100年をめぐる両国若者の討論番組を視て
著者: 醍醐 聡意見の開き以前の歴史への知見の格差 昨日は百年前に韓国併合条約が締結された日である。NHKは8月14日に「日本の、これから ともに語ろう日韓の未来」と題して、日韓の若者がスタジオで討論する番組を放送した(8月7日
本文を読む米軍事費削減に取り組むゲーツ国防長官 -辞意表明で軍産複合体に肩透かし-
著者: 伊藤力司このところゲーツ米国防長官の言動に注目している。長官は8月16日(米東部標準時)公開された米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」とのインタビューで、来年のいずれかの時点で国防長官の職を辞するつもりだと語った。これより先、
本文を読む思いやり予算削減は当然。NATO、韓国並みなら半減
著者: 坂井定雄来年度予算要求で、防衛省が思いやり予算を含む予算削減に、抵抗している。菅内閣の方針に一応従って、当初要求を一割弱削って概算要求をまとめたが、削った分は1兆円超の特別枠から取ろうと虎視眈々。防衛省担当記者への説明をはじめ
本文を読む韓国併合100年首相談話を高く評価する -基本条約後も王朝文書を返却しなかった愚-
著者: 早房長治菅直人首相が10日発表した韓国併合条約発効100年に当たっての談話は韓国政府からも評価された。国内では、自民党や民主党の一部から「韓国を含むアジア諸国に何度謝るのか」という反対論があったが、菅内閣は謝罪談話に踏み切った
本文を読むお粗末だった「ビキニ環礁世界遺産」報道 -肝心なことを書かない各紙-
著者: 岩垂 弘マスコミ界には「8月ジャーナリズム」という用語がある。いわば業界用語の一つだが、毎年、8月になると、新聞やテレビなどマスメディアが競って「戦争特集」を組み、戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴えることから生まれた用語だ。8月は
本文を読む朝日新聞がつまらない
著者: 海の大人もう小学生の時から、朝日新聞一本やりで50年にもなるが、一昨年4月の紙面改定以来、全く読めなくなってしまった。20年以上前から、実感としては、質が低下している印象はあったが、それでも、読売、毎日よりは、外報面、文化面で
本文を読む「日曜クラブ」の 浜 矩子氏講演会
著者:「リーマン恐慌」、「ギリシャ危機」のあと、「円高・株安危機」の 昨今です。話題のエコノミスト浜矩子(はまのりこ)氏の講演会を お聴き下さい。 記 ・日時 10年9月11日(土)午後2時~4時 ・会場
本文を読むここまで落ちた国家主義 ―日韓「談話」反対論のお粗末―
著者: 田畑光永「日韓併合100年」にあたっての菅首相の談話が、10日に閣議決定され、発表された。事前に予想されたとおり1995年の村山首相(当時)の談話を踏襲する内容であって、しいて新味を探せば、在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者
本文を読む新刊パンフ『浜岡原発震災を防ごう』できました
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No948】 転送歓迎です たんぽぽ舎新刊パンフレット(82号)、できました。 このパンフレットは、「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」、 「浜岡
本文を読む世界に届いたヒロシマの声 -歴史的な日となるか、2010年の「8・6」-
著者: 岩垂 弘「原爆被爆から65年。核兵器廃絶を訴え続けてきた広島の声は、ようやく世界に届いた」。8月6日の広島原爆の日を中心に広島市で繰り広げられた多くの催しを見て回った印象を一言でいうならば、そういうことになろうか。そして、世界
本文を読む「国債バブル」が大文字になるとき ―「国債バブル」は本当だろうか(10)―
著者: 半澤健市私が最初に「国債バブルは本当だろうか」を書いたのは09年11月19日であった。 目先の利く論者―たとえば榊原英資氏など―はすでに「国債バブル」「財政バブル」と言っていた。少し遅れて私もその問題意識を共有したつもりであっ
本文を読む環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー
著者:たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー たんぽぽ舎関連8~9月の日程 『参加歓迎』 8月 広島原爆N
本文を読む「異例な不確かさ」が続く世界経済の現状 EUのストレステストも不安払拭できず
著者: 早房長治「米国経済の見通しには異例な不確かさが残ることを認識している」――バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の21日の上院銀行委員会における証言は世界にショックを与えた。米経済が2008年9月のリーマン危機から依然と
本文を読む参院選・民主党敗北と政治不信 メディアの報道姿勢も検証
著者: 池田龍夫鳩山由紀夫首相退陣から約一カ月半、菅直人新首相は第22回参議院選挙(7月11日)で起死回生の勝負を挑んだが、予想外の敗北を喫してしまった。民主党は昨年夏の衆院選挙で圧勝し自民党から政権を奪取したものの、拙劣な政治手法に
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