正治安岡の執筆一覧

8/24(金) アジア記者クラブ8月定例会 「騙されてたまるか 調査報道の裏側で」

著者: 森広泰平

2018年8月24日(金)18時45分~20時45分 専修大学神田キャンパス1号館・102教室 ゲスト 清水潔さん(日本テレビ報道局)  事件報道は警察発表から始まるのが定番だ。前日に「犯人逮捕へ」と紙面に掲載され、早朝

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朝鮮人虐殺を反省しない、こんな都知事でよいのか。

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月10日)の、小池都知事定例記者会見。 記者からの質問に小池はこう答えている。 -- 関東大震災の犠牲者の慰霊について、昨年、知事は追悼文の送付を控えたが今年の対応と、その対応の理由を  「今週8日でしたか、実行

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ローザ・ルクセンブルクの驚くべき筆力──周回遅れの読書報告(その68)

著者: 脇野町善造

 部屋を整理していたら捨てられなかった古い記録が随分と出て来た。死んだらみんなゴミとして捨てられてしまうだけだと思い、極力「始末」をしているのだが、始末しきれないものも残っている。大昔、相当の回数にわたって作成した「八百

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日本国政府よ。核兵器禁止条約に署名し批准せよ。それこそが、被爆国の責務であり、被爆者に対する誠意ではないか。

著者: 澤藤統一郎

73年前の8月9日午前11時2分、長崎の上空で核兵器が炸裂し広島に続く阿鼻叫喚のこの世の地獄が出現した。この1発の原子爆弾によって、7万人以上の命が奪われたという。そして、生き残った多くの人々が放射能による不安と苦しみを

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8.28(火) 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会

著者: 紅林 進

『希望連帯』主催 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会 日本とも共通の課題を持つ韓国ですが、ソウル市を中心に市民民主主義が大きく動き出しています。 パク・ウォンスン ソウル市長との懇談、「協治」と住民連帯の活動、ムン

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核兵器廃絶は原発廃絶とともに:原水禁運動幹部による「情報操作」・「知られざる核戦争」協力を危惧する(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授より)避難者通信50号   2018年8月1日 (下)

著者: 田中一郎

(その2)73回目の原爆忌に寄せて(第2弾) 原発を「核の平和利用」と考えるのはやめましょう ―核兵器禁止運動は「原発廃絶」を掲げるべきであるー   1  原発は「核の平和利用」ではない (1)原発は核兵器の補

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核兵器廃絶は原発廃絶とともに:原水禁運動幹部による「情報操作」・「知られざる核戦争」協力を危惧する(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授より)避難者通信50号   2018年8月1日 (上)

著者: 田中一郎

編集部:注 ①全体が長文のため上下2回の分載としました ②タイトルの一部を改変(理由が記事中にあります)しました   皆々様 猛暑や異常気象が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか? 今回は避難者通信50回

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8月6日の広島で ― 核廃絶を願う人々と、核の傘に固執する為政者と。

著者: 澤藤統一郎

1945年8月6日午前8時15分、広島上空で原子爆弾が爆発したそのとき以来、核廃絶こそが人類が取り組むべき最大の課題となった。愚かなことだが、人類は自らを滅ぼす能力を身につけたのだ。以来73年間、その能力を封じ込めること

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「本当の保守は原発に反対すべきだと思います」 ― 原発稼働差し止め裁判官インタビュー

著者: 澤藤統一郎

昨日(8月4日)の朝日に、樋口英明・元福井地裁裁判長のインタビュー。大飯原発訴訟の1審を担当して差し止め認容の判決を出した人。大きな見出しが、「原発は危険、判決の信念」「規準を超える地震『来ない』根拠なし 再稼働認めぬ判

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8/25(土)第14回公開シンポジウム「朝鮮半島和解と東アジア新秩序の模索」

著者: 藤田髙景

いつもお世話になっております皆さまへ いつも「村山首相談話の会」の諸活動で、お世話になっております皆さまへ 連日の御奮闘に心から敬意を表します。 さて、来たる8月25日(土)13時30分から、「東アジア共同体・沖縄(琉球

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政府への信頼の喪失は新しい市民社会を生むか──周回遅れの読書報告(その67)

著者: 脇野町善造

 ずっと昔、もう前世紀のことになるが、アキ・カウリスマキの『浮雲』という映画を観た。そのときのことを思い出した。失業するとはどういうことか、そしてそれを克服するにはどうしたらいいか、そんなことをこの映画を観ながら考えた。

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自民党よ、いつの日にか真に「自由」で「民主」的な政党たれ。

著者: 澤藤統一郎

思想・良心・信仰の自由に関するわが党の政策について 2018年8月4日 自由民主党  わが党の「思想・良心・信仰の自由」に関する政策については、党内特命委員会において議論されて、「思想・良心・信仰の多様なあり方を受容する

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「予算委員会は佐川を偽証罪で告発せよ」「もう一度佐川の証人喚問を実施せよ」「安倍昭恵も喚問せよ」

著者: 澤藤統一郎

「佐川宣寿」という人。面識はなく、その個性に関するエピソードも知らない。が、なんとなく哀感が漂う。アベに尽くして、アベに捨てられ、それでもアベに反抗できない。今、どこで何をしているのだろう。これからどうなるのだろう。この

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