akiyoshiの執筆一覧

反証の可能性を求めて―「考える」ということを考える

著者: 藤澤 豊

仕事においても私生活でも人に何かを説明しようとすれば、まず自分のなかで説明がついてなければならない。自分で自分を説得もできずに人を説得できるわけがない。説明しようとすれば使う言葉の意味や言葉と言葉の関係、違いもできるだけ

本文を読む

【緊急声明】 安全神話の押し付けに懸念:政府発表の「帰還に向けた放射線リスクコミュニケーション」

著者: kaido

以下、満田夏花さんからのメールの転送です。 — みなさま(重複失礼・拡散歓迎) FoE Japanの満田です。 昨日、復興庁などの11の省庁が、帰還に向けた放射線リスクコミュニケーション に関する施策パッケー

本文を読む

京都新聞社説:「再稼働はリスク大きい」「これほどの巨費を投じてまで電力各社が原発にこだわるのはなぜなのか、理解に苦しむ。」「「国がつぶれるかもしれないようなリスク」(菅元首相)を背負うべきではあるまい」

著者: uchitomi makoto

「浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)の再稼働に向け、中部電力は新規制基準に適合しているかどうか確認する審査を原子力規制委員会に申請した。申請済みの原発は電力8社で10原発17基、投じる対策費は計1兆8千億円にもなる。 これ

本文を読む

胎児と乳児の放射性ヨウ素による被ばく (長山淳哉九州大学准教授著書より)

著者: 田中一郎

長山淳哉元九州大学大学院医学研究院准教授の最近の著書『胎児と乳児の内部被ばく』(緑風出版)の一部です。放射性ヨウ素による妊婦、胎児、乳児の内部被曝について、国際放射線防護委員会(ICRP)などが提唱している実効線量係数の

本文を読む

法律新聞(2月14日)より、「福島の子どもたちを守るために -「まつもと子ども留学」と「ふくしま集団疎開裁判」の取り組みについて」

著者: chiba

週刊「法律新聞」(2月14日付け2面)に掲載された記事を ご本人の了解を得て投稿します。 ◇松本市の被ばく低減のための取組みについてもぜひご覧ください。 「まつもと子ども留学」ホームページ http://www.kodo

本文を読む

IPPNWドイツ支部:「システマティックに核災害の結果を過小評価」

著者: グローガー理恵

IPPNWは、この記事の中で、当局によって汚染区域に設置された放射線モニタリング・ポストの殆どが実際の線量よりもはるかに低い線量を表示していることや健康管理当局が被災者の健康被害を故意に過小評価しようとしている、いわゆる

本文を読む

グローバリズム化の時代に、あえて「ナショナリティ」を問う

著者: 藤澤豊

日本でフツーの生活をしていればナショナリティという言葉を耳にすることはまずない。六本木や新宿あたりで夜明かしでもするような生活をしなければ、ナショナリティなど言うこともないし、聞くこともない。日本人が日本で日本人社会のな

本文を読む

(メール転送です)【2/21】 原発回帰でいいの?! エネルギー基本計画に各界から異論(衆議院第一議員会館 国際会議室)、& 小出裕章京都大学原子炉実験所助教

著者: 田中一郎

1.イベント情報(以下、転送・転載・拡散大歓迎) ――――――――――――――-――――――――――――――-――――――――― ―――――- 【2/21】 原発回帰でいいの?!エネルギー基本計画に各界から異論 http

本文を読む

イスラエルの「脱シオニズム化」:アラブ=イスラエル紛争のイデオロギー的源泉を枯渇させること

著者: 松元保昭

「人種主義と植民地主義の源泉となっているイスラエルのシオニズム」、あるいは「シオニズムとユダヤ教はまったく別物」「ユダヤの戦争と呼ばれているものは正しくはシオニストの戦争」と指摘されていながら、日本人の 多くがシオニズム

本文を読む