先日(5月15日)のETV特集の続きです。「続報・放射能汚染地図プルトニウム調査結果 新測定地」というテーマです。既に同じディレクターの企画撮影したものが、二度放送されています。今度が三度目です。もう一度あるそうです。N
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
6月1日掲載記事「ゾルゲ事件研究に関する質疑」の続き―編集委員S氏への渡部氏からのお礼
著者: 渡部富哉わざわざ本をかりだして送信してくれて有り難うございました。この本を読むとこれは真実だな、と思いました。憲兵の資料はかなりもっていますが、これは読んでいませんでした。加藤哲郎さんからも目次を送ってもらいました。満州合作社事
本文を読むオーディトリウム渋谷2011年6月特集 反権力のポジション―キャメラマン 大津幸四郎
著者: 熊谷博子オーディトリウム渋谷2011年6月特集 反権力のポジション―キャメラマン 大津幸四郎 全共闘、三里塚、水俣……。 反権力のポジションから1960年代以降の 日本現代史と対峙しつづけるキャメラマン大津幸四郎。 彼が撮影した
本文を読む特ダネとメディアの「公正」
著者: 藤田博司競争の厳しいジャーナリズムの世界で、競争相手の特ダネに拍手を送るなどということはまずない。フェアプレーの精神とは縁が薄い。しかしそれがあまりに露骨になると、ただでさえ揺らぎがちなメディアへの信用が一層傷つく。しかもそれで
本文を読むゾルゲ事件研究に関する質疑
著者: ちきゅう座編集部*渡部富哉氏の‹10.04.15›楊国光著『ゾルゲ上海ニ潜入ス』に異議あり─ゾルゲ事件研究のさらなる前進のために─その7. https://chikyuza.net/modules/news2/article.php?s
本文を読む中山千夏の「私のための原発メモ」についてのご紹介
著者: ちきゅう座編集部中山千夏さんといえば、多芸多才な方で有名ですが、その中山さんが、故高木仁三郎さんからご教示をえながら、原発問題について考えたものを、この度の福島原発事故以後に再度想起しながらまとめた「メモ」が、今大変な評判になっています
本文を読むガザの封鎖4年ぶりようやく解除・ムバラク後のエジプト、パレスチナ支援に本腰
著者: 伊藤力司エジプト政府は5月28日からパレスチナ自治区ガザとエジプトの国境ラファ検問所を開放、パレスチナ住民の自由通過を認めた。これで2007年以来のガザ封鎖は4年ぶりに解除され、ガザ市民はようやく外部世界への渡航ができるようにな
本文を読むキリスト者内村鑑三の「天譴論」 ―先人は「大事件」をどう考えたのか(4)―
著者: 半澤健市《天の使者が八月三十一日の夕暮に》 少し長いが次の文章を一字一句静かに読んで頂きたい。(▼から▲) ▼日本国の華を鍾(あつ)めたる東京市は滅びた。しかし何が滅びたのである乎。帝国劇場が滅びた。三越呉服店が滅びた。白木屋、
本文を読む怪談めいたことが続く日本の権力の周辺だが
著者: 三上治まだ八月ではないのに怪談めいた話が横行している。震災直後の福島第一原発の危機的事態への対応を巡る政府と東電の奇怪な関係が伝えられている。震災直後の原子炉への海水注入を巡るやり取りである。この件は官邸、議会、東電、原子力安
本文を読むフォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活(第256回現代史研)
著者: 準備委員会(ちきゅう座・現代史研究会)第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福
本文を読む今中哲二さん(京大原子炉実験所)の話に、今さらながらゾッとした
著者: 山川哲「東京新聞」5月24日の「こちら特報部」は素晴らしかった。というよりも、あらためて身近な危険にゾッとさせられた。今中さんと広大の研究者らによる調査チームは、3月28,29日に飯館村で調査をした。その結果は、「現実の世界と
本文を読む昨日(5月23日)の参院行政管理委員会に参考人として(小出、石橋、後藤、孫)が登場!
著者: ちきゅう座編集部昨日、ある会議に出席したら、かつての砂川闘争の元被告・土屋源太郎さん、また熱心に反原発闘争を戦い抜いておられるI僧侶が来ていた。彼らはその日、参院行政管理委員会にオブザーバーとして出席してきたそうで、何冊かのパンフレット
本文を読む雑感・自己内対話と多元主義 -第11回「復初」の集いに出て-
著者: 鈴木正今回のサブタイトルは「丸山真男の原点を確認する、リレーする」だ。しっかり確認もせずに、あらぬ。方向に走って、福沢諭吉と丸山を重ね、さちに司馬遼太郎まで巻き込んで批判的ポーズで見栄をきる論者が目立つ昨今、いい勘所を押さえて
本文を読む変革のアソシエ講座のおしらせ
著者:講座名:シリーズ『わが著書を語る』 著書:『移動する理論――ルカーチの思想』(御茶の水書房、2011年) 著者:西角純志 月日:2011年5月24日(火曜日) 時間:19時~21時 場所:協働センター・アソシエ ****
本文を読む緊急報告会:フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活
著者: ちきゅう座編集部第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福
本文を読む<映画評> 心の目と心の景色 ―『太陽はぼくの瞳』をみて
著者: 鈴木正*この映画評はかなり前に書かれたものであるが、今日の「原発震災」と考え合わせて大変興味深いと思い掲載しました。(編集部) 1 モハマドの物語 近ごろはストレス解消のため通俗映画をよくみる。若いころは反戦平和を主題としたも
本文を読む緊急シンポジウム 「原発報道を考える~メディアは真実を伝えているのか」
著者: 森広泰平原発事故をめぐる政府の「安全」「安心」説明が事実によって次々と破たんを余儀なくされていますが、同時にそれを伝えるマスメディアの報道についても、かつてないほどの市民の不信感が噴き出しています。いったい何が真実なのか。メディ
本文を読むちきゅう座第6回総会へのご案内
著者:ちきゅう座会員および友人各位
本文を読む第7次東北支援トラック―南相馬市―からの報告
著者: 長船青治三上さんの「連帯ニュース第115号」にあるように第7次で ごろ合わせのように7名の参加による各人それぞれの感想はあるものの、福島原発の日々刻々と破滅に向かってすすむ現実はひとまずこれで東北支援トラックの役目は終わったとい
本文を読む本日放送のNHK教育番組は面白そうだ!
著者: 山川哲先ほど知り合いの方から次の番組の紹介がありました。2ヵ月間かけて制作されたものだそうです。ぜひご覧ください。 2011年5月15日(日) 教育テレビ 夜10時~ ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事
本文を読む福島の希望は世界の明日の希望
著者: 佐藤公俊「 教えることは希望を語ること、学ぶことは誠実を胸に刻むこと 」というフランスのシュールレアリスト詩人のアラゴンの言葉があります。筆者は経済学説を勉強しておりますが、その際の分析の観点においてばかりでなく、教科教育の面か
本文を読む非営利ネットワークは発展途上?-経験と理論から考える
著者: 杉野実1.経験と理論のずれ? 筆者が非営利団体を研究対象に選び、国内外のさまざまなそういう団体と接触するようになったのは、やはり「公益のためにすることをする団体の総称」として一般社会に認知されるにいたったNPO(非営利組織)な
本文を読むビンラディン殺害の謎
著者: 岩田昌征5月2日未明、かのウサマ・ビンラディンが米特殊部隊によって殺害された。前イラク大統領サダム・フセインの場合と違って、アメリカはビンラディンを生きたまま捕獲する意図が全くなかったようである。その意図があれば、アボタバードの
本文を読むボランティア活動報告:南相馬市ビジネスホテル西山から
著者: 長船青治皆さんへ さあてと、彼ら(ボランティア仲間)はまだ寝てないだろうから今のうちに投稿しちゃおうか。 今回の第7次東北支援トラックには7人もクルーが乗っかっていて、いったいこの「生協からの提供の野菜と果物とあとぼくらで前の日
本文を読む東北被災地での「 インターネットを利用した避難所・安否情報などをプリントアウト する方法やユーチューブで「虎造」等を見るお手伝いボランテイア講座 」
著者: 長船青治~ 第1回と第2回共通・座談会的インター ネット超初心者向けプリントアウトの方法 ~ 日・時 / 第1回は、2011年5月8日 (日)PM7:00~PM8:30 第2回は、2011年5月9日(月) AM8:30~AM9:
本文を読む5月7日、渋谷で「反原発デモ」―数千人から1万数千人が集まる
著者: なんちゃっておじさん昨日の午後、あいにくの小雨の中を渋谷の区役所横(NHKの脇)の公園に出かけた。少し道に迷いながら、それでも2時半ごろに現地に到着。すでにかなりの人々が集まっていた。にぎやかに太鼓などの打楽器を打ち鳴らす音が聞こえ、沿道で
本文を読む第7次東北支援トラックから
著者: 長船青治*東北の被災地への支援活動をされている<東日本大震災緊急支援市民会議>の長船 青治さんからの支援活動への呼びかけです。(編集部) 皆さま 磐梯町災害対策本部と2度FAXのやりとりの後、了解を得て、予定通り南相
本文を読むビンラディン襲撃の状況は殺害が目的を強く示唆
著者: 鈴木顕介オサマ・ビンラディンが米海軍特殊部隊の襲撃で殺害された時、武器を手にしておらず、射殺されたことが明らかにされた。ホワイトハウス当局者の記者会見での公式発言である。逮捕でなく射殺した理由として、「抵抗したから」としているが
本文を読む国債と原子力発電のなんと似ているlことよ
著者: Mr.Elcamino101三流技術屋は昔を思い出す。理工科学生相手の簡単な哲学の授業であった。教師はあるとき手のひらに扇子を取り出し、もったいぶってこう言った。「そもそも、この扇子は人類の発生前には存在はない。」と唐突に切り出した。存在論の始まり
本文を読む2010年 9月 15日 何よりも先に廃絶したい核=原子力(再掲載版)
著者: 小林洋子おはようございます。 少し前に管総理が中部電力に対し浜岡原発停止要請をしたと云うニュースを聞きました!やっと「総理」らしい決断、喜ばしい第一歩と思いました。 今日も小出先生の以下のお話の転載許可のお願いです: 「何よりも
本文を読む