韓国通信NO602 <基地さえなければ> 沖縄の観光客が増え続けている。昨年2018年の年間観光客は1千万人に迫り、外国人観光客も300万人を超えた。基地だらけの沖縄にこれほどの観光客。基地がなければ、パリ
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】321 ディーデイ <D-Day> 作戦開始日
著者: 平田伊都子6月6日はアメリカとイギリスの<D-デイ>です。 75年前の6月6日に、米英を中心とした連合国軍が、嵐のフランス・ノルマンデイーに上陸し、第二次世界大戦の戦況を覆しました。 イギリスのポーツマスで、<D-デイ>の前日6
本文を読む「青い山脈」の成功と失敗 ― 亡き杉葉子を偲んで ―
著者: 半澤健市《ヤミ屋に囲まれて生まれた「青い山脈」》 ■昭和24年1月に作曲されたこの曲のメロディーは、当時服部(良一)が大阪駅から京都駅へ行くすし詰めの電車の中で生まれた、という。ハッピ姿やハチ巻きの闇屋の大群がぎっしりと乗り込
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(九) 立花隆さん――ゼネラリストたることを専門とする専門家たらん
著者: 横田 喬戦前日本の「知の巨人」が南方熊楠(敬称略)だとすれば、戦後日本のそれはさしずめ立花隆だろう。南方は生ける百科全書とも言うべき博識で鳴らしたが、立花も凄い読書量や博学な点では負けていない。菊池寛賞・毎日出版文化賞・司馬遼
本文を読むこのままだと次も負けるぞ共産党
著者: 阿部治平私は、保守のリベラル派から左の政党なら時と場合でどの政党でも支持する、という締まりのない人間だが、この10年くらいは共産党の支持者であった。わが村に共産党しか左翼政党がないからだ。 このたび、その共産党の志位委員長による
本文を読む天安門事件・東欧革命30周年の年の「希望」とは
著者: 加藤哲郎2019.6.1 6月4日は、中国天安門事件、30周年です。 いまやアメリカと拮抗する大国となった中国では、wikipedia の接続遮断など情報統制が強まっていますが、世界中で問題を回顧し、その意味を考えようという動き
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】320 西サハラの鉱物資源
著者: 平田伊都子三日月が細くなってきました。 それも見えなくなると、イスラム教徒にとって辛く長~い断食月が終ります。 そんな5月30日にイスラム教の聖都・サウジアラビアのメッカで、湾岸協力会議(参加6か国)とアラブ連盟(参加21か国)
本文を読む院内集会・安倍改憲を吹っ飛ばせ! 自民党改憲Q&A徹底批判
著者:安倍政権は、2020年までの憲法「改正」に執念を燃やしています。本年2月20日ころ、自民党は同党憲法改正推進本部による「日本国憲法改正の考え方『条文イメージ(たたき台素案)』Q&A~」を広報ツールとして、党所属の国会議
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(225)
著者: 本間宗究(本間裕)一神教と多神教 西暦392年、西ローマ帝国は、それまでの多神教から、「キリスト教」という一神教を選択したと言われているが、今から40年ほど前に、この事実を知った私自身は、それ以来、「多神教と一神教の違い」を、心の奥底で考
本文を読む辺見庸Ⅳ―わたしの気になる人⑭
著者: 阿部浪子辺見庸が地下鉄サリン事件の被害者を救助した体験に、わたしは心から注目したい。単に美談としてではない。1995年3月20日、東京の神谷町駅でのことだ。ほとんどの通勤客は、被害者たちをまたぐようにして職場へ急いだ。辺見庸も
本文を読む米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い (続) -
著者: 伊藤力司毛沢東による中国革命が成って、中華人民共和国が成立後今年はちょうど70年。1960年代から70年代にかけての文革による混乱を収拾、1979年に鄧小平が市場経済を導入して40年。人口14億余の中国はアメリカに次ぐ世界第2の
本文を読む米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い -
著者: 伊藤力司ニューヨークや東京の株価の動揺は、基本的には世界第1の経済大国アメリカと第2の経済大国中国の間の貿易摩擦が原因である。トランプ米大統領が、中国に対するアメリカの大幅な貿易赤字の解消を目指して仕掛けた関税戦争の見通しが不透
本文を読む権力の暴走を食い止めるジャーナリストの役割 商社九条の会・東京の第45回企画
著者:安倍政権が暴走する中、ジャーナリズムの在り方が今ほど問われている時はありません。 私たちの知る権利を守り、報道の自由のために奮闘するお二人に喫緊の課題について語っていただきます。沖縄の軍事基地建設、福島原発事故後の現在
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】319 号外!ホルスト・ケーラー個人特使、辞任!!
著者: 平田伊都子「アルジェリアのティンドゥフに天然ガスが出た!」という号外を作っていたら、突然、「ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領が国連事務総長個人特使を辞任!」のニュースが入ってきました。 西サハラ人民にとっては寝耳に水、まさに大号
本文を読むチバリヨー(頑張れ)沖縄!(上)
著者: 小原 紘韓国通信NO601 その後沖縄がたどった歴史は惨憺たるものだった。 沖縄県民の総意として新基地建設反対の意思を明らかにしたにもかかわらず、日本政府は沖縄には憲法が及ばないと言わんばかりに無視し続けている。 ここに至り、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(224)
著者: 本間宗究(本間裕)心の仮説 今回、「ブラックホール」が発見されたが、このことは、ご存知のとおりに、「100年ほど前に、アインシュタインが理論的に解明したもの」と言われている。つまり、理論的な「仮説」は出来上がっていたものの、「実証」や「検
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】318 ウェブサイトに投稿した西サハラ美女が2年の刑?
著者: 平田伊都子2019年5月20日、モロッコ軍事法廷が西サハラ美女に判決を言い渡す予定です。 彼女が何をしたのかって? 彼女は、自分が住むモロッコ占領地・西サハラの首都、ラユーンの街並を撮って、その映像をソーシャルメデイアに流した
本文を読む平成と令和の狭間に考える ― 「平成流」は持続可能だろうか ―
著者: 半澤健市4月30日の天皇譲位と5月1日改元の報道が少しは落ち着いてきた。 この時点で明仁・美智子夫妻の「平成流」とその前途について書いておきたい。 話を三つほどに分けて考える。 一つは、明仁夫妻が完成した「平成流」の凄さである
本文を読む「平凡さの偉大さ 新たな世界秩序を考えて」
著者: 小原 紘韓国通信NO600 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が5月10日の就任2周年に合わせ、ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)に、「平凡さの偉大さ 新たな世界秩序を考えて」と題する文章を寄稿した。 ローソクデ
本文を読む神がかった儀式に覆われた不況の国
著者: 加藤哲郎2019.5.15 憂鬱な2週間でした。どう考えても安倍首相による象徴天皇制の政治利用としか思えない元号フィーバー、神道儀式・儀礼のオンパレードで、メディアは埋め尽くされていました。そうした喧噪から逃れて読んでいたのが、
本文を読む競馬から社会変化に至るまで、近未来予測は当たらない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(282)―― 私はまもなく80歳になるが、今までの人生をふりかえって、もっとも強烈なショックを受けたのは、1989年の東欧の動揺から91年のソ連崩壊までの社会主義世界体制の消滅である。これは全く思いも
本文を読む海峡両岸論 第102号 2019.05.15発行 - 米社会で進行する「チャイナ狩り」 孔子学院が閉鎖、留学生を監視 -
著者: 岡田 充トランプ米政権が、中国政府の中国語教育普及を目指した「孔子学院」を「スパイ活動の拠点」とみなし排除している。この一年半の間に、米政府の資金提供を受けられなくなった全米15大学が、孔子学院を閉鎖した。標的は、大学研究者や
本文を読むベネズエラの現在の超インフレーションはいかにして終息さるべきか
著者: 岡本磐男南米のベネズエラでは、現在は超(スーパー)インフレーションが惹起されていて国民大衆が生活苦に陥っていることは、2~3ヵ月前のメディア情報によって知っていた。5月2日のテレビの民間放送でも、その点が放映され
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】317 「難民キャンプ脱出青年の捏造報道」
著者: 平田伊都子「西サハラ難民キャンプを脱出した青年が砂漠で枯れ死!」という漫画もどきの話を、MWN(モロッコ世界ニュース)が流しました。 モロッコ占領地・西サハラを脱出した青年の話を追いかけている筆者は、「脱出情報をパクって、逆に悪
本文を読むシリコーンガスでスバル車に不具合 - 香りブームで急増か 人体への影響は? -
著者: 鶴田由紀今年2月28日、自動車メーカーのスバルは、ブレーキランプ(制動灯)スイッチの不具合のため、日本国内で約30万台のリコールを国土交通大臣に届け出た。アメリカなど海外も併せると、リコール台数は最大で230万ほどになる。
本文を読む5月1日(May Day) ラプソディー
著者: 小原 紘韓国通信 NO599 1966年5月1日は日曜日だった。その日は就職してから1カ月たった5月1日、日曜日だったので「ひとり」でメーデーに参加した。まだ見習社員、もちろん労働組合員でもなかった。 なんとなく銀行に就職した。
本文を読むイラン攻撃をしたいトランプ - 空母、B52、地上兵力5千人の臨戦態勢 -
著者: 坂井定雄トランプ大統領の密命によって5月上旬、初期的な米軍のイラン攻撃態勢ができあがった。B52戦略爆撃機部隊(機数不明)がペルシャ湾のカタールにも移駐、地中海から空母エイブラハム・リンカーン以下の空母打撃軍がスエズ運河を通って
本文を読む中野@札幌さんへの返答
著者: 本間宗究(本間裕)私自身としましては、40年ほど前に、アメリカの大学で学んだ「ノーマティブ」と「ポジティブ」の考え方を重要視しています。具体的には、「ノーマティブ」が「人々の行動」について、「ある一定の価値観に沿って行動すべきである」とい
本文を読む本当に「解決ずみ」といえるのか 徴用工問題、二冊の本から読み解く
著者: 小原 紘韓国通信NO598 前々回号「日韓基本条約とは―韓国大法院(最高裁)判決を考える」で、日韓基本条約が国交正常化に本当にふさわしいものだったかどうか、過去の償いも含めて「すべて解決済み」と胸を張る日本政府に疑問をぶつけた。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(223)
著者: 本間宗究(本間裕)ストレス発生のメカニズム 私自身の「心に関する仮説」を使うと「ストレスが、どのようにして発生するのか?」が説明可能なようだが、実際には、「心が対象物に執着した時に、ストレスが発生する可能性」である。つまり、健全な「心」は
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