2012年1月28日 連帯・共同ニュース第220号 ■ 経産省や諸官庁の建物、つまりは霞ヶ関をなす建物群の中で、経産省前テントは急造で出来たものであり、風や雨にさらされる度に壊れないかと危惧される程の貧弱なものである。
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
世田谷区が電力〝入札〟に踏み出す
著者: 池田龍夫東京都世田谷区は1月23日、新年度から区役所庁舎や区立小中学校など111施設で使用する電力について、競争入札を実施すると発表した。「脱原発」を掲げて昨年春初当選した保坂展人区長が決断したもので、〝東電離れ〟を加速する
本文を読むプーチン政治の行方を占う―塩原俊彦『プーチン2・0』書評に寄せて
著者: 染谷武彦塩原俊彦『プーチン2・0』―岐路に立つ権力と腐敗(2012年1月25日発行、東洋書店) 00年5月に大統領になったプーチンは、その後2期8年の任期を全うし、後継にメドヴェージェフを据えて自らは首相として4年間のあいだ「
本文を読むAmerican Dream の行く末は?
著者: グローガー理恵「The New York Times」で大変興味深い記事がありましたので、是非ご紹介したいと思いました。 記事は、毎年アメリカで一月の第三月曜日に祝われる「Martin Luther King Day(キング氏の
本文を読む1月27日 経産省前テント広場の持続のために結集を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月26日 連帯・共同ニュース第219号 ■ テントの入口には「座り込み00日目」というのが掲示されている。模造紙に書かれた素朴なものだが、1月26日には138日目になる。この数字には誇らしさがある。これを見
本文を読む経産省よ、君たちは民(民衆)の声を聴け!
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月25日 連帯・共同ニュース第218号 ■ 「当省敷地からの退去及び撤去命令 経済産業省庁舎等管理規定第16条及び第17条に基づき、下記のとおり命じます。これが1月27日を期限として通告された経産省の撤去命
本文を読む「君が代」斉唱・上告審で、新たな判断基準示す
著者: 池田龍夫卒業式・入学式シーズンになると、公立学校での「君が代」斉唱をめぐるトラブルが起きて懲戒騒動を引き起こしてきた。東京都の教職員が式典で日の丸に向かって起立せず、君が代を斉唱しなかった理由で処分された件につき最高裁第一小
本文を読む経産省前でも国会前でも脱原発の意志表示を…
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月23日 連帯・共同ニュース第217号 ■ 淵上です。ご無沙汰…ともあれ新年が明けて、正月ももう少しで終わりそうですが、1月18日には、テントで運営委員会が行われました。昨年から言われていたことですが、1月
本文を読む国会前座り込み闘争も開始(1月24日10時から)
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月21日 連帯・共同ニュース第216号 ■ 「いちはやく冬のマントひきまわし銀座いそげばふる霙(みぞれ)かな」(北原白秋)。銀座からさほどはなれていない霞ヶ関の一角にも霙混じりの冷たい雨が降っている。そんな
本文を読む2月5日シンポジウム「日本からみた68年5月」
著者:西川長夫『パリ五月革命 私論 転換点としての68年』刊行記念 人文研アカデミーシンポジウム 「日本からみた68年5月」 ●とき:2012年2月5日(日)14:00~17:00 ●場所:京都大学百周年時計台記
本文を読むフクシマで本当は何が起こったのか?
著者: グローガー理恵今日ご紹介したいと思っております「フクシマで本当は何が起こったのか?(What really happened at Fukushima?)」というタイトルの記事は、1週間ほど前に、アメリカに住む息子がメールに添付して送
本文を読む福島「原発震災」の意味を問う~錯綜する天災と人災(その四 下)
著者: 木村 朗【緊急改訂版】NPJ第三六回論評 福島「原発震災」の意味を問う~錯綜する天災と人災(その四 下) はじめに 野田総理大臣が、2011年12月17日に「原子炉は冷温停止状態に達し、事故そのものが収束に至った」と述べ、この
本文を読む01・24 アジア記者クラブ1月定例会「なぜシリアが標的なのか 米が狙うダマスカスからテヘランへの道」
著者: 森広泰平アジア記者クラブ1月定例会 「なぜシリアが標的なのか 米が狙うダマスカスからテヘランへの道」 日時:2012年1月24日(火)18時45分~20時45分 会場:明治大学リバティタワー7階(1074教室)
本文を読む「大飯原発」ストレステストをめぐる混乱
著者: 池田龍夫定期検査で停止した原発を再稼働するためにはストレステスト(耐性評価)を行い、経済産業省原子力安全・委員会の審査を経た上で、政府が最終判断するのが原則。「3・11原発事故」を教訓に強化されたチェック体制に基づき、初の審
本文を読む1.30テント談話室:放射能と月と再生─語り合おう再生可能文化を!
著者:第2回テント談話室 「共生の思想を語ろう」 日時・1月30日(月) 午後3時~5時まで 場所・経済産業省前・反原発テント村――入室無料 課題提起・川元祥一(作家・ルポライター・『脱原発・再生文化論』の著者) ★自然
本文を読む1月21日樋口健二氏講演会「原発崩壊~闇に消される原発被曝者」
著者: 林克明1月21日(土)第35回草の実アカデミー 「原発崩壊~闇に消される原発被曝者」 講師:樋口健二氏(報道写真家) 日時 : 1月21日(土)午後2時から5時 場所 : アカデミー千石 学習室A(千石図書館内) 住所 : 東
本文を読む姑息な手段は真部局長の得意技。注意されたし
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月19日 連帯・共同ニュース第215号 ■ 「年が明けたら一川防衛大臣は更迭される」と言う噂が流れていた。年が明けると動きが急になった。本日、田中真紀子氏のご主人である直紀氏に決定した。今、「防衛大臣に誰が
本文を読む原発事故収束の険しさ訴えた「世界会議」の意義
著者: 池田龍夫原子力の問題点を話し合う「脱原発会議 2012 YOKOHAMA」が1月14~15日、横浜市西区「パシフィコ横浜」で開催された。約30カ国から延べ1万2000人が「脱原発」を目指し、テーマ別「セッション」を開いて討論
本文を読むテント日誌 1/17 経産省前テント広場―129日目
著者: テント村住人不寝番の担当時間は深夜の2時30分前まである。それから眠りについたのは3時だったが冷え込む中であれこれ自問していた。が、堂々巡りを脱しえない。一体、脱原発は可能か(?)今の運動に足らないものは(?)俺はどうしてここにい
本文を読む2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」
著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)「チェルノブイリから学ばなかった日本」に 小出裕章(京都大学原子炉実験所)「原発の真実と嘘―原発は犯罪である」 アピール:淵上太郎(経産省前テント村) 椎名千恵子(
本文を読む大飯原発安全評価案のための意見聴聞会に抗議を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月16日 連帯・共同ニュース第214号 ■ 現在稼働中の原発は5基である。今年の4月中には現在稼働中の原発も停止する。日本に存在する原発の全てが稼働を止め、原発なしの状態が出現する。これは僕らにあらためて原
本文を読む原発事故被害、なお続く「家族離散」
著者: 池田龍夫福島大学災害復興研究所が実施した「双葉郡8町村災害復興調査」がまとまり、関西学院大学シンポジウムで1月8日報告された。福島第1原発事故で最も被害の大きかった地域の調査で、「離散家族」の悲劇的実態を映し出している。調査
本文を読む旧ユーゴスラヴィア戦争をめぐる、「ハーグ戦犯1号の日記」(5)
著者: 岩田昌征11、疎開 マイキチがハンドルをにぎった。私は、ムスリム人見張番がコントロールしている地域を安全に通り抜ける道を探す役目だった。教会の中庭を出る直前、SDAのムスリム人活動家がやじった、「タディチよ、私達が一番つら
本文を読む日本のアラブの春は何処に?
著者: 理恵グローガー「The Mainichi Daily News – Online」で、大変興味深い記事を読みましたので、是非ご紹介したいと思いました。この記事は、「日本のアラブの春はどこに?(Where is Japan&
本文を読む東日本大震災緊急救援市民会議、第18次トラック隊報告
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月12日 連帯・共同ニュース第213号 ■ 昨年12月26日、トラック隊三名は放射能の汚染が少ない野菜・食品を求めている福島北の保育園地域協議会(無認可の保育園の集まり)に野菜・食品を届けました。前日まで
本文を読むテント日誌 1/10 経産省前テント広場―122日目
著者: 反原発テント住人年明けの穏やかな天気、とはいうものの凛とした寒さも感じられるそんなテントの前では大阪から上京されてきた山本清子さん等が踊っていた。ペア(二人組)での舞踏である。山本さんは4回目の上京との事で、既にその踊る姿を見た人も多
本文を読む歴史の流れの速さに抗する執着こそ必要である
著者: 9条改憲阻止の会2012年1月10日 連帯・共同ニュース第212号 ■ 「3・11」から早くも10ケ月が経ようしている。これは現在でも進行形の事件である。被災地の人々にとっては復旧も復興も未だその途上にありそのようにある。だが、他方で
本文を読む1.22井家上隆幸と読む『三陸海岸大津波』
著者: 高村薫子<講演会ドットコム> 第90回講演会ドットコム主催読書会 ゲストと読む読書会 井家上隆幸と読む『三陸海岸大津波』 テキスト:『三陸海岸大津波』吉村明【著】/文藝春秋社/460円(
本文を読むカナダ新聞の報道と1950年の米軍の人体の被爆記録
著者: すみ子リヒトナー1月9日のカナダの新聞で(福島原発事故の放射線の影響で日本の警察官が被曝死亡)と掲載されています. 日本の1月9日の朝日新聞は,(東京電力は9日、福島第一原発内で放射性廃棄物保管施設の設置工事をしていた協力企業の
本文を読む福島県の「帰還困難」地域住民が2万5000人
著者: 池田龍夫政府は昨年暮れ、福島第一原発事故周辺の警戒区域を放射線量によって、①50㍉シーベルト以上を「帰還困難区域」②20~50㍉シーベルト未満を「居住制限区域」③20㍉シーベルト未満を「避難指示解除準備区域」に3分類した。こ
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