akiyoshiの執筆一覧

2月26日ー「戒厳令」と「緊急事態条項」とを比較すべき日

著者: 澤藤統一郎

本日は、2月26日。80年前の今日、雪の降る東京の中枢部で、クーデターが起こった。翌2月27日、「戒厳」が宣せられている。今年の「2・26」は、「戒厳令」とともに話題にしなければならない。アベ政権の改憲構想が、緊急事態条

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「消費者主権」の視点からスラップ訴訟対策を考える -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第74弾

著者: 澤藤統一郎

1月28日、DHCスラップ訴訟控訴審判決言い渡しの日の夕方、「バナナの逆襲」を作製したスウェーデン人の映画監督フレデリック・ゲルテンさんとお話しする機会があった。 その中で印象的だったのは、世界的大企業Dole社から仕掛

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ディオン外相に、日本の違憲「平和安全法制」への支持の撤回を求めます。

著者: ピースフィロソフィー

トルドー首相殿、ディオン外務大臣殿: 私たちは、日本戦後憲法の戦争放棄条項である第9条を支持するモントリオール、トロント、バンクーバーそれぞれの都市の市民グループです。 憲法九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平

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班忠義監督作品 「太陽がほしい―「慰安婦」とよばれた女性たちの人生の記録」

著者: 川上

本映画は、湖北省と山西省における日本軍による性暴力の証言を記録し、被害者のその後 と現在の苦難の生活を明らかにするものです。班忠義監督は、1992 年より80 名あまりの 中国人元「慰安婦」への支援活動とともに、ビデオ記

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スラップ逆襲映画『バナナの逆襲』をお薦めする -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第73弾

著者: 澤藤統一郎

真正面からスラップ訴訟をテーマにしたドキュメント映画である。是非多くの人にご覧になっていただきたい。吉田嘉明だけでなくDHCの関係者にも広くお薦めしたい。自分のやっていることを見つめ直す機会になるだろうから。 スラップの

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An Open Letter: We urge Mr. Dion, Canada’s Foreign Minister to withdraw his support for the unconstitutional “peace and security” legislation of Japan. 公開書簡 カナダ・ディオン外相へ-岸田外相との共同声明で表明した日本の安保法制への「歓迎」を撤回してください。

著者: ピースフィロソフィー

Mr. Dion and Mr. Kishida at the bilateral meeting in Ottawa, February 12, 2016  An Open Letter to: Justin Trud

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安倍晋三の反知性。情けないだけではなく、恐ろしいといわねばならない。

著者: 澤藤統一郎

2016年2月15日(月)の衆議院予算委員会の議事の記録を掲記する。政権与党の総裁であり、内閣総理大臣となっている安倍晋三という人物の反知性とそれを必死で覆い隠そうという低俗な人間性がよく表れている。これは国民必見の内容

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福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年、「小さき声のカノン」の上映会

著者: 平坂謙次

福島原発事故から5年、チェルノブイリ原発事故から30年、「小さき声のカノン」の上映会 3月19日(土)15時からと18時半の二回上映 足立区西新井ギャラクシティー3階多目的室 料金1200円 (前売り1000円) 主催・

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2/25 インドへの原発輸出反対!  日印原子力協定 インドの現状報告会(東京 中央区)

著者: 松久保

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学校行事での「日の丸・君が代」に賛成する人々の「理由」

著者: 澤藤統一郎

もうすぐ卒業式の季節。そして、入学式の季節が続く。春は、国旗国歌の季節であり、「日の丸・君が代」強制の季節なのだ。 なぜ、公権力はこうまでして全国の学校儀式に国旗国歌を浸透させたいのだろうか。敢えて現場の抵抗を押し切って

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