inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

イラン攻撃をしたいトランプ - 空母、B52、地上兵力5千人の臨戦態勢 -

著者: 坂井定雄

トランプ大統領の密命によって5月上旬、初期的な米軍のイラン攻撃態勢ができあがった。B52戦略爆撃機部隊(機数不明)がペルシャ湾のカタールにも移駐、地中海から空母エイブラハム・リンカーン以下の空母打撃軍がスエズ運河を通って

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本当に「解決ずみ」といえるのか 徴用工問題、二冊の本から読み解く

著者: 小原 紘

韓国通信NO598 前々回号「日韓基本条約とは―韓国大法院(最高裁)判決を考える」で、日韓基本条約が国交正常化に本当にふさわしいものだったかどうか、過去の償いも含めて「すべて解決済み」と胸を張る日本政府に疑問をぶつけた。

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(223)

著者: 本間宗究(本間裕)

ストレス発生のメカニズム 私自身の「心に関する仮説」を使うと「ストレスが、どのようにして発生するのか?」が説明可能なようだが、実際には、「心が対象物に執着した時に、ストレスが発生する可能性」である。つまり、健全な「心」は

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私が会った忘れ得ぬ人々(8) 田中優子さん――女は度胸。愛嬌なんかじゃ、もたない

著者: 横田 喬

東京六大学では初の女性総長で、TBSテレビの情報番組「サンデーモーニング」に時々解説者として清楚な和服姿で登場する人だ。私は男性でも女性でも、いささか風変りな人に惹かれる。万事に常識的では面白味がないからだ。現法政大学総

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】316 難民キャンプをぶっ飛ばせ!

著者: 平田伊都子

 2019年のラマダン(断食月)が5月7日をもって、世界的に開始されました。  ラマダンはイスラム教徒にひと月間、日の出から日没まで、飲食は勿論セックスも断つようにと、命じています。 初日の出に時間差があるように、一日の

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日本山妙法寺、平和運動での精進を誓う - 仏舎利塔落慶50周年記念法要で -

著者: 岩垂 弘

 「非暴力」を掲げた積極的な平和運動で知られる日本山妙法寺(事務局・東京都渋谷区)が4月27日、千葉県鴨川市の清澄山(標高350メートル)で、清澄山仏舎利塔落慶50周年記念法要をおこなった。雨もよいで寒風が吹きすさぶ中、

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日韓基本条約(1965)とはー韓国大法院(最高裁)判決を考える

著者: 小原 紘

韓国通信NO596 韓国の最高裁判決が徴用工への「補償」を日本企業に求め、日韓の外交問題に発展した。「補償」を求められた企業が事実を認め、謝罪と金銭を払えばそれですむことだが、日本政府が立ちふさがり、日韓条約を盾に韓国の

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「令和」の危うい風景 - 「命令に唱和せよ」という声が聞こえる -

著者: 小田川 興

 「令和」の時代が始まった。が、安倍首相が主導して鳴り物入りで決まった新「元号」に違和感を覚えるとの声は少なくない。まず、「令」と聴けば真っ先に「命令」と受け止めるのが大方だろう。逆に「令」を見て、「よい」と講釈するのは

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「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」 - 東京の憲法集会にこれまで最高の65、000人 -

著者: 岩垂 弘

 「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」。憲法記念日の5月3日(祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、「平和といのちと人権を!―許すな!安倍改憲発議―5・3憲法集会」が開かれた。護憲関係団体が憲法記念日に統一して

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5月1日はやっぱりメーデー、天皇制民主主義と国際連帯を考える時!

著者: 加藤哲郎

2019.5.1 二つの理由から、今回更新は、前回のマイナーチェンジにとどめます。一つは、世界史上の5月1日=メーデーを考え、日本でのみ仕切られた「新元号」の狂騒曲と、安倍首相と日本会議演出による神話復活の神道儀式に乗ら

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イスラム国(IS)に性奴隷にされ、ついに脱走し、闘い続ける女性の記録

著者: 坂井定雄

新刊紹介 ナディア・ムラド、ジェナ・クラジェスキ著「私を最後にするために」 〈東洋館出版社、2018年11月初版、413ページ、1,800 円〉  著者のナディア・ムラドさん(25)は、イラク人の少数宗派ヤジディ教徒。コ

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コスタリカの奇跡 - 映画『コスタリカの奇跡』&講演 -

著者:

映画『コスタリカの奇跡』&講演 平和を求める日本女子大学有志の会企画イベント   世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事

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日米地位協定の根本的改定を求めよう - 平和アピール七人委が訴え -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は4月26日、「地位協定の根本的改定を沖縄県とともに求める」と題するアピールを発表した。沖縄県が同月12日に日米地位協定と、米国とヨーロッパ4カ国間の地位協定を比較した調査報告書を発表したのを

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(222)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融商品の特性 1999年から、筑波大学名誉教授の「降旗節雄先生」が主宰する「ポスト資本主義研究会」に参加し、研究を重ねてきたが、先生が亡くなられるまでの10年間、最も大きな問題の一つとなったのが、「金融商品を、どのよう

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東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 2

著者: 大村泉

新着情報 No.2 2019年4月23日 『週間金曜日』2019年4月5日号に掲載された三宅勝久記者の「金曜アンテナ」記事(東北大元総長による「研究不正」疑惑、さらに濃厚に/金属学会が論文3本を「撤回」)の本HPでの転載

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「民主とは!」早くも舌戦始まる? ―台湾総統選の蔡英文・郭台銘の両氏

著者: 田畑光永

 一昨日の本欄で来年初めの台湾総統選に立候補を表明した台湾1の富豪経営者、郭台銘氏について紹介した。その際、大陸と台湾の対立のはざまにあって大陸で事業を経営する台湾の経済人はどちらからも睨まれないように細心の注意でノンポ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】314 西サハラ・アクション-Western Sahara Action‐キャンペーン

著者: 平田伊都子

4月29日に、国連安保理がミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の扱いに、結論を出します。 その頃の日本は春眠の真っ最中です。 どんな結論が出てくるのか?お休みのところ恐縮ですが、4月30日頃に西サハラ最新

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北京が打ったとっておきの秘策? ―台湾総統選へ「鴻海」郭台銘氏が出馬

著者: 田畑光永

 先週書いたアメリカ・フロリダに中国人の奇妙な女スパイが現れた一件にも驚かされたが、今度は17日、台湾の鴻海精密工業の郭台銘(68)董事長が来年1月の総統選へ向けて、野党国民党の候補者選びの予備選挙に参加を表明したのには

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「今だけ、金だけ、自分だけ」に傾斜した社会 - 平成とはどんな時代だったか -

著者: 岩垂 弘

あとわずかで「平成」時代が終わり、「令和」時代となる。平成は30年で幕を閉じるわけだが、平成とは結局、どんな時代だったのだろうか。そうした設問に答えるには、多面的な角度から総合的に分析すべきだろうが、そうした作業は専門家

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海峡両岸論 第101号 2019.04.15発行 - 安上がりなナショナリズム製造装置 なぜ「改元狂騒曲」に踊るのか -

著者: 岡田 充

 これほど見事に成功した「政治ショー」を見たことはない。指揮者は「一丸となって」が大好きな安倍晋三首相。彼が振るタクトにメディアが合奏し、多くの人々が踊りまくった。これで「日本人としての誇り」や「一体感」を“実感”できれ

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憲法改正国民投票のCM野放しに批判 - 民放連、形ばかりのガイドライン発表 -

著者: 隅井孝雄

▼国民投票CM野放し、改憲派に有利だと批判の的 国民投票法では投票2週間前からのテレビスポットが禁止されているが、それまでの間は自由とされている。民放連は「国民投票運動の自由を尊重する」として反対派,賛成派のCMについて

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