1991年のソ連 1917年の「ロシア革命」で誕生した「ソ連(ソビエト社会主義共和国連盟)」は、74年目の「1991年」に崩壊の運命を辿ることとなったが、崩壊の状況については、まさに、「資本主義国家の末路」そのものだった
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
トランプ政権、最後の1年(24) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判(追加)
著者: 坂井定雄(長文になるため省略した後半の一部を、短縮し、追加します)全文をオンライン誌「現代の理論」最新号でぜひお読みください ) 奴隷制隔廃止―「隔離」へ移行 南北戦争で南軍を降伏させた合衆国政府(北部)は南部連合諸州を軍事占
本文を読むトランプ政権、最後の1年(23) 金子敦郎論文紹介―鋭く明快なトランプ黒人差別批判
著者: 坂井定雄米大統領選挙まで2か月を切った。「リベラル21」にも随時執筆していただいている国際問題ジャーナリスト金子敦郎さん(元共同通信ワシントン支局長)が、オンライン誌「現代の理論」最新号に、「トランプ、苦し紛れの強硬策、バイデ
本文を読む海峡両岸論 第118号 2020.09.06発行 - 米中の軍事衝突はあるか 南シナ海で「擦槍走火」の危険 -
著者: 岡田 充台湾海峡で「第4次海峡危機」とでも呼ぶべき軍事的緊張が走っている。中国の軍事能力の大幅な向上と、トランプ米政権が台湾という中国の「核心利益」に手をつけたのが背景。台湾海峡と南シナ海では、米中双方が大規模な軍事演習を展開
本文を読む夏の終り・高原野菜の物語
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(323)―― この夏はあまり良いことはなかった。 梅雨の長雨のために日光が足りず、ブロッコリーやセルリー(セロリー)、モロコシ(トウモロコシ)の成長が遅れ、目方が市場の規格に達しない「はねだし」が続出
本文を読む安倍首相の辞任は何だったのか
著者: 小原 紘韓国通信NO647 去る8月28日、安倍首相が辞任を発表した。最強、最長の政権の突然の終わりに驚きの声があがった。 「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げてきた人間としては、抗議してきた相手が忽然と消えて残念というほか
本文を読む旧陸軍被服支廠問題を発信するネットラジオ開局
著者:解体か保存かで論争が起きている広島市の被爆建物「旧陸軍被服支廠」を題材にした番組をインターネットで配信するラジオ局が、6月30日から活動を始めた。 旧陸軍被服支廠は、爆心地から南東2・7キロの南区出汐にある。1905
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】385 西サハラ難民も警告するモーリシャス重油流出汚染
著者: 平田伊都子モーリシャスはアフリカ大陸沿岸のインド洋上にある島国です。 西サハラはアフリカ大陸の北西部にあり、大西洋に面しています。 ともにAU(アフリカ連合)の正式加盟国です。 モーリシャス沖で日本の貨物船<わかしお>が座礁
本文を読むトランプ政権、最後の1年(22) “ハートのないトランプ”へのジュネーブの怒り
著者: 坂井定雄わたしは、「リベラル21」に書いた原稿を友人たちに転送しているが、8月21日の「大坂なおみ、黒人市民殺傷に強い抗議」に、ジュネーブに住む親しい故人の夫人から、すぐ返事をいただいた。筆者の了解をいただいて、全文を紹介したい
本文を読む安倍晋三は去る、しかし「安倍ウィルス」の蔓延は続いている!
著者: 加藤哲郎2020.9.1 アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のデータでは、8月30日現在、新型コロナウィルスの感染認定者は世界全体で2481万2440人となっています。亡くなった人は83万8704人に上っています。感染者が最も多
本文を読む9月18日に「さようなら原発首都圏集会」
著者: リベラル21さようなら原発一千万署名市民の会は、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で「9・18さようなら原発首都圏集会」を開きます。 同市民の会は、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(271)
著者: 本間宗究(本間裕)断末魔の叫び声をあげる世界のマネー 現在、日本国内や海外で、頻繁に見受けられる質問は、「コロナ・ショックで実体経済がマヒ状態となっていながら、なぜ、株式や貴金属の価格が上昇を続けているのか?」というものである。つまり、「
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(33) 阿部裕行さん――先進的な市政運営に注目
著者: 横田 喬東京の多摩地域南部にあるベッド・タウン、多摩市の先進的な市政運営が衆目を集めている。「非核都市宣言」制定と「公契約条例」施行がそれ。意欲的な市政運営で注視される阿部裕行市長は、私の旧知の人だ。 東日本大震災で福島第一
本文を読む「看板倒れ」の安倍内閣退陣へ レガシー(政治的遺産)ゼロの長期政権
著者: 岩垂 弘安倍晋三首相が8月28日に辞任を表明した。突然の辞任表明は各方面に衝撃を与えたようだが、首相に辞任を決意させた理由はいったい何だったのか。 支持率下落と政策行き詰まりで政権投げ出し 朝日新聞は「最長政権 突然の幕へ
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 12
著者: 大村泉新着情報 No. 12 2020年8月27日 本フォーラム等で、不正疑惑が濃厚と指摘し続けてきた東北大学元総長を主著者とする3編の論文が、2019年3月末に、日本金属学会により『撤回』されました。この学会の新たな措置を踏
本文を読むトランプ政権、最後の1年(21) やった!大坂なおみの全米オープン前哨戦準決勝拒否・・・
著者: 坂井定雄やった!大坂なおみの全米オープン前哨戦準決勝拒否 怒りを込めて暴虐なトランプ政権への抗議 世界ランキング現在10位、昨年はトップにもなったテニス選手大坂直美さんが、警察官による黒人市民殺傷続発に対して全米で広がる抗議運動
本文を読む対中国外交はまるごとアメリカ追従で良いか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(322)―― 最近の米中関係で画期的なできことは、ポンペオ国務長官が7月23日にニクソン米大統領図書館でおこなった演説である。彼は、習近平主席は全体主義者だとか、中国は専制支配を世界に広げているとかと
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(270)
著者: 本間宗究(本間裕)米中の対立激化 米中の対立が、再び、激化し始めているが、今回は、貿易戦争ではなく、根本的な理念の対立のようにも感じている。あるいは、「国家」と「国民」との関係性において、劇的な変化が発生している可能性も想定されるが、この
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】384 コロナ禍の、西サハラ難民キャンプ、占領地、モロッコ
著者: 平田伊都子2020年8月25日、5人の大学院生が仕切る米国ションズ・ホプキンス大学COVID19ダッシュボード・チームによると、新型コロナウィルス感染者数累計は世界で2,350万人、死者が80万人に上ったそうです。 感染者数累計
本文を読む続々「2020・8・6」広島ルポ 被爆体験の継承に全力を注ごう
著者: 岩垂 弘8月6日に「被爆75年」を迎えた広島での取材で強く印象に残ったことを「広島ルポ」でいくつか書いてきたが、もう一つ挙げたい。被爆体験を風化させないために、それを次の世代に伝えようという取り組みが目立ったことだ。 全面的
本文を読む[靖国合祀]念じれば「霊」は遺族のものだ
著者: 鎌倉悟朗8月は戦争のにおいがする。遠景だった靖国神社がにわかにざわつき始め、戦死者遺族の心には悲哀と悲憤が交錯する。今年の「終戦の日」は、新型コロナ禍の世情不安を奇貨として、4年ぶりに現職4閣僚が靖国を参拝した。その4人は小泉進
本文を読む「中国は社会主義か」という討論について
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(321)―― 昨年12月、京都現代中国研究所とかもがわ出版共催で、「中国は社会主義か」というシンポジウムが京都で開かれた。討論の主題は、中国を経済社会構成体としてどうとらえるか、社会主義とか資本主義と
本文を読む続「2020・8・6」広島ルポ 敵基地攻撃能力の保有に反対の声続々
著者: 岩垂 弘8月6日に「被爆75年」を迎えた広島での取材で強く印象に残ったことを「広島ルポ」上・下2回で紹介したが、広島で印象に残ったことは、他にも多々あった。その一つは、「8・6」直前に自民党が発表した「敵基地攻撃能力保有」提
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(269)
著者: 本間宗究(本間裕)神風特別攻撃隊 現在は、日々刻々と、「金融敗戦」に近づいている段階のようにも感じているが、この点に関して参考になるのが、「1945年」に発生した「日本の敗戦」とも言えるようである。つまり、最後の段階では、ご存じのとおりに
本文を読むNHK経営委員会森下委員長の辞任問題と情報公開 クローズップ現代のかんぽ報道
著者: 隅井孝雄NHKの報道番組「クローズアップ現代」は1993年4月に始まり、2016年3月までは国谷裕子さんがキャスターを務めていた時代はきらめきのあるNHKの看板番組だった。以前は月曜~木曜の放送だったが、今は火曜~木曜の週3日
本文を読むトランプも習近平もどこまでやるのか! 世界の指導者なら頭を冷やせ。
著者: 田畑光永米中両国、というより、トランプ大統領(以下、敬称略)と習近平国家主席(以下、同)という2人の国家指導者、それも失礼ながらいずれもそれほど賢明とは見えない人物どうしの意地の張り合いが、ただでさえコロナウイルスの蔓延という
本文を読む三重苦のスペイン
著者: 童子丸開長い間、新しい記事が書けなかった。一つには5月くらいから体調の優れない日が続いたこと、決してコロナウイルス感染ではないのだが、1月ごろに体調を崩した後遺症の他に、3月からの非常事態の中で日々の生活リズムが崩れ神経的なス
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】383 西サハラ難民アスリート・サラー ⑬オリンピックに出ても出なくても
著者: 平田伊都子「アスリートの夢はオリンピック」というのが常識のようです。 小さいころから<走り>が速くて、いつも一番でテープを切ってきたサラーは、モロッコ陸上界から目をつけられ、オリンピック候補としてスカウトされました。 しかし、モ
本文を読むトランプ政権、最後の1年(21) 米大統領選挙戦、トランプ、郵便投票補助金の支出を拒否・・・
著者: 坂井定雄米大統領選挙戦、トランプ、郵便投票補助金の支出を拒否 ハリス上院議員が副大統領候補で民主党さらに優勢 11月3日に迫った米大統領選は、トランプ大統領と民主党の大統領候補バイデン前副大統領が、それぞれ現ペンス副大統領、カ
本文を読む「2020・8・6」広島ルポ (下) 核兵器禁止条約の早期発効を
著者: 岩垂 弘核兵器廃絶は遠い現実 「8・6広島」の取材を終え、8月7日朝、広島駅で東京行き新幹線に乗り込む前、新聞各紙を買った。乗車してすぐ各紙に目を通したが、その時、私の心をつかんだのは朝日新聞朝刊の一面トップ記事の見出しだった。
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