inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(210)

著者: 本間宗究(本間裕)

グローバリズムの終焉 トランプ大統領の言動からも明らかなように、現在では、すでに、グローバリズムが終焉した状況とも言えるようだが、この点に関して、正しい結論を出すためには、やはり、「グローバリズムの正体」を理解する必要性

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大賞に琉球新報の「沖縄知事選ファクトチェック報道」 - 2018年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞 -

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、歴史学者・色川大吉、慶應義塾大学名誉教授・白井厚の両氏ら)は1

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】292 月の砂漠の王子様 はたまた、千夜一夜物語の残虐王?

著者: 平田伊都子

世界のスーパースターは、ムハンマド・ビン・サルマーン・アルサウード(33才)殿下です。 サウジアラビア皇太子で王位継承者、第一副首相、国防大臣、経済開発評議会議長、王宮府長官、などなど事実上の最高権力者、容姿も肩書も申し

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トランプ、サウジ皇太子によるカショギ氏暗殺承認をさらに曖昧化

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領は27日、イスタンブール(トルコ)のサウジアラビア総領事館内で行われた、サウジアラビアの国際的ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏暗殺について、「ムハンマド皇太子が、カショギ氏の殺害を命令したと、米中央

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「安倍内閣支持者に改憲阻止を働きかけよう」  - 平和アピール七人委、高知市の講演会で訴え -

著者: 岩垂 弘

 内外に向けて反核平和を訴え続けている有識者グループの「世界平和アピール七人委員会」が11月17日(土)、高知市の県民文化ホールで講演会を開いた。自民党が開会中の臨時国会に改憲案を提示する動きを示していることから、講演会

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トランプ、“サウジ皇太子の関与は不明”と声明 ―在トルコ・サウジアラビア総領事館でのジャーナリスト殺害

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領は20日、10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館内でサウジの世界的に著名な現役ジャーナリストで、ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、ジャマル・カショギ氏が、サウジ当局者の手で殺害され

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『堀田善衛を読む―世界を知り抜くための羅針盤』を読む

著者: 半澤健市

生きているうちに、あと何冊本が読めるだろうか。 読書だけではない。全ての日常的な営みに関してそう思う。後期高齢者の心理である。 《気になっていた堀田善衛》  一、二冊を読んだだけで、ずっと気になってきた著述家を、誰もが、

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】291 西サハラとモロッコの歴史的再会

著者: 平田伊都子

 西サハラとモロッコの再会が、あと2週間に迫りました。 場所はスイスのジュネーブ、時は12月5日と6日の1泊2日、スポンサーは国連。 粉雪が舞うレマン湖の畔で、6年越しの再会なんですよ、、 <再会>というロマンチックな言

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(209)

著者: 本間宗究(本間裕)

承久の乱から800年 以前から気になっていたこととして、「なぜ、承久の乱が1221年に起こったのか?」という点がある。そして、この理由としては、「800年に一度」といわれる「東西文明の交代」を調べていた時に、「私の生まれ

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グーグル、中国へ再進出か? - 「ドラゴン・フライ」構想に米国内で批判広がる -

著者: 隅井孝雄

▼中国のネット規制に沿ったシステムを構築  グーグルが中国への再進出を計っていることが明らかになり、ネット規制との関連で問題となっている。  グーグルは2010年、中国で検閲は避けられないと判断して撤退した。ところが今回

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海峡両岸論 第96号 2018.11.15発行 - 協調と包囲の矛盾解けない対中政策 安倍訪中がもたらした「消化不良」 -

著者: 岡田 充

 「競争から協調へ」「互いに脅威とならない」「自由で公正な貿易の推進」-。安倍晋三首相が10月25-27日中国を訪問(写真 習近平主席と握手する安倍首相 外務省HP)した際、「新時代の日中関係」に向けて提起した「三原則」

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(208)

著者: 本間宗究(本間裕)

通貨堕落のメカニズム 著名な経済学者である「ケインズ」は、「既存の通貨制度は、約50年に一度崩壊し、この要因となるのが、通貨の堕落である」と考えていたようだ。そして、この点については、私自身としても、たいへん共感するもの

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中間選挙後のトランプ外交(1) - 米中冷戦本格化、イラン制裁で「一石二鳥」中間選挙後のトランプ外交はさらに硬化 -

著者: 伊藤力司

米中間選挙の結果、連邦下院では野党民主党が与党共和党を逆転して過半数を占め、上院ではこれまでの多数派共和党が議席を増やして優位を保つことになった。トランプ大統領は上院の結果を誇大に評価して「大勝利」と自賛したが、下院で共

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オウエンをさまざまな角度から照射 - ロバアト・オウエン協会60周年記念研究集会 -

著者: リベラル21

 ロバアト・オウエン協会は「ロバアト・オウエンを中心とする協同主義を研究し、協同組合その他同好の士と協力して協同思想の普及を図ること」を目的として1958年に創設された学術団体です。  ロバアト・オウエン(1771-18

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ポピュリズムに傾斜する現代政治 -将来社会に大きな禍根を残す

著者: 盛田常夫

ポピュリズムとは何か  一昔前まで、ポピュリズムとは中南米の政治経済的に不安定な発展途上国で、民衆の即時的要求を政治スローガンに掲げ、権力を奪取する政治手法を特徴づける用語として利用されていた。しかし、これをより一般化し

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