米大統領選挙戦に国連も国際社会もマスコミも、未だに振り回されています。 その一方、世界中で戦争が続き戦争が勃発し、目に見えないコロナ爆弾は、誘発を続けています。 エチオピアでは、11月4日に北部の少数民族ティ
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
革命の嵐の中で生き抜いた少年の記録 ナクツァン・ヌロ著『ナクツァン―あるチベット少年の真実の物語』
著者: 宮里政充はじめに この『ナクツァン―あるチベット少年の真実の物語』は、1950年代末に起こったいわゆる「チベット叛乱」を舞台としている。阿部治平氏は「解説―チベットと中国革命」の書き出しで、「本書は、中国革命に翻弄される時代に
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 13
著者: 大村泉新着情報 No. 13 2020年11月9日 本フォーラム等で、不正疑惑が濃厚と指摘し続けてきた東北大学元総長を主著者とする論文の多くは、研究開発法人 科学技術振興機構〔JST〕の看板プロジェクト、ERATOプログラム
本文を読む東欧コロナ事情続報 ハンガリーでは10日から「非常事態措置」
著者: 盛田常夫明日、国会で政府に非常事態権限を付与する法案が成立する見込みです。90日間の権限付与になりますが、とりあえず30日限定の非常事態措置が導入されます。 導入される制限措置は以下の通りです。 1.すべての集会の禁止 2.レス
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(281)
著者: 本間宗究(本間裕)コロナ・ショックの後半戦 今回の「コロナ・ショック」は、今までの前半戦において、「実体経済のマヒ状態」という現象をもたらしたが、この点については、「実体経済の特徴」である「フロー」を表しているものと考えている。つまり、「
本文を読む学術会議への政府介入は「人間存在の否定」 ―保阪・上野対談の衝撃―
著者: 半澤健市日本学術会議会員任命への政権の介入に対して多数の意見が表明されている。 多くは政権への批判、介入への反対である。 それらの中で、月刊誌「世界」(20年12月号)に掲載された、保阪正康・上野千鶴子両氏(以下敬称略)の対談
本文を読むトランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至
著者: 坂井定雄バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう! この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環
本文を読む東欧諸国のコロナ状況
著者: 盛田常夫注 ハンガリー在住の本ブログ執筆者、盛田常夫氏から、同国および周辺諸国のコロナ感染情報がよせられました。一般報道ではほとんど取り上げられない国々の状況ですが、どこもかなり深刻です。ヨーロッパの人たちは大変ですね。もっとも
本文を読む原発を作らせなかった人たち
著者: 小原 紘韓国通信NO653 10月30日の参院本会議で日本共産党の小池晃書記局長が代表質問に立った。そのなかで耳を疑う話を聞いた。官房長官だった菅義偉氏が辺野古基地建設中止を訴える翁長雄志知事に向かって、「私は戦後生まれなので
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】394 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内
著者: 平田伊都子「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で~す! 2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピック
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)
著者: 本間宗究(本間裕)デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(37) 高野悦子さん――作品の良し悪しは心で感じる
著者: 横田 喬東京・神田にある映像文化の殿堂「岩波ホール」の切り回し役を長らく務めた女性だ。若くしてパリの高等映画学院へ留学。映画制作のノウハウや作品の良否を見極める眼を培う。第三世界の国々などに埋もれていた名作を数々輸入~上映し、
本文を読むトランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大
著者: 坂井定雄今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率
本文を読む警察公安国家への道に踏み込んだ菅内閣!
著者: 加藤哲郎2020.11.1 今週は、アメリカ合衆国大統領選挙の投票があります。しかし、郵便投票の多い開票が、スムーズに進むとは思われません。投票所得票開票だけでのトランプの勝利宣言、開票結果をめぐっての銃を持っての内戦状態さえ
本文を読むハンガリーのコロナ事情と・・・
著者: 盛田常夫ヨーロッパ各地でコロナ第二波の勢いが増しています。ハンガリーも連日、2000名近い感染者が報告されており、来週からマスクの装着規制が強化されます。レストランでも実際の飲食時以外は、マスクの装着が義務化されます。ただ、周
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】393 ミヌルソMINURSO任期もう一年
著者: 平田伊都子2020年10月31日で、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の一年任期が切れます。 2019年11月から1年間、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)は何をしたのでしょうか? グテーレ
本文を読むトランプ大統領の再選を強く望む外国首脳は誰か? ― 急に強気になったあの男だ
著者: 田畑光永さしもの米大統領選もいよいよ大詰め、投票日まではあと百時間余りとなった。世論調査は最後まで民主党のバイデン候補の優勢を示していたが、なかなか信じる気になれない。4年前のあの予想外の結果がまだ記憶に新しいからだ。われわれ
本文を読む独裁者はいらない!! 「自助」よりもまず「公助」を
著者: 平 和代「目は口ほどにモノを言う」という諺がありますが、安倍前首相の政策継続を声高に宣言した菅首相の目には冷酷な視線が宿っております。安倍さんはヒトラーに似ておりましたが、菅さんはゲッべルスに似ていると感じています。 特にマスク
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(279)
著者: 本間宗究(本間裕)驕る平家は久しからず 「歴史を学ぶこと」と「歴史を経験すること」では「雲泥の差」が存在するものと感じているが、具体的には、現在の「マイナス金利」のように、「歴史的な大変動」の渦中にいると、「ほとんどの人々が、現状や未来展
本文を読む核兵器禁止条約批准50か国達成を祝う 世界平和アピール七人委がアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は10月25日、「核兵器禁止条約批准50か国達成を祝す」と題するアピールを発表した。 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)によると、前日の24日、中米・ホンジュラスが、核兵器禁止条約を批准
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(36)
著者: 横田 喬三上智恵さん――「騙された悔しさが原点」 辺野古の海の埋め立て工事の一端ぐらいは時に報じても、本土のマスコミは沖縄で進行している切迫した事態をちゃんと伝えていない。沖縄のテレビ局出身のこの人は、そんな現況を黙視できず、
本文を読む「地球の上で」
著者: 出町 千鶴子濁りのない心の水に、月はすむ 初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/ 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔cul
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】392 イエスのマリアが西サハラ支援
著者: 平田伊都子イエスのマリアが西サハラの支援演説を、第75回国連総会第4委員会・脱植民地委員会でやりました。 マジな現代のお話です。 現存するイエスのマリアは、フルネームを<イエスのマリア・フェッレイラ>と言い、アンゴラ共和国の国連
本文を読む高支持率に気が緩んだか
著者: 小原 紘韓国通信NO651 安倍政治の継承を謳った菅新政権の乱行が心配だ。 政治を私物化した最長・最悪の首相として歴史に名を刻むはずの前政権の残り火に見えなくもないが、新政権は高支持率スタートに有頂天になって怖いもの知らずに見
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(278)
著者: 本間宗究(本間裕)デジタル革命の正体 現在、多くの人が想定していることは、「デジタル化の進展により経済が成長し、また、新たな収益源になる」という状況とも思われるが、私自身は、この点について、かつての「ビッグデータ資源説」と同様に、本末が転
本文を読む中国の実力はアメリカを凌駕しているかもしれない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(325)―― 最近ガンと一発やられることがあった。「日本人の世界経済観は1990年代の時点で止まっている」という文言を見たときのことである。これは2018年度秋学期に東京大学駒場キャンパスで開催された
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】391 ロシア国連大使、ブレーク!
著者: 平田伊都子2020年10月31日で、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の1年任期が切れます。 昨年の2019年10月31日に、ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の一年延期を、安保理メンバー15か
本文を読む今日が一番若い日
著者: 小原 紘韓国通信NO650 ハングル勉強会の仲間たちが、かつての私の職場、栃木県喜連川にある精神保健施設「ハートピアきつれ川」※に泊りがけで遊びに来た時のこと。一緒にやってきた画家の堀江博子さんが障害者棟を訪れ、「今日が一番若
本文を読むハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!(3) 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否
著者: 加藤哲郎2020.10.15 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否の論拠の一つとされる「総合的・俯瞰的」の根拠、調べてみると2003年2月26日の総合技術会議「日本学術会議の在り方について」で初出し、2015年3月20日の内閣
本文を読む「米大統領選」不正投票叫んで裁判闘争 民主主義破壊のトランプ「再選シナリオ」
著者: 金子 敦郎(筆者金子さんは、元共同通信社ワシントン支局長。「リベラル21」にもしばしば寄稿されている。本稿は、筆者の了解をえて、ブログ「ウオッチドッグ21」に掲載した論文を転載した。10月12日現在、米国の主要世論調査によれば、
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