元旦早々、能登では大地震に見舞われた。ウクライナやガザでの犠牲者が増え続けている。 歌会始のNHKの中継を見ての報告は、毎年のことになったが、1月19日、ことしも忘れかけて、途中からの視聴となった。ネットや翌日の朝刊
本文を読む正治安岡の執筆一覧
Global Head Lines:ファシズムの脅威増すドイツ、反ファシズムへの大きなうねり
著者: 野上俊明<はじめに> ドイツの赤緑連立政権への不満から、ドイツ各地、というか旧東独地域でファッショ政党であるAfD(ドイツのための選択肢)の支持率が急増しているという。その一番の原因は、ドイツの寛容な移民政策への反発にあるが、
本文を読むLet’s Join Hands 1月26日 添付2点 戦争をとめる デブリは❓ 麻生氏
著者: 江口千春◎戦争をとめるために ★加藤昇さんからのおたより紹介 世界中の人々が、停戦をよびかけても戦乱は治まりません。停戦するためには、超法規的な妥協案が必要 ★“憎しみの連鎖”を止めるには 元国連政務官が語る日本の役割 PKO
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ(2)
著者: 野上俊明―「日刊べリタ」に連載中の現地ルポルタージュを、編集部の許可を得て転載する。今回は1990年代から2000年代にミャンマーを支配した軍事政権(SPDC)内の事情を扱っているので、やや理解しにくいかもしれない。SPDCを牛
本文を読むミャンマー、迫真のルポルタージュ!
著者: 野上俊明―以下の文章は、「日刊べリタ」に連載中のものを、編集部に許可をいただき転載させていただいたものである。日本人(匿名)が戦場に近い現地に入って取材を行なったのは初めてであろう。政治情勢の分析も確度の高さを感じることができる
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されました&3.3風の会・会員のつどい&3.23STOP!女川原発再稼働さようなら原発全国集会in宮城
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2024年1月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 催しもの2つご紹介です(添付参照)pdfファイルご希望の方はご連絡
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(2)志賀原発は大丈夫なのか
著者: 内野光子「波濤園」は健在だった つぎに立ち寄ったのが輪島の稲忠漆芸堂という工房であった。高級な輪島塗にはもちろん手が出なかったので、自分用のお箸を買っただけであった。そして、つぎにアルバムに残る写真といえば、関野鼻であった。関
本文を読む能登半島地震の映像を見るたびに(1)千里浜は、今
著者: 内野光子能登半島地震の被害状況を伝える地図が映し出されるたびに、その重大で深刻な被害に、胸が痛む。訪ねたことのある都市や町の名前が出るたびに、半世紀以上も前だというのに、思い出とともに、その地の人々の命にもかかわる不自由な暮ら
本文を読むGlobal Head Lines:台湾、総統選と議会選挙の結果についての海外の論調
著者: 野上俊明(1)ドイツの日刊紙Tageszeitung(taz)1/14 台湾の選挙:過半数割れの総統 ――台湾の未来の総統、ウイリアム・頼は、中国との関係において継続性を主張している。しかし、彼の党は支持を失っている。 原題:W
本文を読む嵐山の女性教育会館が閉鎖?!これまでの実績を思う
著者: 内野光子すでに、旧聞に属するが、昨12月中旬の報道によれば、埼玉県、武蔵嵐山にある国立女性教育会館の閉鎖が、取りざたされていた。この会館の管轄である文部科学省と内閣府の担当者から、嵐山町長に「会館維持には5億円の修理費がかかる
本文を読む【1.27(土)】オンライン河村哲二・アメリカ経済フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ アメリカの覇権体制の危機が、米中関係に加えて、ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争の各方面で顕在化しています。アメリカは、国内においても、白人労働者がトランプの「ア
本文を読むGlobal Head Lines:ブータンでの政権交代についての海外論調
著者: 野上俊明ヒマラヤ/ブータンの国会議員選挙で政権交代 ――経済問題により、ブータンの前政権は敗北した。インドは今後の政権下で影響力を増す可能性が高い。 原題:Parlamentswahl im Himalaya:Bhutan wä
本文を読むLet’s Join Hands 1月11 日 添付2点 世田谷の公園づくり 泉房穂氏「忖度すべきではない」 能登へ
著者: 江口千春「能登のニュース 心を痛めています」とメールをいただいています。倒壊した建物の下に閉じ込められた方々を助ける重機は?熊本地震のときは、2万人の自衛隊救急派遣があったというのに、今回は2千人から始まっていま5千人?。政府の
本文を読む1/4ミャンマーの独立記念日にあたって 2024年、全国民の望む軍事独裁の崩壊
著者: 野上俊明1948年1月4日、旧ビルマはイギリスの植民地支配から脱し独立を遂げた。しかし独立の英雄であったアウンサン将軍は、前年政敵に暗殺され(享年31歳)、この独立記念日に立ち会うことはなかった。100年近い植民地支配とアジア
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(16)ドイツ日刊紙Tageszeitung 1/7号
著者: 野上俊明ガザ紛争の専門家へのインタビュー:ハマスへの勝利は不可能 ――アブダルハディ・アリジャ氏は、テロリスト集団を壊滅させることは非現実的だと考えている。彼は、ハマスが支持される社会的理由を分析するよう求めている。 ※アブダル
本文を読む露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――
著者: 岩田昌征平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。 こぞの新春(はる) 明治の杜の神前(かんまえ)に いのりしことのなりにけるかも ボスニアの 元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな
本文を読む無意味な関西万博はやめて、その費用を能登の救援にまわそう。関西万博は有害である。夢洲はカジノの予定地ではないか。万が一にも万博成功となったら、その次には公営賭場まで成功しかねない。カジノ建設阻止のためにも、万博はやめさせよう。そんな冗費は、喫緊の被災者救援と復興の費用に使おう。
著者: 澤藤統一郎(2024年1月6日) 旧年は、良い年ではなかった。戦争が勃発し人権も民主主義も蹂躙された。世界中に軍事力信仰が蔓延し、国内でも軍拡大増税へと舵が切られた。政治経済文化すべてがよくない。今年こそはとの願いは虚しく、元日
本文を読むミャンマー、コーカン自治区州都陥落―軍事政権衝撃の敗北
著者: 野上俊明新年早々、NHKはじめ邦紙各社も伝えるミャンマー情勢の新展開。北部三同胞同盟軍のひとつミャンマー国民民主同盟軍(MNDAA)は1/4木曜日、同州北部のコーカン自治区の州都であるラウッカイを完全に掌握し、同地域における政
本文を読む第102回「NO WAR!八王子アクション」決議
著者: 戦争をさせない八王子市民集会実行員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/01/IMG_20240108_0001.pdf
本文を読むLet’s Join Hands 1月5日 添付1点 志賀原発 デマ拡散 みらい12号
著者: 江口千春◎泣き叫ぶ子の目に映るガザの春 ミサイル飛ばぬ青空はいち(お年賀紹介 工藤葉子さんから) ◎志賀原発 運転中だったら?「珠洲原発」だったら? (報ずるのは東京新聞だけ?) ◎地震や事故後、SN
本文を読む新春 2024.1.1.
著者: 内野光子きょうも、当ブログをお訪ねくださいまして、ありがとうございます。国の内外の不安は去りませんが、皆さまにはすこやかな一年となりますよう祈っております。 当ブログは、2006年に開設、お力添えいただきまして、18年目に入
本文を読む『クロール』は突如、消えてしまったが~児玉暁の遺したもの
著者: 内野光子細々と資料の整理はつづけているものの、処分するもの、古書店に引き取ってもらえそうなもの、やっぱり手離せないものと仕分けるのだが、なかなか踏ん切りがつかずに困っている。12月には、少し大掛かりに、短歌関係雑誌を捨てた。そ
本文を読む思い出していただきたい。当時DHC会長だった吉田嘉明から、みんなの党渡辺喜美に渡った政治資金は8億円だった。今話題の、安倍派キックバック総額を上回る巨額。企業経営者は、思惑を込めて政治家に金を渡すのだ。吉田嘉明は、週刊新潮への手記で、規制緩和を求めての渡辺喜美応援を語っている。企業が金で政治を動かすことが、民主主義社会の諸悪の根源である。その吉田嘉明が今「大和心」という通販会社を新設して、デマとヘイトを撒き散らしている。民主主義の名において「大和心」を糾弾しなくてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年12月27日) 本日の赤旗に、「差別チラシ 大阪・長野でも」「DHC元会長の会社」「地方紙 不適切認める」との見出しの記事。そのリードは、「DHC元会長の吉田嘉明氏が設立した通信販売会社『大和心』(東京都)が
本文を読む欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その五)
著者: 柏木 勉前回の要旨は以下のようになる。 「ドイツ・欧州がホロコーストを生み、それがイスラエル建国を引き起こし、パレスチナ難民を発生させ、その後70数年にわたってイスラエルはパレスチナ・アラブ人への殺戮を繰り返してきた。にもかかわ
本文を読む引退されたはずではなかったのですか~「上皇」の卒寿報道に見る
著者: 内野光子12月23日は、平成期の明仁天皇の誕生日であった。購読紙の朝日新聞は、「上皇さま90歳に」「平成流 求めた旅」(多田晃子)の見出しで、毎日新聞は、「上皇さま 卒寿」(高島博之)「平和願う心 変わらず」(高島博之・村上尊
本文を読むGlobal Head Lines:アセアンの動向(1)ドイツの日刊紙Taz.12/8のアジア版 選挙前のインドネシア:民主主義の危機
著者: 野上俊明はじめに 世襲の圧力が民主主義の危機を招く――そう思わせる動きがアジアで顕著になっている。北朝鮮、シンガポール、カンボジアに続いて、アセアン最大の経済大国インドネシアで、大統領選をめぐり世襲をにおわせる動きが強まってい
本文を読む天皇の「おことば」の出来上がるまで
著者: 内野光子きのう12月20日のテレビでは、12月19日に、安倍派、二階派の事務所に家宅捜索に入ったという報道がトップニュースだった。そんなニュースに隠れがちであったが、12月20日には、30年を経た外交文書が公開されたという報道
本文を読むLet’s Join Hands 12月22日 添付1点 森ー安倍 万博カジノ 食の保障 証言
著者: 江口千春◎裏金は「必要悪」と開き直る政界の闇 パーティ券でつながる政治は森政権から始まった?「安倍一強」の真実が暴かれつつある! ◎国民負担「1647億円」ではとても済みそうにない大阪万博 インフラ整備9.7兆円、
本文を読むGlobal Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(15)
著者: 野上俊明はじめに ガザ地区におけるイスラエルの蛮行に国際社会の圧倒的多数は反対の意思を表明し、各国政府にジェノサイドを止めるため、必要な措置をとるよう迫っている。以下、まとまりがないが、このところの海外論調をピックアップしてみ
本文を読む菅沼正子さんの「今も輝くスター55」(8)(9)が届いてます
著者: 内野光子今回は、ジェニファー・ジョーンズとジャン・ギャバン。二人とも忘れられない名優でしたね。ともに語れる友人が少なくなってしまい、それに、断片的なシーンは思い出せても、残念ながらストーリーは忘れてしまっている。菅沼さんはさす
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