inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】456 オミクロンがモロッコとアルジェリアにも、難民キャンプには?

著者: 平田伊都子

 <オミクロン>って、何ですか?   <デルタ>って、何ですか?  <アルファ>って、何ですか?  <オミクロン>の次は、何ですか?  新型コロナウィルス変異株の名前はWHOに独占させず、一般公募にしませんか? ① オミ

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海峡両岸論 第133号 2021.12.16発行 - 分断と対立煽る冷戦思考の舞台 「帝国の落日」際立たせた民主サミット -

著者: 岡田 充

 米中対立を「民主主義vs専制主義」と位置付けるバイデン米大統領は12月9,10の両日、米政府が選んだ約110カ国・地域の首脳らとともに、オンラインで「民主主義サミット」(写真 サミット開幕式 米国務省HP)を開いた。台

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(338)

著者: 本間宗究(本間裕)

奪い合いから分かち合いへの大転換 西暦1200年から2000年までの「西洋の時代」においては、最初に、「資源や領土」などの「目に見える物質」に始まり、最終局面では「究極の物質」とも言える「お金(マネー)」の奪い合いが行わ

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二十世紀文学の名作に触れる(18) 『荒地』のT・S・エリオット――日本の戦後詩人たちの一大指標

著者: 横田 喬

 代表作『荒地』での前衛的な試みによって、トマス・スターンズ・エリオットは英詩の一大革新を果たした。その活動時期から英米の詩壇では、20世紀前半は「エリオットの時代」と呼ばれるに至る。その影響は日本にも波及し、<荒地派>

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二十世紀文学の名作に触れる(17) エリオットの『荒地』――20世紀モダニズム詩の金字塔

著者: 横田 喬

 戦後の日本の現代詩は、トマス・スターンズ・エリオットの『荒地』から出発した。『荒地』派の詩人の一人、故北村太郎(本名・松村文雄)さんが私の新聞記者当時の先輩だった縁もあり、私は日本の現代詩に馴染んだ。エリオットの革新的

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出張で日本に帰ろうと思っても・・・ 「自主隔離」という強制のカベ

著者: 盛田常夫

ブダペスト市内は今冬、初めての冠雪となりました。幸い気温が高く、主要道路の雪は消えましたが、庭は雪景色です。 さて、コロナの新変異株オミクロンの出現報道から間もなく、日本政府は12月一杯の航路旅行客の新規予約停止を航空会

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】455 アルジェリアがパレスチナにクリスマスプレゼント

著者: 平田伊都子

 「パレスチナと西サハラを支援し続ける」とアルジェリアが、2021年のクリスマス前に公式宣言をしました。  西サハラに関しては、1975年に西サハラ住民がアルジェリアとの国境を越えて逃げ込んできて以来現在に至るまで46年

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アフガニスタン、暫定政権が女性の権利で行政命令発布 パンジュワク通信社が伝える現状(6)

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンのタリバン暫定政権が発足してから4カ月近くが過ぎた。政権最高指導部は3日、女性の権利に関する行政命令を発表し、すべての関連機関、組織、ウラマー(イスラム教指導者)、裁判官たちに伝達した。暫定政権の最高指導

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(337)

著者: 本間宗究(本間裕)

現代のミダス・タッチ ギリシャ神話に登場する「ミダス王」は、「ワインの神のバッカスを助けたことにより、触れるものが全て黄金に変わる能力を授けられた」と伝えられているが、ご存じのとおりに、この神話には悲しい結果が待っており

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字幕付きCMの登場 テレビの効用を聴覚障がい者にも届けたい

著者: 隅井孝雄

 10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。  字幕付きCMとは、音声を文字化し、文字として表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。  総務省の調

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第1回未来の青少年活動を支えるフォーラム 地域活動、世代間交流の成果を共有へ

著者: リベラル21

 少子高齢化・過疎化と言い古され久しいなかで、今後の地域を担っていくのは⻘年と、将来⻘年になる青少年です。子どものうちに地域活動に触れ、また世代間流交流を経験することが、その後の人生や豊かな地域を築いていくうえで必要な経

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映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(原題:”The Mauritanian”) アメリカの「人権外交」を考える

著者: 小川 洋

 イギリス人のドキュメンタリー映画作家ケヴィン・マクドナルドが監督を務めたイギリス・アメリカ合作の作品である。アメリカでは今年2月に公開され、日本での公開は10月末であった。原作は、グアンタナモ収容所に14年間拘束された

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】454 エチオピア内戦巡り、中国VSアメリカ

著者: 平田伊都子

 ブリンケン・アメリカ国務長官が11月半ばのケニア訪問で、エチオピア内戦介入を表明しました。 アメリカのやり方はいつものように、まず、制裁で締め上げます。 国連も国際社会もローマ法王も、誰もアメリカのやり方に文句を言いま

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護憲団体が新たな署名運動を開始 総選挙後の改憲機運の高まりに抗して

著者: 岩垂 弘

 護憲団体が結集する「9条改憲NO!全国市民アクション」と「戦争させない・9条壊すな!総かがり行動実行委員会」が、11月24日から、新しい署名運動を始めた。新署名のタイトルは「憲法改悪を許さない全国署名」で、署名の宛先は

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(336)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的な利上げの始まり 現在は、「世界的な利上げ」が始まった段階とも思われるが、この点に関して最も注目すべきポイントは、「過去20年あまりの超低金利状態」だと考えている。つまり、「金利」というのは「お金の値段」であり、今

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大賞に日韓問題を論じた「歴史認識 日韓の溝」 2021年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞

著者: 岩垂 弘

反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、ジャーナリストの田畑光永・鎌田慧の両氏ら)は12月2日 、202

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始まった?習近平の文化大革命(8) 無数の文字の羅列から何を読むか

著者: 田畑光永

 私はこのシリーズの報告を10月末までに7本書いて、11月初旬(8~11日)の中国共産党第19期6中全会の成り行きとかねて同会議で採択されると予告されていた中国共産党にとって3回目となるいわゆる「歴史決議」を待ち受けた。

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アフガニスタン、暫定政権発足から3か月半 パンジュワク通信社が伝える現状(5)

著者: 坂井定雄

 Pajhwok Afghan News(11月24-26日) (カブール)アフガン政府当局者は24日、女子クリケット・チームは禁止されず、これまで通りプレーを続けるだろう、と語った。アフガニスタン・クリケット委員会(A

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】453 リビアから南アまで、国連ボスは何を企む?

著者: 平田伊都子

 「立候補の受け付けは先週から始まり、カダフィ大佐の次男のセイフ・イスラム氏が 14日、南部セブハの選挙管理委員会を訪れて大統領選挙への立候補を届け出ました」と、2021年11月15日にNHKが流し、数種のメディアも「カ

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