inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

核禁条約締結国会議への「オブ参加」に衆院議員の過半数が賛成 市民団体の調査に回答

著者: 岩垂 弘

 核兵器を全面的に禁止する「核兵器禁止条約」が今年1月に発効し、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれるが、10月31日の総選挙で当選した議員の過半数が「日本政府はこの会議にオブザーバー参加すべき

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(334)

著者: 本間宗究(本間裕)

フラクタルから考える米国債バブルの崩壊時期 世界的な金融大混乱は、紆余曲折を経ながらも、いよいよ、最終段階に入ったものと考えている。つまり、「1991年のソ連」と同様に、「国債の買い手」が消滅した時に、「金利の急騰」が発

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アフガニスタン、暫定政権発足から3か月 パジュワク通信社が伝える現状(4)

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンの現状を世界に伝える同国のパジュワク通信社については、前回に紹介した。英語版のWikipediaは、次のように紹介しているー  「アフガニスタン最大の通信社。本社はカブール、地域支局が8か所、全国にあり、

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被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と 福竜丸展示館で企画展

著者: リベラル21

 都立第五福竜丸展示館(東京都江東区夢の島2丁目、 夢の島公園内)で「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」と題する企画展が、2022年3月21日まで開かれています。  平均海抜わずか2メートルの太平洋マーシャル諸島は

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被爆者の足跡 ―被団協関連文書の歴史的研究から― 昭和女子大の博物館で

著者: リベラル21

 昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区太子堂1丁目)で、11月27日(土)まで、「被爆者の足跡――被団協関連文書の歴史的研究から――」と題する特別展が開かれています。  昭和女子大学では、人間文化学部歴史文化学科の学生

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どうする被爆国日本 核兵器禁止条約に後ろ向き

著者: 岩垂 弘

核兵器を全面的に禁止した「核兵器禁止条約」が今年1月に発効したが、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれる。条約の運用について検討する会議で、世界の核軍縮史上画期的な国際会議として注目されているが

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(333)

著者: 本間宗究(本間裕)

政治家の役割 日本の「家計の現預金」は、「2021年6月末」で「約1072兆円」も存在すると言われているが、この事実を、「金融システムの観点」から考察すると、全く別の姿が見えてくるものと感じている。つまり、「日本の個人は

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初めてオンライン会合に ─「大風呂敷」を広げた私の発表─

著者: 半澤健市

《初めてオンライン会議に参加》  2021年10月下旬に私は、初めてオンライン会議に参加した。  会議の中身は、元の勤務先同僚との少しは知的なダベリ会である。参加者は数名だが、初参加の私が発表者だった。  「近代150年

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海峡両岸論 第132号 2021.11.11発行 - 王毅外相の「一線超えるな」の真意 岸田「友台」の背後に安倍の影 -

著者: 岡田 充

 岸田政権初の衆院選挙(10月31日)で、自民、公明与党が計291議席と国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を獲得、岸田(写真 英グラスゴーのCOP26首脳級会合で演説する岸田 首相官邸HP)は信任を得た。「自民苦

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「敵に塩を送る」ことは美談だが、立憲京都府連を支援することは「票をドブに捨てる」のと同じことだ、

著者: 広原盛明

泉健太政調会長が立憲代表に選出されたらどうなる  ことわざ辞典によれば、「敵に塩を送る」ことの意味は、敵が苦しんでいるときに弱みにつけ込もうとするのではなく、逆にその弱みを助ける行為を指すとされている。「正々堂々」「真っ

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タリバン政権下の現状報道を回復(3) アフガニスタンのパジュワク通信社

著者: 坂井定雄

 国際社会はアフガニスタン・タリバン政権を早く承認すべきだ。前政権もその軍も崩壊し、タリバン政権の支配は確固としている。アフガニスタンと関係が深い隣国パキスタンのカーン首相が「承認すべきだ」と明確に発言したのは10月2日

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】450 アルジェリアを馬鹿にしてモロッコが軍事攻撃

著者: 平田伊都子

 11月1日はアルジェリアの革命記念日でした。  11月1日にマグレブ3カ国外相会議が開かれました。  11月1日の第26回COP首脳会議で、モロッコ国王のメッセージが代読されました。  11月1日、サハラ砂漠でアルジェ

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ひとりの人間がどう生き、なぜ「死」を選んだのか― 赤木雅子さんが「赤木俊夫の真実を知りたい」という願いに国は応えるべき

著者: 米田佐代子

 「森友学園」関連文書改ざん問題をめぐって自死した赤木俊夫さんの妻雅子さんが財務省の「資料不開示」決定に対し、取り消しを求めて提訴しました。毎日新聞デジタル版(10月29日配信)によると<学校法人「森友学園」への国有地売

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(332)

著者: 本間宗究(本間裕)

崩壊を始めた金融のツインタワー 現在は、「金融面の9・11事件」が発生しているものと感じているが、具体的には、「デリバティブ」と「債券や不動産担保証券など」の「目に見えない金融ツィンタワー」が崩壊する可能性である。つまり

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東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 15

著者: 大村泉

新着情報No.15 2021年7月10日 新着情報No.14で既報の通り、東北大学元総長の不正疑惑論文に関連して、東北大学名誉教授の齋藤文良氏(多元研元所長)と矢野雅文氏(通信研元所長)は、同大学副学長で研究担当理事であ

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二十世紀文学の名作に触れる(16) 『車輪の下』のヘルマン・ヘッセ――詩人肌の真摯な求道者

著者: 横田 喬

<ちきゅう座からのお知らせ:昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」の内容が本稿と入れ替わっておりました。 読者の皆さまには、ここで謹んでお詫び申し上げるとともに、昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】449 もう1年、PKO西サハラMINURSO

著者: 平田伊都子

 MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)任期切れ前の10月27日に、国連安保理で討議が予定されていました。 が、国連安保理は10月27日に起きたスーダン・クーデターなどに振り回され、西サハラ討議を止めたそう

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二十世紀世界文学の名作に触れる(15) ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』――思春期特有の孤独と破滅を描く名作

著者: 横田 喬

 ドイツ語のRat(車輪)は有為転変をも意味し、「車輪の下」は「落ちぶれる」意を含む。1946年にノーベル文学賞を受けたドイツの作家ヘッセ(1877~1962)の自伝的小説『車輪の下』は、私には思い出深い。十代の終わり頃

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タリバン政権下の現状報道を回復 アフガニスタンのパジュワク通信社

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンで、タリバン暫定政権が発足してから2か月。人々の困難な生活が続いている。国連世界食糧計画(WFP)は10月25日、「WFPは、アフガニスタンで11月以降、人口の半分以上の2、280万人が飢餓状態になる」と

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あまりに無内容、しかも厚顔 ー自民党の政策パンフレットを読んでみた

著者: 田畑光永

 明日は衆院選の投票日となったので、自民党の「令和3年 政策パンフレット」という小冊子を読んでみた。縦横ともに21センチの正方形、42頁。表紙は岸田総裁の上半身写真に「新しい時代を皆さんとともに」という文字が配されている

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(331)

著者: 本間宗究(本間裕)

中国の恒大集団は第二のリーマンとなるのか? 現在、「中国の恒大集団が、第二のリーマンとなるのか?」という疑問が高まっているが、この点については、「金融システムの正確な分析で、理解や予測が可能ではないか?」と考えている。つ

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