2020.8.1 梅雨はあけても、新型コロナウィルス感染の「恐怖と不安」は、おさまりません。政府の「GoTo トラベル」キャンペーンによって、むしろ、強まるばかりです。7月は、自宅に蟄居し自粛して、単行本「パンデミック
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
様変わりのヒロシマ・ナガサキ コロナ禍で記念行事・集会が縮小や形態変更へ
著者: 岩垂 弘「広島原爆の日」の8月6日と「長崎原爆の日」の8月9日が近づいた。今年は「被爆75年」という節目の年とあって、どちらも例年を上回る大衆的盛り上がりが期待されていたが、新型コロナウイルス感染のパンデミックの影響をもろに受
本文を読む『蟻の兵隊』上映会開催のお知らせ
著者: リベラル21ドキュメンタリー映画監督池谷薫(いけや・かおる)氏が、 戦後75年を機に自作「蟻の兵隊」(2006年作品)の 上映会を全国各地で開催します。この時期に敢えて行うメツセ ージがあります。下記サイトが新設されましたのでご案内
本文を読む駅頭で考える
著者: 小原 紘韓国通信NO645 作家の澤地久枝さんたちの提案に賛同、一市民として抗議活動を続けてきた。 「よく続きますね」と、からかわれることがある。私にとっては大切な表現の場であり、自分の気持ちを再確認する貴重な1時間にな
本文を読むトランプ政権、最後の1年(19) 100日を切った米大統領選挙―焦点はコロナ対策 民主党バイデン氏が10%以上堅いリード
著者: 坂井定雄アメリカ大統領選挙まで100日を切った。 27日のワシントン・ポストは、「なお、トランプに一つの質問をする:なぜ、コロナウイルスの危機を解決するために、もっと努力しないのか?」の見出しで大きく報じた。その書き出しはー
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】381 サラー 西サハラ難民アスリート サラーにコロナ禍
著者: 平田伊都子「僕は、トレーニング・クラブがあるフランスにいるよ」と、サラーからメールが入りました。 2,020-年7月半ばの事です。 サラーと連絡が取れるようになったので、<サラーの話>を続けます。 サラーファンの方も、サラーに何か
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(266)
著者: 本間宗究(本間裕)未来予測の方法論 金融界に従事して、今年で44年目に入ったが、この間、一貫して追い求めてきたものは、「未来予測の方法論」だったようにも感じている。具体的には、「温故知新」という言葉のとおりに、「過去の歴史を研究し、未来の
本文を読むコロナ報道、市民が頼りにしたのはテレビだった ニュース20%越え、リモートドラマも登場
著者: 隅井孝雄コロナロックダウンで、人々は自宅にこもり情報を求めた。テレビの報道が重要な情報源として高い評価をうけたという調査結果が最近次々に発表されている。スタッフ自体がコロナに感染する事例が出たことから、番組編成、演出手法も大き
本文を読む『チベット民族文化辞典』の刊行をたたえる
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(319)―― このほど、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所から『チベット牧畜文化辞典』が刊行された。この辞典は言語学・文化人類学・歴史学・生態学・農学にわたる日本人とチベット人研究者の共同研
本文を読む「夜明けはいつ来る」 -許章潤教授の逮捕・解職事件
著者: 田畑光永一流大学の有名教授を買春容疑で逮捕、それも20名もの警官が教授宅におしかけて連行、そして6日後に本人は帰宅を許されたが、その時すでに勤務先の大学は「道徳的退廃」を理由に教授をすべての職から解任、つまりクビを決定していた
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(27) 山田みどりさん――ロシアより愛をこめて
著者: 横田 喬三十年余にわたり、ロシアなど旧ソ連圏の国々との草の根の親善交流に尽くしている。特技は生け花・茶道・墨絵・造園。華奢な体で楚々とした物腰。八十路を迎え、なお色香が漂う。めったにいないフシギな女性だ。 五十四歳でロシアへ
本文を読む「無辜の絵画」派の画家たちに光をあてる コロナ禍で幻と化した広島市現代美術館の展覧会
著者: 岩垂 弘5月30日から7月19日まで広島市現代美術館で開催される予定だった同美術館と中国新聞社主催の特別展「無辜の絵画 靉光、竣介と戦時期の画家」が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となった。準備に2年かけた展覧会だ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】380 アフリカの新型コロナウィルス
著者: 平田伊都子2020年7月20日、週明けの国連定例記者会見は相変わらずオンラインで、ステファン国連事務総長報道官が普段着のままボソボソ頭で登場し、この日のトピックスを読み上げてから数人の記者の質問に答えていました。 こんな映像を3
本文を読む中國・習主席の国賓訪日は実現すべきだ ―批判と国家関係は別もの
著者: 田畑光永中国の習近平国家主席の国賓としての訪日を中止すべきだという声が高まっている、という。理由は何と言っても昨年来の香港における出来事、とりわけ香港国家安全維持法の施行によって、香港の「一国二制」が崩れたことが反感を呼んだの
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(265)
著者: 本間宗究(本間裕)資本主義と共産主義 「1991年の12月」に、「共産主義」や「社会主義」の代表国家とも言える「ソ連」が崩壊したが、その後の展開としては、「中国」や「ロシア」などが、実質的な「資本主義国家」へ変貌したという状況でもあった。
本文を読むたんぽぽ舎が引っ越しカンパを募っています
著者: リベラル21反原発運動の情報センター的役割を果たしている市民団体「たんぽぽ舎」(〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F)が、事務所引っ越しのためのカンパを求めています。 たんぽぽ舎が設立された
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 29 30
著者: 阿部浪子29 平野謙の持論 ナスには紫色の花が咲く。人の心を落ちつける色だ。スイカには? 黄色い花ではなかったか。何十年も見かけていない。 隣家に回覧板をとどける。手に洗面器をもったりえこさんが話しかけてくる。〈カラスにねぇ
本文を読むトランプ政権、最後の1年(18) 新型コロナウイルス大流行 中国で武漢の再来はないー北京では8日連続0人も
著者: 坂井定雄新型コロナウイルス感染症流行は、昨年12月下旬、中国の武漢市(人口約1千百万)から始まったとする見方が定説だ。一月に中国政府は同市を厳重に封鎖したが、感染症は中国国内そして世界に広がっていった。 そして7月17日現在
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 11
著者: 大村泉新着情報 No. 11 2020年7月17日 良く知られているように、日本金属学会欧文誌編集委員会は2019年3月末、研究不正が疑われた井上明久 元東北大総長を筆頭著者とする複数の論文について、科学的に不適切な箇所を具体
本文を読む朴元淳ソウル市長を悼む
著者: 小原 紘韓国通信NO644 ソウル市長の朴元(パクウォン)淳(スン)(63)さんが亡くなった。自殺。今月10日、遺体が北岳山で発見された。女性職員からセクハラを訴えられたのが自殺の原因と報じられた。韓国社会に衝撃が走った。2
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(264)
著者: 本間宗究(本間裕)独ワイヤーカードの不正会計問題 ドイツにおける「ワイヤーカード社の破綻」は、今後、大きな波紋を広げるものと思われるが、この点に関して理解すべき事実は、やはり、「デジタル通貨のバブル」であり、また、その裏側に存在する「デリ
本文を読む米中新冷戦の急展開、香港から南シナ海へ ー緊張の米中対決新戦線
著者: 田畑光永私は13日付けの本ブログで、中国の香港に対する強硬姿勢を取り上げた。中國は先月30日に香港国家安全維持法を施行したことで、1997年に香港が英国から中国に返還されるにあたって、その前提条件であった「香港における『一国二
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】379 サラー 西サハラ難民アスリート ➉ペルソナ・グラータ(好ましい人・ラブラブ)
著者: 平田伊都子ペルソナ・グラータとペルソナ・ノングラータは反対語です。 ともにラテン語で、好ましい人、好ましくない人の意味です。外交用語としては、外交官駐在の可否を決定する時に使います。 ペルソナ・ノングラータと烙印を押せば、その外
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの(続)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(318)―― https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/07/c7ad9f1b026d280d62ae66e544c99bb9.pdf 初出:「リベラル
本文を読む中印国境紛争が示唆するもの
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(317)―― 6月18日AFP通信は、インド軍の発表によるとして、6月15日に標高約4500メートルのヒマラヤ山中で、インド軍と中国軍の間で数百人の衝突が発生し、インド側には少なくとも20人の死者が出
本文を読むなんてことをしてくれたんだ! トランプのはた迷惑―ボルトン回顧録から
著者: 田畑光永香港に中國が先月30日から「香港国家安全維持法」を適用したことをめぐって、中国と西側諸国との対立が先鋭化している。香港では昨年6月以来、香港当局が逮捕した逃亡犯を中国に送り返すといういわゆる「逃亡犯条令」に反対する香港
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】378 サラー 西サハラ難民アスリート ⑨ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)
著者: 平田伊都子<ペルソナ・ノン・グラータ(許されざる者)>とは、ラテン語で<好ましくない人物>あるいは<許されざる者>を意味します。 この言葉は、1961年に締結された「外交関係に関するウィーン条約」第9条に出てきます。 具体的には
本文を読むトランプ政権、最後の1年(17) トランプと戦う米民主党の有色女性下院議員4人組 大統領は「出てきた自分の国に帰れ!」と激しい敵意
著者: 坂井定雄4人組の先頭に立つのはアフリカのソマリア生まれ、イルハン・オマールさん(1981年生まれ、3児の母)。 2018年11月の米下院選挙にミネソタ州第5選挙区で民主党から立候補、当選した。初のソマリア生まれ、初のアフリカ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(263)
著者: 本間宗究(本間裕)金融の戦国時代 「麒麟が来る」という大河ドラマを見るたびに、「400年サイクル」が脳裏に浮かんでくるが、具体的には、「応仁の乱(1467年-1477年)」が「明治維新(1868年)から西南戦争(1877年)」に相当し、ま
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(24) 下保昭さん――冒険あるのみですよ
著者: 横田 喬一昨年に肺癌のため九十一歳で亡くなり、この八月七日が三回忌に当たる。水墨を主とする日本画家だが、言行一致の稀に見る潔い人だった。「画壇の腐敗」を糾弾して日展を飛び出し、独立。ヘリコプターを駆使して普賢岳噴火口の危険なス
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