9月18日、中国広東省深圳で男に襲われた日本人学校の男子児童(10)が命を落とした。信濃毎日新聞の見出しは、「また凶行、中国の法人不安」「不安はけ口、外国批判を習指導部黙認」「日本人学校『愛国』の標的に」というものだっ
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
水俣病が映す近現代史(19)敗戦前後の朝鮮と水俣
著者: 葛西伸夫【解放後の朝鮮半島】 ドイツと日本の敗戦が濃厚になってくると、英・米・ソの3国は戦後処理について頻繁に会議を開いた。朝鮮半島の分割統治についても(ソヴィエトの満州侵攻を含め)先々のシナリオまで策定されていた可能性がある。
本文を読む令和版・近代の超克談義 後篇
著者: 川端秀夫M:刺戟的な議論が続いていますね。ちなみに、三島と岡本太郎の共通点を言うなら、それはズバリ、両者へのバタイユへの影響だと思いますよ。 T:バタイユ! Oui!!! T:共通点、気になってずっと考えていて思いついたのが、「
本文を読む9/29 馬毛島いきもの大集合~基地のない琉球弧の島じまで、平和に生きる権利を!
著者: 杉原浩司石破新総裁の誕生というタイミングですが、自民党は退場させる以外にありません。 直前のご案内となり恐縮ですが、馬毛島の軍事要塞化に抗する街頭アクションを 行います。自民党にも、立憲民主党にも突きつける行動です。ぜひ大集合と
本文を読む■短信■ 海はつながっている 第五福竜丸・ビキニ70年スペシャル・コンサート
著者: 「リベラル21」1954年3月1日、太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験があり、付近で操業中の静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人が被ばく、無線長の久保山愛吉さんが放射能症で死亡しました。世界で初めての水爆犠牲者で、
本文を読むドナウ氾濫、ポケットベル、中国融資 ハンガリーの奇妙な登場
著者: 盛田常夫ドナウ川の氾濫が話題になる一方で、レバノンのヒズボラを狙った爆発テロに使われたポケットベルを製造販売したのがハンガリーの会社だと報道されるなど、ハンガリーをめぐるニュースが続いています。 ドナウ川の水位は土曜日に最高位に
本文を読む令和版・近代の超克談義 前篇
著者: 川端秀夫◆まえがき◆ TさんとKさんと私(=D)の三人。Xさんも一回参加による対話の記録です。私のつぶやきがきっかけの対話です。超長文ですので、前篇・後篇に分けて掲載します。 ◇私(=D)の最初のつぶやき◇ ①1970年の三島由
本文を読む9/27勾留理由開示公判傍聴の呼びかけ(Re: 9/16激励行動報告(Re: 9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明(転載歓迎)
著者: なすび皆様 なすびです。 標記の行動について、勾留理由開示公判の抽選の時間の関係で、多少予定が変更になりました。 https://ikuju-ibaraki.hatenablog.com/entry/2024/09/22/19
本文を読む戦狼外交の終焉、中国の対米外交路線は変わりつつある ――八ヶ岳山麓から(487)―
著者: 阿部治平さきに本ブログで、前中国外交部長(外相)秦剛氏の動向について触れたが、そのおり中国共産党中央には対米外交路線をめぐって対立があったらしいと推測を書いた。 ところが、このほど、人民日報傘下の国際紙「環球時報」(2024
本文を読む破綻する維新の教育行政 大阪公立高校の定員割れ問題
著者: 小川 洋大阪の政治は、この10年あまり地域政党である大阪維新の会に圧倒されてきた。しかしいま、その足元が大きく揺れている。大阪経済の起爆剤になると喧伝してきた大阪・関西万博は、その開催が近づくにつれて多数の懸念材料が噴出し、ま
本文を読む原発週報 2024.9.11~9.17 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久原発事故時の避難計画「見直し必要」3割 立地自治体首長アンケート 2024年9月11日 5時00分 朝日新聞デジタル 東日本大震災から13年6カ月となる11日を前に、朝日新聞は全国の16原発30キロ圏の156自治体の首長
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(2―下) 『ミゲル・ストリート』(岩波文庫、小沢自然・小野正嗣:訳)を著したV.S.ナイポール(英国、2001年度受賞)の人となり――抑圧的な歴史を直視させた功績
著者: 横田 喬訳者の小沢自然氏(台湾・淡江大学英文学科准教授)は「訳者あとがき」にこう記す。 ――インド移民三世V.S,ナイポールは1932年、イギリス領トリニダード・トバゴに生まれた。『ミゲル・ストリート』は、彼の事実上のデビュ
本文を読むWebinar on October 4 (October 5 in Japan): Cover-up? Sexual Assaults Continue in Militarized Okinawa 10月5日(日本時間)英語ウェビナー:隠蔽か?止まらない沖縄の米軍性犯罪
著者: ピースフィロソフィーREGISTER NOW at this link: 登録リンクはこちらです! https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_LyCB7l6ZQ3yp2rBNR03XpA In
本文を読む水俣病が映す近現代史(18)軍需企業となった日窒
著者: 葛西伸夫【人造石油】 世界の石油産出量は1974年までアメリカがトップだったが、戦前の日本も石油の大部分をアメリカから輸入していた。1930年代に入ってオランダ領東インド(現在のインドネシア)からの輸入が増えたが、1940(昭和
本文を読む9/27勾留理由開示公判傍聴の呼びかけ(Re: 9/16激励行動報告(Re: 9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明(転載歓迎)
著者: なすびなすびです。 9.11茨城育樹祭ビラ弾圧の当該2人の勾留が延長されました。 救援会より、9/27に行われる勾留理由開示公判の傍聴が呼びかけられています。 9/27(金) 勾留理由開示公判の傍聴を! https://i
本文を読む立憲民主党代表選に見る野党共闘の行方、〝保守中道大連合〟は形成されるか、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その36)
著者: 広原盛明9月23日投開票の立憲民主党代表選がいよいよ最終盤に差しかかった。先日の拙ブログでは、枝野氏が〝保守中道路線〟に転換した結果、野田氏との間には基本政策上の違いがなくなり、立憲民主党の立ち位置が全体として「右寄り」に移動
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(2―上) V.S.ナイポール(英国、2001年度受賞)の『ミゲル・ストリート』(岩波文庫、小沢自然・小野正嗣:訳) ――苦い現実を直視する真摯な姿勢
著者: 横田 喬イギリス領トリニダード・トバゴ生まれのインド移民三世V.S.ナイポール(1932~2018)は2001年度のノーベル文学賞を受けた。受賞理由は「知覚的な文体と永続的な調査により仕上げられた作品によって抑圧的な歴史の存在
本文を読む韓国通信NO754 9+4
著者: 小原 紘9名が立候補した自民党の総裁選。内々でやる選挙ならともかく、国民を前にして統一教会も裏金も関係ないかのようにはしゃぐ茶番劇に呆れる。「同じ穴のムジナ」が何を喋ろうと知ったことではないが、不信感は一層深まるばかりだ。彼ら
本文を読む集会・デモ情報(9/27~30)
著者: 原発通信●集会・デモ/JKS47 | Japan Kitou Society / 日本祈祷團 月例祈祷会 時間: 14時 00分 ~ 場所:経産省前テントひろば JKS47 | Japan Kitou Society / 日
本文を読むドイツ通信第209号 ドイツの三つの州選挙とアメリカの大統領選挙に共通する問題点(2)
著者: T・K生9月1日(日)、ドイツ東地域チューリンゲンとザクセン二つの州で行われた選挙結果は、すでに報道され議論されているところだと思いますが、今後は州連立政権の組み合わせに焦点が絞られていきます。 選挙結果が示すのは、極右派(
本文を読む中国前外相秦剛はどこへいったか --八ヶ岳山麓から(486)--
著者: 阿部治平この9月8日、「ワシントン・ポスト(WP)」は、去年6月公式の場から突如姿を消した中国の前外交部長(外相)秦剛氏が中国外交部(外務省)傘下の世界知識出版社に配属されたと報じた。WPはアメリカ合衆国の元高官による証言とし
本文を読む原発の再稼働に走る政府と電力会社を糾弾 東京の「さようなら原発全国集会」に5000人
著者: 岩垂 弘東京電力福島第一原子力発電所の事故から13年余を経た9月16日(祝日)、東京の代々木公園で、「命をつなぐ地球環境を 9・16 さようなら原発全国集会」が開かれた。集会を主催したのは、「さようなら原発」一千万署名市民の会
本文を読む経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から2939日 原発再稼働糾弾!
著者: 大賀英二〜地球を汚すな!核ゴミ増やすな!第 7 次エネルギー基本計画で脱原発を~ 9・11 経産省前テントひろば 13周年大集会が成功!! 2024年9・11集会が開催されました 2011年9月11日、それは同年3月11日の福島
本文を読む9.14ちきゅう座主催 第5回「現代史研究会」の報告
著者: ちきゅう座事務局相変わらずの酷暑(残暑)の中、以下の要領での第5回目現代史研究会を行いました。場所が、いつもの本郷界隈やお茶の水界隈と違うため、少し迷った方もいたかもしれませんが、それでも15人の熱心なご参加がありました。 演題(仮題)
本文を読む水俣病が映す近現代史(17)鴨緑江水豊発電所
著者: 葛西伸夫朝鮮総督の宇垣一成は、水利権を三菱から朝鮮窒素肥料に移した責任を重く感じていたのか、長津湖発電所の工事現場を二度訪れていた。 特に湖畔の風景を気に入り、別荘を構えたいという考えを側近から聞いた久保田豊は、湖畔にバンガロー
本文を読む■短信■「米国による封鎖に反対する」 駐日キューバ大使がオンライン講演へ
著者: 「リベラル21」駐日キューバ大使館とキューバ研究室は、9月27日(金)、ヒセラ・ガルシア・リベラ駐日キューバ大使によるオンライン講演会を開催します。演題は「米国の封鎖に反対するキューバと世界」。 大使による講演の狙いについて、大使館
本文を読む9月19日、20日の集会・デモ情報
著者: 「原発通信」●集会・デモ/市民集会「今こそ変えよう!再審法~カウントダウン袴田判決」 時間: 17時 00分 ~ 19時 00分 場所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) 市民集会「今こそ変えよう!再審法~カウントダウン袴田判決」
本文を読む8月16日~21日「満月祭」一緒に止めよう!ALPS処理海水汚染水海洋放出
著者: 請戸川河口テントひろばhttps://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/09/65e3ba60bd98a0e9d96887a6f54a7220.pdf
本文を読む原発週報 2024.9.4~9.10 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久原発再稼働へ知事は早期判断を 新潟・柏崎市長が認識示す 2024年9月4日 17時50分 東京新聞 新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は4日の記者会見で、同県の東京電力柏崎刈羽原発7号機の再稼働を巡り、花角英世知事が地元同意への
本文を読むささや句会 第107回 2024年 8月20日 火曜日
著者: 公子兼題【終戦日 およびその傍題】 伸び切ったパンツのゴムや敗戦忌 新海あぐり 缶切りに昭和の油垢終戦忌 守屋明俊 終戦日戦後生まれの喜寿傘寿
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