akiyoshiの執筆一覧

武蔵野散歩の楽しさを台無しにした交通巡査の点数稼ぎの不快さ

著者: なんちゃっておじさん

先日、美女三人から案内係を仰せつかって武蔵野散策としゃれてみた。武蔵境駅で落ち合って、徒歩で東京天文台方向へ向かった。途中から道もなんとなく田舎道風に変わってきてなかなか風情がある。多分そこは深大寺辺だったのではないかと

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久しぶりに国会図書館へ、その後、都民情報ルームへ

著者: 醍醐 聡

2010年6月7日  今日は少し肩の力を抜いて日記風に書くことにした。 東京都の福祉財政を調べるために  早めに起床し、犬と散歩をした後朝食を済ませ国立国会図書館へ出かけた。2年前に連れ合いと地元の自治会が取り組んでいた

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浜矩子教授の「財政危機」講演を聴く ―「国債バブル」は本当だろうか(9)―

著者: 半澤健市

 ある勉強会で浜矩子(はま・のりこ)同志社大学教授の講演を聴いた。  「国家経済破綻」がテーマであった。以下はその聞き取りノートである。  浜教授は次の3点に絞って話した。  第1に、ギリシャ問題をめぐるEU(欧州共同体

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iPadなど先端機器の華々しいデビューの陰で  ―中国の受注製造工場で労働者10人が連続自殺― 

著者: 丹藤佳紀

 中国南部、香港と広州の間にある深圳(しんせん)といえば中国の改革・開放政策を象徴する経済特別区として有名だ。その深圳にある台湾系企業・富士康(英略称=FOXCONN)で、今年1月末から10-20代の若い労働者が全寮制の

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6月「沖縄と日米安保問題討議」の口火を切った6月5日の研究会

著者: 山川 哲

 今年は60年安保の記念すべき大闘争から数えて50年目の節目にあたり、そのせいなのか管見によればかなりの数の集会、討論会、研究集会などが予定されているようだ。  その中で、実際に「口火を切った」のかどうかは知らないが、6

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50年前の争点「安保」を7月参院選で問い、「存在の耐えられない軽さ 」内閣から訣別を!(その2)

著者: 加藤哲郎

 定年退職の恩恵を、初めて味わいました。3月までは一橋大学の会議日で抜けられなかった水曜日、今日は夕方からの都心だけでテレビをつけたまま原稿を書いていたら、突然鳩山首相辞任のニュースが、飛び込んできました。両院議員総会の

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「戦争の語り部」本多立太郎さん死去―外国での「憲法9条手渡し運動」を提案

著者: 岩垂 弘

 「戦争体験出前囃(ばなし)」で知られた本多立太郎さんが5月27日に亡くなった。96歳だった。人生最後の仕事として本多さんが意欲を燃やしていた、フランス・パリでの「日本国憲法9条手渡し運動」はついに実現しないまま、その類

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鳩山首相退陣の意味 ―御用メディアに騙されてはならない―

著者: 半澤健市

 10年6月2日に鳩山由紀夫首相・小澤一郎民主党幹事長の心中的退陣が起こった。  この意味を、半世紀あるいは一世紀を遡りことの次第を論じたい。  八カ月前の09年9月に「政権交代」が起こった。二大政党時代の到来と喧伝され

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日米関係で鳩山への言及なし─鳩山辞任、米政府公式反応

著者: 鈴木顕介

 鳩山首相の辞任表明を受けたアメリカ政府当局者の公式反応は、時差の関係から、現地時間が6月1日夜であったため、日本時間3日(現地時間2日)になってから出された。ホワイトハウスの報道官声明と大統領専用機内でのやりとり、国務

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50年前の争点「安保」を7月参院選で問い、「存在の耐えられない軽さ 」内閣から訣別を!

著者: 加藤哲郎

 今からちょうど50年前の日本は、20世紀最高の政治的高揚の中にありました。いわゆる60年安保闘争です。5月19日深夜、岸信介首相と自民党は、国会に警察官を導入して社会党議員を排除し、改訂安保条約を単独強行採決、以後国会

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宮崎県「口蹄疫」被害と芸能人知事・議員の横行

著者: 伊東恵介

 宮崎県で発生し、ひろがっている家畜の伝染病、「口蹄疫(こうていえき)」被害が止まらず、その影響が深刻になっている。 <宮崎県、国の対応は後手>  宮崎牛拠点で「口蹄疫」の疑いが出たのは、今年の4月20日、宮崎県都農町で

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