1月4日(金) 正月三が日も終わり、経産省をはじめ霞ヶ関の官庁街も仕事始めを迎えます。年末~年始、様々なイベントで賑わったテントひろばも、ここで気持ちを引き締めて新年の闘いのスタートを切りたいと思います。 折しも、原発推
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
職場の議論が足りない
著者: 藤田博司iPS細胞の臨床応用をめぐる『読売新聞』の大誤報、それを後追いして同じ誤報に陥った共同通信の失態、尼崎不審死事件の被告の顔写真を複数のメディアが他人のそれと取り違えて伝えた問題などなど、このところ、報道の現場でいくつかの
本文を読む安倍新政権の前途は多難 ~ 景気、原発、領土、改憲など…
著者: 池田龍夫3年3カ月に及んだ民主党政権が瓦解、自民党に再び日本の政治が託された。昨年12月16日行われた第46回衆院選挙は、安倍晋三・自民党が圧勝。「自公320超、民・国民新57」との大見出しが、各紙17日付朝刊1面を飾った。 各
本文を読む「また越ゆべしと…」と呟いている裡に新年になった
著者: 9条改憲阻止の会2012年12月31日 連帯・共同ニュース第301号 ■ 年末にはやるべきことがいろいろあったのに風邪にやられて床にふしていた。これも何かのお告げかもしれないということにしてひたすら休養にあてた。風邪といっても下痢が続
本文を読む1月19日(土)講演「息子の無念を晴らす~新宿警察署・痴漢冤罪暴行自殺事件~」
著者: 林克明■第47回草の実アカデミー 「新宿警察署・痴漢冤罪暴行自殺事件~息子の無念を晴らす」 ──講師:原田尚美(故人の母)氏 ●日時:2013年1月19日(土)13:40受付開始、14:00開始、16時20分終了 ●場所:喫茶
本文を読むテント日誌12/30(日) 経産省前テントひろば477日目~安倍政権の早々の原発政策見直し表明と、高まるテント撤去の可能性~
著者: 経産省前テントひろばこの日は、年末年始のイヴェントとして、17時~K&Fテントブラザーズジョイントコンサート&オキュパイ大飯の乱DVD上映会が予定されていたが、朝からあいにくの雨模様。安倍政権が、原発推進に舵をとってきた事は明らかになって来
本文を読む地獄の釜の蓋が開いたのか
著者: とら猫イーチ日本の政治論議を観察(ちきゅう座も含め)していますと、恰もテニスコートの観客になったかのようです。 観客は、右、左、と飛球の行方を追って観るだけで、論者の関心は、専ら、レッテル貼りに終始しているようです。 中でも、オール
本文を読む原発の新規着工凍結など難問山積
著者: 池田龍夫安倍晋三新政権の前途は険しい。衆院選挙戦の争点を「景気浮揚策」一本に絞った戦術が奏功したとみられるが、原発政策・憲法問題・領土・防衛論議を避けた印象が強い。来年7月の参院選挙に備え、景気浮揚策を声高に訴えて、国民の関心を
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(2)
著者: 三上 治民主党政権の敗北は何一つ自己の政治理念に基づくものを実現できなかったということに尽きる。実現できなかったというよりは実践的な試みすらできなかったということにほかならない。僕は民主党が選挙公約時に提示していた 外政(日米関
本文を読む子安宣邦 on Twitter 12月6日〜12月27日……安倍政権と<反原発>党、仁斎『論語古義』の現代語訳、中−米(日)関係へ、衆院選に見る〈アメリカの平和〉と〈アジアの平和〉、〈中華帝国〉的中国の到来
著者: 子安宣邦12月27日 熱しているのは安倍と自民党政権であって、国民ではない。国民は冷めている。今朝の朝日の世論調査を見てそう思った。菅内閣発足時より低い支持率は、選挙結果のあの数字が、いかに民意からはずれたものであるかを示してい
本文を読む安倍政権の原発保持《再稼働→保持》に対決する年になる
著者: 9条改憲阻止の会2012年12月28日 連帯・共同ニュース第300号 ■ 安倍自民党は選挙に臨むにあたって原発政策については判断を保留するという戦術をとった。誰もが彼らが原発保持であり、基本的に原子力ムラが福島第一原発事故後に構想して
本文を読む中国の新漁法「虎網」にビックリ
著者: 池田龍夫食料争奪戦がにわかに高まってきた。13億人…世界の人口の5分の1を抱える中国は特に深刻だ。コメや大豆、とうもろこしなどの輸入が激増、調達先の開拓にも狂奔しているという。漁業資源も例外でなく、東シナ海では、日・中・韓・台湾
本文を読むテント日誌12/26日経産前省テント広場―472日目…安倍内閣の成立と緊張するテント内の風景から
著者: 経産前省テントひろば12月24日はクリスマスイブであったが、テントではささやかな忘年会が開かれていた。テントに出入りする年配の人が差し入れてくれた鴨やキジの鍋がメインの会というところか。クリスマスケイキもあってイブらしいところもあったが話は
本文を読む本当の恐怖(アベノミクスの正体は?)
著者: とら猫イーチ安倍自民党の勝利以来、内外からは、日本「右傾化」の象徴と受け取られて「極右」や「右翼」のレッテルを貼られて、脅迫神経症的に批評されて来ましたので、私も「右回転」等と、ついつい「空気」に負けてレッテル貼りの共犯になってしま
本文を読む閣僚ポスト予測の過剰報道は行き過ぎ!
著者: 池田龍夫衆院選挙の議席数を予測する世論調査報道は凄まじかったが、自民党圧勝の開票後は閣僚・党人事予測に各紙が鎬を削っている。開票翌日の12月17日には麻生太郎氏の副首相への起用が報じられ、その後連日ポストが1面を賑々しく飾ってい
本文を読む選挙結果は大衆的政治行動の堅持と発展を我々に要求する
著者: 9条改憲阻止の会2012年12月24日 連帯・共同ニュース第299号 ■ 「嫌な感じ」、「面白くない」というのが僕の周辺での選挙結果に対する最初の感想である。 電話や挨拶で、言葉には出さなくても通じることである。多分、選挙結果の衝撃は
本文を読む東通原発の直下にも活断層
著者: 池田龍夫原子力規制委員会(田中俊一委員長)は先の日本原子力発電所敦賀原発(福井県)に続き東通原発(青森県)の断層調査を行ってきた。12月20日その結果を発表したが、敦賀同様活断層2本の上に東通原発が建てられていることを明らかにし
本文を読むテント日誌12/19日経産前省テント広場―465日目…衆議員選挙を終えて緊張感が強まってきている
著者: 経産前省テントひろば次前の予想通りの自民党の大勝の衆院選挙であった。14日から福島の方に出掛けていて期日前投票をして行ったが帰りのバスで早々に自民党の圧勝が報じられているのを知ったから、家に帰ってもいつもと違って選挙結果の報道には目も向けず
本文を読む現実と政治・社会の未来 再論(1)
著者: 三上 治福島で開かれたIAEA(国際原子力機関)の会議への福島の女性たちの抗議行動支援の帰りのバスの中で選挙結果についての一報を聞いた。18時を少し過ぎたところだ。自民党と公明党が三百に迫り、民主党は惨敗だということだった。ほぼ
本文を読むテント日誌12/12日経産前省テント広場―458日目…それでも変わらぬ師走の日々
著者: 経産前省テントひろば巷でもあまり選挙の騒音は聞こえずいつもの師走というべき光景がある。師走になるとカレンダ―が登場する、友人から贈られてくるものもあって楽しい。テントのなかにもいくつものカレンダ―が届いている。あまり考え事をしない人のためせ
本文を読む『労働情報』854・5号(2013年1月1日・15日号)を、12月21日(金)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2013年1月1日・15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 社会の中の多数派と少数派をめぐる断章 …… 大田 昌国(編集者・評論家) ●〈再出発〉に向けて …… 龍井 葉二(連合総研副所長) ●読
本文を読む〝病める米国〟でまたまた銃乱射事件
著者: 池田龍夫米国でまたまた凄惨な銃乱射事件が起きた。12月4日コネチカット州の小学校に20歳の男が銃を持って乱入、児童20人を含む計26人を射殺して犯人も自殺。2007年バージニア工科大学での32人射殺事件に次いで犠牲者が多い銃乱射
本文を読むシャコバサボテンと魔法のつえのある家 ─ あべ菜穂子の花エッセイ
著者: あべ菜穂子【イギリス 花もよう 人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります イギリスは今週、「20年ぶりの寒さ」に見舞われました。日中でも気温はほとんど上がらず、車のフロントガラスは
本文を読む12/14~23写真展「吉田ルイ子の世界」
著者: 古美術&ギャラリー古藤写真展「吉田ルイ子の世界」 世界を駆け巡り、人々の熱き想いを優しいまなざしで撮り続けた写真フォトジャーナリスト吉田ルイ子の全仕事(1961~)、アジア、北米、中米、アフリカ、中東を半世紀にわたり取材。戦争、差別、政変、貧
本文を読む世界を震撼させた北朝鮮ミサイル発射
著者: 池田龍夫北朝鮮のミサイル発射・人工衛星打ち上げ技術の精度は、あなどれないレベルに達したようだ。日本政府は「北朝鮮は12月12日朝、西海衛星発射場から発射されたミサイルがフィリピン東方300㌔沖に落下した」と発表。北朝鮮メディアは
本文を読むテント日誌12/12日テント日誌経産前省テント広場―458日目…それでも変わらぬ師走の日々
著者: 経産前省テントひろば巷でもあまり選挙の騒音は聞こえずいつもの師走というべき光景がある。師走になるとカレンダ―が登場する、友人から贈られてくるものもあって楽しい。テントのなかにもいくつものカレンダ―が届いている。あまり考え事をしない人のためせ
本文を読む12月15日草の実アカデミー「尖閣諸島問題~領土ナショナリズムの魔力」
著者: 林克明■第46回草の実アカデミー「尖閣諸島問題~領土ナショナリズムの魔力」 ・講師:岡田充氏(共同通信社客員論説委員・桜美林大学非常勤講師) ・日時:2012年12月15日(土) 18時10分開場 18時30分開演 21時終了
本文を読む「暮らしの中の放射能」【第14回 東北の肉・野菜は大丈夫なのか?】
著者: 『労働情報』浅井真由美●「暮らしの中の放射能」 http://www.youtube.com/user/nonukesallstars/videos 放射線の影響を回避しながら生活するための、 ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能
本文を読む12月16日シンポジウム『3.11以降の社会運動が問うもの』
著者:世界を変革する理論と実践の検証・再生をめざす思想運動体として、ルネサンス研究所が発足して2年が経過しました。この間、金融危機は地球を覆い、世界はますます破局・混迷への一途をたどっています。「3.11」の被災、福島原発事故
本文を読む世論調査、その過剰報道に物申す
著者: 池田龍夫12月6日付在京6紙の1面を開いて驚かされた。4日公示の衆院選挙・序盤戦の世論調査揃い踏みである。特に、 朝日、毎日、読売、日経4紙が「自民単独過半数の勢い、民主100議席割れか」とのトップ扱いだった。 朝日など4紙が「
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