akiyoshiの執筆一覧

最高裁は「受信料が義務」とは言ってはいない~あやまった広報とNHKニュースの偏向ぶりが見ていられない

著者: 内野光子

昨年の12月6日、最高裁は、テレビを持った時点でNHKとの受信契約を義務付けている放送法が合憲との判決を出した。しかし、それが即、受信料の支払い義務を生じる、ということにはならない点に、注意しなければならない。判決は、N

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納税者は、怒っている! 2・16国税庁デモがあるという

著者: 内野光子

国有財産が、異例づくめで、森友学園に払い下げられた問題で、安倍首相・昭恵夫人が関与したのではないかとの国会質疑もだいぶ遠のいた感じであった。しかし、通常国会が始まると、いま再び、報道でも熱を帯びてきた。というのは、昨年来

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お金は足りている。足りないのは愛と連帯(経済)

著者: 柳原敏夫

311事故当時、関西にいた東京電力の清水正孝社長は自衛隊機で東京本社に戻ろうとして、搭乗を拒否されました。その自衛隊機に、311直後の3月18日に乗り込み福島入りして、 《国の基準が20ミリシーベルトという事が出された以

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反戦・非暴力の思想を生活の中でカタチにした阿波根昌鴻さん。それが協同組合。(18.2.3)

著者: 柳原敏夫

311の福島原発事故を経験したあと、それまで手にし、接していた思想、芸術が全く意味を失い、どうでもいいものに思えた一方、かつて手にし、この間すっかり忘れてしまっていたものが改めて目の前に迫ってくるものがありました。 その

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テント日誌 2月4日(日) 経産省前テントひろば1807日目後 532日目

著者: 経産省前テントひろば

院内ヒアリング集会 「核のゴミ」報告があります。) テント日誌2月4日(日) 経産省前テントひろば1807日後 様々の人が訪れるが、注目もしている座り込み行動 1月31日(水) 日差しがあって暖かい。座り込みグッズをセッ

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稲嶺進名護市長より国防総省へ「辺野古・大浦湾における視察調査の許可の要請」 From Mayor of Nago, Okinawa to Pentagon: Letter of Request for Permission to Conduct Inspection at Henoko-Oura Bay

著者:

See below for for the English version. 「ジュゴン保護キャンペーンセンター」、「Okinawa Environmental Justice Project」の吉川秀樹さんからおしらせ

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テント日誌1月30日(火) 経産省前テントひろば1807日後

著者: 経産省前テントひろば

霞が関一帯は沢山のイベントがあった 1月26日(金)   昨日に引き続き、寒い座り込みであった。私が先週ダウンしてしまったので、心配して駆けつけてくださったのか、11時にYさんが事務所のドアーの前に座って待って

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「国破れて、末人あり」:福島原発事故後に専門家・研究者はなぜ隠れキリシタンのように沈黙しているのか:それは学問の自由の侵害と繋がっている(2017.12.23)  

著者: 柳原敏夫

◎「国破れて、末人あり」を超えるために:3月3日、東京大学「学問の自由」侵害裁判の原告柳田辰雄教授の最終講義「私の学融合と学問の自由」。詳細->こちら 福島原発事故の七不思議の1つ。それは「国破れて、末人あり」。原発事故

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日本語版:パレスチナの子どもをイスラエルの軍事刑務所から解放するための国際署名運動

著者: OHTA, Mitsumasa 

既にご紹介し、お願いしている署名ですが、署名サイトに日本語版ができましたので、改めてご紹介してお願いします。一人当たりたった数分の行動の蓄積が大きな力を生みます。署名するだけでなく、皆さんのメディアで署名運動をご紹介し、

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ピアノコンサートのプログラムから「平和憲法」の文言が削除 あってはならない、杉並区の男女共同参画事業でのこと

著者: 内野光子

1月26日の院内集会でお会いした小林緑さんから信じがたい「事件」を知らされた。小林さんは国立音大名誉教授で「小林緑&知られざる女性作曲家カンパニー」を中心に、クラシック音楽史上、埋もれた女性作曲家たちの作品を発掘、聴いて

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テント日誌 1月25日(木) 経産省前テントひろば1807日目後 522日目

著者: 経産省前テントひろば

差し入れの鹿肉をいただいた 1月19日(金) チーフのSSさん めまい の為行けないと連絡あり。頼もしい女性が必ず助人に来てくださるので何時もより運ぶ量を少なくしてテントへ出発。 抗議行動用のスピーカーや補助椅子を後番の

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【経過観察問題のまとめ】被告福島県と甲状腺検査の経過観察問題(2018.1.28)

著者: 柳原敏夫

以下は、2017年5月から何度か取り上げてきた福島県の甲状腺検査の経過観察問題をまとめたものです。 2017年3月末、NPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(以下、子ども基金と略称)の会見で、福島県は県民健康調査の甲

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【案内】院内ヒアリング集会「核のゴミ」(2月2日(金)午前10時過ぎ~、参議院議員会館102会議室)

著者: kimura-m

 (経産省前テントひろばから院内ヒアリング集会の案内です。 重複お許し願います。拡散を歓迎します。 提出済みの質問文を添付しました。 経産省、内閣府、文科省、規制庁にヒアリングします。 経産省のご都合で、2日(金)午前で

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壊れゆく日本。沖縄と福島は戦争状態にある。壊れゆく日本を再建する源、それは沖縄と福島にある。

著者: 柳原敏夫

1、壊れゆく日本。沖縄と福島は戦争状態にある 日本が壊れているかどうかは、沖縄と福島を見れば分かる。 なぜなら、沖縄と福島は戦争状態にあるから。 沖縄は、太平洋戦争の沖縄戦が終わった後もずっと戦争の入り口に立っている。

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福島県は、《福島県に県民健康調査の甲状腺検査で「経過観察」となった2523人の子どものうち「悪性ないし悪性疑い」が発見された症例数を明らかにする義務もなければ、症例数を把握する鈴木眞一教授らの研究プロジェクトとも関わりはない》と答弁(子ども脱被ばく裁判。2018年1月22日)

著者: 柳原敏夫

<はじめに> 2018年1月22日、福島地裁で、子ども脱被ばく裁判の第13回の弁論が開かれ、昨年からの懸案事項である「いわゆる経過観察問題(※1)」で、被告福島県は末尾の書面(準備書面(13))に記載された答弁をしてきま

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