崩壊を始めた金融のツインタワー 現在は、「金融面の9・11事件」が発生しているものと感じているが、具体的には、「デリバティブ」と「債券や不動産担保証券など」の「目に見えない金融ツィンタワー」が崩壊する可能性である。つまり
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 17
著者: 大村泉新着情報No.17 2021年11月3日 《Online-シンポジウム開催のご案内》 深く広がる日本の研究不正 — 「競争的環境」が生み出す没個性のお粗末な不正 本年(2021年)10月9日(土),第28回
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 16
著者: 大村泉新着情報No.16 2021年8月3日 フォーラムは、この新着情報No.16で、早稲田嘉夫氏(東北大学名誉教授・東北大学元副総長)が『金属』Vol.91, No.7(2021年7月号)で公表された論説「異なる合金の原板
本文を読む東北フォーラムホームページNo.5 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No. 15
著者: 大村泉新着情報No.15 2021年7月10日 新着情報No.14で既報の通り、東北大学元総長の不正疑惑論文に関連して、東北大学名誉教授の齋藤文良氏(多元研元所長)と矢野雅文氏(通信研元所長)は、同大学副学長で研究担当理事であ
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復(2) アフガニスタンのパンジュワク通信社
著者: 坂井定雄PANJUWOK AFUGHAN NEWS(10月31日~11月1日、) (カブ―ル)ローマで開催された主要20か国・地域首脳会議(G20)宣言にあたり、英国首相はアフガニスタンへの6千800万ドル以上の援助供与を約束し
本文を読む二十世紀文学の名作に触れる(16) 『車輪の下』のヘルマン・ヘッセ――詩人肌の真摯な求道者
著者: 横田 喬<ちきゅう座からのお知らせ:昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」の内容が本稿と入れ替わっておりました。 読者の皆さまには、ここで謹んでお詫び申し上げるとともに、昨日掲載の「二十世紀文学の名作に触れる(15)」
本文を読む巣ごもりの中で縮みあがる日本政治の閉塞!
著者: 加藤哲郎2021.11.1 この更新、総選挙結果を見ながら書き始めたのですが、日本の「失われた四半世紀」を裏付けるような、憂鬱な政治の継続です。投票率は55.9%、直近のドイツ連邦議会選挙は76.6%でしたから、この国の主権者
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】449 もう1年、PKO西サハラMINURSO
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)任期切れ前の10月27日に、国連安保理で討議が予定されていました。 が、国連安保理は10月27日に起きたスーダン・クーデターなどに振り回され、西サハラ討議を止めたそう
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(15) ヘルマン・ヘッセの『車輪の下』――思春期特有の孤独と破滅を描く名作
著者: 横田 喬ドイツ語のRat(車輪)は有為転変をも意味し、「車輪の下」は「落ちぶれる」意を含む。1946年にノーベル文学賞を受けたドイツの作家ヘッセ(1877~1962)の自伝的小説『車輪の下』は、私には思い出深い。十代の終わり頃
本文を読むタリバン政権下の現状報道を回復 アフガニスタンのパジュワク通信社
著者: 坂井定雄アフガニスタンで、タリバン暫定政権が発足してから2か月。人々の困難な生活が続いている。国連世界食糧計画(WFP)は10月25日、「WFPは、アフガニスタンで11月以降、人口の半分以上の2、280万人が飢餓状態になる」と
本文を読むあまりに無内容、しかも厚顔 ー自民党の政策パンフレットを読んでみた
著者: 田畑光永明日は衆院選の投票日となったので、自民党の「令和3年 政策パンフレット」という小冊子を読んでみた。縦横ともに21センチの正方形、42頁。表紙は岸田総裁の上半身写真に「新しい時代を皆さんとともに」という文字が配されている
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(331)
著者: 本間宗究(本間裕)中国の恒大集団は第二のリーマンとなるのか? 現在、「中国の恒大集団が、第二のリーマンとなるのか?」という疑問が高まっているが、この点については、「金融システムの正確な分析で、理解や予測が可能ではないか?」と考えている。つ
本文を読むモスクの破壊と「宗教中国化」について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(347)―― 西日本新聞ネット(9月21日)にイスラム教寺院のミナレット(尖塔)と玉ねぎ型のドームが取り払われた奇妙な写真があった。 坂本信博記者によると、中国青海省西寧市の東関清真大寺は、「……背
本文を読む眞子さんに贈る祝福の言葉 ―「行き着くところまで行ってみよう」(平塚らいてう)
著者: 米田佐代子この問題については、話題にすること自体がひとりの女性の選択に口を出すような気がして、「本人にまかせればいい」と考えてきました。今もそう思っているのですが、いよいよ名実ともに結婚される日が近づいてきたので、一言だけ祝福の
本文を読む変なオジサン
著者: 小原 紘韓国通信NO682 小学校からの帰り道、早稲田のグランド坂下にその人は立っていた。丸坊主に大きな顔に大きな目、いつも上半身は裸の半ズボン姿だった。 「ワッハッハー」と大声で笑い、手で胸をパンパンと叩いていた。「笑え笑
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】448 国連人民投票か?モロッコに帰属か?
著者: 平田伊都子MINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)の任期が、10月31日で切れます。 日本は衆議院選挙の投票日です。 西サハラにとっても日本にとっても、大事な日です。 そんな時に、アントニオ・グテーレス国連事務総長と
本文を読む原爆文学を今度こそ「世界記憶遺産」に 広島の文学保全団体と広島市が共同申請
著者: 岩垂 弘広島文学資料保全の会(土屋時子代表)と広島市は10月15日、原爆詩人・峠三吉(1917~53年)ら被爆作家3人の日記や手帳などを、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録するよう文部科学省
本文を読む始まった?習近平の文化大革命(7) ―本気で実現するか不動産税
著者: 田畑光永一昨10月23日、北京では中国の議会にあたる(と言っても野党はいないのだが)全国人民代表大会の常務委員会というのが開かれ、子供たちの受験勉強の負担をなるべく軽くし、愛国精神を強めようという「家庭教育促進法」を成立させ、
本文を読むベンセレーモス(Venceremos)! 勝利は我らに
著者: 小原 紘韓国通信NO681 チリの革命歌「ベンセレーモス」を思い出した。 世界で初の自由選挙によって誕生したアジェンデ社会主義政権(1971~1973)はCIAの露骨な干渉とクーデターによって抹殺された。地球の裏側で起きた前
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(330)
著者: 本間宗究(本間裕)一寸の虫にも五分の魂 「西洋の思想」では、「魂を持っているのは人間だけである」ということが一般的な理解となっているようだが、「東洋の思想」では、反対に、「一寸の虫にも五分の魂」の諺のとおりに、「すべての動物に魂が存在する
本文を読む政治家に国債無害論を吹き込む手口を暴く ―ネトウヨが頼りの売文デマゴーグ(下)
著者: 盛田常夫スティグリッツの誤り 安倍内閣は消費税率引上げで支持を失うことを恐れ、引上げ延期を狙って「リーマン級」の経済危機があることを証明しようとした。そのために、2017年3月にアメリカからわざわざスティグリッツを招聘した。
本文を読む政治家に国債無害論を吹き込む手口を暴く ―ネトウヨが頼りの売文デマゴーグ(上)
著者: 盛田常夫高橋洋一とは何者? 矢野康治財務事務次官の『文芸春秋』(2021年11月号)への投稿を口汚く罵る御仁がいる。舌禍で内閣官房参与を辞めた件の高橋洋一である。矢野氏を「会計学や金融工学を知らない素人」と罵っている。彼を良く
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】447 1961年10月17日、パリ
著者: 平田伊都子今から60年前の1961年10月17日、フランスは花の都パリを流れるセーヌ川に、投下される水音が1,000発以上響き渡りました。 投下物は人間でした。 河岸に這い上がってきた人々は一様に殴打の痕も生々しく血まみれでした
本文を読む元毎日新聞記者・瀬下恵介さんを偲ぶ 多くのマスコミ人を育てる
著者: 岩垂 弘10月2日の夜のことだ。テレビのチャンネルをひねっていたら、画面に俳優の倍賞千恵子さんが登場していた。「豪華!寅さん祭りスペシャル[山田洋次監督厳選!感動名場面]」という番組だったが、そこで語り出した彼女を見た瞬間、私
本文を読む海峡両岸論 第131号 2021.10.14発行 - 対中同盟の再編強化は成功するか 米外交は「対話」と「包囲」の両にらみ -
著者: 岡田 充バイデン米政権は、中国への圧力一辺倒路線を修正し、対話と同盟再編による包囲強化という「両にらみ」外交に転換した。米国、英国、オーストラリア3国が9月に創設した新軍事同盟「オーカス」(AUKUS)=写真 「オーカス」創設
本文を読む首相は民主主義の危機に正面から応え、国民は投票を通じて意思表示を 世界平和七人委が総選挙を前にアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は10月18日、「『民主主義の危機』を克服するために」と題するアピールを発表した。 アピールは、岸田文雄首相が9月29日の自民党総裁選挙で勝利が決まった直後の記者会見で、「今まさにわが国の民
本文を読む共産党の健闘のために
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(346)―― この20年間の革新・リベラル勢力の衰退、特に社会民主党の消滅は悲しい。今回の総選挙は、保守本流を自認する立憲民主党と共産党の「保革共闘」である。1960年代に社会党と共産党の革新連合政
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(329)
著者: 本間宗究(本間裕)一帯一路と文化大革命 過去数年間の「中国の劇的な変化」には驚かざるを得ないが、実際のところ、1980年代初頭から始まった「改革開放路線」、そして、最近の「一帯一路」については、完全に、「第二の文化大革命」に取って代わられ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】446 ジャーナリストにノーベル平和賞?
著者: 平田伊都子2020年にニューヨークタイムスが、内戦を仕掛けたエチオピアのアビィ・アハメド首相(2019年受賞)など、首を傾げざるをえないノーベル平和賞受賞者たちを列挙し、その選考に疑問を投げかけました。 「ノーベル平和賞、な
本文を読む政治家も官僚ももっと本気で ―「ばらまき」が失礼などと言ってる場合か
著者: 田畑光永11日の本ブログで岸田新首相の所信表明演説を論評した際に、岸田氏が「危機に対する財政支出はちゅうちょなく行い、万全を期します。経済あっての財政であり、順番を間違えてはなりません」という言葉を批判した。その際に、財務省事
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