soumaの執筆一覧

福島いわき市の老人センターへ救援物資を届けました 連帯・共同ニュース第102号

著者: 9条改憲阻止の会

2011年3月29日 ■ 高速道路を走る車の外は春めいた気分を感じさせるものでした。これが旅行ならば(?)という思いにかられたのですが、そうでなくともやはり気分を和ませてくれるところはありました。幾分か窮屈なトラックの席

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事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介/デマにまどわされるな?

著者: 「ちきゅう座」編集部

(29日23時20分) さきほどの報道によれば、食品安全委員会は「セシウムの摂取基準を従来の二倍にしてもよい」との見解をまとめた。 「事態が深刻になると基準が緩和される」という不思議の国、ニッポン。 そもそも現在の規準が

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転載 「放射性ヨウ素はスリーマイル島事件の10万倍以上」-米エネルギー環境研究所プレス・リリース 日本語訳

著者: 松元保昭

みなさまへ    《米国エネルギー環境研究所(IEER)のプレス・リリース》の翻訳を転送します。状況は非常に深刻である。日本政府と東電は、事故レベルをレベル6に引き上げ、継続している大量の放射線放出量を公表し緊急時対応策

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「心理的免疫作戦」―放射能に対する免疫ではなく、無防備性を高める―

著者: 宇井 宙

 3.11の東北三陸沖地震で発生した津波による被災者の方々が味わっている苦しみは、被災者でない私には想像を絶しているが、今後長い年月をかけて被災地が復興したとしても、震災と津波で家族や家や友人を失った方々は、被災以前の生

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孫崎享氏のTwitterより「ヴィジョンで動く国でない・思考回路狂っているのでないか・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

文化人も大政翼賛会が主流か 日本の文化人も大政翼賛会が主流か。インフォシーク:野田秀樹氏「アエラの姿勢不安」自ら連載打ち切り野田氏は、危機をあおる報道に警鐘」 (スポーツ報知)」危機は明確に存在した。外国人の一斉退去を見

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金子勝氏のTwitterより「一体誰が何をチェックするんだろう?」など

著者:

3月25日朝日新聞で吉岡斉九州大副学長が指摘していたが、科学技術庁が省庁再編で解体されてから原子力安全・保安院も経産省の管轄になってしまい、作る側とチェックする側が一体化してしまったという。この国は、みんな持ちつ持たれつ

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プルトニウム検出/東電、仏に支援要請/2号機外の水から1Sv/h以上の放射能 /「明日の被曝」予報/武田邦彦氏のサイト連日更新中/12日の首相「視察で初動遅れ」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日23時55分) 東電会見 「原発敷地内からプルトニウム検出」とのこと。 (28日23時53分) 共同通信報道「東電、仏に支援要請 原発事故受け」。 ル・モンド紙は「東電が原発事故の統御不能に陥った可能性」と報道し

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訂正報道←高濃度のヨウ素134=核分裂が起こっている/「東電の罪と原子炉ロビー」(ル・モンド) /枝野氏の詭弁続く/福島とチェルノブイリ/Puは?暫定基準は?

著者: 「ちきゅう座」編集部

(28日17時43分) 「コバルト56というのは間違い」とのこと。こうなるとなんだったのか、全然わかりません。 (27日22時07分)  ヨウ素134ではなく、コバルト56との訂正報道あり。真実は? (27日19時45分

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「深刻な放射能汚染の時代が始まった。どう生き闘うか。」など―地震と原発事故情報 その24.

著者: たんぽぽ舎

 ☆6つの情報を送ります。  ・3・26たんぽぽ舎講演集会が大盛況(槌田敦、広瀬隆)  ・大畑豊さんの報告  ・今後の方針をみんなで討論~原発やめる大運動を  ・西日本では電気が余っている。なぜ東日本に送れないのか?  

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ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ①はじめに

著者: 安東次郎

「原発震災後の日本を考える」というと、「まだ早過ぎる」と言われるだろうか。「いまはまだ国民が一致協力して危機に対処すべき時だ」と。 しかし、そんな「時」は終わった。昨日の三つの報道がそれを知らせている。 その一つは、原発

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東京電力を「大きすぎて潰せない」にしてはならない

著者: 中田安彦

アルルの男・ヒロシです。今日は2011年3月25日です。 <政治家は国民の前に姿を見せよ>  「3・11東北関東大震災」から二週間を迎えました。未だ政府・民主党のこの地震の復興に関する動きは鈍いというほかはありません。閣

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「安全サギ」/菅会見、自身への不安払しょくできた?/米国が主導する段階?/3号機の損傷、プルトニウムは? いまさらの「20~30キロ圏内自主避難方針」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(25日23時20分) 今日TVをみていると、「日本の放射能汚染に関する『暫定基準』はそもそも厳しいのだから、心配しすぎ」という話が、ずいぶん出ていました。それも『専門家』から。 この点、金子勝氏は「厚労省は死に体の原子

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金子勝氏のTwitterより「ドサクサに紛れて責任逃れ体制が進む」など

著者:

3号機がプルサーマルです。プルトニウム238は出ないと言われていますが、プルトニウム238は毒性は非常に強く、出たらなかなか消えません。想定外を繰り返す無責任体制のもとでは大いに疑問が残りますが、福島第1原発特に3号機は

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若者たちが東電糾弾行動、30キロ圏外も100ミリシーベルト、反原発政党が得票倍増、原子力安全委員長が謝罪―地震と原発事故情報 その22

著者: たんぽぽ舎

転送歓迎です 警察権力の不当な規制を撥ね退け 青年労働者が東電糾弾に起ちあがる  ● 3月20日午後1時、東電本社へ抗議行動に来た3人に対して20人近い警察官 が立ちふさがった。 他の人たちは通行できるのに我々だけは道路

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地震酔いは急性ストレス障害で、被災地以外でも、外傷後ストレス障害への移行もありうる

著者: 半沢ひろし

地震酔いは軽い不安発作です。地震の揺れは不意打ちで「不安」を伴って体験されます。不安という言葉より、気持ちの高ぶりとか、興奮という方がより正確な表現ですが、取り敢えず、「不安」と言っておきます。 疫学的な頻度は不明ですが

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孫崎享氏のTwitterより「福島事故情勢評価・公聴会で米軍の抑止力について正面より疑問提示・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

ナベツネの意向排除 24日共同「セ・リーグ、パと同時開幕を決定 緊急理事会」。ナベツネの意向排除。いいこと。この際、読売新聞、「世の中変わってきている。ナベツネの意向に従うことが世論の大きな流れと遊離することになる」のを

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身近にできる救援活動と原発についての行動からー連帯・共同ニュース102号

著者: 9条改憲阻止の会

■  余震とともに福島原発(原子力発電所)の破損による被害が拡大する形で収まりのつかない東北関東大震災であるが、被災地では救援と復旧のための作業が寒さとの闘いの中で続けられている。僕らは3月14日(月)から予定していた国

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