inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(281)

著者: 本間宗究(本間裕)

コロナ・ショックの後半戦 今回の「コロナ・ショック」は、今までの前半戦において、「実体経済のマヒ状態」という現象をもたらしたが、この点については、「実体経済の特徴」である「フロー」を表しているものと考えている。つまり、「

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学術会議への政府介入は「人間存在の否定」 ―保阪・上野対談の衝撃―

著者: 半澤健市

 日本学術会議会員任命への政権の介入に対して多数の意見が表明されている。 多くは政権への批判、介入への反対である。 それらの中で、月刊誌「世界」(20年12月号)に掲載された、保阪正康・上野千鶴子両氏(以下敬称略)の対談

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トランプ政権、最後の1年(28) 米大統領選挙、バイデン氏勝利確実。トランプ氏の提訴は敗北必至

著者: 坂井定雄

バイデンさん、カマラ・ハリスさんおめでとう!  この4年間、トランプ大統領の下、今なお拡大を続けるコロナ・ウイルス感染症が世界最大の米国。黒人に対する非道な抑圧、WHO(世界保健機関)からの脱退通告をはじめ、医療支援、環

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】394 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内

著者: 平田伊都子

「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で~す!    2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピック

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(280)

著者: 本間宗究(本間裕)

デリバティブの時限爆弾 そして、私自身が想定する「現代版の平家物語」としては、「習近平氏」と「菅首相」が指摘できるものと思われるが、基本的には、「香港の国家安全法」と「日本学術会議への任命拒否」が、将来的に、「虎の尾を踏

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私が出会った忘れ得ぬ人々(37) 高野悦子さん――作品の良し悪しは心で感じる

著者: 横田 喬

 東京・神田にある映像文化の殿堂「岩波ホール」の切り回し役を長らく務めた女性だ。若くしてパリの高等映画学院へ留学。映画制作のノウハウや作品の良否を見極める眼を培う。第三世界の国々などに埋もれていた名作を数々輸入~上映し、

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トランプ政権、最後の1年(27) 米大統領選、今日投票。トランプ敗北可能性大

著者: 坂井定雄

 今日3日は米大統領選。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン元副大統領は、前例のない激しい選挙戦を戦い、特にトランプ氏は憎しみと虚偽に満ちたバイデン攻撃を、支持者集会で必死に展開し続けてきた。しかし全米有権者の支持率

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トランプ大統領の再選を強く望む外国首脳は誰か? ― 急に強気になったあの男だ 

著者: 田畑光永

 さしもの米大統領選もいよいよ大詰め、投票日まではあと百時間余りとなった。世論調査は最後まで民主党のバイデン候補の優勢を示していたが、なかなか信じる気になれない。4年前のあの予想外の結果がまだ記憶に新しいからだ。われわれ

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独裁者はいらない!! 「自助」よりもまず「公助」を

著者: 平 和代

「目は口ほどにモノを言う」という諺がありますが、安倍前首相の政策継続を声高に宣言した菅首相の目には冷酷な視線が宿っております。安倍さんはヒトラーに似ておりましたが、菅さんはゲッべルスに似ていると感じています。 特にマスク

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(279)

著者: 本間宗究(本間裕)

驕る平家は久しからず 「歴史を学ぶこと」と「歴史を経験すること」では「雲泥の差」が存在するものと感じているが、具体的には、現在の「マイナス金利」のように、「歴史的な大変動」の渦中にいると、「ほとんどの人々が、現状や未来展

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核兵器禁止条約批准50か国達成を祝う 世界平和アピール七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は10月25日、「核兵器禁止条約批准50か国達成を祝す」と題するアピールを発表した。  核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)によると、前日の24日、中米・ホンジュラスが、核兵器禁止条約を批准

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】392 イエスのマリアが西サハラ支援

著者: 平田伊都子

 イエスのマリアが西サハラの支援演説を、第75回国連総会第4委員会・脱植民地委員会でやりました。 マジな現代のお話です。 現存するイエスのマリアは、フルネームを<イエスのマリア・フェッレイラ>と言い、アンゴラ共和国の国連

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(278)

著者: 本間宗究(本間裕)

デジタル革命の正体 現在、多くの人が想定していることは、「デジタル化の進展により経済が成長し、また、新たな収益源になる」という状況とも思われるが、私自身は、この点について、かつての「ビッグデータ資源説」と同様に、本末が転

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ハンコ縮減より西暦年号を、GoToよりも検査拡大・医療支援を!(3) 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否

著者: 加藤哲郎

2020.10.15 菅内閣の日本学術会議攻撃・会員任命拒否の論拠の一つとされる「総合的・俯瞰的」の根拠、調べてみると2003年2月26日の総合技術会議「日本学術会議の在り方について」で初出し、2015年3月20日の内閣

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「米大統領選」不正投票叫んで裁判闘争 民主主義破壊のトランプ「再選シナリオ」

著者: 金子 敦郎

 (筆者金子さんは、元共同通信社ワシントン支局長。「リベラル21」にもしばしば寄稿されている。本稿は、筆者の了解をえて、ブログ「ウオッチドッグ21」に掲載した論文を転載した。10月12日現在、米国の主要世論調査によれば、

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「平和の鐘 一振り」が約80カ所に広がる 「長崎原爆の惨禍を忘れまい」の思いを込めて

著者: 岩垂 弘

 「こよなく晴れた青空を 悲しと思うせつなさよ……」。9月28日夜、テレビを観ていたら、藤山一郎が歌う古関裕而作曲の『長崎の鐘』が流れてきた。そうだ、ここで歌われている「長崎の鐘」とは、被爆して崩れた浦上天主堂の瓦礫の中

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(277)

著者: 本間宗究(本間裕)

1600年に一度の大転換 現在は、「1600年に一度の大転換期」に遭遇しているものと考えているが、具体的には、「3200年前のヒッタイト帝国の滅亡」、そして、「1600年前の西ローマ帝国の滅亡」のことである。別の言葉では

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海峡両岸論 第119号 2020.10.11発行 - 「米中バランス外交」は至難の業 始動した菅外交を読む -

著者: 岡田 充

 菅義偉内閣は、トランプ米大統領(9月20日)、習近平・中国国家主席(9月25日)との電話会談に続き、10月6日には対面による日米豪印の4か国(QUAD)外相会合(写真 =カメラに向かいポーズする4か国外相=外務省HP)

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