核兵器を全面的に禁止する「核兵器禁止条約」が今年1月に発効し、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれるが、10月31日の総選挙で当選した議員の過半数が「日本政府はこの会議にオブザーバー参加すべき
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(334)
著者: 本間宗究(本間裕)フラクタルから考える米国債バブルの崩壊時期 世界的な金融大混乱は、紆余曲折を経ながらも、いよいよ、最終段階に入ったものと考えている。つまり、「1991年のソ連」と同様に、「国債の買い手」が消滅した時に、「金利の急騰」が発
本文を読むアフガニスタン、暫定政権発足から3か月 パジュワク通信社が伝える現状(4)
著者: 坂井定雄アフガニスタンの現状を世界に伝える同国のパジュワク通信社については、前回に紹介した。英語版のWikipediaは、次のように紹介しているー 「アフガニスタン最大の通信社。本社はカブール、地域支局が8か所、全国にあり、
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 18
著者: 大村泉新着情報 No.18 2021年11月18日 新着情報 No.17でご案内している11月29日開催のOnlineシンポジウム「深く広がる日本の研究不正 —『競争的環境』が生み出す没個性のお粗末な不正」の予稿集
本文を読む19期六中全会の概略はどんなものか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(349)―― 中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(19期六中全会)は、2021年11月8日から11日まで北京で開催された。ここで新たな毛沢東と鄧小平の時代につぐ「歴史決議」が40年ぶりに採択
本文を読む被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と 福竜丸展示館で企画展
著者: リベラル21都立第五福竜丸展示館(東京都江東区夢の島2丁目、 夢の島公園内)で「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」と題する企画展が、2022年3月21日まで開かれています。 平均海抜わずか2メートルの太平洋マーシャル諸島は
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】451 COP26のオマケは原発!
著者: 平田伊都子2021年11月10日のNHK が、「エネルギーを外国に依存することなく、2050年まで に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするという目標を達成するために、数十年ぶりに国内での原子炉の建設を再開する」と、マクロン・フラ
本文を読む被爆者の足跡 ―被団協関連文書の歴史的研究から― 昭和女子大の博物館で
著者: リベラル21昭和女子大学光葉博物館(東京都世田谷区太子堂1丁目)で、11月27日(土)まで、「被爆者の足跡――被団協関連文書の歴史的研究から――」と題する特別展が開かれています。 昭和女子大学では、人間文化学部歴史文化学科の学生
本文を読むどうする被爆国日本 核兵器禁止条約に後ろ向き
著者: 岩垂 弘核兵器を全面的に禁止した「核兵器禁止条約」が今年1月に発効したが、その第1回締結国会議が来年3月にオーストリアのウイーンで開かれる。条約の運用について検討する会議で、世界の核軍縮史上画期的な国際会議として注目されているが
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(333)
著者: 本間宗究(本間裕)政治家の役割 日本の「家計の現預金」は、「2021年6月末」で「約1072兆円」も存在すると言われているが、この事実を、「金融システムの観点」から考察すると、全く別の姿が見えてくるものと感じている。つまり、「日本の個人は
本文を読む初めてオンライン会合に ─「大風呂敷」を広げた私の発表─
著者: 半澤健市《初めてオンライン会議に参加》 2021年10月下旬に私は、初めてオンライン会議に参加した。 会議の中身は、元の勤務先同僚との少しは知的なダベリ会である。参加者は数名だが、初参加の私が発表者だった。 「近代150年
本文を読む海峡両岸論 第132号 2021.11.11発行 - 王毅外相の「一線超えるな」の真意 岸田「友台」の背後に安倍の影 -
著者: 岡田 充岸田政権初の衆院選挙(10月31日)で、自民、公明与党が計291議席と国会運営を主導できる絶対安定多数(261)を獲得、岸田(写真 英グラスゴーのCOP26首脳級会合で演説する岸田 首相官邸HP)は信任を得た。「自民苦
本文を読む「敵に塩を送る」ことは美談だが、立憲京都府連を支援することは「票をドブに捨てる」のと同じことだ、
著者: 広原盛明泉健太政調会長が立憲代表に選出されたらどうなる ことわざ辞典によれば、「敵に塩を送る」ことの意味は、敵が苦しんでいるときに弱みにつけ込もうとするのではなく、逆にその弱みを助ける行為を指すとされている。「正々堂々」「真っ
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復(3) アフガニスタンのパジュワク通信社
著者: 坂井定雄国際社会はアフガニスタン・タリバン政権を早く承認すべきだ。前政権もその軍も崩壊し、タリバン政権の支配は確固としている。アフガニスタンと関係が深い隣国パキスタンのカーン首相が「承認すべきだ」と明確に発言したのは10月2日
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】450 アルジェリアを馬鹿にしてモロッコが軍事攻撃
著者: 平田伊都子11月1日はアルジェリアの革命記念日でした。 11月1日にマグレブ3カ国外相会議が開かれました。 11月1日の第26回COP首脳会議で、モロッコ国王のメッセージが代読されました。 11月1日、サハラ砂漠でアルジェ
本文を読む絢爛たる紅葉の中で総選挙の結果をひとり考える
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(348) 自民党の総裁選からの短期決戦、奇襲戦法は効果あった!モリ・カケ・サクラもどっかへ行ってしまった! 今回の総選挙で野党共闘を応援するために、わたしも1万円を共産党に献金し、知人に支持を訴え
本文を読むひとりの人間がどう生き、なぜ「死」を選んだのか― 赤木雅子さんが「赤木俊夫の真実を知りたい」という願いに国は応えるべき
著者: 米田佐代子「森友学園」関連文書改ざん問題をめぐって自死した赤木俊夫さんの妻雅子さんが財務省の「資料不開示」決定に対し、取り消しを求めて提訴しました。毎日新聞デジタル版(10月29日配信)によると<学校法人「森友学園」への国有地売
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(332)
著者: 本間宗究(本間裕)崩壊を始めた金融のツインタワー 現在は、「金融面の9・11事件」が発生しているものと感じているが、具体的には、「デリバティブ」と「債券や不動産担保証券など」の「目に見えない金融ツィンタワー」が崩壊する可能性である。つまり
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 17
著者: 大村泉新着情報No.17 2021年11月3日 《Online-シンポジウム開催のご案内》 深く広がる日本の研究不正 — 「競争的環境」が生み出す没個性のお粗末な不正 本年(2021年)10月9日(土),第28回
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 16
著者: 大村泉新着情報No.16 2021年8月3日 フォーラムは、この新着情報No.16で、早稲田嘉夫氏(東北大学名誉教授・東北大学元副総長)が『金属』Vol.91, No.7(2021年7月号)で公表された論説「異なる合金の原板
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 15
著者: 大村泉新着情報No.15 2021年7月10日 新着情報No.14で既報の通り、東北大学元総長の不正疑惑論文に関連して、東北大学名誉教授の齋藤文良氏(多元研元所長)と矢野雅文氏(通信研元所長)は、同大学副学長で研究担当理事であ
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復(2) アフガニスタンのパンジュワク通信社
著者: 坂井定雄PANJUWOK AFUGHAN NEWS(10月31日~11月1日、) (カブ―ル)ローマで開催された主要20か国・地域首脳会議(G20)宣言にあたり、英国首相はアフガニスタンへの6千800万ドル以上の援助供与を約束し
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(16) 『車輪の下』のヘルマン・ヘッセ――詩人肌の真摯な求道者
著者: 横田 喬<ちきゅう座からのお知らせ:昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」の内容が本稿と入れ替わっておりました。 読者の皆さまには、ここで謹んでお詫び申し上げるとともに、昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」
本文を読む巣ごもりの中で縮みあがる日本政治の閉塞!
著者: 加藤哲郎2021.11.1 この更新、総選挙結果を見ながら書き始めたのですが、日本の「失われた四半世紀」を裏付けるような、憂鬱な政治の継続です。投票率は55.9%、直近のドイツ連邦議会選挙は76.6%でしたから、この国の主権者
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】449 もう1年、PKO西サハラMINURSO
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)任期切れ前の10月27日に、国連安保理で討議が予定されていました。 が、国連安保理は10月27日に起きたスーダン・クーデターなどに振り回され、西サハラ討議を止めたそう
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(15) ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』――思春期特有の孤独と破滅を描く名作
著者: 横田 喬ドイツ語のRat(車輪)は有為転変をも意味し、「車輪の下」は「落ちぶれる」意を含む。1946年にノーベル文学賞を受けたドイツの作家ヘッセ(1877~1962)の自伝的小説『車輪の下』は、私には思い出深い。十代の終わり頃
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復 アフガニスタンのパジュワク通信社
著者: 坂井定雄アフガニスタンで、タリバン暫定政権が発足してから2か月。人々の困難な生活が続いている。国連世界食糧計画(WFP)は10月25日、「WFPは、アフガニスタンで11月以降、人口の半分以上の2、280万人が飢餓状態になる」と
本文を読むあまりに無内容、しかも厚顔 ー自民党の政策パンフレットを読んでみた
著者: 田畑光永明日は衆院選の投票日となったので、自民党の「令和3年 政策パンフレット」という小冊子を読んでみた。縦横ともに21センチの正方形、42頁。表紙は岸田総裁の上半身写真に「新しい時代を皆さんとともに」という文字が配されている
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(331)
著者: 本間宗究(本間裕)中国の恒大集団は第二のリーマンとなるのか? 現在、「中国の恒大集団が、第二のリーマンとなるのか?」という疑問が高まっているが、この点については、「金融システムの正確な分析で、理解や予測が可能ではないか?」と考えている。つ
本文を読むモスクの破壊と「宗教中国化」について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(347)―― 西日本新聞ネット(9月21日)にイスラム教寺院のミナレット(尖塔)と玉ねぎ型のドームが取り払われた奇妙な写真があった。 坂本信博記者によると、中国青海省西寧市の東関清真大寺は、「……背
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