akiyoshiの執筆一覧

気をつけようーあなたのお賽銭が改憲運動の資金になる

著者: 澤藤統一郎

この正月、あなたは初詣に出かけただろうか。そして、神社にお賽銭を上げてはいないか。本来賽銭とは「祈願成就の際にお礼の意をもって神に奉る金銭のうち少額のもの」(「神道の基礎知識と基礎問題」小野祖教)なのだそうだ。つまりは、

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HOWS講座のご案内 中国映画『天雲山物語』(』(1980 年・謝晋監督・125 分)を観て中国の社会主義を考える

著者: HOWS受講生

<HOWS講座>へのお誘い 1月30日㈯ 13時~16時30分 中国の社会主義を考える 解説=村田忠禧(横浜国立大学名誉教授 『天雲山物語』日本語版字幕作成) 映画『天雲山物語』(1980 年・謝晋監督・125分) を観

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160116現代史研究会報告(レジュメ) 資本主義のグローバ化と日本の産業・企業構造の再編成

著者: 柴垣和夫

はじめに 依頼テーマ:「新自由主義政策と新たな財閥再編――日本経済の進路」 頭記への修正:2008リーマンショック以降「新自由主義政策」→「何でもあり」へ 「財閥・企業集団」→大きな解体再編過程.背景に資本主義のグローバ

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【案内】「高浜原発再稼働を許さない」3つの行動(1月24日高浜、27日大阪、27日東京)

著者: kimura-m

「高浜原発再稼働を許さない」3つの行動案内 2016年1月12日(火)    再稼働阻止全国ネットワーク 高浜原発3号が1月28日頃に再稼動されようとしています。 そんな中で、私たち再稼働阻止全国ネットワークは次の行動を

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昨日行われた「戦争法(安保法制)廃止へむけて左京区で活動する団体・個人の懇談会」の簡単な報告

著者: uchitomi makoto

昨日行われた「戦争法(安保法制)廃止へむけて左京区で活動する団体・個人の懇談会」の簡単な報告です。 短期間の呼びかけでしたが左京区で活動する12団体・個人(左京の会、左京1000人委員会、ママの会、京大有志の会、工繊大有

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シリア「包囲された町マダヤの飢餓」を巡る  西側《嘘つきメディア報道》の実態

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 正月早々、また世界中を嘘が飛びめぐっているようです。特にソーシャルネットを使ったデマをマスコミが広げまくる、というパターンが定着してきたようで、我々もよほど気を付けていないと、どんな詐欺に遭うか

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国会中継だけに任せては置けない迫りくる「軍靴の響き」に抵抗する有志各位による連携、共同声明展開を急げ!

著者: 武田明

第一部 軍靴の響き 日本の帝国主義ファシズム「光る風」で描かれたる悪夢が現実のものとなりつつある。 インターネット連携を目に見える形で、強めていかねばならない。 若い技術者、インターネット開発者の協力を出来るだけ仰ぎなが

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個人を根本から支え勇気を与える「不壊の理念」としての日本国憲法

著者: 澤藤統一郎

刈部直の「丸山眞男-リベラリストの肖像」(岩波新書)は丸山眞男が論じたところをコンパクトに紹介している。多くの人にとって、直接に丸山の著作の一部を読むよりは、刈部の新書を読む方が、丸山をはるかによく理解できるのではないだ

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自治体はヘイト集会への施設使用を拒否しなければならないー東京弁護士会バンフレットの普及と活用を

著者: 澤藤統一郎

昨日(1月10日)の毎日新聞に、「ヘイト集会拒否できる」「東京弁護士会がパンフ 自治体向け」の記事が掲載されている。ヘイトスピーチの集会に公共施設が利用される事態を防ごうと、東京弁護士会が利用申請を拒否する法的根拠をまと

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暴走するカタルーニャとスペイン ドタバタ迷走の果てにドンデン返し

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 「独立運動」が頓挫したかに思われたカタルーニャですが、とんでもないドンデン返しが起こりました。そしてこれがまた、12月20日の総選挙でカオス状態に放り込まれたスペイン政局を、一気に中央集権化・

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憲法問題に関する年頭の辞「アベ政治 対 立憲主義・民主主義・平和主義」

著者: 澤藤統一郎

年末には「本郷・湯島9条の会」紙へ原稿を届けたが、年始に「文京9条の会」の機関紙「坂のまちだより」から「年頭の辞」の執筆依頼をいただいた。 「2016年の年頭にあたって、思われることなどありましたら、なんでも結構です。内

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上海時代の尾崎秀実の後継者は堀江邑一だった : 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」 (3 /3)

著者: 渡部富哉

*この論考は全体がA4で33頁に及ぶため、読者の忍耐を勘案して3回に分割掲載することにしました。(ちきゅう座編集部) 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」( 2015年10月18日)              

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上海時代の尾崎秀実の後継者は堀江邑一だった : 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」 (2 /3)

著者: 渡部富哉

*この論考は全体がA4で33頁に及ぶため、読者の忍耐を勘案して3回に分割掲載することにしました。(ちきゅう座編集部) 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」( 2015年10月18日)              

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「憲法軽視の反省見えぬ」首相をもつ国であればこそ、国民は北斗を見失ってはならない。

著者: 澤藤統一郎

本日の東京新聞「平和の俳句」欄に 冬北斗心を殺すことなかれ(田中亜紀子・津市) これを、ふたりの選者それぞれに、金子兜太は「いまこころに決している平和への意思を貫くぞ」と読み、いとうせいこうは「生きて揺らぐなかれ」の意と

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ドイツ難民問題の報告『世界』2016年2月号『メルケル首相の決断と難民問題で「明と暗」に引き裂かれるドイツ』

著者: 梶村太一郎

昨日1月8日発売の『世界』2月号にドイツと欧州における難民問題の背景と現状を報告しました。危機の深刻さを日本の読者に判りやすく伝えるのはなかなか困難ですが、今世紀の欧州同盟あり方に根本的な影響をもたらさざるを得ない問題の

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(1)花崎 皋平「ピープルネス 存在論」と赤穂浪士0円革命の極意2016(2)《マルクス政治学その2》持たざる国の悲劇といじめ問題の根幹についての実践的連携とは

著者: 武田明

誰でもその狭義の歴史的問題、その貧しさを受け取って「低みから人間の視点から」歴史へのアプローチを始める。 弁護士と検察に分かれるとしたなら「デ・ニーロのケープフィア」(臆病者は観るな!だが、傑作を逃す事となるだろう) 今

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上海時代の尾崎秀実の後継者は堀江邑一だった : 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」 (1/3)

著者: 渡部富哉

*この論考は全体がA4で33頁に及ぶため、読者の忍耐を勘案して3回に分割掲載することにしました。(ちきゅう座編集部) 「─戦後70年目の真実─ゾルゲ事件特別講演会」( 2015年10月18日)              

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[再掲載]第292回現代史研究会: 「資本主義のグローバル化と日本の産業・企業構造の再編成」(柴垣和夫東大名誉教授)

著者: 研究会事務局

1月16日予定の研究会のご案内をさせていただきます。今回は柴垣和夫先生をお呼びして、以下のような内容のご報告をしていただこうと思います。 今更申すまでもなく、戦後に「解体」させられたはずの日本の財閥は、とっくに再興し、今

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南京大虐殺資料の「ユネスコ世界記憶遺産」登録批判に見る、安倍自民党の極右体質 Registration of Nanjing Massacre Documents with the UNESCO Memory of the World – Japanese politicians’ criticism reveals their far right-wing nature

著者:

2016年になりました。今年もよろしくお願いします。年始初の投稿はこのブログでもお馴染みの成澤宗男氏の書き下ろしです。南京大虐殺は、広島、長崎の原爆投下や、ナチスのホロコーストなどと並んで私たちが永遠に記憶していかなけれ

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「首都圏19教委 教科書採択前に非公開会合(東京新聞 2016.1.4)」について北区教育委員会に抗議:ロクでもないことをしているから「秘密会合」のようなことをするのだ,区民に対して謝罪広告を出せ!!

著者: 田中一郎

この秘密会合を開いていた首都圏19の教育委員会に東京都北区も含まれているので、北区教育委員会に抗議いたしました。担当セクションは、下記の北区HPにある「各課へのお問い合わせ」ページの「教育委員会事務局」内の「教育指導課」

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