DHCと吉田嘉明が、私(澤藤)に6000万円を請求したのが「DHCスラップ訴訟」。いま、その訴訟に続く「反撃訴訟」が東京地裁で継続中である。「反撃」とは、DHCスラップ訴訟の提訴自体が違法であることを理由とした、私からD
本文を読む正治安岡の執筆一覧
生き続けるフランコ
著者: 童子丸 開生き続けるフランコ(1) 当サイトの『自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(8)』にある《高まるスペイン・ナショナリズム》でも触れたことだが、スペインでは「ナショナリスト」というとカタルーニャやバスクなどの分離
本文を読むまさか自慢話じゃないよな
著者: 藤澤 豊よく大学にはいったけど、ろくに授業にはでなかったという話を聞く。芸能人やタレントだけならまだしも、名のある大学の教授から、しらっと言われたときは、どういう顔をしたものかと戸惑った。いろいろお聞きして多少は顔見知りという気
本文を読む八月の憂鬱
著者: 熊王信之毎年、八月になると暑さのせいもあり、何とも嫌な気分になります。 あの事件(私には、「事故」と断定出来得ていないので)までは、敗戦記念のために、そうなるのでした。 八月十五日前後には、戦争の悲惨さが毎度、毎度繰り返されて、
本文を読む「あの無謀な戦争を始めて、我が国民を塗炭の苦しみに陥れ、日本の国そのものを転覆寸前まで行かしたのは一体だれですか」 ― 天皇(裕仁)の戦争責任を追及する正森成二議員の舌鋒
著者: 澤藤統一郎人は兵士として生まれない。特殊な訓練を経て殺人ができる心身の能力を身につけて兵士となる。人は将校として生まれない。専門的訓練によって躊躇なく部下を死地に追いやる精神を身につけて将校となる。人は帝王として生まれない。「だ
本文を読む9・23:討論塾「討論塾の今後の在り方」討論会のお知らせ
著者: 徳宮 峻討論会のお知らせです。 討論の在り方について議論します。 民主主義に必須の「話し合い」を、日々の生活に根付かせるために必要なことは何でしょうか。 ネット上に反知性的な言葉が溢れる今日、立ち止まって考えてみたいと思います。
本文を読む憲法と落語(その1) ― 「鹿政談」と違憲立法審査権
著者: 澤藤統一郎文化爛熟の江戸期中期以後、庶民娯楽の舞台として寄席が栄えた。江戸八百八町(実数は千を越えていたとも)のどの町内にも一軒は寄席があったという。色物も隆盛だったが、メインは落とし噺。いまは、落語という語彙で定着している。 噺
本文を読む【案内】賠償は「国」頼み? 原子力損害賠償法見直しにパブコメを!(9月10日まで)
著者: kimura-m木村(雅)です。 eシフト(経産省前テントひろばも参加)からのパブコメ書こうとの呼びかけを転送します。 内閣府原子力委員会から発信されたパブコメです。 多くのメディアでも批判報道されています。 例えば、東京新聞では8月6
本文を読む怪談「牡丹灯籠」のほんとうの怖さ
著者: 澤藤統一郎盆が過ぎれば初秋の趣きとなるべきが常なれど、この陽射しの強さ、ぶり返しの暑さはなにごとならん。とは思えども、日落ちればすだく虫の音は涼やかに、ようよう夏も間もなくいぬめりとの気配。 この夏は何をなせるかと問われれば、うろ
本文を読むインド映画「ガンジスに還る」を 見る
著者: 宇波 彰去る 2018 年 8 月 9 日に,私は試写でシュバシシュ・ブティアニ監督のインド映画「ガンジスに還る」を見た。ブティアニは、1991 年にコルカタで生まれた若い監督である。死期の近いことを自覚した老人(78 歳とい
本文を読む「国策事業に反対するとどうなるのか見ておけと“恫喝”する」アベ政権のスラップ訴訟。
著者: 澤藤統一郎本日(8月20日)の毎日新聞朝刊1面に、「政府が賠償請求検討」「県の辺野古承認撤回で」「1日2000万円」の記事。つまり、「沖縄県が辺野古『承認撤回』をしたら、政府は1日2000万円の割合の損害賠償請求をするぞ」というの
本文を読む8/20から東京で「武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議」
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 明日8月20日(月)から24日(金)まで、ホテル椿山荘東京で武器貿易条 約(ATT)第4回締約国会
本文を読む死語「国体」と「国体の精華」
著者: 熊王信之死語「国体」について、その復活の是非に関わってちきゅう座で接した限りの論説では肯否が分かれるようです。 私自身は、「持て囃される同工異曲」(2018年 6月 14日)において少しばかり言及したのですが、もう少し、その本質
本文を読む【最新パレスチナ記録映像・上映会】―土井敏邦・ドキュメンタリー映画 「ヨルダン川西岸」 (3部作)・初公開―
著者: 土井敏邦〈上映会・趣旨〉 約70万人のパレスチナ人が故郷を追われ難民となった「ナクバ(大惨事)」から70年。「オスロ合意」(1993年)で実現するはずだった「パレスチナ国家」建設の基盤は、今、侵蝕され、実現の希望は閉ざされようと
本文を読む「なかば偶然にして、なかばは必然」ー弁護士と事件との関わり
著者: 澤藤統一郎弁護士人生、なかなかに味があり捨てがたい。最近、つくづくとその思いが強い。 自分の外に自分の主人を持つ必要はない。自分の生き方を自分で決めて、自分の責任で自分の流儀を貫くことができる。誰におもねることもないこの立場をあり
本文を読む「自由に書けることの功罪」──周回遅れの読書報告(その69)
著者: 脇野町善造栗原百寿の名前を知ったのは、大学の4年目の年であったように思う。読んだのは彼が戦時中(1943年)に書いた『日本農業の基礎構造』である。戦後に再刊されたこの本の序文で栗原はこれを「奴隷の言葉で書かれた本だった」という趣
本文を読むスト破りとは非難さるべき汚い行為だ。行政も社会もスト破りに協力してはならない。
著者: 澤藤統一郎本日(8月18日)の東京新聞朝刊社会面に、「自販機大手求人、紹介中止を」「都内職安に都労委が通報」の見出し。これだけでは直ちに事情が呑みこめないが、「スト実施 新規雇用防ぐ」の中見出しが目に飛び込んでくる。ああ、そういう
本文を読む政府は真摯に沖縄県民の声を聞け
著者: 澤藤統一郎本日は、8月17日。防衛省沖縄防衛局が沖縄県に通知した、大浦湾埋立の土砂投入開始予定日とされていた日。 午前中、カヌー50艇や小型船数隻が周辺海域に繰り出し、「美ら海を守れ」「違法工事はやめろ」「サンゴを殺すな」と訴えた
本文を読む迎え火の頃 「ありがとう、さようなら そしてまた」
著者: 村尾知恵子今年の暑さは特別、気象庁は「猛暑災害」と伝えている。路上で暮らす夏もまた死と隣り合わせの中にいることになる。 今年もお盆の期間は、これまで亡くなられた多くの仲間の追悼を行っている。この一年では、新宿連絡会の歴史の中に
本文を読む名刺は持たないことにしました
著者: 藤澤 豊はじめてお会いして自己紹介しようにも名刺がないと、名前を言うだけの簡単な自己紹介ですら手間をくう。名刺を頂戴しても、差し出す名刺がないと、なんともばつが悪い。たかが名刺、そんなものと思ってはいても、世間一般の常識の欠片が
本文を読む【予約優先】種子法廃止から半年 どうなっている? 地域の動きと世界の運動(PARC自由学校オープン講座)
著者: 紅林 進*********************************************** 【予約優先】9/22(土)PARC自由学校オープン講座 種子法廃止から半年 どうなっている? 地域の動きと世界
本文を読む私が出会った弁護士(その3) ― 安達十郎
著者: 澤藤統一郎東京弁護士会の月刊機関誌を「LIBRA」(リブラ)という。公平の象徴である「天秤」の意味なのだそうだ。その「LIBRA」の最新号(2018年8月号)の会員消息欄に、安達十郎さんの訃報が掲載されていた。6月29日の逝去。享
本文を読む日本国憲法は、敗戦を契機に不再戦の決意から生まれた。
著者: 澤藤統一郎本日(8月15日)は73回目の「敗戦の日」。私には、「終戦の日」でもさしたる違和感はない。韓国では「光復節」という祝日。北朝鮮では「祖国解放記念日」だそうだ。 政府の呼称に従えば、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。恒例
本文を読む真夏の真昼時、暑いさなかの平和を守ろうという熱いアピールです。
著者: 澤藤統一郎ご近所の皆様、ここ本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは平和憲法を守ろうという一点で連帯した行動を続けています「本郷・湯島九条の会」です。私は近所に住む者で、憲法の理念を大切にし、人権を擁護する立場で、弁護士として
本文を読む【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区)
著者: 柳原敏夫【報告】8月11日市民立法チェルノブイリ法日本版の学習会「NOでは足りない--3.11・ショックに対処する方法:もう1つの『あべこべ』は可能だ--」(さいたま市浦和区) https://chernobyl-law-inj
本文を読むウチナンチュが心を一つにして闘うとき、大きな力になる。
著者: 澤藤統一郎翁長雄志・沖縄県知事の急逝が8月8日夕刻。その後の事態は急展開している。 翌9日が、大浦湾埋立承認撤回のための聴聞手続。非公開ではあるが、沖縄防衛局の期日延期要請は斥けられ2時間余で終了した。そして、2回目の聴聞はないと
本文を読む「根拠薄弱」から「追悼文を読ませてください」へ
著者: 箒川兵庫助澤藤統一郎氏の『朝鮮人虐殺を反省しない、こんな都知事でよいのか。』を読んでその通りだと思う。澤藤氏に賛成する方も多いと思う。 しかし小生は,都知事や首長・首相に多くを期待してはいけないと思う。安倍首相が広島で使った追
本文を読む石破茂の天皇教信仰告白
著者: 澤藤統一郎自民党総裁選とは、政権与党のトップ人事というだけでなく、事実上の次期首相予備選挙である。コップの中の争いとして無関心でいることはできない。そこで何が争われているのか、とりわけ憲法問題がどのように論じられているのかに、耳を
本文を読む予告:日本軍「慰安婦」メモリアル・デー in Berlin / Mahnwache am 14. August
著者: 梶村太一郎昨年2017年のメモリアル・デー 恒例の8月14日に行われる「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」が本年も来週の火曜日に、今年も以下のようにベルリンのブランデンブル門前のパリ広場で開催されます。 今や世界各地で伝統となった
本文を読む8/16 福田川崎市長は利用許可を取り消して!署名提出&共同記者会見
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 「川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会」が8月2日に提出した、 軍事見本市へのとどろきアリー
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